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期待するガラケーの方向が違う

 ドコモがのサポートを改めて表明したとか、ソフトバンクが冷淡な態度を取りつつ結局新型を発売したとか、ガラケー絡みの様々なニュースとそれを基にした記事が流れております。(私がここでいうガラケーとはガラホも含む、ボタン付き携帯電話のことを指します。)

 曰く、高齢者無けだとか、料金体型が安いだとか、Android OSをもっと生かして高機能化をだとか、どうも私には違和感が残ります。
 現在私の携帯電話の使用形態は主にネットやデータ運び用にiPhone 5s、昔から使っている電話番号を背負った、音声とiモードメールの為にボロボロになりつつあるノキア製NM705iのいわゆる二台持ち。(キャリアは共にドコモ)
 
 NM705iにこだわる最大の理由はそのサイズで、前ポケットに全く無理なく入り、バイブによる着信も逃すことがありません。
 ところがこいつがもう6年目、見た目のボロさもさることながら、バッテリーがヘロヘロで少し長めの通話を三本もすればあっというまに空っぽ寸前という状態ですから、いつまでもこうしていられるわけではありません。
 
 返す返す残念なのは、現Y!mobileのストラップフォン2 WX06Aこと通称フリスクフォンの存在に気づいたときには既に販売中止になっていたことです。 PHSは完全に索敵範囲外でした。
 
 つまり、二台持ちも増える中で、こういう超単純目的のガラケーというのが全く発売される気配がないのが残念です。
 iPhone6は大きくなってさらに成功を収めたという事実からしても、その真逆である小型コンパクトな携帯電話というのは売れないと決めつけられても仕方がないのですが、それでも隙間ニーズというか、博打の裏張りの利くらいはあるんじゃないかとも思うんですけどね。

 ということで、仮に今NM705iが壊れたら、中古でこのフリスクフォンを手に入れた上でMNP、と少し前から覚悟をしております。
 いや、これでいいんですよ。 単に話すだけですから。(NM705iのiモードメールは@docomo.ne.jpとしてiPhoneに持って行けば良いわけで)

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あな口惜しや

 先日、学校の親しい広報担当者が声をかけてくれて、以前から私がイチオシしていた蒼き鋼のアルペジオの監督とシナリオライターが学校でセミナーをしてくれるけど、どうですか、と。
 即刻参加する、と返事したものの、予定を調べてみたらほぼ同じ時刻に大阪で仕事が入っていました。 くっそ〜。
 
 その監督とシナリオライターというのは岸誠二氏と上江洲誠氏。
 今放映中の暗殺教室もこのコンビで、こちらも非常に面白く見ています。 というか、これって夕方の時間帯に放映してもいいくらいの健全さ。(まぁ、ビッチの存在はどうよ、という気もしつつ)
 そこで思ったのは、コードギアスの項でも触れたように、私が面白いと思うアニメ(多分映画やドラマも)は絵柄も重要ながら、次に脚本やシナリオ、つまりはドラマ展開のテンポに大きく左右されているということです。
 
 楽しいときとそうでないときは感じる時間が違うというは、もっともよく使用され(そして誤用されている)る相対性理論の例ですが、まさしくあっという間に一本が終り、次は?次は?と視聴者に期待させる展開こそが、まさしく「スペクタル」の神髄ではないかと改めて確信を持つようになっています。
 
 そんな二人のセミナーというか、多分対談。 参加したかった...
Anime

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ああ、そうか、MacBook Pro持ってたんだ、と

 日曜日はすることが無く、そろそろiPhoneアプリの勉強を再開するべく、思案。
 家人がいる自宅はどうも落ちつかない。 って、単に計算外に快適になってしまった「駅前2.9万円」改め「タコ部屋」で進めたいだけなんだけど、こちらにはXcodeが動くIntelマシンがありません。
 
 と、そこで思い出したのが自宅で使っているMacBook Pro。 確かこいつは本体を閉じた状態で外部モニター、キーボード、マウスが使えるクラムシェルモードが可能だということ。
 幸いにして、1920×1080表示のナナオのモニター、なぜかApple純正ワイヤレスキーボードはタコ部屋にあります。  ThunderboltとナナオのDisplayPortを接続するケーブルは以前iMacで使っていたものを流用。 これに普段使っているBluetoothマウスを持参すれば条件は整います。
 
