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インクジェットプリンターは光学メディアの顔を見るか

 先日、録画したTV番組(映画)をBDにムーヴ。 その光ディスクには先に映画が一本入っていて、プリンタブルの表面には半分だけその映画のラベルが印刷されていました。
 そこに新しい映画のラベルデータを余白にプリントしようとすると、何度やってもディスクトレーが自動的に排出され、「ディスクが入っていません。もしくは推奨ディスクに交換してください」的なメッセージが画面に出ます。
 
 プリンターはCanonのIP4600で既に何年も使っており、今回のようなラベル半分づつの印刷も何度も行っています。 なんで??
 同じことを何度やっても埒が明かないので、もしかして...と、先に印刷してある部分を、白い紙でマスキングしてみました。 すると、あれあれ? 問題なくプリント完了。
 ということはプリンターはディスク面が白紙かどうかを判断してるということですね。 でも、これまでそんなことなかったのに、突然??

Bd_label

 なお、写真ではマスキング紙がディスクから浮いていますが、これは紙を貼っていることが分かりやすく見える為で、実際にはプリンタ内ではがれないように何ヶ所も小さく切った両面テープで止めてあります。
 
 このディスクの場合、プリント済みは下半分で、ここはプリンターの奥に差し込まれる部分。 もし逆の上半分がプリント済みだったら問題なく、それでこれまではうまく行ってたのかも知れません。 ま、結果オーライです。

 ところで、なんでこの二本がカップリングやねん、という突っ込みは勘弁してつかぁさい。 ベストハーフの放送を待つのはとてもつらいのです。 なおスカイクロラについての酷評はこちら

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息子 went to Moscow

Moscow1

 重い話が続くと気が滅入りますね。 ということでどうでも良い日記的なことを。

 昨夜、モスクワに行く息子を送りにまたまた関空に行ってきました。 FlightAwareによると、現在北京南西部を飛行中。
 今どきモスクワと書くと、あ、ソチ?と思われるでしょうね。 いえいえ全く違います。 冬季オリンピック開会前に帰国します。
 
 要するに、二年前のスペイン留学で知りあったロシア人のガールフレンドに会いに、厳冬期のモスクワに十日間ほど遊びに行っただけです。 でも渡航費用はスペイン留学、ニューヨーク短期留学に続いて全てキャバクラのボーイのバイトで稼いだ金なので、親がとやかくいう筋合いではございません。 甲斐性なしの親ができることは、せめて関空まで車で送ってやることぐらいです。
 
 この息子も今春から大学四回生。 オールナイトのバイトから朝方帰ってきて、一時間ほど仮眠した後に大学に登校、帰ってきたらまたバイト、みたいな日もありつつも、若いってすごいですね、それでもなんとか体も壊さず乗り切ってますから。
 
 よくわからないのがこのロシア人のガールフレンドとの関係。
 名目は昨夏にニューヨークで再会したとき、モスクワに来たらご飯作ってあげる、という話が発端なんだそうです。 その時、彼女が両親に紹介しても良い、と言ったそうですが、息子は即断ったらしい。
 なんでも家系が、ソ連崩壊後に成り上がった経済ギャング的らしくて、ミナミのキャバクラバイトで磨いたアンテナがヤバさを察知しているようです。
 
 さて、このモスクワ行き、コストの関係で直行便ではなくドバイ経由のエミレーツ。 昔で言う「南回り」です。
 私の時代の南回りといえば、貧乏人の欧州旅行の代名詞。 ところが今のドバイ空港はさながらテーマパークなんだそうで、何十時間乗り継ぎで待たされても全く不自由しないんだと、専門学校の教師から教えてもらいました。 そう聞くと、今度はあまりの楽しさにモスクワ便に乗るのを忘れてしまうのではないかと危ぶむ父親でございます。
 
 しかし、真冬のモスクワ、大丈夫なんですかね。
 マトリョーシカ、チェブラーシカ。
 ♪パルナスピロシキ、パルナスピロシキ、モスクワァの味。パルナス、パルナス、パルナ〜ス♪

Moscow2

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明確化する貧困(2)

 そう、話は冷凍食品に農薬を入れた犯人について。
 最終的な引き金はボーナス5万円減額査定だったということで、NHKによるとボーナスは夏冬あわせて20万円。 某証券会社が平均100万円の一時金を出すというニュースが聞こえてくる中で一回10万円。 年収200万円ということですから、月給は15万円。 ほかのソースでは12万円という話もあり、う〜ん、田舎とはいえ、決して暮らしは楽ではないだろうと想像できます。
 
 まぁ独身なら何とかなるか、と思ったら、どうやら犯人は妻帯者らしく、しかも流行の大型スクーターに有名アニメのコスプレと、結構趣味でも頑張っていたようで、その実、家計は火の車だったでしょう。 あぁ、他人事ではない。

 多分、ボーナスだけが収入の楽しみだったのでしょう。 せめてそれで息をつきたい、と半年我慢して働き続けてたのに、査定で5万円減。 その時、彼の中で何かが切れたのでしょう。 いえ、健康被害を受けられた方を始めとして、被害を被った方々には本当に気の毒とは存じつつも、多分彼はこれで、人生を捨てる決心をしたんだろうと思うし、それに対してどこかシンパシーを感じないでもない私がいます。
 親会社も含めて二人の社長が引責辞任。 会社は何十億円の損害。 犯人が離婚の上での犯行だったかどうかは不明ながら、自己破産してしまえば、不穏当極まりないけれども「ざまぁ見ろ」です。
 
 会社の記者会見では、犯人のことを「特に勤務に問題があったわけではない」と述べていました。 なのに減額? たった5万円とはいえ、夏冬合わせて20万円なんだから、一回にすると半減ですよ?
 もちろん、会社は会社で元請けから厳しいコストダウンを強要されていることも想像の範囲内です。 もしこれで会社が倒産でもすれば、無関係の社員達はとんだとばっちり。 もうテロと呼んでも良い犯行だったのかも知れません。 でも、ゆえに非正規雇用者達にとって聖戦と拡大解釈される可能性すらある事件でした。

