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VAIO TypeUというパソコン

Vaio_u_last
 てなわけで、仕事先から貸与されていたVAIO TypeUもそろそろ返却することになりました。
 返却に向けて掃除しながらあれこれ考えるに、これはこれでパソコン史に残る素晴らしいコンセプトのマシンだったのではないかと思っています。

 何よりフルWindows OSでありながら当時としては最小の大きさ。 故にキーボードなんて文章を打つ気にもならなかったけど、Bluetooth対応だったので折り畳みキーボードと併用する等、モニターにしても外付けを利用する等して、その拡張性の高さ故に七年間後悔はしませんでした。

 一方で致命的だったのがMPUの非力さ(Core2 Solo 1.2GHz)と512MBというRAM容量の少なさ。 おかげで折角のフルOSながら、その機動性を生かして写真を取り込んでPhotoShopで編集、なんてのは実は絵空事でした。 Bluetoothキーボード併用ならBLOGマシンとしては最適だったようにも見ええつつ、内蔵カメラの色再現性がいま一つだったので、写真にこだわる人にはこれも納得できなかったかもしれません。(まぁ、当時ケータイのカメラで写真を撮って、そのまま更新していた人には十分でしたでしょうが)
 
 そして何より象徴的なのは、通信手段を内蔵できなかったという時代性です。
 私も出先からの緊急用にCFスロットにauのカードを入れたり、イーモバに変更したり、USB接続のUQにしたりと、まさにモバイル通信変遷の狭間に洗われた気がします。
 今ならiPhoneのテザリングで決まりですが、そもそもTypeUに通信機能が内蔵できなかったのでしょうか。 当時はソニーはエリクソンと会社を持っていたので、何とかなりそうな気もしました。 いやまぁ、今でもキャリア通信内蔵型のPCは出てませんから、それは私が考える程意味がなかったのかもしれません。
 なぜなら各種SNSを含むブロガーは、パソコンではなくスマホやタブレットを選んだからです。

 しかし、ソニークオリティとか言われながら、このTypeUの作りはさすが日本(長野県安曇野)のソニーと感慨に浸ることができるだけのものがあります。
 例えば背面のVAIOロゴは、本体に同形の凹みを作った中にはめ込んであり、もはやエンブレムと呼んでも恥ずかしくない精度です。 純正ポートリプリケーターに本体をはめ込んだ際のコネクタとの接続も絶妙の仕組みになっていて、絶対に端子がつかえたり、接触不良になることはありませんでした。
 他にも、指紋認証、縦横表示切り替え可能なタッチパネル画面、前面背面カメラ等、iOSやAndroid製品に与えた影響は大きかったはずです。

 でもこのVAIOもソニーから切り売りされてしまったんですね。
 アメリカ映画界の雑談に強かっただけの外人社長が来てから、いや、その前後だったかに日本人のアホ社長がおりましたっけ? とにかくAIBOを含めたロボット計画も「すぐに利益にならない」という理由で開発中止し、宇宙での行動をも見据えたホンダのそれとは対照的な結果になってしまいました。
 SDとHDの画像クオリティの差にすら気がつかない消費者が多数いる中で、有機液晶やそれに続く技術ならともかく、単なる4Kテレビに社運をかけたソニーの再生が成功する訳がありません。

 IBMから切り離されたThinkPadが今でも一定の人気を保っているように、VAIOチームも意気消沈することなく、新たな構造の中で本家ソニーが失ってしまった先進的で優れた商品を作り続けてくれることをMacユーザーではありますが、願って止みません。

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BizSTATIONの不親切さ

 BizSTATIONというのは、三菱東京UFJ銀行(以下UFJ)の法人向けインターネットバンキングシステムの名称です。 ここではよくUFJのサービスについて文句を書いてますが、それはたまたまUFJをメインで使っているからです。 って、本人は文句ではなくて、なんとか使いやすくなってくれればと願っているだけなんですよ。
 
 で、本題。
 私が利用しているのは、正確には簡易版のBizSTATION Lightで、昨年の5月に導入したときの記事を書いております。 UI/UXは酷いし、デザインの趣味は悪いし、稼働時間は短いし、と導入当初に抱いた悪印象は一年経ってもそのまま。
 
