コピー機やPC周辺機器の無償廃棄
そして今どきの不要品回収事情その二。
事務所を撤退するにあたり頭が痛いのがA3コピー機兼プリンター(とっくの昔にリース終了)と、19インチCRTモニターを筆頭とするPCと周辺機器の処分。 ご存知のようにこれらは全て市町村の回収には出せず、専門業者にて有償となります。
実際に一年程前、不要になったデスクトップとノートパソコン数台、ブラウン管テレビを電気屋経由で処分したら三万弱程の費用がかかりました。
今回は重量も数量もさらに多いので、これらの処分だけで絶望やんか、と以前からずっと頭を悩ませてきました。
しかしルールはルール。 少しでも安いところを、とネットで検索していたら、なんと条件付きながら無償で処分してくれるパソコンファームという業者を見つけました。 え〜っ、そんなん可能なん??といぶかしがりながらもページを開いてゆくと、どうも言ってることはまとも。
会社概要を見たら、ISOは無いものの、産廃運搬の許可も取ってて(ただし関東圏のみ)、どうやら大丈夫そうです。
さらにうちは吹けば飛ぶような規模ながら法人なので、条件を満たせば、なんと無償回収に来てくれるとのこと。
一方でコピー機兼プリンターの方はさすがに無償引き取りは無理だそうで、ただし引き取り自体はトナーと紙を撤去した状態ならOKとのこと。 仕方ないので、こちらは電子ピアノ搬出で利用したヤマトに連絡し、またまた有償で運んでもらいました。 価格は同じ1.8万円程。 実際に引き取りにきてくれた業者も同じでした。
そんなこんなで、まずコピー機兼プリンターを搬出、翌日に無償引き取りの最低条件である「生きている」液晶モニターと古いノートパソコンを生贄に、19 & 14インチCRTモニター、トナー抜きのLaserWriterII NTX-J、PowerMac 7600、壊れたPowerBook Duo二台、スキャナー、ミニコンポ、ファックス機、レコードターンテーブルなどを出す出す。 条件として、担当者が一人で行くので手伝ってください、というのがあったので、汗だくになって必死で手伝う手伝う。
よくある、全てをトラックに積み込んだあとに追加料金を請求されるということも無く、すでに搬出して一週間程経ちますが、パソコンファームからも追加請求などはありません。 これにも一安心。
さて、これだけ出したらさぞかしすっきりしただろうと、改めて室内を見渡したら... あんまり変わらない。 むしろいろんなものが引っ張りだされて乱雑になっている気もします。
まぁ、でもこれらの頭痛の種が、コピー機の輸送代以外は無償で一気に片付いた訳で、ありがたくない訳がありません。
さて、今度は雑誌類を全て取捨選択、スチール本棚をばらさなければ...
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