 話を教え子達に振りましょうか。
 数年前の卒業生で、ヲタ絵が非常にうまい男子がいました。 お台場の薄い本フェスでも常連で、それなりに有名なんだそうです。 でもだからと言って、潤沢であるわけではなく、将来に対して、「結婚は無理。同棲は可能。子供は無理」と認識しており、そのリアルな覚悟に驚きました。
 その時感じたのは、とっくの前から若者は自分の将来に対して、かつての我々のような馬鹿げた大言壮語を夢見ることなどは決してなく、むしろ自分のやりたいことを見極めつつ、それならばこの辺りでなんとか折り合いをつけようか、という計算を済ましている気がします。
 
 平凡で平和な大人たちが「やりたいことは何ですか? それに向かって努力しなさい」と若者に諭す。 子供たちはその通り努力し、その結果が「結婚は無理。同棲は可能。子供は無理」。
 ただし、これでもそれなりの才能なり力のある生徒で、そのレベルに達していないのは、さらに下に沈まざるを得ません。
 
 この国、まもなく滅びまっせ。

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明確化する貧困化(1)

 先週から楽しみにしていた、というにはあまりにキツイ内容のクローズアップ現代の「広がる"若年女性"の貧困」を見ました。
 
 というのはここしばらく、JRの駅で、朝から夕方まで女性が両手いっぱいの荷物を持ってずっとうずくまっているのを目にしていて、なんとなくそういう気配を感じていたからです。 通常この手は髪の毛も白髪いっぱいなのに、この女性、顔は見たことないものの、もしかしたら30代位じゃないかと想像しています。
 
 かなり前から、「正社員になって過労死しますか、派遣になってホームレスになりますか」という極端な雇用環境を揶揄する言葉がありました。
 番組によると現在、高卒の女子が正規の仕事につける率は半分を切っているということで、全世代でも男性が2割程度である非正規雇用の割合が、女性全体では6割弱に上るという現実。
 昭和の時代なら、結婚すれば這い上がれるんじゃない?というプランも浮かびますが、番組が告げるのは、非正規雇用の女性が出あう男性は、これまたまた非正規雇用のケースが多いという悲劇。
 全く同世代の学生を専門学校で教え、そして仕事を見つけさせて送り出すという、まさしくその境界線で働く身としては切なくて、しかし思い当たる節がありすぎて息が詰まりそうになりました。

 子供を持つことはもちろん、結婚すら諦めている女性も出ていましたが、こちらはむしろ消極的に幸せなほうで、ハイティーンで出産したシングルマザーは泣き言を言っている場合ではありません。
 思わず唸ってしまたのが、寮・託児所完備の風俗業。 市役所で生活保護の申請をしてものらりくらりとごまかされた結果、本来行政が行うべきセーフティーネットを風俗業が用意し、それで生きてゆくことが可能となっている女性たち。 失礼ながら、こういう女性達って、稼いだ金を遊びやブランド品に費やすんじゃないの、と思いがちですが、なんと子供の将来のために貯金しているという人もいて、思わず目頭が熱くなりました。

 よく言われる貧困の再生産も顕著で、19歳の女性は早朝深夜にコンビニのバイトを週15時間やって、月収約5万円! でもこの女性、その中から月一万円を家に入れていること。 冗談抜きで泣けてきます。 春からは保育士を目指して専門学校に通うそうですが、学費の大半は奨学金。 もし卒業後に就職できなければ奨学金返済難民になってしまう可能性があります。
 全てとは言えないものの、特徴的なのは、彼女らの親も病弱だったり、崩壊していたりと既に貧民であることです。

 以上、私はこの話を、上から見下すとか、高みの見物をしているわけではありません。 別途触れたかったのが冷凍食品に農薬を入れた犯人。 こちらは男性ですが、報道を聞くにつれ、健康的被害に遭われた方には申し訳ないけど、同情すら禁じえない感情を持ってしまいました。
 自分の人生は首輪をずっと拒否し続けてきた人生、と表現すると格好良いですが、所詮は統計的には失業予備軍の身。 これらの困窮陥落は他人事ではありません。

 一方で、番組後のローカルニュースを見ていたら、今度は70代の老人が詐欺に引っかかって数千万円、そして数百万円だまし取られたという報道が続きました。
 年収114万円を切る状態を国は「貧困」と呼ぶそうです。 月9.5万円以上稼げない人が顕在化する中で、老境に入ってもうまい話に乗ろうとする欲の皮が突っ張った老人が共存する。 そして風俗業に身を寄せて生きる女性の払う税金と年金がこういう老人たちの保護に回る。
 
 あ、冷凍食品犯人について語るスペースが無くなっちゃった。 つづく...

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抹殺が当然とする抗議にどう対処すべきか

 いや、日テレのドラマへの抗議、波紋が広がっていますね。 そしてその陰に隠れていますが、ANAの金髪+鷲鼻広告も。
 
 ドラマに関して、何せ野島、私としては彼のドラマはシアワセにどっぷりつかっている人が温かいリビングでハラハラドキドキしながら見るもの、つまり私みたいなタイトロープな人生を送っている人間にとっては全く興味がありません。 だから突然放映中止になっても別に困らない。
 
 しかし、それで良いわけではありません。 最後は謝罪するとか土下座してもいいから、とりあえず日テレには予定通り最後まで放送して欲しいと思っています。 でないと、このままでは「抗議という一瞥正義」にすべてが押し流されてゆく今の風潮が、ますます固定化されてゆくという危惧を持っているからです。
 
 もちろん今回も含めて、マスに対して個が声を挙げ、それが届き、再考を促すことが可能になったことは、本当に素晴らしいことだと思っています。 しかし、抗議する側は必ずや相手が聞き入れ、中止や訂正、謝罪をすることが当たり前だと思い込んでいる風潮には賛成できません。
 もともとこの手のマスに対する批判は、主に左やリベラルが主張してきたものです。 しかしそれはこれまたリベラルが重要視する表現の自由を奪うことでもある矛盾をはらんでいることに気付いているのでしょうか。
 理想は、問題提議をありがとう、では一緒に考えてみましょう、という席を持つことです。
 
