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想えばアニソンに力づけられたのだった

 私にとっての今年の最大の出来事は春に母親が死んだことです。
 とは言っても末期がんを宣告されていましたから、淡々と、言うならば非常に計算された臨終でもありました。
 
 幸いなことに直系の親戚筋は近所に住んでいるので、適当に入れ替わり様子を見に行ったり、いわゆる終活である、本人が生きている時からの葬儀の手配や宗教ごとの申し送りなどを済ませました。 また、人生の殆どを働いていた人だったので、葬儀の費用も全て自分の口座から出すように、とも言われ、病院や葬式の費用で後々もめることもありませんでした。

 とはいえ、年が明けていよいよ脚が立たなくなってからは一ヶ月程入院生活となり、それからは面接時間には誰かがいるように、より細かいシフトを組んで病院通いとなりました。 病院通いは決して楽しいイベントではなく、勢い向かう車の中では明るめの曲をかけるようになります。
 そこで意外な効用(?)を発見したのがアニソン。

 YESのRoundaboutをエンディングに据える哲学的な例や、抽象的な絶叫演歌系も多くある中、やっぱり元気系がアニソンの最も王道ではないかと私が勝手に思っておりまして、たまたまその前にはまった蒼き鋼のアルペジオのアルバムはなかなか能天気に元気をくれました。
 しかし、同時にこういう元気系はリズムがいわゆる四つ打ちで、同年代の音楽好きの友人に勧めるにはちょっと難しい感もあります。 いえ、別に他人にお勧めする必要も無いのですが、折角の話のネタですから、一曲くらいは、と思っていると、ありました。

Mmm 大晦日、珍しくiPhoneでお気に入りをシャッフルしながら、溜まった自分と息子と娘のシャツ総数二十枚くらいをスチーマーがけをしているときに流れてきたのが、デートTIME
 サムライフラメンコのエンディングに使われていて、アーティストはミネラル★ミラクル★ミューズとはなっているものの、いわゆるCV、劇中声優のコラボユニットです。
 曲はラテン風、リズムもアレンジも非常に凝っていて、飽きがきません。 間奏前のCメロというんでしょうか、一度しか出てこないリズム裏打ちのメロディラインが最も魅力的です。

 シャッフルでこの曲が流れてきて、あぁ、この曲に一番元気をもらったなぁ、としみじみ思い出した大晦日のスチーム作業でした。


 皆さん今年もお世話になりました。 最近は分家のフライトシミュレーターのブログの方がここの倍くらいのアクセスを稼ぐようになり、作者としては少々複雑なのですが、来年もよろしくお願いします。

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