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バディ・コンプレックス完結編

 突然のアニメネタで恐縮です。
 今日明日、地上波やCS、BS、ネットでバディ・コンプレックス完結編の前後編をやります。 皆さんお忘れなく。 放送についての詳細はこちら
 私は一週間待つのは嫌なので、地上波を見送り、BS11で一気に方を付けるつもりです。
 
 タイムシフトものって、現時点では科学的に不可能とはわかっているんだけど、「ということは○○は△△で××と会ってるんだ。 え?待てよ?ということは...」というふうにもう一度物語を時間軸で咀嚼する楽しみがたまらないのかもしれません。 ワンダースリーしかり、夏への扉しかり...

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文字通り東京一極集中

 地方経済はもう二度と再生しないよ、てなことを年に数回書いていると、「そりゃお前は大阪に住んでるからな」とたまに言われたりします。 確かに、ジュンク堂にもヨドバシに行くにも電車で10分、有り難いとは思っています。
 でもね、以下は先日同居人の実家に(渋々)行ったおりの義父との話。
 
 この実家、滋賀の米どころと言えば聞こえは良いですが、ということは田舎を示しています。 その自慢の米作りも採算割れと後継者不足でどんどん離農が進み、かつて「タワケ」と呼ばれた田畑処分も、道路拡張などの公共事業の話があればどんどん売り払われています。(だから行く度に新しい道路ができている)

 周辺には、かなり以前にできたささやかな工業団地と、少し遠くにはダイハツの工場もありますが、その程度。 だから地元の若者は京都や大阪で就職、というのが相場でした。 うちの同居人も、その姉もこのパターン。
 ところがこの就職先が、最近は東京とその周辺に変わってきているそうです。 理由は簡単、京阪地区は景気が悪い→求人少ない/待遇悪い。 この半年くらいの求人増の影響は聞いていないものの、大勢に変わりはないでしょう。 つまりは大阪も「縮小する地方」の一つに入ったという見方が可能になったということです。
 そして、そう言われて正面切って反論する材料も見当たりません。(昨日の記事に貼付けた写真は私の最寄り駅ビルテナントのものです)

 義父曰く、若者が地元外で就職すること自体は以前から変わらないけれども、京阪地域に比べて距離が遠い東京では帰省にかかる費用と時間が桁違いで、結果、盆暮れの里帰り省略が増えているらしく、彼らのもたらす経済効果や男女の出会いも何もかもがじり貧なんだそうです。 もちろん子供や孫に会えない年寄りの落胆も数字にすれば明らかに不利材料です。
 
 先に挙げたように、それでもどんどんできる道路や高速道路の新ミニI.C.は、今後も「地方創世」という新たなモルヒネ資金を得ることで、さらに活発になるでしょう。 そんな真新しい道路の上を、80歳90歳の年寄りたちが杖代わりの軽自動車に乗って時速20km/hで徘徊する。 そんな車たちが道路逆行、脱輪転落、コンビニ突入、スーパー駐車場から転落などなど、確かに新しい地方風景の創世ではあります。

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安倍政治はただの時代錯誤

 雨がやんだら自転車で事務所に行ってスタンプ制作の続きをしようと思っているのに、なかなかやみません。 こりゃ今晩はダメかな、とblog書きに。

Poster
(掲載の写真はイメージです)
(※以下「地方再生」を「地方創生」と読み替えてください。といっても論旨は全く変わりません:2014/9/26追記)
 よせば良いのに、最後の柱とばかり安倍が地方再生を打ち上げましたね。 いや、もう産業、情報、物流、そして人の流れが変わった今、地方が再生することはありませんって。 というか、戦後、社会の進化として目指してきた結果の当然の帰結が地方の凋落な訳ですから、それを簡単に再生という軽率さが信じられません。
 どうしてもというなら、人を都会から地方へ追い返し、インターネットを切断、人とモノの往来を大幅制限するという、まるで文化大革命みたいな愚策を断行する以外はありません。