 日本人は議論が苦手だとよく言われ、実際、仕事の場を通してそれは自分も感じています。
 例えば会議で、議題となっている懸案を批判すると、その担当者はついつい自分が否定されていると捉えがちで、不要な感情論に流れることを多々経験しています。 いや、違うんだよ、あんたの仕事を批判しているだけで、あんたを批判してはないんだよ、なんですが、これが取引先や年上、上司だとなかなか言えない。
 それでも日々の仕事だと、まぁまぁ、ってな話になって、一応穏便にすむのですが、今回のように公の場で突きつけられると、途端に日本人の議論力不足が露呈し、生か死か、みたいな極端な結末となってしまうのだと私は考えています。
(もちろん、この生か死か、についても実際に関係者が切腹するわけじゃないから、まぁまぁ、ここは頭を「下げたるから」早いこと終わりにしましょう、っていうトコトンのなぁなぁ主義とも言えるのですが)

 そして別途思うのは、大企業があまりに無思考過ぎること。
 ドラマで言えば、野島であることと、脚本上のあだ名が何であるかなど、事前にチェック、印刷物であれば校閲にあたる作業ができたはずです。 そしてANAの広告に関しても、代理店から広告内容についての細かな資料が上がってきていて、共に知らなかった、なんてことは絶対にあり得ません。 つまりはみんな下請けと代理店に丸投げ。
 実際、今ごろはドラマのスポンサー、広告内容の差し替え(前倒し)など、広告代理店は走り回っているはずです。(まぁ、それも彼らは大して悲劇とは捉えてはおらず、またいつものことか、とシニカルに納得しているはず。それと引き換えに多額の一般管理費をせしめているわけですから)

 皮肉抜きで、テレビ局にもスポンサーにも企業にも広告代理店にも、優秀な人材が多数いるわけで、抗議が来ました、はい関係者謝罪の上すぐに引っ込めます、みたいな無能な対応に終始するのではなく、それはそれ、これを機会に深く考えてみましょうよ、的な本当の大人の議論のスタートにするくらいの時代にそろそろ入ってもらいたいものです。
 本来抗議、反論というのは、そういう思考開始への突破口として存在するはずだと私は思うんですけどね。

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VLCをバージョンアップしたらコミュニティFM留守録が

 できなくなったのです。 というのは先日、本来の発言へのコメントとしました。
 
 その時は以前のバージョンに戻せば良いこと、と軽く考えていたら、本来の予約日に留守録できていません。 そこから意外と苦労しましたので、コメントではなくこうして新たに発言として起こしました。
 
 原因は、Audio_Hijack_ProがVLCに送るAppleScriptのタイミングがずれてしまったことにあります。
 スクリプトだけを単独で走らせると問題ありません。 ところがAudio_Hijack_Proのスケジュール録音からだと、VLCが立ち上がるまでは問題ないものの、その先のOpenURLとplayが機能していません。 これはVLCが立ち上がるまでの時間をAudio_Hijack_Proが待てずにスクリプトを発し、VLCはそれを受け取れないという状態になっていると考えられます。
 
 あれこれ試行錯誤した結果、Audio_Hijack_Proの"Schedule"タブに複数のスケジュールを登録できることに注目。 そこで、まず一行目にVLCを立ち上げるだけの命令を入れ、二行目に本来のOpenURLとplay命令を入れると、従来通り録音できるように戻りました。 
 ただし、なぜ今回のトラブル前は一行のスケジュールで対応できていたのかは不明です。

 
 改めて手順を整理すると下記のようになります。 冒頭に貼った元発言元々発言も参考にしてください。
 
※Macのシステム環境設定>省エネルギー設定>スケジュールからのスリープ解除は、Audio_Hijack_Proが自分でMacを起こすことがわかったので、不要でした。
(すいません、この項目間違いで、やっぱりOS側から事前に起こさなくてはなりませんでした。ほんと、今回のアップグレード騒ぎ、何回番組を落としたか...|2014/2/27追記)

1.録音指定時間2分前にAudio_Hijack_ProがVLCを立ち上げ。
 "Action"は"Mute"のみ。(にもかかわらず15秒ほど音が出る)
2.録音指定時間前1分前に[1]のスケジュール終了。
3.録音指定時間に本来のスケジュール開始。
 "Input"も以前のまま。
Record01
Record02

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2013年春MacBook Pro 13のお粗末

 ここしばらく、2013年春に入学した学生たちのMacBook Pro 13inch(光学ドライブ付)が続々と壊れて修理に出されています。 私が記憶しているだけで、この一ヶ月ほどで三名。 ほかのコースでも、ほぼ同じ症状と思われるのが少なくとも一名。
 ところがネットを検索しても同様の記事がないので、とりあえず第一報として報告しておきます。
 
 最も代表的な一例が、立ち上げから何から非常に遅くなること。 遅いといってもメモリのスワッピングとかそんなレベルではありません。 立ち上げに20分。 Finderから何かを立ち上げると10分、とその間レインボーカーソルがずっと回りっぱなしで、アクティビティモニターやコンソールすら立ち上げられません。
 じゃ完全に壊れたのか、というと、一時間ほど待つと、とりあえず命令は実行しています。 もちろんそこから何かをするたびにまた十分単位でグルグル。 なんにせよ使い物になりません。

 中略。 ところがこのマシン、休み明けに修理しようと、念のため起動してみたら何事もなかったかのようにサクサク動く。 いやいや、だまされちゃいけねぇ、娘さん、とこの間にデータをバックアップ。 するとしばらくしたらまた泥沼入り。
 
 後略、修理に出した結果、HDDとケーブルを交換したとのこと。 実はこの学生、以前にも同症状で修理経験があり、その時も同じ処置をされています。 で、このケーブル、どうもSATAケーブルというより、温度センサーとそれを含むケーブル(もしかするとSATAケーブルと一緒に埋め込まれているのかもしれません)ではないか、という情報がありまして、どうやらMacBook Proの熱が原因ではないか、と私は推測しています。
 一旦不調が解消したのは、電源を落として完全に冷却されたからで、再び本体温度が上がると同じ症状に陥った、と。
 
