梅田貨物駅の終焉のその後のその後
先程デジカメを立ち上げたら、先月23日に撮影した、梅田貨物駅の解体状況の写真が出てきました。 忘れるなよ...
状態はご覧の通り。 元運河港跡で、屋上がテニスコートだった大倉庫はほぼ2/3程解体されて廃墟状態。 なぜか大阪駅側の木造事務所(多分最後の貨物駅舎)と、その横の木はまだ残っていました。
大阪環状線とを結ぶ線路は、退避線が二本で合計三本のみで他は全て撤去完了。 九月にはまだ残っていた中津側の「低目速度の入換」鉄塔も時計台も無くなっていました。
そして大倉庫が無くなったおかげで、撮影しているビルから大阪駅のホームが見えるようになりました。 冒頭触れた木造事務所も裏側がよく見えます。
こうしてみると大阪駅が意外に近く感じます。 逆の言い方をすると、このヤードが長きに渡り大阪駅北側の往来を大きく妨げてきたとも言えます。 まぁ、まだ上記三本の線路が残っている限り、見えているからといってまっすぐ歩いて行けるわけではありませんけど。
あ、でもこの辺りのどこかにおおさか東線の北梅田駅ができるのか。 地下駅になるまでは仮駅舎?
そういえば先日、吹田信号場でDD51が出発を待っていました。 百済や安治川にまだ仕事があるのかな。 北海道へ渡る前のD52とか、DE11が来るまでのDD13の天下とか、あぁ、歳をとったもんだ。
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