 彼の言う地方再生ってのはとどのつまり、これまでの自民党政権がじゃぶじゃぶと浪費し続けたばらまきをさらに拡大するということに過ぎません。 これ、彼が偉業と自画自賛している経済回復と同じ。 あれはアメリカ経済の回復に、たまたまタイミングよく日本の大量資金供給動員が絡まっただけ。
 滑稽なのが、最初のうちは「誰にも制限されない地方再生専用の大型財源を確保」と堂々とぶちまけていたのに、一応現自民党政権のご意見番を演じているペギラ石破が使い放題というわけではない、とか、いつのまにか「ばらまきではない」という慎重さを党全体として見せだしたこと。
 長い間、この政党の政治を見ていますが、時に参議院から、あるいは長老から、こういういかにも深慮遠謀に富んだかのような意見が出て、その途端にそれを免罪符に恐ろしいばかりの税金+借金のばらまきが始まる、というシナリオは変わりません。

 安倍が自らが陶酔する本物の首相であれば、地方再生ではなく、地方再編を訴えるべきでしたね。
 止めようの無い極点社会化を真正面から見据え、無人化する地域をどう切り捨て、残る住民とその生活をどう集約する計画です。 もちろんそんなこと自民党にできるわけがありません。 そんなことをしたら、広島土砂災害についての嘉田前知事の見解にあるように、地方の自民党支持者、あるいは議員そのものの不動産を含む資産価値が消滅するからです。
 
 そういえば世界中を飛び回っている安倍、国連のスピーチで外務大臣だったお父ちゃまについて触れていましたね。 なるほど、地球レベルの外交というのはそういう伏線があったのかと納得。 しかしこの人のファザコンぶりも大したものです。
 このお父ちゃま、さらにはお爺ちゃまの時代の感覚では、大企業と資産家が日本を牽引し、やがてはそれが庶民の生活向上に浸透しました。 が、それを今やった安倍。 確かに大企業の一部は給与増額したものの、それさえ物価上昇と同程度、国民レベルでは単なる生活苦の増幅です。
 時代変わってるのはわかってるんだろうけど、政治の仕組みがその真実に向き合えなくしてるんだろうなぁ...
 
 今はまっているコミックに、「50年後100年後の未来、何が人間のためになっているのか、⋯そう動くのが政治家というものですよ。例え⋯ 今の人間を敵に回してもね」という下りがあり、似たような主張は映画やドラマでもよく聞きます。
 しかし実際にそんな政治家は今の日本にいないし、いたとしても数年の議員生活で、それがいかにイカ臭い考えかを周囲に叩き直されるんでしょう。

 上の文章を書くとき、「日本にいないし」の部分を「世界にいないし」と書きかけたのですが、ドイツではついに財政赤字を解消することに成功するそうです。 やればできるのです。

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新しいトリ漫画発見

Sue
 先日からのアルペジオ続きで、「戦闘詳報2059」というのを探しに本屋に行きました。 すると側方から何やら強い視線。
 振り向くと写真の、野生スズメを中心にしたマンガでした。

 原則ペット禁止のマンション住まいながら、小禽類は許可されているので、うちにはセキセイインコがいます。 だからインコ漫画は以前から時々買って、子供たちも喜んで読んでいました。
 それらと比べて今回のスズメ漫画、帯にある「なごむ♪でもゆるくない!?」というコピー通り、単にコロコロもふもふだけのカワイイワールドではありません。 野生のトリの間ではカラスが最大の脅威だし、さらに猫やら蛇やらの天敵の存在も描かれており、けっこうあっさり補食される描画も、関東(多分多摩辺り?)在住の作者が観察したリアルワールドがしっかりと織り込まれています。
 というか、冬の寒さと飢えが、それら天敵に並ぶ程の厳しい試練であることを再認識しました。
 
 それに比べると、ペット用として産まれたとはいえ、四季を通じて餌と住まいが与えられている我が家のチュン太郎のなんと恵まれていることか。 てな感じの作品も収録されていますが、なぜかこの作者の描くセキセイインコのぶさいくなこと。
 そんなスズメを含む野生の動物にとっては、来る冬に備えて今のうちに食住を整える季節ですね。