 これらにアプリ開発の参考書と発泡酒を一缶を加え、そそくさとタコ部屋に向かってセッティング。 するとあっさり成功。 う〜ん、素晴らしい。
 MacBook Pro. 13 retinaの画面アスペクト比はちょっと変わっているので、ナナオの方では画面左右にデスクトップピクチャーの幅が足りませんが、問題無し。 逆にナナオ側はretinaではないので、ピクセルが目だってしまいます。
 
Takobeta_note 写真では、分かりやすいようにMacBook Proを机の上に置いていますが、実際にはその下に隠すようにしていますから、机の上はキーボードとマウスが一組増えただけで、妙にすっきりしたまま。 これも気持ちがいい。
 
 階下でお気に入りのたこせんを買い込み、持参した発泡酒と爽やかな日差しと風を受け、Xcodeをいじるという極楽。
 そして最後にコードをiPhoneに送ってテスト、と思ったら、Lightningケーブル忘れて愉快なサザエさん。

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しまった、快適になりすぎた

 20年以上借りていたワンルームマンションを引き払い、大幅に私物を整理した上で、それでもゼロにはならないのでトランクルームを探したら出会った駅前2.9万円の物件
 まぁ、ワンルームと言えばワンルームなんだけど、半ばアパートのような雰囲気が漂う不思議な物件です。 

Takobeya2 で、今月に入ってゆっくりと引っ越し荷物の整理を進めて行く内に、思ったより片付いてしまいました。 予想ではどうしても片付かない段ボールが床に置かれ、窓のカーテンを開けるのには足元に気をつけないと危ない、という線だったのが、ご覧の通り。 上手く行けば小さい机を入れたいな、という希望はあっさり叶い、それでもこの余裕。
  
 断捨離しすぎてしまったのかもしれない...
 
 co.jpの自社サーバーのためにネットも用意し、夢の(?)裸電球(LED)とFEN(は大阪では聞こえない)を聞くためのラジカセも用意しました。
 ただ... もともとここは倉庫代わりに使う計画だったので、仕事用のマシンは自宅に移動しているし、実は今のところはここをこれ以上整備しても何に使う予定もないのです。

 まぁ、以前の部屋の時代からサーバールーム的に使っていましたから、それはそれで無駄ではないのだけど、ただ、妙に居心地が良くなりすぎました。
 プログラムの本はここでじっくり読みたい、でもXcodeがインストーされたマシンは自宅、という少々おかしな事態になっています。
 もう少し時間が経てば落ちつくのでしょうが... 

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西日本の光プレミアムでwebコンテンツの一部が表示されない

 検索しても案外解決策が見つからなかったので、具体的な題名にしておきました。
 
 移した駅前2.9万円には、最初ネットも引かない予定にしていたものの、自社ドメインのサーバーを自宅のネットワークに加えるルーティングが結構大変であることに加え、電話とファックス用に確保していた電話番号も、昔の電話のように局預かりにしてくれずに解約即手放すことになることがわかり、結局光契約をすることにしました。
 
 いえ、最初は謙虚にADSLで節約を、と考えていたら、少なくともNTTに関する限り大して安く無いことも意外でした。
 ところが同じ光でも、以前はネクストで光回線がそのまま入ってきていたのに、今度の駅前2.9万円はプレミアムのマンションタイプ、つまり最後はVDSLという自宅と同じ環境に劣化してしまいました。 で、これが落とし穴。
 
 四月の引越シーズンと、ゴールデンウィーク余波でやっと先日移転工事が終了。
 新しい回線IDとパスワードを知らされていなかったり、いつもながらネット構築は余計な手間がかかります。
 一応廉価とはいえInterLinkの固定IP契約ですので、以前から使っているOMRONのルーターからPPPoEでCTUに接続することにして、pingもちゃんとルーターまで入ってくるし、ここまでは比較的スピーディーでした。

 ところが、普通の外部webページの、それも一部がいつまで経っても表示されない、というトラブルに遭遇。 最初はマシン固有のものかと思ったものの、他のマシンからつないだり、果てはAirMac経由のiPhoneでも同じ現象であるのを確認。 う〜むむむむ。
 以前、似たようなトラブルを経験した覚えがあるけどかなり昔のことで思い出せない。
 DNSが絡んでいるのかと、かなりいじったけどダメ。 ネットを参考にブラウザのキャッシュ類をクリアしてもダメ。
 
 ほんま、ネットワーク構築はすんなり行ったことがないな、とこぼしながら改めてルーターの設定を見直していると、深いところにPPPoEでの接続先設定にMTU設定があることを発見。
 MTU? なんだか凄い古いイメージがあって、そういえばISDNとかの時代にはベストセッティングがどうのこうのとかあったなぁ、でも今や光の時代だし、ネクストの時は問題なかったし、と思いつつもLTE経由のiPhoneで検索してみたら、プレミアムはデフォルトの1454ではなく、1438にすべし、という記事を発見。 この時点でも半信半疑で変更、ルーター再起動で接続してみたら...
 