 とはいえ、見栄えよりも安全性最優先だから、まぁそれはそれ、と我慢しております。
 すると先日UFJから「電子証明書更新のお願い」というメールが来ました。 これゆえにBizSTATIONはMac非対応となっています。 余談ながら、Macにも対応している個人向けのDirectは、この証明書の代わりに乱数表を利用して利用者を特定しています。
 まぁ、これも良い。 BizSTATIONは法人向け故に扱える金額も大きいし、MacのCPUがIntel化したおかげで、そういうWindows固有のサービスも苦にならなくなりました。
 
 そのメールに従い、証明書更新。 ところが更新画面ど真ん中の「更新」ボタンを押しても何の反応もありません。 これがプログラム設計で最も悪例と呼ばれるUIで、ユーザーは自分が出した命令がどうなっているのか全くわからない。 何のメッセージもプログレスバーも出ず、当然フリーズしている訳もなく、改めてログインしたら、当然ながら更新はされていません。 
 更新画面にはヘルプボタンがあるものの、膨大なヘルプのトップページの飛ぶだけで、しかも目的の証明書更新の項目は無し。 残るは「中止」とヘルプダイアルのみ。
 
 何回か同じ失敗を繰り返した後、昨日そのヘルプダイアルにかけてみました。 電話の向こうの担当者の案内は的確で、「パァソォコォンのをぅ、電源うわぁ、入っていますくわぁ」レベルではないテキパキさでこれはこれで有り難い。

 結論から言うと、Windows7+IE11の場合、IE右上のツールメニュー(歯車アイコン)をいじる必要があることが判明。
 そこから「互換表示設定」を選び、mufg.jpサイトを追加するだけで、これまで無反応だった更新ページの作業が前に進むようになります。
 いくつかのダイアログを経て更新が終了、ログインしようとすると、証明書を確認するダイアログで新旧二つの証明書が表示されます。 日付も書いてあるので、これはこれで回避できますが、サポート担当者は、同じくIEツールメニューのインターネットオプション>コンテンツ>証明書と進み、古い証明書を削除してくれ、と指示。
Bissta11
Bissta12
Bissta13
 
 以上で直面していた問題は回避できた訳ですが、以前から感じているこのBizSTATIONの不親切さに我慢がなりません。 冒頭昨年の導入時の記事では、たまたまその証明書を新規取得したときの画面キャプチーを貼っていますから、結構ボリュームのある新規導入時のマニュアルには手順説明があったのだと記憶しています。
 が、今回の更新については、更新を促すメールにも、更新実行ページにも、Windows7での上記トラブル or 回避手順には何のリンクもありません。BizSTATIONトップページの「電子証明書の更新方法」という項目でリコメンドされているのは既に死んだxp時代のもの。 そこから探すといろいろありますが、更新方法の説明の後に上記「互換表示設定」をしなければならないという逆フロー。
 もうメチャクチャです。 サポートデスクの人的ヘルプが何とかしてくれるだろうといういい加減さ。

 それでもそれらのページへのリンクをメールと更新ページに貼っておくだけで、ある程度のITスキルのあるユーザーだったら自力で何とかなると思うんですけど、それすらない。
 お願いですからDirectを実行しているチームにBizSTATIONのリニューアルをさせて下さい。 ほんと、ストレスが溜まります。 BizSTATIONチームのプログラミング感覚、古過ぎ。

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QTマスコットの思い出

 先日、非常勤講師の仲間に、"scratch"(スクラッチ)というクラウドwebアプリを教えてもらいました。
 URLを見ておわかりのようにMIT、マサチューセッツ工科大学の、子供でも簡単にプログラムが組める、というプロジェクトのようです。 最初の20分程、クセを飲み込むのに戸惑ったものの、一時間程で、学生の出席番号をランダムで選ぶプロジェクトを完成させることができました。(このサイト、頻繁にメンテダウンするのが玉に傷)
 
 仕組みはブロックを組み上げる要領でプロジェクト(プログラム/スクリプト)を組み上げ、それをMITのサイトに登録すると、自動的にAdobe Flashのアクションスクリプトを生成するようになっています。 つまり最大の残念はiOS端末で再生できないこと。 でも、アクションスクリプトが理解不能なほど難解になってしまった今、子供でも遊べるこういうシステムは非常に貴重です。

