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2013年春MacBook Pro 13のお粗末

 ここしばらく、2013年春に入学した学生たちのMacBook Pro 13inch(光学ドライブ付)が続々と壊れて修理に出されています。 私が記憶しているだけで、この一ヶ月ほどで三名。 ほかのコースでも、ほぼ同じ症状と思われるのが少なくとも一名。
 ところがネットを検索しても同様の記事がないので、とりあえず第一報として報告しておきます。
 
 最も代表的な一例が、立ち上げから何から非常に遅くなること。 遅いといってもメモリのスワッピングとかそんなレベルではありません。 立ち上げに20分。 Finderから何かを立ち上げると10分、とその間レインボーカーソルがずっと回りっぱなしで、アクティビティモニターやコンソールすら立ち上げられません。
 じゃ完全に壊れたのか、というと、一時間ほど待つと、とりあえず命令は実行しています。 もちろんそこから何かをするたびにまた十分単位でグルグル。 なんにせよ使い物になりません。

 中略。 ところがこのマシン、休み明けに修理しようと、念のため起動してみたら何事もなかったかのようにサクサク動く。 いやいや、だまされちゃいけねぇ、娘さん、とこの間にデータをバックアップ。 するとしばらくしたらまた泥沼入り。
 
 後略、修理に出した結果、HDDとケーブルを交換したとのこと。 実はこの学生、以前にも同症状で修理経験があり、その時も同じ処置をされています。 で、このケーブル、どうもSATAケーブルというより、温度センサーとそれを含むケーブル(もしかするとSATAケーブルと一緒に埋め込まれているのかもしれません)ではないか、という情報がありまして、どうやらMacBook Proの熱が原因ではないか、と私は推測しています。
 一旦不調が解消したのは、電源を落として完全に冷却されたからで、再び本体温度が上がると同じ症状に陥った、と。
 
 MacBook Proは冷却ファンもありながら、アルミユニボディからの放熱にも大きく依存しておりますが、学生は今一つそういうことには無頓着。 本体保護のために別途買い求めたソフトケースを開き、そのまま使用しています。 ということは真夏であってもMacBook Proは座布団然の緩衝材の上に置かれ、さらにファン穴もソフトな緩衝材で覆われがちになります。
 真夏はファン全開で何とかなるんでしょうが、電子部品は使用温度×時間で寿命が決まるというのが定説。 そのストレスが今になって、冬との温度差もあって不調を来す、という推測が成り立ちます。 
 
 このMacBook Pro、発表されたときにも放熱不足が指摘され、その後改善されたとかの話も聞きますが、無頓着な使用を続けていると基本的に熱に弱いという体質は隠しきれないのかもしれません。
 
 ただ、不思議なのは、過酷な日本の夏を二度経験している現二年生の同マシンが、一年生の二倍の確率で同症状に見舞われているかというと、そうではありません。 ということは2013春に納品されたMacBook Pro13のロット独特のエラーという可能性もあります。

 以上、あくまで仮説ですが、仮説なしに立証もないという前提で残しておきます。

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コメント

面白いネタをどうも。
わたしの場合1989年 IIcxからで、機種名はともかく年代は意識していなかったので新鮮でした。
愛車MIATA購入と同時期で、良きにつけ悪しきにつけ、自分にとっての分岐点となった年だったのかもしれません。

投稿: あやおば | 2014年1月26日 (日) 16時22分

先生、どうですか?

ttp://www.apple.com/30-years/your-first-mac/
ttp://images.apple.com//v/30-years/a/fonts/mac-icons/mac-icon-standard.ttf

投稿: t2 | 2014年1月26日 (日) 07時20分

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