 MacBook Proは冷却ファンもありながら、アルミユニボディからの放熱にも大きく依存しておりますが、学生は今一つそういうことには無頓着。 本体保護のために別途買い求めたソフトケースを開き、そのまま使用しています。 ということは真夏であってもMacBook Proは座布団然の緩衝材の上に置かれ、さらにファン穴もソフトな緩衝材で覆われがちになります。
 真夏はファン全開で何とかなるんでしょうが、電子部品は使用温度×時間で寿命が決まるというのが定説。 そのストレスが今になって、冬との温度差もあって不調を来す、という推測が成り立ちます。 
 
 このMacBook Pro、発表されたときにも放熱不足が指摘され、その後改善されたとかの話も聞きますが、無頓着な使用を続けていると基本的に熱に弱いという体質は隠しきれないのかもしれません。
 
 ただ、不思議なのは、過酷な日本の夏を二度経験している現二年生の同マシンが、一年生の二倍の確率で同症状に見舞われているかというと、そうではありません。 ということは2013春に納品されたMacBook Pro13のロット独特のエラーという可能性もあります。

 以上、あくまで仮説ですが、仮説なしに立証もないという前提で残しておきます。

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謝辞と反省

 今日、駅をICOCAを使って出場、ついでに財布の中身を見て、お、夕食材の金が無い、銀行行かねば、なんて思いつつスタスタと歩いていたら、後ろから早足駆け足の靴音。
 声をかけられて振り向いたら、30代後半とおぼしき女性が、近所のスーパーの会員カードを差し出して「もしかして、これ落とされました?」と。
 あ、間違いありません、私のです。
 
 「改札で音がして下を見たらカードが落ちてて...」と追って来られたのですが、私は田舎出身の学生曰く、まるで怒っているかのように早足だそうで、約100mも追いかけてこられたことになります。 定期やクレジットカードならともかく、たかがポイントカードでそこまでしていただくとは、本当に申し訳ない。 深く頭を下げてお礼を述べました。
 というか、先日のイヤホンネタのごとく、小さい音が聞こえなくなってるんですねぇ... ウルウルウル...
 
 おかげで、こういう親切もまだ自分の身の回りにあるんだな、と単純ながら少し気分が温かくなったと同時に、はて、私は他人にそういう振る舞いをしているのか、とも自問。
 まぁ、口では年寄りや子供のことをぼろくそに言ってますが、ちゃんと地下鉄で首を挟まれそうになったバァサン助けたりしてるから、全くの非常識おやじではないつもりですけどね。
 いえ、改めて自戒いたしますです。 ありがとうございました。

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ISP淘汰時代再び

 今日、Yahoo!でNEC系ISPであるBIGLOBEが身売りされたというニュースを見ました。
 
 あぁ、ついに来たか、というよりも、むしろ予想より遅かったなとも感じました。
 日本でのインターネット創世記のISP(プロバイダー)も、電話回線からISDN, ADSL, そして光インフラが変遷してゆくと共に、特に足回り(通信回線)を自前で持たないものから静かに消えて行ったり、より体力の残っているISPに吸収されたり、という時代が続いていました。
 今回のBIGLOBEがNECの直轄事業なのかどうか、つまりはNECに回線使用料を支払っているのかどうか不明ですが、例えば@niftyのようにFENICSに使用料を払っているようなケースでは、ISPだけでリードを保つことは非常に難しい時代だ、とかなり前からいわれていたところです。
 
 そして日本のISP業は、NTTグループを始めとする通信系や電力系のように足回り持ちが最終的に独占するはず、と予想され、あらかたその方向に向かっていました。
 ところが、先日そのうちの一つのセクションに仕事で話す機会があったのですが、その優位も短く、今は彼らは無線系、つまり携帯電話各社のWiFiルーターやテザリングに脅かされつつあるということ。 う〜ん、まさしく諸行無常。
 
 そんな中、パソコン系大手であるBIGLOBEが身売りされたわけです。 冒頭ニュースによると、NECは既にパソコン事業をレノボに移管したことでISPを自前で持つメリットが薄れた、とありました。
 その点では、まだパソコン事業を継続している富士通、ソニーは@niftyとSo-netを維持するメリットがないわけではない、とも取れますが、これをきっかけにどどどっと再編が進む可能性があります。

 え?それがどうしたって? いえ、@niftyに二つもブログを持つ身としては、ある日サービス停止、データ削除となったらえらいことですから、それが心配なんです。
 他社にないサービスとして好評だったココログ出版も先日、半ば勝手に廃止したことからも、あまり体力に余裕がないように私には見えました。

 なにせ@niftyはパソコン通信を停止する際に、フォーラムのデータを移管も保管もせずに一斉に削除してしまった会社ですから。
 そのくせ、いまさら客逃げ防止で「繋がる、再開できる」ってパソ通エミュレーターみたいなサービスしてるのが恥ずかしい。 しかも最初は期間限定だったのに、未だにやってる。 何年もやってる閉店処分セールみたい。
 
 お願いですから潰れるときはブログサービスだけは次に引き継いでください。>@nifty様

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オーディオテクニカATH-CKM500

 電車の中でiPod nanoに接続して使っていたオーディオテクニカのイヤホンが(いや、私がこれをヘッドホンと呼ぶと、学生たちは、イヤホンだ、ヘッドホンはいわゆるパッドのついた、昔からの外見のものを指すのだ、と言われました)、妙な壊れ方をしました。

 どう妙か、というと、音像が左に偏ってきたのです。 通常こういう単純な機械は、鳴るか鳴らなくなるかの二者択一だと思い込んでいたので、最初は「あ〜、ついに耳がアンバランスに老化した」と落ち込んでいました。
 ところがある日、間違えてこのイヤホンの左右を間違えて耳に差し込んだらこんどは右がクリアに聞こえて、ありゃ、片ユニットがへたってるんだ、と判明した訳です。