 んで、上記私のオリジナルに出て来るドット絵、2000年くらいに自分の子供向けに作ったQTマスコットというMac専用のアプリケーションで作成したものを再利用しています。
 このQTマスコット、簡単に説明すると、Macのデスクトップ上を自由にウロウロするスプライト(グラフィックキャラクター)を比較的簡単に作成する、当時としては画期的に面白いものでした。 残念なことにランタイム版も含めてOSX移行することなく、以後忘れられた存在になっていました。
Qt_mas

 ところがこのスクラッチで、デスクトップうろうろは無理としても、学生に受ける程度のアニメーションの再現ができることを思いつき、MacOS 8.6のPowerMac 7600に久々に火を入れてドット絵だけエキスポートしました。 この古いMac、そろそろ処分しなくちゃな、と思ってたくらいですが、捨てなくて良かった。
 
 ついでに昔話を続けると、QTマスコットの販売元であったコーシングラフィックは既に2003年に営業停止しているようで、QTマスコットも含めたメインのプログラマーだった小池さんという方はどうしているんだろう、とググってみたら、ちゃんと新たな会社を興してご健在でした。 相変わらずMacやiOSにこだわられているようで何よりです。
 
 思えばQTマスコットや、もっと高価だったMacroMedia Directorなど、今では死語となったマルチメディア時代の産物で、あれやこれやと楽しかった思い出がこのMITの"scratch"で久々に蘇ってきました。
 今やITデバイスは、ありものをいかにうまく組み合わせて使いこなすかがもっとも重要と言われる中、たまにはこうして自分で作り込む楽しさも実感してもらいたいものです。

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シンプルコンパウンドカテナリの憂鬱

 ふ〜、授業が始まり、ぼろぼろに疲れました。 今年度はこれまでと違って二日連続の日程も入り、これまでの隔に比べると二日連続が終わった後の疲労感は半端ありません。 そのかわり平日に二日連続で何もない日が生まれるとはいえ、暫く体が慣れるまで大変です。
 
 んで、久々に新大阪駅で新快速を待つ間に、気になっていた物体を撮影。
Shinosaka 
 これ、電車の電線です。 と書いてしまうと終わってしまうネタ。
 現在工事が進むJR西日本の大阪東線の一環で、新大阪駅の在来線は徐々に南側に一つづつプラットホームがずれて行ってます。 そしてそこに新たに施行された電線、正式には架線と呼びますが、これがごくごく普通のシンプルコンパウンドカテナリ方式に成り下がっているのです。
 
 なにそれ?と疑問を持って頂ける方は、こちら
 もともと在来線の新大阪駅はより高度な方式であるダブルコンパウンドカテナリで施行されています。 正確に言うと、吹田駅と須磨駅の間で、何とこれは戦前のこの区間の電化の時に採用された高度な方法で、これが新幹線の架線にも採用されるベースになっているのは、鉄の間でもマニアックお話。
 でも、このおかげでJR他社の乗務員がビビる程の高速で新快速が京阪神間を離線することなくぶっとばせるのです。 新幹線の技術は、第二次世界大戦中の戦闘機の技術がベースになっていると言われることがありますが、この架線懸架方式や、弾丸列車計画による土地買収など、戦前から繋がっている資産が少なからず影響している一つの証左でもあります。
 
 だから、天下の東海道本線を関東地区で見ても、ダブルシンプルコンパウンドで吊っているのを「ふっ」と笑えるし、新幹線でありながらダブルコンパウンドでない北陸や九州新幹線なんて、はっきり言って見下しています(マニアックな表現です。あまり深く解釈しないで下さい)。

 にもかかわらず。
 新たな新大阪駅工事で生まれた新線は、卑しいシンプルコンパウンドに成り下がっているではありませんか。
 確かにブルートレインが死滅した今、新大阪駅を通過する列車は回送列車以外ではサンライズのみで、ましてやダブルコンパウンドの限界値である160km/hで通過する訳ではないので、全く問題はないのですが、電車王国と呼ばれ、私鉄も含めて高速化を競った矜持はJR西日本にないのか、と別に怒ってる訳でもないながら、仕事前に見上げて意味もなく憂鬱になっています。