 あらら、あっさり解決。 しかも速度も速くなっている。
 疑ってすみませんでした。 そしてありがとうございます>ネタ元の記事

 なんでこの問題が自宅では起きなかったかというと、こちらにかませているルーターはあくまで無線ターミナルの位置づけで、PPPoEもなく、さらにOMRONより新しいので、自動で調整をしている可能性もあります。
 ま、何にせよ、問題解決した時は気持ちが良いものです。
 
 あぁ、こうして駅前2.9万円がどんどん快適になって行くのが怖い...

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Yosemite時代の二カ国語ムービーの編集

 三月末に買ったばかりのW202のバッテリーが完全に干上がったために予定が潰れてしまい、こうして家で文章を書いています。 このバッテリーに関しては改めて報告するとして、その前に前回の発言の続きを。
 
 Macの世界は、CPUの変更、OSのバージョンアップの度に動かなくなるソフトが出てきて、その度にユーザーは右往左往することが多々あります。 この点、Windowsは比較的長く互換性を保てているような気がするのは気のせいでしょうか。 Appleは、ゆえにWindows OSは進歩できない、みたいなことをいってますが、一般ユーザーにしてみれば混乱が少ない方が良いに決まっています。

 そんな今回のお題は、キャプチャーしたムービー(オープニングやエンディング)から二カ国語放送の片方を削除する、というもの。
 一見簡単そうですが、単に片チャンネルを削除すると、文字通り片方のスピーカーからしか音が流れなくなりますから、反対側のチャンネルにも同じ音声を入れなくては、いわゆる普通のモノラルにはなりません。
 
Audacity_icn まず、キャプチャームービーからQuickTime Player 7で音声だけをAIFFに切り出して保存します。 これを編集するのですが、先に書いたように、CPUやらOSがどんどん変わる度に愛用の波形編集ソフトが動かなくなり、Yosemite上で動くフリーソフトから、Audacityというのをダウンロード。 元がWindows用なので、メニューバーに(X)とかの、いかにもWindows用のショートカットが残っているのが気持ち悪い。
 
 インターフェイスも分かりにくくて、少し迷いつつも、何とか日本語チャンネルを削除し、英語チャンネルを反対側のチャンネルにペーストしてモノラルサウンドを完成させました。
 
 次にQuickTimeプレーヤーでムービーのオーディオチャンネルを丸ごと削除し、劣化を防ぐためにApple intermediate codecで保存。
 
 これらのモノラルサウンドAIFFと音無しQuickTimeムービーを、前回これまた使いにくさを酷評したYosemite上のiMovie 10に読み込んでiTunes用に書き出し。

 先のiMovieといい、今回のAudacityも、かつてMac用の波形編集ソフトのスタンダードだったSoundEditで可能だったことに過ぎないのに、何十年も経て美しくもなければ使い易くもなっていません。 もちろん機能は格段に増えているけど、それらが基本機能に比べてどれだけ有用なのかというと今ひとつ納得できません。
 なんか、パソコンのソフトウエア自体が将来の行き場を見失いつつあるような気にさせた数日間でした。 いや、パソコン自体の行き場なのかな...

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Yosemite時代のiPhone用ムービーの作り方

 突然話題が飛びますが、フルハウスというアメリカのホームコメディドラマが以前のキャストを中心に再スタートするそうです。 一時期、ああいうアメリカ製ソープドラマを好んで見ていたものとしては少し楽しみなニュースです。
 
Imovie_hd_icn てなわけで、古くはサンダーバードや謎の円盤UFOの様に、印象的なオープニングやエンディングを「あくまで個人として」編集してiPhoneに入れ、たまに酒のネタに見てみたいと思うことがあり、これは以前は比較的簡単でした。
 
 HDD or ディスクプレーヤー → スキャンコンバーター → MacのiMovie HD → 編集 → QuickTimeかmp4に書き出し → iTunes経由でiPhoneへ
 
 難を言えばiMovie HDからの書き出し(エンコーディング)に時間がかかるので、ここをパワーのあるマシン、うちの環境で言えばi7 4コアのiMacでやるのが最も効率的でした。
 
