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予断がないということ

 相変わらずLINEのスタンプは、今現在126日の間未承認のままですが、それとは別に、先ほどAmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)の入稿を終えました。
 これはAmazonがやっている個人出版で、イメージとしては自費出版のネット版と書きたいところだけど、一切費用がかからないので、そうは表現できません。
 「あ、興味あるけど、私Kindle持ってないし」と言うなかれ、Kindleはもちろん、iPhone、iPad、Mac、Windowsと無償のリーダーがあります。(もちろん、本自体はネット経由で購入して頂くことになります)

 で、LINEのスタンプにしても、このKDPにしても、何が素晴らしいかというと、編集者や審査員、下読みと呼ばれる人々による予断、審査がないことです。
 もちろん、暴力や性的表現、著作権違反などのガイドラインを守っているかのチェックはあって、それにLINEは数ヶ月から半年かかっているだけで、それでも決して内容に対して「素晴らしいから○」「へたくそだから×」という診断はしていません。 それが証拠に、どうみてもこれ、落書き以下のゴミだろう、と僭越ながら言わしてもらいたいスタンプがゾロゾロとマーケットには並んでいます。

 恥を忍んで打ち明けますと、この度KDPから販売する文章も、これまで十あまりの出版社に企画書の形で提案し、二〜三はそれでも例の「お祈り手紙」をくれたものの、あとは完全無視に終りました。 まぁ、それだけ内容に魅力がなかったのだろう、と自覚せねばならないのかもしれません。
 「ダメ元で出版してくれよ〜」とすがりつきたいところでもありますが、昨今の出版不況が、と言われればそんな甘い願いが聞き入れられるはずもありません。
 
 ところがKDPは本屋にこそ並ばないものの、消費者に直接その内容を問うことはできます。 有り難いことに、徐々にではあるけれど、Kindle初め、電子書籍の売り上げは増えているそうで、うん、これでダメなら出版を断った編集者の眼鏡がいかに澄み切っていたか改めて認めるよ、という気持ちです。
 
 いえいえ、オレ様の書いた本が売れないわけがないだろう、なんて自惚れはこれっぽっちも持っていません。 むしろ自分の子供のような自分の文章を、せめて下読みの餌食にしないで下さい、ゴミ箱に捨てないで下さい、という涙目の気持ちですね。 はい。

 ということで、LINEとは違って、Amazonは販売承認が48時間(48日ではないですよ:このあたりが会社の規模と質の違いかなぁ)で済むということらしいので、間もなく改めて報告させて頂きます。

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