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イオン化するダイエーのつまらなさ

 化学でイオン化傾向ってありましたな。 貸そかな、あてにすな、度過ぎは禁でしたっけ。 最後は白金、純金。 いや、そんな話ではなく。
 
 昨夏にイオンの子会社になったダイエー。 ワオンカードが使えるようになったり、そろそろ本格的にイオン化が始まってきました。
 
 週三日炊事当番を与る身としては、とにかく地元店舗の品揃えが貧乏くさくなって閉口しています。
 食品売り場や生活用品の売り場はふと気がつくとトップバリュ製品がどんどん侵食して来ています。
 例を挙げると、ダイエーに行く最大の理由でもあるウイルキンソンの炭酸が姿を消しました。 代わりに在庫棚に現れたのはトップバリュの製品群。 それもレモン味とかなんとかバリエーションは多いんだけど、所詮トップバリュ。
 このようにして、何か商品が消えたらそのパチもんとしてトップバリュのプライベートブランド商品に置き換え進行中。 そんなもんが欲しけりゃ車で郊外のトップバリュに行くがな。 ダイエーではそんなもん欲してないねん。

 他には、商品の在庫切れが数日続くようになったこと。
 売り切れになっているということはそれだけ売れ筋だということは明らかなのに、数日棚が空っぽのまま。 まるで仕入れの資金繰りに困った零細商店並みです。
 品揃えを体系的に考えることも無さそうで、定番食材と呼んで良い冷凍シーフードミックスが並ばない日が結構あるとか、ごま塩を置いていないとか、え?ほんまここは食料品売り場かい?と首を傾げることがあります。
 言い換えると、大ざっぱな地方コンビニ店が売り場面積だけ大きくなったという感じで、関東の人には申し訳ないけど、やっぱり関東のセンスでは関西の食文化を支えられない気がします。

 イオン化前は、炊飯器で炊けるなんちゃってパエリアとか、新しくて珍しくて、でもちょっと楽しそうな商品を置いてくれて、ああ、さすがこの辺りは高齢者向け地元スーパーとはひと味違うな、と重宝してたんですけどね。
 
 とにかくこのままイオン化が進んだら、ダイエーは存続危うい気がします。 無くなったらなくなったで困るんだけどな〜

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webアプリ作りが峠を越えた

 ここから始まった、学生向けwebアプリ構築。 やっと峠を越えました。
 いやぁ、プログラマーじゃないとはいえ、効率悪い悪い。 頭が悪い悪い。 なにもかもすんなり行った試しがありません。
 
 ま、こちらも「ほう、今度はそう来たか」と半ば開き直って対応する毎夜でした。 そんな中、いつもながら苦労するのは文字コードですね。
 今回大いに頼った本は基本Windows対象で、文字コードはs-jis。 こちらの環境はUNIX(OSX)なのでeuc-jが基本。 コンバートしまくり。

 サーバーのディレクトリ環境も違うので、cgiが吐き出したcsvにMySQLが直接アクセスできないことで二日ロス。 なまじ"load data (local) infile"を使おうとしたのが間違いで、phpからのアプローチに設計変更。 すると今度はクエリが通らなくて苦労したりと、またこの辺りは日を改めて書かせて頂きます。(いや、ローテクな解決方法を見つけたので)
 
 とはいえそれが解決し、本来の目的であるフォーム→メール送信→データ登録→webページで利用という一連の流れは完成したので、あとは楽しいチューニングのみ。 こうなると逆に手が止まらなくなって、今日は朝から母の七日詣りなのにこの時間までごそごそしてました。
 
 新学期が始まったら学生にバイトで見た目のデザインをいじってもらえば、さらに良くなるかなぁ... 
 いえいえ、この後、お金が絡む計算をPHP-MySQL間で組まないとダメなので油断大敵大敵。
 でも、せめて達成感の一杯は飲ませてくれ。(いや、一杯では済まないんだけどな)

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xpが終了すると貸与マシンも代わった

 とある企業から貸与されている仕事用PCが、この度のxp終了で変更になりました。
 引退するのは、七年前にやってきたSONYのVAIO typeU(あ、この時はまだ喫煙者だったんだ)。 まだまだソニーが意欲的で個性的な商品を出していた頃でした。 これに代わるのが、HPの法人用ノートと言われるEliteBook 2170pという、少し前ならB5ノートと呼ばれていたもの。 OSは7ダウンングレードオプション。
 typeUを選んだのはそのコンパクトさ故でしたが、さすがに今では後継機もなく、価格との兼ね合いでこれになりました。
 
