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学生の自費出版作品集のサポート

Amekousi2014 ここ数ヶ月忙しかった一つの理由のひとつがこれでして、学生たちが自費でページを買い取って、それを集めて作品集にする、というのが本日完成を見ました。
 
 使用した印刷システムは、いわゆる「薄い本」で定評があるオンデマンド印刷。 特段珍しくもないのですが、複数の学生の場合「この指とまれ」の存在が必要となります。
 加えて、オンデマンドは少量印刷が可能だけに、ページ数と部数で価格が細かく変動し、再計算や連絡が面倒だったりして、数年前から計画すれどもなかなか実現しませんでした。

 でもそれこそが電子計算機の仕事ですから、うちのよぼよぼサーバー上のPHP/MySQLを組み合わせ、申込をフォームメールで受付、その数と部数を印刷会社からコピーしてきた価格表と照らし合わせて最終価格を計算、〆切後にそれを徴収、というシステムができました。
 これ、流れは簡単なんですが、価格帯が段階的に変化したり、その変化率もところどころで変わったりと、そのチェックに結構時間が取られました。 式自体は小学生算数の高学年レベルなんですけどね。
 あと、部数とページ数が一定条件を超える辺りで中綴じオンデマンドと、中綴じオフセット、平綴じオフセットとで価格比較をする仕様も加えました。 残念ながら今回はそこまで参加者が集まらなかったので不要でしたが、今後、幸いにして規模が大きくなったときには役に立つでしょう。
 一方で、事前テストを進めるうちに、うちのサーバーがたった数名の同時アクセスだけで白目をむくという情けない体力だったのも思い知らされまして、この解決はかなりハードルが高そうです。
 
 うちにはイラストレーションコースは無く、あくまで自己満足の世界ではありますが、データチェックの為に何度も大画面で作品を見慣れている私でさえ、こうして実際に紙に印刷されたものを目にすると、一種の感動を覚えます。 普段がデジタルデザイン故に、余計それは大きいのかもしれません。 この感情が学生にとっても同様であることを願います。

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