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広島豪雨災害への嘉田前滋賀県知事の見解が興味深い

 広島県豪雨災害の最後の行方不明者が発見されました。 それが何よりなのは当然として、これまで厳しい勤務態勢で捜索を続けてきた現場関係者の方々もほっとされたと思います。

 で。 現場は地元の郷土史では必ず触れられているというほど軟弱な地盤であることは衆知の事実だったようで、マイナーなblogだから書けることとして、なんでわざわざそんな地盤の上に新たに引っ越してきてまで住むんだろう?という素朴な疑問があります。
 大昔、HK族というお笑い番組の女性司会者が、たまたまそのとき起こった天災に触れ、「どうしてそんなところに住んでるんでしょうね」とコメントしたために左遷されたことを思い出しますが、TPOはともかく、同様の疑問を持った人も少なからずいたはず。

 その疑問に対して、明快な解説をしたと思われるのが、日刊ゲンダイに掲載された嘉田前滋賀県知事へのインタビュー。 私が断片的にしか思い浮かべなかった事実をつなぎ合わせ、きちんと説明されています。
 
 たまたまアメリカの経済復活に救われただけの日本経済復調を、自分の手柄だと吹聴する安倍が、よせばいいのに地方再生という冗談抜きで痴呆的な計画を打ち上げました。 これについてはまた改めて書くとして、それによって潤うのは嘉田氏が指摘する、自民党支持者である地方の地主や実力者であり、皮肉なことに、安倍が吹聴する地方再生と今回の豪雨災害は等しく繋がっていることとなります。

 まぁ、支持母体への優遇は民主主義に付いて回る宿命ですから、自民党だけがこういう構造を作るとは言えないものの、何せ長年の与党支配者ですから、イコール悪者にされても文句が言えません。
 
 でもね、持ち家って言ってもね、更地でもない限り(有効なコネが無いと)百万円にも満たない借金もできない程、不動産って担保評価下がってるんですけどね。 自分自身の体験として、狭いながらも駅前の一等地にマンションを買っていながら、バブルで整理され尽くされた三流銀行にそれを言われた時は正直ショックでした。
 そんなものを一生ものの借金を背負って購入し、そして災害でそれどころか命まで失うというのは悲しすぎます。

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スタンプ制作中

 弾みでLINEのスタンプを作っています。
 iOSアプリの勉強を始めまして...、と話すと、「そんな難しいことよりスタンプ作りぃな」と言われること二度三度。
 
 実はLINEは、他人からインストールを強要されるも個人的に使ったことは無く、別にコンパでシャカシャカすることも無いので、一ヶ月で数千万稼ぐ主婦!とか怪しい週刊誌にスタンプの話題が載っても食指が動きませんでした。
 が、すでに存在しているスタンプを見ると、なんとなく自分のイメージしている物が無いなぁ、と感じ、だったら昔から使っているオリジナルキャラで作ってみるかぁ、というのが下の図。
Stamp_ex
 
 もし卒業生がこれを見たら、「またそれですかぁ」と言われるんだろうけど、オリジナルはうちの娘が4歳の頃に書き起こしたものですから、13年前。 モデルはある日うちに転がり込んできたぬいぐるみです。(詳しい話は塩漬けになっている大昔のホームページに)
 
 さて、スタンプって、登録するのに40種類の絵柄が必要なんです。 知ってました?
 同じ絵で台詞だけ変えた使い回しならともかく、全ての絵柄とシチュエーションを変えて40種類というのは結構大変に思えて少々後ずさりしそうになりましたが、小さいノートに思いついたキーワードを書いて、そこからイメージする絵を描いていったら、数日で50種類くらいのラフスケッチが描けました。
 私の場合、売りはドット絵なので、そこへの落とし込みが一苦労ながら、何とか見通しが立ってきた感じです。
 
 めでたく審査に通った暁には...
 
 「買ってね」

 ねっ?!