 CPUはCore i5デュアル(1.9-2.9GHz)、2GB RAMで、Macで言うとAirの少し高速版、でもRAMが半分という、いかにも事務用PCという立ち位置です。 typeUと比較するとCore Solo(1.2GHz)、512MB RAMで速さに文句はありません。 MacBook Pro. Retina/BOOTCAMPに比べてもたもた感があるのは、ストレージがHDDだからでしょう。
 以前は外部モニター(D-sub接続の液晶テレビ)を接続してたのですが、どうやら今度は付属の11インチモニターで何とかなりそうです。 置き場所はまだ思案中。
 
 面白いのは、スマートカードリーダーというスロット。 なにこれ?と調べたら、日本ではICカードと呼ばれるいわゆるクレジットカードサイズのスロットです。 試しにイコカを恐る恐る入れてみたところ、何も起こりませんでした。 対応するドライバーやアプリがあればいろいろ面白いのかな。 でも仕事用マシンだからそんなことできませんけど。
 ま、法人用ですから、ここに社員証のようなものを差し込んでログオンとかのシステムもあるのかもしれません。
 
Mac_hp
 さて今、こうしてMacBook Proで文章を書いて、横にEliteBookを立ち上げてUpdateなぞを当ててたりします。 そして感じるのは、もう同時に触っててもほとんど差がないというか、頭が真っ白になるようなことが無くなったことです。 強いていうならトラックパッドの左右独立ボタンがうっとうしくて仕方ないくらいかな。 そもそもまだボタンがついていること自体が古臭い。
 けど、以前のように右シフト、左ブレーキのイタリアバイクに乗ったときのような酷い違和感はもうありません。 まぁ、もうパソコンってちょっと出遅れた感のあるデバイスになっちゃいましたから、良い意味で枯れつつあるんでしょう。
 
 最大の面倒はWindows Update。 今は夜中で少しはスピーディーなものの、昼間に取りかかった一台目の時は終了まで二時間たっぷりかかりました。 
 この間、PHPやらMySQLやらのwebアプリ開発は中断。 パソコンのセットアップって充実感あるけど、実は何も仕事が進んでいないという空虚感があとからやってきます。

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perlのelseifは厳しい

 ふう、perlのif文に三時間程費やしてしまいました。 といっても詳しい人にとっては、「当たり前でしょ、そんなの」と言われるほど低次元な話。
 
 MySQLを一通り復習し、実際、これまでになくデータベースもテーブルもphpMyAdminで奇麗に作成。 さて、あとはここにフォームメールで来たデータを自動的に格納しなくてはなりません。
 ここで一つ懺悔なのは、なぜか今回のシステムも含めて、私の作るフォームメールはperlなのです。 PHP環境が整っているんですけど、何せwebアプリという名前が定着する以前から、私はこれを使い回しておりまして、要するにPHP統一刷新ができていないというローテク証明みたいなものです。
 
 とはいえ時間もない。 このperlフォームメールを使い、まずは申込者とこちらの管理用アカウントに同報でsubmit内容を送信。 次に受け取ったデータを外部ファイルに一時格納して保存、それをPHPから読み込んでMySQLに格納、という手順にしました。(この流れにも、ツッコミどころ満載とは思いますが、ご勘弁の程を)

 さて、その過程の中で、文字列を数字に置き換える必要性があり、略すと下記のようなif文を組み上げてperl文に挿入。

 if ($s eq 'あ'){$s=1;}
 elseif($s eq 'い'){$s=2;}

 ところがこれを走らせた途端、perlユーザーうんざりのあの「fooがみつかりまへん」状態に。 最初は文字コードのせいかと、エンコードの類いでシフトJISやらUTF-8やらあがいてみたんですが、どうにもなりません。