 ところがiMacをYosemite(10.10)にしたらiMovie HDが使えなくなり、星形アイコンのiMovie 9か10を使うしかありません。 で、これが既にそれまでのiMovie HD使いからさんざん叩かれたように、使いにくい。 インターフェイスが全く直感的ではないのです。
 材料を読み込むライブラリと、それらをタイムライン上で編集するTheaterモードでなぜ画面を切り替えなくてはならないのか理解できません。 以前のように一つのウインドウで全てが一覧できて、それらを直感的にドラッグアンドドロップできる方法に比べて何が改良されたのかわかりません。

Imovie9_icn というか、そう言う仕組みだとわかるのにそこそこ時間を食いました。 試しにTheaterモードに切り替えると「iMovie Theaterを使用するにはiCloud Driveを入にしてください」という警告が出て、移行にいろいろ制限があるiCloud Driveを使いたくない私にとってはまずここが躓きの原因となりました。 実際にはこれはOKを押して、無視したままTheaterモードを使用できます。
 
 最近のAppleの考えることはわからん、とぶつぶつ言いながらそれでも編集を済ませ、さて書き出し、と言う段になったら、「書き出し」というメニューはもう無くなって、「共有」しか見当たりません。
 この「共有」って、Appleが勝手に設定したユーザー像を対象に画面サイズやエンコードクオリティを落とすので好きではないのですが、「iTunes」を選ぶと一応1080iが選択でき、他に選び様も無いのでOKを押し、さて二十分程待つか、と思ったら、右上の方に小さいパイグラフが出てきて数十秒で作業終了。
 
 え? 何この短さ。 なんかおかしいだろう、とiMac上で再生しても特に問題無し。 さらにiTunes経由でiPhoneに送ってみても綺麗に仕上がっています。 何なんだ、このエンコーディングの短縮は。 これはこれで素直に評価しなければ。
 
 なお、最近iTunes内にはムービーを持ち込めるけれども、iPhoneに同期させようとしたら「同期できないファイルフォーマットです」と拒否される件、QuickTimeコーデックの扱いの変更が原因とかおぼろげにしか理解していませんでした。
 しかし、今のところ、QuickTime Player (7)でQuickTimeムービーとしてエンコードされたものは問題ありません。
 H.264はというと、簡単に言うとm4vがOKで、mp4フォーマットが弾かれます。
 いやいや、そもそもH.264はm4vでしょ、と思われる方もいるでしょうね。 ところがiMovie HD時代はMPEG4に書き出す時にフォーマットにH.264を選べるんです。 それによってH.264でありながらmp4が書き出される、という環境があって、MacOSかiOSか、はたまたiTunesのバージョンアップによってそれが厳格に判断されるようになった、ということだと勝手に結論づけました。
 
 でも、なんでAppleソフトウエアのUI/UXはここまで酷くなった?

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次なる戦線縮小は、クルマ

Last_miata
 これです。 これ。
 1989年式MIATA。
 
 金に困った時に有り難い友人が一旦引き取ってくれて、そしてまた買い戻したりして、都合26年落ちの愛人です。 この期に及んで何を悠長なことを、と叱られるのを覚悟で、これが私にとってのファーストカーで、W202はセカンドカーと言わせてください。
 
 非常に珍しい車であることは確かで、できればずっと手元においておきたいのはやまやまなれど、なんとなくそういう車に対する熱情が薄れてきたのは(認めたくないけど)事実です。
 それでも嫁とか友人がこの車に乗るのが好きで、休みの度にあちこちオープンで、という状況でもあればともかく、嫁には新婚時代(なんと、それくらい前なんですよ、この車との付き合いは)から不評で、息子は私が反面教師になったのか、派手なことは嫌い。 せめてもの救いは娘とは何度かこれであちこち出かけたことがあるくらいで、とにかく家族に愛されない車であったのが不憫です。
 
 とはいえ、この車を失うことの後悔よりも、逆に今までこんな酔狂な車を長年乗ることができたことを誇り、感謝しようと自分に言い聞かせてオークションに出しました。
 リアルな話をすれば、仮にこれが落札されれば、毎月のガレージ代と保険代、そして税金やら車検代が浮く訳で、大きな断捨離となります。

 真っ赤なオープンカーに乗っていても、驚きやら憧憬の声があがるのはせいぜい小学生からである今、果たしてどれくらいの注目があるのか。 あるいはいわゆる現時点で最もリッチな世代である定年後のシニアが、かつてのS8やヨタ8への憧れで興味を持ってもらえるのか、冷静な興味があります。