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空気読めない阪神タイガース

 嫌な予感を押さえつつテレビをつけたら、阪神が広島相手に大量リード。
 あああ、やっぱりこいつら全然空気読めてね〜!
 
 八百長とかではなく、ここは広島に最後の期待を込めて、宿敵東京読売巨人軍ジャイアンツに一矢報いる最後の時でしょうが。 広島相手にこんだけ点とる前に東京読売巨人軍ジャイアンツ戦で一勝ぐらいせえや。
 
 想えば首位東京読売巨人軍ジャイアンツまで0.5ゲーム差まで近づいた時、これで一瞬でも首位に立てれればこいつらは昔の阪神じゃない、と期待していたのですが、結果は数十年変わらず「ここ一番で絶対に勝てないダメ虎」ぶりを発揮。 東京読売巨人軍ジャイアンツの面々も「ここ一番で絶対に勝てる俺たち」に更なる自信を持ったんだろうなぁ、とほんと憎々しい。

 挙げ句の果てに、おこぼれファイナルステージに向け、田舎もん同士がデッドボールネタで乱闘寸前まで燃え上がるダメ虎。
 
 アホちゃうか。 相手が違うやろ。
 校内でしかエラそうにできない田舎番長か。

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2014秋のApple新製品

 あの朝ネットを見て、現行4インチモデルが無くなったiPhone6もPlusも要らん、お、Apple Watch面白そう、久しぶりにワクワクしました。 ところが先ほど見たマイナビニュース会員へのアンケートではWatchが欲しい人13%に対し、欲しくないと答えた人は87%と大差で不人気なんだそうで、私のあまのじゃくぶりが数字で裏付けられたようです。

 まず、日本人はいつからアメリカ人並みに手のひらが大きくなったんでしょうか。 古典的なブルースのリフをローポジションで押さえられない私にとって、今所有している5Sの画面サイズになった時でギリギリでしたから、それ以上の大きさは「携帯」とはいえません。
 「これならタブレットが要らなくなるかも」とPlusを絶賛しているライターの方もいらっしゃいますが、いや、それほとタブレットが必要ならタブレット愛用しておけよ、と言いたい。
 というか、なんでみんなそれほどスマホの奴隷になりたいのか、あれほどの大きさを常に手で持ち歩くのは折角の万能のヒトの手を一本無駄にさしだすことだし、それを嫌ったら鞄なり袋が必要となります。 なんかばかばかしい。 ああいうガジェットは人を身軽にするためにあるわけで、そのうちB5やA4ノートを持ち歩くこととあまり変わらなくなるのじゃないでしょうか。 果ては27インチiPhone?。

 そんな中、Watchは単なるiPhoneのリモコンだろう、的な予想を超える多機能プラス拡張の可能性を秘めていることがわかり、これなら重くてかさばる(未だにファーストマシンとして愛用しているノキアの携帯比)iPhoneを(百歩譲って)鞄に入れておいても、少なくとも着信に気づかない恐れは無くなるというものです。
 まぁ、確かに365日同じ時計をするのは嫌だし、仮に三タイプ揃えたところで大した違いもなく、その点は「これさえあれば」という気にならないのは事実です。

 ふと見渡して、あらゆるところでスマホを眺めている、操作している人を見飽きた私にとって、このWatchはもう少し人間を自然な姿に戻してくれると感じたんですけどねぇ... そうか、世間は要らないのか。
 ま、ぶよぶよしたものを潰したり、化け物をよってたかって虐待するゲームとかはできないですけどね。 そんなもん無くても困らないもので。

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原作蒼き鋼のアルペジオ

Arpeggio

 昨日の写真の隅に写ってた(いや、明らかに写したんだけど)コミックは、現在9冊、上の通りです。 題名は蒼き鋼のアルペジオと言いまして、私は元々アニメから存在を知りました。
 アニメについて書いたことはアニメのカテゴリーをご覧頂くとして、この原作、かなり楽しめます。
 
