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酒と脳

 先日、とあるアニメに耽溺したというか、はまってしまい、感情に赴くまま普段より少し家呑みが過ぎてしまいました。 次の日、仕事の関係で昼前に起きたら、頭がボーっ。 しまった、残ってしまったぜぃぃぃ。
 え? なんのアニメか? いえ、今日も地下鉄の中で黒ストッキングの女性を見るとタカオを思い出してしまうという...

 それはまた別途改めて書くとして、二日酔いと言っても、いわゆる頭がガンガンするだとか、吐き気を伴うなどではなく、単に文字通りボーっとするだけですが、これが授業のような頭脳労働ならちょいと無理というレベル。 幸い、その日はボーっとしながらでも問題ないものだったので(だから前夜に飲んだというのもあり。一応大人ですから)、こと無きを得ました。
 
 と、同時に久々に感じたのが視界の冴え。
 もともとこの二日酔いの原因になった酒は麦焼酎で、銘柄は『黒よかいち麦』。 一年程前、この焼酎を上がりの酒にしてから、翌日に視界がはっきりすることに気付きました。 また、日本酒や芋の焼酎程の酒臭さも少なかったので、ここしばらくずっとこの酒を最後に飲んでいます。
 ただ、当たり前のことながら、何でも適量があるわけで、一定量を超えると、この日のように残ってしまうわけです。

 そして飲み過ぎると、視界への影響も大きく、頭がぼーっとしている割りには非常に視界がすっきりします。 これはちょっと不思議な感覚。
 素人推量ながら、これは眼球ではなく、視界を司る脳の部分に作用していること。 証拠として、空き時間に横になっている時、目は閉じているのに、いわゆる夢的というか、頭に浮かぶ風景も詳細化して表現されているからです。

 これは興味深いことであると同時に、怖いことでもあります。
 食べ物も酒も薬も、経口のものは全て腸で吸収されて体に回り、当然脳も同様です。 四年前にお世話になった禁煙外来の薬も例外ではありません。 ニコチンをほしがる脳のレセプタを占領する、という素人にはとてもSFチックな作用も、口から摂取する薬のおかげ。
 そして酒も同様で、血液に乗って様々なところに流れ着くわけで、たまたまこの酒の場合は視野を司る部分に特に作用している、ということだと勝手に想像しています。 もちろん、他にも気がつかない部分に作用しているかもしれませんし、他の酒では他の作用があるはずです。
 
 てなことを考えると、従来ずっと言われていることとはいえ、酒の種類と量はよくよく考えないと後悔することになることを再確認しました。 しかし飲まないと取捨選択ができないわけで、う〜ん、と右手が酒に伸びる。

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