 が、そもそも「fooがみつかりまへん」は、実はそれほど難しいエラーが原因ではなく、";"が抜けているとか、非常に基本的かつ原始的な文法エラーであることが多いことを思い出しました。
 しかし全くミスタイプ等は無し。 ネット等を検索して出てくる記事と比べても問題ないように見えます。
 結局、試行錯誤の末、下記のようにしたらスルッとKANSAI、もとい、問題解決。

 if ($s eq 'あ'){$s=1;}
 else{$s=2;}

 どうやら条件分岐先が二つ以上ある場合、最後はelseでないと文法エラーになるようです。

 先が一つなら、
 
 if ($s eq 'あ'){$s=1;}

 でOKなんですけどね。
 
 ん〜っと、この辺りPHPではどうだったかなぁ、と思うんですが、わざわざエラー文を書いて確かめる気力はこの時点で失せておりまして、検証しておりません。
 というか、遠因は、もともと私がスクリプティングにLINGOとその前身であるHyperTalkで手を染めたことなのかと想像します。
 HyperTalkは可能な限り自然な言語(英語)でプログラミング(当時はインタープリター/スクリプティングと明確には区別されていなかった)できるようになっており、このif文の問題も、「うん、言いたいことはわかるよ」的な曖昧さの中で染み付いた感覚かもしれません。 言い換えると"end if"があった時代の感覚なのかも。
 
 ま、今じゃスクリプトっていっても、JavaScriptやActionScriptなんて理解不能ですけど。

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金づるを失った政治家の悲哀

 いやぁ、チンピラ渡辺、苦境ですね。
 私は今まで一度も彼を評価したことはありません。 あのひねくれた表情から口をつくシニカルで他人を見下したようなコメントを聞くにつれ、卑しいチンピラ議員だなと感じていました。
 でもそれに魅力を感じている人も多かったのか、それなりの支持を集めていた訳ですが、さて。
 
 DHCの会長は結の会としての分党化の渡辺の行動に愛想を尽かしたそうで、次から次へと繰り出す追い込み策は、まさしく彼のコメント通り、一旦身を引いて一からで直せ、という明確なメッセージだと受け取れます。
 しかし、渡辺はそれに対し、例えば携帯メールに際しても「そのときの携帯が無いからわからない」ときたもんだ。 おいおい、お前本体にメモリーは備わってないのかよ。 そして党本部のサイトには「仮にメール通りであっても法的に問題は無い」との最後っ屁のような一文があるのだとかか。
 彼一人除いて、みんなの党員全員が結の会に移って、お山のぼっち大将にするのも一興かもしれません。
 
 何かこれ見てると、汗たらたらで鞄に札束を模した箱を必死で詰め込む猪瀬前東京知事を思い出しました。 そう言えば彼も徳田という後ろ盾を失っての失脚だったなぁ、とパトロン、言い換えると金づるを失った政治家がいかに哀れなものかを浮きだたせてくれます。

 金銭的な不祥事とは関係ないものの、先日ぼろくそに書いた石原暴走痴呆議員も含め、なんで人というのは引き際をわきまえることができないのでしょうかね。

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結局、ケータイ補償サービスに切換え

 世間は3%の攻防が最大の盛り上がりを見せた中、私の悩みはiPhone5sの補償を契約時のAppleCareのままにするのか、その後新たに設定されたドコモのケータイ補償サービスに切り替えるかでした。
 
 自分で調べた両者の違いを見比べながら、期限である三月末まで考え続けていました。 で、ふと気付いたのが補償期間。 それまでは、盗難紛失の補償のみが最大の差だと捉えていました、
 
 Appleは二年までで、ドコモは期限無し。
 当初は「iPhoneを二年ごとに新機種に替えた方が良さそう」と思っていましたから、これは気にならなかったのですが、二年後のiPhoneがどんな物になっているのかは誰にもわかりません。
 個人的なベストはiWatchなどと分散連携して、iPhone本体としては小型化すること。 困るのは大型化。 噂は噂としながらも、現在iPhone6用として世界中の部品メーカーには今より大きな液晶やガラスが発注されているそうですから、二年後の、仮称iPhone6sはさらに大きくなる可能性が無いとは誰にも言い切れません。
 
 今でもメイン携帯として六年前のノキアの携帯を使い続けている理由はただ一つ、そのコンパクトさです。 実はiPhone5sも4の時代の大きさが好みです。
 つまり二年後、買い替えるはずのiPhoneが全く自分の好みでなかった場合は、今のiPhone5sを使い続けることも考えられ、そうなると補償期間が二年で切れるアップルのプランはまずいかも、と思うようになったという訳です。
 
 これに限らず、そもそも保険はバクチですから、正解なんてあってないようなもの。 まさしく気休めですけどね。
 しかし、Appleのウエアラブル展開、思ったより遅いですね。 メガネ、時計、指輪と実現し、さぁAppleはどんな夢を見せてくれるか、ささやかに期待してるんですけど。

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