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ああATOK

 二年程前に、大量に文字を入力する必要があってMacのIMを定評あるATOKにしました。 が、今では外してしまっています。 と書くと、変換効率とか辞書が、という話になりそうですが、原因は全く違うところにありまして、それは英字入力時にも絶対ATOKがコントロールを手放さなかったこと。
 
 起源は大昔に遡り、'90年代のMac導入期、私は人の勧めもあってIM(当時はFEP)はMac VJEを使っていました。 これ、変換効率も悪くなかったのに加えて、特に気に入ったのがcaps lockキーで日本語変換と英数モードを切り替えることができたことでした。
 仕事がDTP系であったために、英文と数字はそのまま英字モード(俗称半角)で入力するのにこの機能は非常に便利でした。
 
 その後、日本語IM(IME)はいろいろ変遷を辿ったものの、このcaps lockキーによる切換えができるかどうかが最大の関心事でした。
 変遷と言えば、象徴的だったのがMacの日本語キーボードにスペースバーを挟んで仮名/英数キーが装備されたこと。 以後IMはこのキーを前提に設計されるようになり、デベロッパーにとってcaps lockキーによる切換えがそれほど意味を持たなくなりました。
 
 え?話が見えない? あ、私、自分のキーボードは歴代ずっとU.S.キーボードを選んでいます。 いえ別に中二病なのではなくて、私が最初にMacを買った時からの習慣なのです。 理由は単に使いもしない仮名表記のキートップが美しくないだけです。
 だから、この仮名/英数キー装備を前提にIM設計をされると困る、という背景がある訳です。
 
 んでATOKの話。 設定メニューではちゃんとcaps lockキーによる切換えはあります。 しかしそれはあくまで入力される文字が英数になる、というだけで、変換対象であるという意味のアンダーラインが消えることがありません。 つまり、英数モードで入力しても、必ず確定(リターン)キーを押す必要があり、たったそれだけのこととは言いながら、どうしても我慢ができなかったのです。
 それで変換効率は今ひとつながら、とりあえずcaps lockキーで直接英数文字を入力できる純正ことえりに戻しました。
 
 加えて、あれだけ定評あるATOKの変換がどんどんアホになって来たのも驚きでした。 これではまるでことえりと同じです。 そこではたと気づいたこと。 私の日本語入力の方法がまずいのではないか?と。
 そしたら雑誌MacPeople最新号のコラムで、ことえりの設定で「句読点で変換」をONにすると変換効率が明らかに向上する、というのを読んで、早速実践。 ああやっぱり私がIMをアホにして来たんだ、と気付きました。
 
 この「句読点で変換」は大昔からある機能なのですが、私はいつの間にか短い文節で変換してしまうクセがついていて、またあまり文中に頻繁に「、」を入れるのを好まない嗜好も加わって利用しませんでした。 が、改めて我慢してこの機能を生かすように文字入力してみたら、なるほど確かに変換効率がことえりとは思えない程向上します。 これなら多分ATOKをあんなにアホにすることも無かったと思います。

 一方、変換のタイミングを変えるだけで結構打ち辛くなるものですが、ここは我慢我慢。 多分変換のタイミングって、人によって脳内の一区切りというか一服というか、非常に重要な意味を持っているのではないかと想像します。
 
 しかし本当に効率を考えると、仮名入力はローマ字入力より2〜3倍効率がいいんですよね。 わかっちゃいるんだけど...
Kotoeri

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コメント

 てなことは三年前に一度書いてましたね。

http://obalog.cocolog-nifty.com/obas_blog/2011/08/mac-atok-a691.html

 ま、ことえりも設定を変えるとそれなりに、って捕捉だと思ってお読みください。 
 やだなぁ... こうして同じことを何度も書く老人になってゆくんだろうか。

投稿: あやおば | 2014年5月16日 (金) 00時57分

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