 小学校のときに小沢さとるのサブマリン707に触れて以来、実物を見たこともないのに潜水艦ものはずっと好きなジャンルでした。 青の六号、原潜シービュー号、マイティジャック、スカイダイバー、Uボート、レッドオクトーバー...
 それに加えて可愛い女のコが多数登場ですから、もう言うことはありません。 そんな女だらけのおかしなシチュエーションも、元来人間は船を女性名詞として扱っているではないか、を根拠に展開されれば、不思議とあっさりと納得してしまいます。

 ワンクールに収めるために、途中から別ストーリーになったアニメと比べると、原作は非常に幅も深さも奥行きがあり、登場人物も多くてネットではいつ完結するかわからない、とも書かれていますが、ストーリー展開上重要な伏線が各所に置かれていて、いや作者は綿密に展開を仕組んでいる、という印象を私は受けました。
 9巻読了時の私の推測では、この漫画は父と子の想いを描いたものでは?と捉えています。 それまで全くポーカーフェイスだったムサシが憤懣やる方ない表情で抱えていたユニオンコア、傍らでこと切れているような父、そしてその直後MMが誕生した401。 この描画はかなり決定的じゃないでしょうか。 そして(異常なほど)聡明なヒュウガはどうやらその真相に気づいて、かつ何かの確信を抱いているようです。
 
 あ、ヒュウガといえば、硫黄島脱出の時のアナログロボット集団が笑えて笑えて仕方ありませんでした。 恭平の言う通り、まさしくお笑いランドそのもの。 あのシステムを停止させなかったことも、恐らく今後のストーリー展開の大きな鍵を握っているはずです。
 時々着ぐるみの頭を外して一休みしているキリシマも、自分のMMを崩壊寸前まで守ろうとしたタカオも苦しい程魅力的ながら、やっぱり私はヒュウガが一番好きです。
 
 私は漫画を読む速度が非常に速く、それ故に、あえて二冊づつ買ってきたわけですが、ああ、これで今刊行されている9巻まで読み終えてしまいました。 あとは大凡半年に一冊のペースで出版される新刊を待つしか無く、思えばこの飢餓感って、三十年程前にはまった新谷かおるのエリア88と同じです。
 あれも途中までは既刊を一気に揃えたあとは、23巻まで今か今かと一冊づつ買い揃えて行ったのでした。 まぁ、生きる楽しみが増えたと思えば有り難い限りですけど。

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MacPeople誌の変身

Macpeople2
 はい、もう止めます、iOSネタ。 これを最後に当分の間。
 
 先月末、予定通りMacPeople誌がiアプリ開発専門誌に衣替えしました。
 なんと言うか、出版元のKADOKAWAは何考えてこのリニューアルを許したんだろう、というくらい偏った雑誌になっています。 巻頭特集が超絶グラフィックの3Dゲームが作れる、というUnrealEngineなんですが、元々ゲームに一切興味がない私にとっては、はぁ、と一度目を通しただけでとてもじゃないけど読む気になれません。
 
 逆に助かったのは、Xcodeの基礎解説で、前にも書いたように、Objective-Cと平行してXcodeの使い方も学ばないとiアプリを作ることができないと感じていたので、せこい話、この先、専門誌一冊助かったかな、という感想です。 まぁ、他にも創刊号ですから、Objective-CやらSwiftの基礎からの解説もあります。 また、AppShopでいかにダウンロードを増やすかの実利的な解説もありますから、(私のように)遅ればせながらiアプリの勉強を始める人にとっては、創刊号から定期購読する値打ちはあるかもしれません。
 
 でも、このままじゃ普通の書店のパソコン棚から消え、大型店のみにあるプログラム月刊誌のところで細々と生息するようになるのは時間の問題かと。
 
 さて、次回からは右側に写っているコミックのお話なぞ...

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自然なエラー文が解決の引き金に

 予想通りというかobjective-Cネタを書き出してからアクセスが目に見えて減ってきました。 まぁ、そうでしょうねぇ。 あまねく話題を扱っているこのblogにしてはあまりに専門的で、多分つまらないと自分でも思いますけど、自分への備忘もかねているので、あと一つ、お許しを。

 三日間のドツボから抜け出すときに見つけたNSLogがありまして、順を追って説明しますと...
 
