うわわわ、TOYOTA 2000GTが...
富山県で老巨木が折れ、たまたま通りかかった車を直撃したそうです。
幸いドライバーは軽傷ですんだそうで何よりです。 何よりなんですが...
直撃された車はなんと、日本の生んだ名車中の名車、TOYOTA(YAMAHA) 2000GT。
オーナーは、軽傷で済んだことにほっとしたあと、今頃はじわじわと泣くに泣けない喪失感に襲われているのではないかと想像します。
金出して買えるもんじゃないですからねぇ... ここまで高貴ではないものの、25年前の車に乗る身として、他人ごとではございません。 この個体も、ここまで長生きして、なんでこんな天気のよいワインディングロードで??と茫然自失かもしれません。
でも冷静に見ると、これだけ壊れているのにもかかわらず(横方向からエンジンルーム空手チョップのようです)、ドライバーが軽傷というのは、幸運もあるとはいえ、しっかりした車体設計だったのかも、と改めてエアバッグもヘッドレストも無い40年前のTOYOTAとYAMAHAの技術に思いを馳せてしまいました。
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コメント
私のニュースソースでは、「男性」としか触れられていなかったのですが、28歳会社員と知って驚きです。
親の車とか、最悪は借りたとかでしょうか。
もし本人だったとして、その年齢で車に入れ込むってのは、車離れが進む中、今どき珍しいと感じます。
まぁ、なんにせよ災難に違いはありません。
投稿: あやおば | 2014年6月10日 (火) 17時02分
28歳会社員って、どんな会社に勤めてるんでしょうね。
レストア車でも今じゃ「億超え」らしいですし。
偶然とは言え、世の中不思議なことが起きますね。
投稿: 蝦夷男爵 | 2014年6月 9日 (月) 16時08分