 仕方がないので、暫くiPhone付属のリモコン付きイヤホンマイクを使ってみました。 いや、これが純正付属品の割にはバランスのとれた音なのに感心。 こいつが発表されたとき、「スピード感のある低音再生を目指した」という開発者のコメントを目にしたのですが、うん確かに、多分数値的には大したことないんだろうけど「ながら」で聞くには疲れない、そして今風の音楽再生には欠かせない低音もドスっと出して、私は割と気に入りました。

 ただ、セミインイヤーなので、騒音の大きな電車の中では致命的。 いや、JR西日本の新快速って高速でぶっ飛ばすのでほんと、うるさいのですよ。 それに対抗しようとボリュームを上げると、今時恥ずかしいシャカシャカ音漏れが避けられないのがこのセミインイヤーの宿命。
 やっぱり完全インイヤー、いわゆる耳栓タイプかなぁ、と思うものの、先立つものはなし。 と、ふと思い出したのが結構貯まっているはずのNTT西日本のポイント。 たしか交換商品の中にインイヤーイヤホンもあったはず。
 という流れで見つけたのが題名のオーディオテクニカのATH-CKM500。 というか、このジャンルではこれ以外に選べなかった。 でも無償ってのはありがたい。

Ckm500 まだ現役で販売している機種なので、詳細はメーカーページで確認していただくとして、ウリは「真鍮製削り出しリングスタビライザー搭載による繊細な高音と、大口径φ12.5mmドライバーによる豊かな低音」のようです。
 オーディオテクニカのイヤホンとはなぜか縁があってこれが三セット目。 この内二代目は最初、音のバリがひどくてエイジング無しでは使えませんでした。 ところがこの三代目、最初から良い音してます。 言葉で表すと、解像度の高い音というのがこういうのかもしれません。

 高音成分が豊富なので、バイオリンのソロだと弦が押さえられたときの指板の響きまで再現されています。 低音はアップル純正がドーンならこちらはボーンとう感じで、ベース弦がちゃんと震えているのが聞こえます。 もちろん、エイジングせずにこの音、ということは時間が経つに連れてどう変化するか、あるいはしないのか不安な部分もあります。 そしてふと考えたのが、自分の耳の衰え。

 私は三年くらい前から高音成分が聞こえにくくなっています。 真っ当な老化現象です。
 わかりやすい例が、街の不良対策に有効なモスキートノイズ。 一度試しにネット上にあるそれを教室で再生したら、私には全く聞こえませんでした。 これはiMacのしょぼいスピーカーのせい、と思ったら、20代前後の学生達はほとんど不快そうな表情。 げ?みんな聞こえてるの?ってオチです。
 つまりそれだけ高域が減衰してしまっている耳で心地よい高音に聞こえるATH-CKM500は、そこまで至っていない人にとっては、非常に高音が強調された製品なんじゃないか、と問われても反論できません。
 開き直ってしまうなら、高音がそろそろ聞き取りにくくなってきたミドル以上にとって、非常に素晴らしい製品、と言い切ってよいのかも。

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爪楊枝でジャック穴をホジホジ

Phonejack

 私も息子もiPhoneを手に入れる前の話。
 以前から息子のiPod touchのヘッドホンジャックの調子が悪く、音がうまく聞こえない、とぼやいていました。 この息子、モノを大事にしないやつなので、どうせ乱暴に扱ったからだろう、知らんもんね、くらいに思っていました。

 ところが何の因果か、容量の関係である日このiPod(8GB)と私のiPod(32GB)を交換することに。
 うん、確かに調子が悪い。 特に車で使用しているカセットアダプタのプラグとの相性が悪くて、思い切り押し込まないと両チャンネルから音が出てこない。
 こいつは簡単に分解できないし、高圧エア吹き込んで他のパーツ吹き飛ばしてもまずいし、細いドライバーを突っ込んでショートさせてもまずいし、と数ヶ月そんなこんなで悶々としておりました。

 そんなある日、爪楊枝なら電気を通さないからいいかも? と思ってふと穴に突っ込んでみたら。

 なんということでしょう...
 出てきたのが3mmくらいのフエルト状になった糸くずの固まり。 考えるに、多分息子が毎日ポケットに入れて使っている間にポケットの糸くずやホコリが入り込み、それがイヤホンプラグが差し込まれるたびに圧縮されて...の連続が生んだ産物でしょう。

 その結果、穴とプラグに絡むトラブルは完全一掃。 ラッキー!と思ったのもつかの間、すぐにiPhoneが来て、このiPodは事務所のUniversal Dock常設の置物に。 つまりイヤホンジャックは使わなくなってしまったのでした。

 まぁでも、iPodやiPhoneをポケットに入れて使っている人は多いでしょうから、案外この手のトラブルは多いかもしれません。 なお、白ボディのiPhoneを覗く限り、穴の先は行き止まりになっていますから、爪楊枝が行き過ぎて他の重要部品を壊してしまうということはなさそうです。 でも自己責任で。為念。(写真はイメージです)

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90年代のアイコン、マツダNA

Anime_na1
Anime_na2
Anime_na3
Anime_na4

 先日終わったばかりの秋アニメの、最後数話だけに使用されたEDに出ていたのがNAユーノスロードスター。(オプションのクロームメッキミラー付)
 このアニメ、私はグラフィックデザイン的に非常に高い評価をしているシリーズで、この古臭い絵柄も、わざと古いSD時代のアニメをパロっています。
 
 NAは'90年代の、絵柄は本来の登場人物の他に、これはマクロスFっぽいな、ということで、こちらは'00年代から。 そして車の光の描き込みは鈴木英人風ですから'80年代。 いや〜、それを言うなら、背後の波のオブジェは'70のルパンとか、ドラマの「気まぐれ本格派」で既に見られていた表現ですから、ある種、時代不詳の、そう言う意味では、もうパロディではなく、一つの立派なオリジナルってなものかもしれません。
 