 アルバムに保存した静止画から動画を作るクラスファイルは著者である泉氏が用意されていまして、そこで使われているのが「writeImagesAsMovie」という汎用ファンクション(と呼んでいいのかな?)です。
 恐らくこれに最初から組み込まれているエラー検知用のNSLog(コンソールログ)が、

    if (![adaptor appendPixelBuffer:buffer withPresentationTime:frameTime])
    {
    NSLog(@"Failed to append buffer. [image : %@]", image);
    }
 ところがこれだと、今回の私のミスでは、
     Failed to append buffer. [image : xxxxx]
 としか出力されません。    初心者にしてみれば、ここで言う「追加できないbuffer」が、appendPixelBuffer:bufferなのか、そもそものadaptorなのか、もしかしてインスタンスがない?とか訳が分からないのです。 あるいは書き込み権限なのかと思っても、どうやってそれをコントロールするのかもわからない。    ところが、検索していると、このNSLogの次に、
     NSLog(@"The error is %@", [_videoWriter error]);
 と入力しているのを見つけました。    試してみると、これならエラーメッセージが、
     The error is Error Domain=NSURLErrorDomain Code=-3000 "Cannot create file" UserInfo=xxxxx {NSLocalizedDescription=Cannot create file, NSUnderlyingError=xxxxxx "The operation couldn’t be completed.
 と、増えて、どうやら最終の動画ファイルが書き込めないと推測することができます。  泉氏作成のMovieCreator.mが間違っている可能性はゼロなので、とすると私が入力したAsagaoViewController.mの、しかもファイル書き込みあたりがおかしいのでは?となり、「//動画の出力先を設定する」のところで先のスペルミスを見つけた、という顛末です。
 ("_videoWriter"の部分は適宜書き換え)

   なにせ自然な英語からは程遠い言語ですので、エラーメッセージがせめてこれだけ自然なら心強い、ってなもんです。 あなありがたや...

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ううう、Xcodeの嫌な予感

 先のiOSアプリの話の頭に書いた、三日程デバッグに頭を悩ませたトラブル。
 Xcodeという、いわゆるフレームワークを使ってプログラムをするってのは初体験の中、ああなるほどこういうトラブルも起こるのか、という初心者でもベテランでもハマりがちなミスを起こしました。

 いくらオブジェクト指向とはいえ、実際にガシガシとキーボードで入力するのは避けられません。 一方でクラスファイルは、もう自然な英語などとは程遠い単語の羅列となっていて、これが難解感をさらに押し上げています。
 もちろん、それを空で入力させるわけもなく(そんな猛者もいるんだろうが)、時々で考えられる候補が次々と現れ、ユーザーはそこから適切なものを選ぶ仕組みが用意されています。 ま、これはプログラムだけじゃなくて、今やwebオーサリングソフトや、一部のテキストエディタでも実現している機能です。
 私レベルだと、ほとんどのバグはタイプミス、ってのも先に書いた通りで、それを防ぐためにも、Xcodeでもこの機能を意識して使いこなそうとしていました。

 そして冒頭の謎の三日間バグ。 結論から言うと、貼付けたキャプチャーの通り。
 NSDocumentDirectory(正)
 NSDocumentationDirectory(誤)
 
Xcode_error

 たぶん、何の疑問も抱かずにNSDoc...くらいで出てきた候補から"D"があるのをふと選んだのだと思います。
 いえね、ひき逃げ事件現場で鑑識が一列に並んでセンチ刻みで路面を調べるかのごとく、最後は筆者が用意したコードをダウンロードして並べて目を皿にして比較したんですが、この五つの小文字に気づくのは大変でした。
 困ったことに、Xcodeが提示したわけですから文法的には間違いではなく、普通にビルドできるだけに底が深くなってしまいました。 今回はたまたまビギナーズギフトで、まともな(?)完成品があったがゆえに、まともなコード→問題ない 私のコード→ビルドできるがログにエラーが出る、という切り分けができましたが、普通はこの助けさえないわけで、なかなか道の険しさを予感させてくれた三日間でした。
 
