Apple Watchの自由度
本屋をぶらぶらしてたら、発売されたばかりのMac雑誌(ってMac Fanしか残ってないんだけど)が目に留まりました。 今月頭に発表されたMacBookとApple Watchが記事になっていて、例えばCore Mっていうプロセッサって一体何者?なんてネットでは今ひとつ分からなかったことをとりあえず立ち読みでチェック。
続いてApple Watchのことも、と思ったけど、これも立ち読みじゃ少々厚かましい気がして購入しました。
で、やっぱりというか、Apple Watchってデベロッパでもほとんどいじるところがないのを改めて確認。 いえ、勉強が進んでいないものの一応デベロッパーなので、Apple WatchのSDKがXcodeに組み入れたときに早速ダウンロードしてチェックもしています。
ただ、予想よりいじれることが少なくて、いわゆる通知だとかセンシングなどの純正機能が利用できるようになっているだけのような印象で、何か面白い、例えばナインパズルや三目並べがプログラム習得課題としてすぐ組み込めるようなことは不可能に見えました。
とはいえ、全ての情報が英語ですから、隅から隅まで熟読したライターの記事を待っていたわけです。
結果として、上に挙げたいわゆるネイティブアプリは今のところ非対応。 別にobjective-Cをサクサク書けるわけでもないから、それはそれで実害ないんだけど、時計の文字盤やバックグラウンド、針などは自由にリソースとして組み込めるくらいのことは期待していたし、それくらいからApple Watchプログラミングを始めるのが楽しそうなのに。
あと、着信音かなぁ。 スタートレックやウルトラ警備隊の無線機の呼び出し音。 あ、でも著作権でアウトか。
ま、それ以前に最廉価版で4.3万という価格ですね。 この本の別のコラムによると、初代iPodは6万円したそうですから、それを考えると法外な値段とは言えません。 でも現在金欠中なのでしばらくは手が出ません。
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