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原作蒼き鋼のアルペジオ

Arpeggio

 昨日の写真の隅に写ってた(いや、明らかに写したんだけど)コミックは、現在9冊、上の通りです。 題名は蒼き鋼のアルペジオと言いまして、私は元々アニメから存在を知りました。
 アニメについて書いたことはアニメのカテゴリーをご覧頂くとして、この原作、かなり楽しめます。
 
 小学校のときに小沢さとるのサブマリン707に触れて以来、実物を見たこともないのに潜水艦ものはずっと好きなジャンルでした。 青の六号、原潜シービュー号、マイティジャック、スカイダイバー、Uボート、レッドオクトーバー...
 それに加えて可愛い女のコが多数登場ですから、もう言うことはありません。 そんな女だらけのおかしなシチュエーションも、元来人間は船を女性名詞として扱っているではないか、を根拠に展開されれば、不思議とあっさりと納得してしまいます。

 ワンクールに収めるために、途中から別ストーリーになったアニメと比べると、原作は非常に幅も深さも奥行きがあり、登場人物も多くてネットではいつ完結するかわからない、とも書かれていますが、ストーリー展開上重要な伏線が各所に置かれていて、いや作者は綿密に展開を仕組んでいる、という印象を私は受けました。
 9巻読了時の私の推測では、この漫画は父と子の想いを描いたものでは?と捉えています。 それまで全くポーカーフェイスだったムサシが憤懣やる方ない表情で抱えていたユニオンコア、傍らでこと切れているような父、そしてその直後MMが誕生した401。 この描画はかなり決定的じゃないでしょうか。 そして(異常なほど)聡明なヒュウガはどうやらその真相に気づいて、かつ何かの確信を抱いているようです。
 
 あ、ヒュウガといえば、硫黄島脱出の時のアナログロボット集団が笑えて笑えて仕方ありませんでした。 恭平の言う通り、まさしくお笑いランドそのもの。 あのシステムを停止させなかったことも、恐らく今後のストーリー展開の大きな鍵を握っているはずです。
 時々着ぐるみの頭を外して一休みしているキリシマも、自分のMMを崩壊寸前まで守ろうとしたタカオも苦しい程魅力的ながら、やっぱり私はヒュウガが一番好きです。
 
 私は漫画を読む速度が非常に速く、それ故に、あえて二冊づつ買ってきたわけですが、ああ、これで今刊行されている9巻まで読み終えてしまいました。 あとは大凡半年に一冊のペースで出版される新刊を待つしか無く、思えばこの飢餓感って、三十年程前にはまった新谷かおるのエリア88と同じです。
 あれも途中までは既刊を一気に揃えたあとは、23巻まで今か今かと一冊づつ買い揃えて行ったのでした。 まぁ、生きる楽しみが増えたと思えば有り難い限りですけど。

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