 先日のヒトカラで見かけたのが、どうでもいい順番であてがわれる背景映像。 選んだ機械が悪いのか、みんな古臭くてSDを無理矢理16:9に拡げた情けないものでした。
 そして、そこに出てくる人間は'80〜'90の、男は後頭部刈り上げのボブ、女性はゲジゲジ眉、ジャケットの肩は碇のよう。 う〜ん、今最もイタい文化総集編。
 そしてそこによく出てくるのがマツダロードスター(たまにポルシェ・ボクスター)。 うわっ、我愛車、人に照らし合わせたらそんなに格好悪いアイコンなの?と焦ります。
 
 そうそう、この頃はまだスポーツカーが格好良さの代名詞だったんだなぁ、と思わず遠い目。 今じゃ、どでかいプラスチックの厳つい顔したミニバンに礼装した男女がホテル乗り付けとか、誰が当時考えたでしょうか。 まぁ、せいぜい食い散らかしたお菓子のかけらと共にスライドドアからガキ共が母親と一緒に噴き出して来る、くらいしか想像できませんでした。

 この寒さとスケジュールの関係で、ここ一ヶ月程全くMIATAに乗っていません。 でも、そんな格好悪さの代名詞になるくらいわかりやすい車を、今でも所持して好きに乗り回せるのは幸せなのかも。 とか思いつつ見ていたこのED。
 
 しかし、まさか最後に詐欺師貝木が○○○○とは思わなかった... しかも降って湧いたような○○に。

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SSDのバックアップはこまめに(補足)

 やっと授業の最大難関である金曜日が終わり、ほっとして寝ていたら、23時頃に、まだらボケの母から電話があって突然の説教。 はぁ?... と、一転してとても嫌な気分に。 末期を迎えようとも、こうはなりたくないものだと、つくづく感じました。
 
 で、嫌な時には、いっそネガティブな話題を書いておこうと、正月明けのMacBook Pro. RetinaのSSDトラブルの補足をしておきましょう。
 以下は、もしかすると非常に普遍性の低い事例かも知れません。 ただし、SSD標準、そしてシステムDVDが付属しなくなった現MacOSにとって、もしかしたらどなたかの参考になるかと、単に事象のみを羅列しておきます。

 TimeMachineから復元させて、と元発言には書きましたが、実はその前にOptionキー押しながら再起動し、RecoveryパーティションからOSのみの再インストールを試みました。
 ご存知のように、この方法ではネット接続が前提であり、この時点では自宅のWiFiは原因不明のトラブルで停止中。 仕方がないのでThunderbolt経由のEther(他Windowsマシンからは有線でちゃんとネットに接続をできることを確認)を選んだら、RecoveryのMacOSは全くこれを認識せず。 では、とiPhoneのテザリングを踏み台にしたら、これもダメ。 つまりWiFiのみを唯一の使用可能なネットワーク環境として看做していることが判明。

 実はこの時点で、もしTimeMachineのバックアップから復元したら、その時進行させていたテキスト書きの2/3程が失われてしまうことはわかっていました。 しかしそれ以外の方法がない。
 ところがここでもNAS上のTimeMachineならではのトラブルに遭遇。
 
 My Book LiveというNASは、というか多くのNASは適時スリープモードに入ります。 ところが、いざここからバックアップデータを吸い上げたい時に、もしスリープしていたら、起こす方法がないのです。
 たまたまこの時は同じNASをバックアップ指定していた息子のMacBook Airが立ち上がったのでスリープから復帰に成功しました。
 WDのMy Book Liveはモバイルデータのバックアップ場所としても設定が可能ですから、万が一のために、Mac以外からwakeUpさせる手段を確保しておいた方がよさそうです。(最悪はMy Book Liveの手動再起動という手もありますけどね)
 
 とはいえ、取りあえずMy Book Live上のTimeMachineデータを認識できたら、OSXユーティリティから復元。 200GB中100GB使用で、要した時間は2時間15分程。
 やっとおわって、ハイ終了、と思ったら、相変わらず本来のMacintosh HDを「起動ディスクとして」認識しません。 しかし今回は、ここから表に見えない諸条件が改善されたのか、先とは違って、Ether経由のネットワークがOS再インストール時に有効になり、一時間程かかって、やっと元通りの環境に戻すことができました。

 冒頭に書いたように、自分でも未整理な部分が多く、かといって再現することもためらわれるために、だらだらと現象だけを残しました。 ただし、ここで学んだことは二つ。
 
 ひとつ。
 TimeMachineにデータがあるからといって、簡単に短時間で復元できるとは限らない。
 
 ふたつ
 TimeMachineの環境設定>オプションで、「バッテリー電源使用時にもバックアップを作成」をONにしておく
 
 みっつ。
 元気なうちに現使用バージョンOSXのインストールUSBメモリを作っておく。
 
 三つ目について、私はDiskMaker Xというのを用いて10.9のそれは作っていたのですが、MacBook Pro. Retinaで使っている10.8は未作成でした。 ま、トラブルというのは往々にして、そういう皮肉の隙間を突いてやってくるもんなんですけどね...

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ヒトカラに行ってきた

 さて、ほとんどの企業ではもう仕事が始まってますね。 私はと言えば、非常勤講師の方は水曜日から再開となります。
 
 冬休みは比較的短くて二十日ほどですが、いつも休み明けに痛めるのが声帯。
 授業時の私は比較的声がよく通る方らしいのですが、自宅ではボッチですから、休みの間はほとんど喋らない。 するとどんどん声帯が弱ってくるようで、休み明けに突然座学なんて始めた日には、もう午後から声が出なくなります。
 
 幸い、この冬休み明けの最初の授業は実習中心(つまりあまり声を出さなくても良い)で、さらに時間も四時間ですから、それほど大変なことにはならないとは思いつつ、それでも後に控える六時間の金曜日も含めると、喉が持つかどうか不安ではあります。
 
 これはいかん、と理屈をつけて昨日、この歳になって初めてヒトカラ、つまり一人でカラオケに行ってきました。
 うちの部屋から今でも見えるカラオケ店、いちおうこの辺りではそこそこの規模のチェーン店です。 受付の時に「独りです〜」とか言わなくちゃいけないのかなぁ、とか不安でしたが、そんな面倒なことは一切なくて簡単にスルー。 あらら。
 