 ちなみに、この手のバグを直すのにせめてもの助けになるNSLogを見つけたのですが、それはまた改めて。

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「小学校・中学校でもできるiPhoneアプリ開発以下略」個人的追補

 ふぅ、題名の本の例題、やっと全て終了しました。
 本来は夏休み最後の日にこの文章をアップするはずが、いかにも言語初心者らしいというか、Xcode依存故のトラブルにひっかかって三日程ロスしてしまいました。 これについてはまた改めて書くとして、とりあえず個人的にこの本の補足をしておきたいな、と思い、メモを残しておきます。
 
 あくまで謙虚に、ただひたすらコードを入力して行くことは、プログラム言語習得のスタートとしては非常に重要な訓練だと思っていますし、実際に大昔、私が最初に覚えたBASICも、雑誌掲載のコードを丸写しして、それをデバッグ(99%は自分のタイプミス)することから始まりました。
 しかし、この本、締め切りがキツかったのか、コードそものものは間違っていないものの、その説明方法や編集に無理があって、わかりにくい、あるいは欠落していて、これじゃプログラム経験者の助けがなければ子供たちは完成させることができない可能性があります。 それはつまり達成感を得られないばかりか、本来のこの本の目的に反してプログラム嫌いを産んでしまうことにもなりかねない、ということで、私なりのメモを残しておく、ということです。
 
 何度も書いているように、この本の意義は非常に高く評価していますし、子供ではありませんが、私もこれをスタート台として次のiOSプログラミング本にステップアップします。 故に、挫折した人のデバッグに少しでも役に立てれば、という意味ですので、決して揚げ足取りではないことをご理解ください。 また、私自身の経験不足により、このメモ自体が誤解をしている可能性があります。 その場合は、優しくご指摘いただければ幸いです。
 最終的に出版社からダウンロードしたコードでほろ苦い新学期を迎えた親子が救われることを...

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P107
UIImage *pictureImage = [info objectForKey:UIImagePickerControllerOriginalImage];
を削除するという指示→
この通り削除すると、次行pictureImageの宣言がなくなる

P110
ヘッダーファイルにフレームワーク名が自動でimportされない→
手動で打ち込む

P116
アルバムに写真を保存するコードをどこに挿入するかわかりにくい→
if文の中に入れる


赤枠の上は、


    //アルバム名が「朝顔アプリ」と同じだった時は以下の処理が行われる
    if ([@"朝顔アプリ" compare:albumName] == NSOrderedSame)
    {
    NSLog(@"%@", @"朝顔アプリという名前のアルバムがあったぞ!");

赤枠の下は、
    }
    }failureBlock: nil];
    //カメラ撮影画面を閉じる

P123
上部の入力指示の overlayImageView.image = overlayImage;の上
//カメラ背景画像の設定をする の三行も本来赤囲み(入力しなければならない)

P125
(わかりにくい)
ステップ02のキャプチャー画像上は.hの説明、下は.mの説明

P128
//画像を動画用の変数に設定する
[images addObject:image];

imagesの宣言がないのでエラーになる
(これは、最終完成形態のときに入力指示が出ている)

以下の部分に宣言文を入れる。

if文の

    NSLog(@"写真の全部で%lu件あったぞ!",(unsigned long)picturesArray.count);
    }


for文の
    //動画で扱う画像の数だけ処理を行う
    for (int i = 0; i < picturesArray.cont; i++)

の間に、
    // 動画作成で使う画像を格納する変数の準備
    NSMutableArray *images = [[NSMutableArray alloc]init];

