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恐れ多くて捨てられない本があった

 「トランクルームを探してたら結構快適に人も住める物件だった」の整理は思ったより手早く進み、あとは机が来たら作業終了となりそうです。
 それもこれも思い切り断捨離を進めた結果ですが、一度は処分対象となりながら、「いやっ、やっぱりこれは... これは捨てられないっ!」とまた生存対象に返り咲いたのがこれら二冊の本。
Books
 
 下がHyperCardの本。 正確に言うとHyperCardを自由に操るためのスクリプト言語、HyperTalkの解説本です。 HyperCardについて語りだすとキリが無いので、ご興味のある方はwikiをご覧下さい。 そしてこのHyperTalkに影響を受けて進化したのが当時のMacroMedia Director専用のスクリプトであるLINGO。
 
 当時は、まずHyperCardで趣味のスタックを作り、それを@niftyのデータライブラリにアップしたりすることから始まって、HyperCardできるなら、と次にLINGOに手を染めて、最終的にはお金を頂くまでに成長しました。
 LINGOは、難解ゆえに一つの到達点とされていた親スクリプト子オブジェクトまで一応習得しましたから、この成功体験が今でもこの年でなんとか言語系に食らいついて行けている所以だとも思います。 その過程で、これら二冊には本当にお世話になりました。

 本の分厚さはHyperTalkの方が4.5cm、LINGOの方が3cm程で、価格は7,800円と5,800円。 インターネットが無い頃、共に本当に痒いところに手が届くところまで配慮されていた本でしたから、このボリュームも当然でした。
 
 今改めてWikiを見てみると、HyperTalkは既にオブジェクト指向であったそうです。 が、現在のobjective-Cや、(急速に凋落したけど)ActionScript 3.0のオブジェクト指向を見ると、その様子はかなり違い、あまり応用は利きません。
 例えばボタンにはもう命令を書けなくなりましたし、変数の定義も厳密になっていて、これはこれで効率と管理の向上を目指した結果だとはわかっていながらも、あの自然な言葉で直感的に書けた気楽さが惜しい気もします。
 つまりは、もう素人が気軽に遊びでプログラミングに親しむ時代じゃないということですね。

 そんなこんなで思い出深いこれら二冊、特にHyperTalkの方は仕事場で仮眠するときの枕にちょうど良いことも相まって(現に新しい部屋で缶ビールを飲んで、ちょいと横になるときに早速利用)、結局生き残りました。 古い言語の本って本当に役に立たないんですけどねぇ...

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