 ヒトカラ、タカラに関係なく、カラオケで最もバツが悪いというか、恥ずかしいのが、店員さんが飲み物や食べ物を持ってくるとき。 だから最初の注文品が来るまでは、何気なく極を選んでいるふりをして時間稼ぎ。 そこから最初の1〜2曲はあたりはまだノリが悪いけど、その辺りで得意曲や意外とイケる新曲に当たったらもうこっちのペース。 来店時の、一時間持つかな?の躊躇は夢うつつ、あっというまに一時間延長の二時間となりました。

 連続歌唱ですから、喉の負担は少なくありません。 ただし、以前にも書いたように、タバコ止めて水泳してってことで、喉のコンディション、喉の筋肉、肺活量の強化等、全て歌に良い方向に向かっていますから、結構なんとかなるもんです。
 
 難点といえば、一人頭の料金が高くつくことでしょうか。 今回は二時間、ビールとハイボール、簡単なつまみで2,500円。 まぁ、その間、自分の思い通りに唱える訳ですから、逆に一曲辺りのコストとしては安くついていることになります。
 いやぁ、もしかしたら、これ、癖になるかも...

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2013年ベストアニメ

 ふぅ、失った三千文字も含めて、合計二万三千文字を実質四日ほどで書き上げました。 内容はともかく、まだそれくらいの力があることを年明けに確認できたのは少し嬉しい気分です。
 本来は、その三千文字を失った年明け早々のSSDエラーの続きを書くのが順番ながら、それじゃ良い気分が台無しだ、ってことで一転、昨年のベストアニメについて書かせて頂きます。

Desktop_2

 はい、答えはこの現在のデスクトップピクチャーの通り。 何も知らない人にとっては、なんじゃ、ええ歳したおっさんがピンクのクマなぞ、というところでしょうね。 まぁ、見た目はそうなんだけど、奥はもっと深い、つまりはこれが昨年のベストアニメである「蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA」です(TEDではないよ、うん)。
 
 他にも、巨人、銀の匙、ヤマト、有頂天家族、なにより京騒戯画とかあったんですが、アルペジオはもうダントツでした。 一旦録画したストーリーを最初から見直すなんてこと、2ch.の該当スレをリアルタイムに追ったのも、そしてOP/EDだけでなく、キャラソンも含めて買ってしまったことも、何もかも初めてで、それくらい気に入ったということです。
 さらにまだ引きずってて、2ch.で話題になっていたヤングキングアワーズという漫画月刊誌もゲット、というか自宅から一番近い本屋に普通に残ってました(って、前に漫画月刊誌買ったのは四十年以上前? 少年画報社ってまだあったのか)。 あと、来月になったら設定集も来るっと...
 この興奮は、エヴァに、それも再放送を見て突然ハマった時以来かと。 あのときはAmazonで古本買いまくったもんな。

 うん、読まれている方がどんどん引いて行くのが伝わってきますね。 わざとらしく、白々しくまじめなことを書いてみましょう。
 
 まず、このアニメはごく一部を除いてフル3Dで制作されていること。 プロダクションはサンジゲンというところで、この名前は009 RE:CYBORG特集だったpenで知っていたんだけど、あれからさらに進歩、さらにアニメ放映中ですら表情の変化など現在進行で進化していくのを目撃できたのは、幸運でした。
 アニメの3Dって、機械系には早くから採用されていて、ゆったりとロールしながら通り過ぎる宇宙戦艦から始まって、今では横町を通り過ぎる軽トラックまでが3Dです。 しかし、人となると、やっぱ無理かな〜って感じでした。
 たった三年前のTOもオープニングなんていまでも消去せずに時々見てしまうほど凄いのに、特に人がでて来ると、ちょっと...という感じでしたものね。
 2ch.でも出てましたが、この先、暫くしたら今とは全く逆に、3Dがデフォルトになるのもそう遠くないのではないかと私も感じました。 しつこく言うけど、そのメリットが秋元デブや代理店ではなく、制作側に落ちることを切実に願ってます。

 次に感心したのは、「あの」2ch.のスレッドが非常に気持ちよく流れていたことですね。 チャネラーも高齢化が進んでいるそうですから、変わったんだなぁ、とちょっと感慨無量。
 ところが、ふと他のちょっと評判の悪いアニメのスレを見たら、おお、懐かしいというか何というか、「○ね」「○○人」とか、今ではもはやデスメタルさえも超えた伝統芸が健在でした。 ということはアルペジオは良心的なスレだったということで、とりもなおさず、作品を深く愛した人が多かったということかもしれません。

 さて、次に私的に潜水艦ネタのベースになった小沢さとるの「サブマリン707」と「青の6号」の話、実はこれが一番書きたかったんだけど、またいつもの通りイントロが長くなってしまいました。 また明日。 ...はどっちだ。

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SSDのバックアップはこまめに

 新年早々縁起の悪い話で恐縮ですが、二日にMacBook Pro. Retinaが突然立ち上がらなくなりました。 縁起の悪さに上塗りさせて頂くと、その前に自宅のWiFiが突然停止したのが始まりでした。
 
 原因を突き詰めて行くと、NTT西のFlets終端に接続するとネット接続は可能で、一方BuffaloのWiFiルーターもpingを打つとちゃんと返って来るし、LANも生きている。 だからFlets終端とWiFiルーターとの間がおかしいという結論。 まではよかったのですが、余計な雑音も減らしておくべ、としきりにネット接続を試みていたMacBook Pro. Retinaの電源をオフ。
 
 暫く後に立ち上げたら、画面がいわゆる緊急用パーティションから立ち上げた時のOSXユーティリティになっていました。 あれ?そういう仕様だったっけ?と思いつつ何度か再起動を試みるも、正常なパーティションから立ち上がりません。 もしかして?これは?
 SSDのブートセクションが飛んじゃったんです!! 
 
