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ISP淘汰時代再び

 今日、Yahoo!でNEC系ISPであるBIGLOBEが身売りされたというニュースを見ました。
 
 あぁ、ついに来たか、というよりも、むしろ予想より遅かったなとも感じました。
 日本でのインターネット創世記のISP(プロバイダー)も、電話回線からISDN, ADSL, そして光インフラが変遷してゆくと共に、特に足回り(通信回線)を自前で持たないものから静かに消えて行ったり、より体力の残っているISPに吸収されたり、という時代が続いていました。
 今回のBIGLOBEがNECの直轄事業なのかどうか、つまりはNECに回線使用料を支払っているのかどうか不明ですが、例えば@niftyのようにFENICSに使用料を払っているようなケースでは、ISPだけでリードを保つことは非常に難しい時代だ、とかなり前からいわれていたところです。
 
 そして日本のISP業は、NTTグループを始めとする通信系や電力系のように足回り持ちが最終的に独占するはず、と予想され、あらかたその方向に向かっていました。
 ところが、先日そのうちの一つのセクションに仕事で話す機会があったのですが、その優位も短く、今は彼らは無線系、つまり携帯電話各社のWiFiルーターやテザリングに脅かされつつあるということ。 う〜ん、まさしく諸行無常。
 
 そんな中、パソコン系大手であるBIGLOBEが身売りされたわけです。 冒頭ニュースによると、NECは既にパソコン事業をレノボに移管したことでISPを自前で持つメリットが薄れた、とありました。
 その点では、まだパソコン事業を継続している富士通、ソニーは@niftyとSo-netを維持するメリットがないわけではない、とも取れますが、これをきっかけにどどどっと再編が進む可能性があります。

 え?それがどうしたって? いえ、@niftyに二つもブログを持つ身としては、ある日サービス停止、データ削除となったらえらいことですから、それが心配なんです。
 他社にないサービスとして好評だったココログ出版も先日、半ば勝手に廃止したことからも、あまり体力に余裕がないように私には見えました。

 なにせ@niftyはパソコン通信を停止する際に、フォーラムのデータを移管も保管もせずに一斉に削除してしまった会社ですから。
 そのくせ、いまさら客逃げ防止で「繋がる、再開できる」ってパソ通エミュレーターみたいなサービスしてるのが恥ずかしい。 しかも最初は期間限定だったのに、未だにやってる。 何年もやってる閉店処分セールみたい。
 
 お願いですから潰れるときはブログサービスだけは次に引き継いでください。>@nifty様

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