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BizSTATIONの不親切さ

 BizSTATIONというのは、三菱東京UFJ銀行(以下UFJ)の法人向けインターネットバンキングシステムの名称です。 ここではよくUFJのサービスについて文句を書いてますが、それはたまたまUFJをメインで使っているからです。 って、本人は文句ではなくて、なんとか使いやすくなってくれればと願っているだけなんですよ。
 
 で、本題。
 私が利用しているのは、正確には簡易版のBizSTATION Lightで、昨年の5月に導入したときの記事を書いております。 UI/UXは酷いし、デザインの趣味は悪いし、稼働時間は短いし、と導入当初に抱いた悪印象は一年経ってもそのまま。
 
 とはいえ、見栄えよりも安全性最優先だから、まぁそれはそれ、と我慢しております。
 すると先日UFJから「電子証明書更新のお願い」というメールが来ました。 これゆえにBizSTATIONはMac非対応となっています。 余談ながら、Macにも対応している個人向けのDirectは、この証明書の代わりに乱数表を利用して利用者を特定しています。
 まぁ、これも良い。 BizSTATIONは法人向け故に扱える金額も大きいし、MacのCPUがIntel化したおかげで、そういうWindows固有のサービスも苦にならなくなりました。
 
 そのメールに従い、証明書更新。 ところが更新画面ど真ん中の「更新」ボタンを押しても何の反応もありません。 これがプログラム設計で最も悪例と呼ばれるUIで、ユーザーは自分が出した命令がどうなっているのか全くわからない。 何のメッセージもプログレスバーも出ず、当然フリーズしている訳もなく、改めてログインしたら、当然ながら更新はされていません。 
 更新画面にはヘルプボタンがあるものの、膨大なヘルプのトップページの飛ぶだけで、しかも目的の証明書更新の項目は無し。 残るは「中止」とヘルプダイアルのみ。
 
 何回か同じ失敗を繰り返した後、昨日そのヘルプダイアルにかけてみました。 電話の向こうの担当者の案内は的確で、「パァソォコォンのをぅ、電源うわぁ、入っていますくわぁ」レベルではないテキパキさでこれはこれで有り難い。

 結論から言うと、Windows7+IE11の場合、IE右上のツールメニュー(歯車アイコン)をいじる必要があることが判明。
 そこから「互換表示設定」を選び、mufg.jpサイトを追加するだけで、これまで無反応だった更新ページの作業が前に進むようになります。
 いくつかのダイアログを経て更新が終了、ログインしようとすると、証明書を確認するダイアログで新旧二つの証明書が表示されます。 日付も書いてあるので、これはこれで回避できますが、サポート担当者は、同じくIEツールメニューのインターネットオプション>コンテンツ>証明書と進み、古い証明書を削除してくれ、と指示。
Bissta11
Bissta12
Bissta13
 
 以上で直面していた問題は回避できた訳ですが、以前から感じているこのBizSTATIONの不親切さに我慢がなりません。 冒頭昨年の導入時の記事では、たまたまその証明書を新規取得したときの画面キャプチーを貼っていますから、結構ボリュームのある新規導入時のマニュアルには手順説明があったのだと記憶しています。
 が、今回の更新については、更新を促すメールにも、更新実行ページにも、Windows7での上記トラブル or 回避手順には何のリンクもありません。BizSTATIONトップページの「電子証明書の更新方法」という項目でリコメンドされているのは既に死んだxp時代のもの。 そこから探すといろいろありますが、更新方法の説明の後に上記「互換表示設定」をしなければならないという逆フロー。
 もうメチャクチャです。 サポートデスクの人的ヘルプが何とかしてくれるだろうといういい加減さ。

 それでもそれらのページへのリンクをメールと更新ページに貼っておくだけで、ある程度のITスキルのあるユーザーだったら自力で何とかなると思うんですけど、それすらない。
 お願いですからDirectを実行しているチームにBizSTATIONのリニューアルをさせて下さい。 ほんと、ストレスが溜まります。 BizSTATIONチームのプログラミング感覚、古過ぎ。

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