 ディスクユーティリティで復旧するも立ち上がりません。 恐らく暫く前からエラーを踏んでいたんでしょうが、長い間再起動していなかったので気がつかなかったというありがた迷惑な不幸でした。
 
 結論から言うと、WDのMy Book LiveというNASにとっておいたTimeMachineのデータから復元してこと無きを得ました。 いえ、正確には様々なアンラッキーが重なって、二日朝までかかって書いていたテキスト五千文字の内、三千文字程を失ってしまいました。
 まぁ、その他の内容は全く失っていませんから、これをアンラッキーと呼ぶこと自体贅沢なのでしょうが、失った三千文字を取り戻すのにみっちり二時間とられてしまいました。

 にしても、春に買ったMacBook Pro. RetinaのSSD、たったの十ヶ月でセグメントエラーってのはあんまりでしょう。 今まででもたまにMacの純正HDDの寿命の短さを嘆いたことがありつつも、それでもそれは三年の寿命でした。
 一方で、少し前まで起動ディスクはMLCではなくSLCを使うべし、という定説がまるで嘘のように、純正でさえどんどんMLCで普及が進んでいます。 それだけセクタ代替技術だのコントローラーの進化が進んだのか、と一瞬忘れかけていた中で、これです。

 いえ、だからアップルにブー垂れるとかそういうつもりはなく、HDDの様な動的パーツがない分安心だというのは単なる誤解で、ヘッドクラッシュが皆無になったのと引き換えに、SSD時代には突然のセグメントエラーが新たな懸念材料として浮かび上がってきた、というのを改めて実感しました。
 そして相変わらずバックアップの重要性も痛感した事件で、失った三千文字を取り戻した今では、逆にTimeMachine実行していて良かった、と胸を撫で下ろしています。

 なんてきれいごとでは済まない復旧に絡むトラブルはまた改めて。
 書き直した三千文字に加えてまだあと一万文字以上書かねばならんのだよ...

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謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 昨年は授業のコマ数が増えて忙しくなり、こちらの更新が滞りがちになりましたが、それでも12月を例にとると平均で485/日のアクセスがありました。 これには、どういうわけか二日間程777と1016アクセスという突出した日がありましたので、それが無ければ350〜450アクセス/日あたりが平均となります。(ちなみに1,016アクセス/日ってのは過去最高です。多分、FSXの方にこちらへの文中リンクを貼ったせいかと)
 多くは検索で来られた方で、リピーターとして読んで頂いている人はもっと少ないとはいえ、何であれ自分が書いた文章を読むために貴重な時間を割いて頂いているわけで、本当に有り難い限りです。
 
 ここを読んでいる知り合いに、よく飽きずに書けるな、といわれることがよくあります。 多分文字を書くのが好きなんだと思います。
 生業の一部はエディトリアルデザインの指導でありながら、学生には自分は絵よりも文字の方が好きだ、と言ってあります。 学生の中でも暇さえあればノートやら教科書の端々に落書きをしているのがいたり、PhotoShopやIllustratorを使って絵を書くのが好きなのがいて、多分、それの文字バージョンだ、とも。
 
 いい加減なことを書く気はないものの、かといって、報道記事や論文でもないので、あらゆる事象や事例を調べてから書くのは無理だと開き直っています。 つまりは根源にあるのは私の記憶と感性で、それを補佐するために可能な限り検証と調査を行う、とそういう感じで書いています。 ちょっと大げさだけど。

 また、あえて感情もあまり押さえすぎないようにしている部分があります。 そういう表現を嫌って巡回からここを外された人も少なからず知っていますが、あくまで個人の表現の場所として、感情を必要以上に押し殺すのは単に書き手としてつまらないのです。 とはいっても、その辺りの公式を持っているわけでもなく、さじ加減自体も勉強だと捉えています。
 
 なにはともあれ、今年も宜しくお願いします。 ふぅ、今年もなんとか元日の日付内に更新できた。

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今どきのBDをリッピングする方法(Mac必須)

Freeavchd んで、今どきのBDは、拡張子m2tsというファイルフォーマットで記録されています。 ディスクに限らず、AVCHDと呼ばれるビデオカメラもこの方式だそうです。
 残念ながらMacのQuickTimeでは直接読めないので、ここでファイル変換が必要となります。 ただ単に変換するならいろいろあるのですが、マルチCPUに対応していないと非常に効率が悪く、最終的に行き着いたのがアップルのAppStoreで見つけた"Free AVCHD to Mov"という無料アプリ。

 最初はVLCの変換機能を試したのですが、変換後のファイルが前後がガクガクと入れ替わるエラーが起こって使い物になりませんでした。 ネットではこれを再生マシンの能力不足と指摘する人がいますが、今どきのCPUなら余程でかいファイルでない限りこれにはあたらず、単にVLCの問題かと想像します。
 
 実は先の発言で書いた虫国製変換ソフトである"Any Video Converter"もMacバージョンがありましたが、無料バージョンは変換するファイル長に制限があります。 ただし、その範囲内ではマルチスレッドに対応しているのを確認しました。
 余談ながら、この後にWindowsバージョンが百度IMEを連れてくることがわかったのですが、Macということでこちらのほうはあまり神経質に考えていません。 今度インストールログを確認することにします。 

 さて、AppStoreの"Free AVCHD to Mov"は複数のファイルを一気に変換をかけることも可能で、アクティビティモニターのバーを見ると四本全開。 うんうん、最高効率だね。 さらに急ぐ時には事務所のiMacで行えば八本で処理できますね。
Freeavchd2

 出来上がったファイルは拡張子".mov"、中身はH264とAACクオリティ。 これをQuickTime Playerで開き、不要部分を削除すれば終了です。
 同内容のものをアナログで変換したものと比較すると、細かい線画部分の表現がより忠実になっていることに気付きます。 逆に目を見張る程違うかというと、う〜ん、iPhone5sの画面で見る限りそこまでは差異を感じません。 同じファイルをMacBook Pro. Retina上のiTunesで確認するとその差ははっきりするのですが。
 
 ま、こんな方法が無いわけじゃないよ、ということを知っていると、なんとなく消費者としても力強いよね、というお話でした。

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