 このオークションの写真は、外部リンクのものも含めて全て私が撮影したもので、仮にもRJC所属の元自動車評論家として車の置き撮りに切磋琢磨した結果でもあります。 入札するしないも含めて、人生最大の車へのこだわりを込めた愛人の記録を見て頂ければ幸いです。
 
 そんな外部リンクも含むオークションのURLはこちら

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恐れ多くて捨てられない本があった

 「トランクルームを探してたら結構快適に人も住める物件だった」の整理は思ったより手早く進み、あとは机が来たら作業終了となりそうです。
 それもこれも思い切り断捨離を進めた結果ですが、一度は処分対象となりながら、「いやっ、やっぱりこれは... これは捨てられないっ!」とまた生存対象に返り咲いたのがこれら二冊の本。
Books
 
 下がHyperCardの本。 正確に言うとHyperCardを自由に操るためのスクリプト言語、HyperTalkの解説本です。 HyperCardについて語りだすとキリが無いので、ご興味のある方はwikiをご覧下さい。 そしてこのHyperTalkに影響を受けて進化したのが当時のMacroMedia Director専用のスクリプトであるLINGO。
 
 当時は、まずHyperCardで趣味のスタックを作り、それを@niftyのデータライブラリにアップしたりすることから始まって、HyperCardできるなら、と次にLINGOに手を染めて、最終的にはお金を頂くまでに成長しました。
 LINGOは、難解ゆえに一つの到達点とされていた親スクリプト子オブジェクトまで一応習得しましたから、この成功体験が今でもこの年でなんとか言語系に食らいついて行けている所以だとも思います。 その過程で、これら二冊には本当にお世話になりました。

 本の分厚さはHyperTalkの方が4.5cm、LINGOの方が3cm程で、価格は7,800円と5,800円。 インターネットが無い頃、共に本当に痒いところに手が届くところまで配慮されていた本でしたから、このボリュームも当然でした。
 
 今改めてWikiを見てみると、HyperTalkは既にオブジェクト指向であったそうです。 が、現在のobjective-Cや、(急速に凋落したけど)ActionScript 3.0のオブジェクト指向を見ると、その様子はかなり違い、あまり応用は利きません。
 例えばボタンにはもう命令を書けなくなりましたし、変数の定義も厳密になっていて、これはこれで効率と管理の向上を目指した結果だとはわかっていながらも、あの自然な言葉で直感的に書けた気楽さが惜しい気もします。
 つまりは、もう素人が気軽に遊びでプログラミングに親しむ時代じゃないということですね。

 そんなこんなで思い出深いこれら二冊、特にHyperTalkの方は仕事場で仮眠するときの枕にちょうど良いことも相まって(現に新しい部屋で缶ビールを飲んで、ちょいと横になるときに早速利用)、結局生き残りました。 古い言語の本って本当に役に立たないんですけどねぇ...

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2ch.netがお家事情でアクセス拒否乱発

 ここしばらく2ch.(www.2ch.net)からアクセス拒否を食らっています。
 え?今どき2ch.と思われる方もいらっしゃるでしょうが、一時期日本のネット界を震撼させたチャネラーもみんな年を取り、いい具合に枯れてきたというか、@niftyなんかのおとなしいネットで育った私なんかは今がちょうど良いくらいの湯加減でした。
 主に蒼鋼とLINEのスタンプ関連のスレッドを愛用していたところ、ある日「あんたのIPアドレスは拒否されました」というCloudFlareというサーバ会社からのメッセージが出てそれっきりになったままです。
Error1007
 
 もちろん出禁を食らうようなことはしていませんから、最初のうちは何かの間違いだろうと思っていたら、全く解除の兆しがありません。
 そしていろいろと検索してやっとヒットしたのが、ここ
 
 すると、どうやら個々のIPアドレスが問題視されたのではなくて、ISP丸ごと、あるいはひと掴み丸々が拒否されていること、そしてそれは2ch.の新旧運営陣間の争いのとばっちりであることがわかりました。 よってIPアドレスをクリアして新しい配給を受けても無駄な訳で、解決方法はISPを変更する以外にありません。
 
 しかし、うちのISPは現在InterLinkで、中小だから被害に巻き込まれたかというとそうでも無くて、eoなどの大手も一部拒否を食らっているレポートもありますから、じたばたするだけ無駄。
 こうしてお家騒動で2ch.は本家分家ともに共食い状態で息絶えるのかな、という気がしました。
 
 あぁ、せっかく今どきの2ch.の利用方法を見いだしたのになぁ、と残念な気持ちで一杯です。

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