を入れる。

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そしてEPSONのプリンターにしたんだが

 壊れたCanon ip4600の後継を、ごく当然のようにCanonから選ぼうとしたんだけど、これがちょっとまずいことに。
 
 もともとip4600を愛用していたのはそのデザインと機能性が理由でした。 外見デザインは先代のip4200時代がもっとも美しく、モノリス然としたピアノブラックと最低限のスイッチ・ランプ類、そして普段はほぼフラットなのに、実は前後二系統の給紙システムという多機能です。
 ところが、いつのまのか1〜2万円台のラインナップは前面二系統給紙のみで背面が無くなっています。 前面給紙はプリンター内で180度裏返すために、厚紙の写真用紙には負担がかかるし、封筒やファンシー用紙などに制限があります。
 そして外見デザインも、いつのまにかださくなってるというか、外注のインダストリアルデザイナーとの契約が切れて、社員が適当にCAD/CAMでいじりまくった結果の劣化という、車を始めとした工業製品によくある話なのかもしれません。
 
 なんか違うよな〜、とかつてはあまりに時代遅れの石けん箱デザインを続けていたために個人的に引導を渡したEPSONのサイトを覗いていました。
 すると全面二系統に加えて、一枚づつなら背面給紙ができるモデルがEP-306として存在していました。 CD/DVDラベルデザインも可能だし(細かいことだけどこのアダプターを使用しないときに格納できるようになっている。Canonではこれはそこらへんにたてかけていた)、無線LAN、そしてiPhoneからのプリントにも対応しています。
 外見は'70から'80中盤までの国産車のように直線基調のものですが、嫌みは感じません。 今までのCanonのブラックに対してピュアホワイトになってしまうのが気になるものの、ちょっと急ぐプリント案件があったので、結局これを購入。
 
Ep306
 設置はごくごく簡単で、個人的にMACアドレス制限をしているのでそれだけをちょこちょこっとルーターに登録してやれば、なんとパスワード無しで通信開通。 多分ルーターがLAN内のみの使用に制限してのことだろうけど、楽チンの向こうにある理屈が見えないので怖いと言えば怖い。 まぁ、仮にそうじゃなかったとしても上記MACアドレス制限があるので大丈夫だけど。
 
 さて、肝心のプリント品質。 あくまで壊れたip4600との比較です。
 カラープリント(写真用紙)は、ヘッド制御が下手なのか、無駄にカートリッジ数が多いのが仇となっているのか、カメラで言う色収差がでているようなクセがあります。 少々がっかり。
 文字だけのモノクロプリント、これ用のページブラックインクカートリッジを装備していたip4600に比較して、色も皮膜も薄い古臭い品質です。 これにもがっかり。
 満足しているのは、印刷時のMac本体のCPU専用率が低い、無線LANはやっぱり便利、と印刷品質には好印象はありません。
 
 元発言のコメントにあるように、ip4600を捨てずに、ヘッドだけ交換して再度前線投入させようかと思案中...

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Canonのプリンターが壊れた

 先日、いつものように自宅のCanonのプリンター、ip4600の電源を入れたら黄色いランプと緑の電源ランプが交互に点滅。 嫌な予感がして確認したらB200というエラーだそうで、すぐに電源プラグをコンセントから抜いて修理に出してくれ、とのメッセージ。
 ネットで検索すると、運のいい人はプリンタヘッドを取り外してぬるま湯で洗い、完全換装させて切り抜けられたというレポートが複数。 この手の運がいい方の私も、たぶんこれで解決!と気楽にやってみたら...

Ip4600 二日ほど乾燥させても全くだめ。 う〜ん、焦ったか、と再度丁寧に洗い流し、四日ほど日当りの良いベランダで日陰干し。 ...でもだめでした。
 ネットでは修理代は一万円強らしい。 そろそろ中身が排インクで汚れてきて、時々紙にそれがついたりしたし、WiFi対応でもないし、と少し考えて買い替えることにしました。

 このCanonのip4600、癇癪を起こしてぶちこわした前任マシンと違って、月に数回程度普通に使って五年の寿命でした。 さて、これが長いのか短いのか。
 この頃のCanonのプリンターは機能もデザインも気に入ってたので、少しでも長持ちさせようとずっと純正インクを使ってきたのにもかかわらず...、なのか、そうしてきたからこそここまで持ったのか... 今ひとつ釈然としません。
 とはいえ、当然のように同じCanonから後継プリンターを選ぶことにしたのですが...

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