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今どきのBDをリッピングする方法(Windows必須)

 テレビやメディア映像の規格がHDに移り、同時にコピープロテクションもハードル上昇。 著作権利を侵すつもりは全くないものの、お気に入りのタイトルのベスト編集や、iPhone等のモバイルデバイスに入れてときどき再生、という個人編集の楽しみも取り上げられてしまいました。
 しかたがないのでこういうキャプチャーボックスを手に入れて、せめてアナログ最上級のD端子からコンポーネント出力させようとしたり、涙ぐましい努力をしているわけです。
 しかして、このD端子すらコンテンツホルダー側からの強い要請で廃止されつつあるのだとか。
 
 むかつく... なんで真っ当な利用まで制限されなあかんねん。
 
 
Ripping_win そんなこんなで人に訊いたり、あれこれ調べてみて行き着いたのがWindowsの"AnyDVD"というソフト。 有償の価値がある一品です。
 そういえばここの"Vitrual Clone Drive"(無償)という仮想ディスクドライブソフトは、ドライブが無いVAIO typeUでお世話になってるのを思い出しました。
 
 ただし、"AnyDVD HD"以外は購入する必要は無く、別途"ImgBurn"というディスク焼込みソフトをダウンロードします。 こちらは無料。 ただし、他のソフトを誤ってダウンロードさせる地雷が多数仕組まれているのでご注意を。 焼き込みと言っても、実際に円盤を焼くだけではなく、イメージファイルへリッピングする際に必要となります。
 
 これら二つの使い方が、ちょっと変わっていて、"Any DVD"は目に見える形ながらもバックグラウンド的に動き、ドライブへのディスク挿入を感知したらその度に内容を解析し、もしプロテクトされていたらいとも簡単に、あっさりと解除してくれます。
 そこから先はディスクの読み書きソフトに任せる仕組みで、私は先の"ImgBurn"を利用しており、こちらの方がAny純正の"CLONE DVD"よりも相性が良い気がします。

 "ImgBurn"による読み込みは、BD-RE一枚が大凡20〜25分程。 フルセグメントを読み込むようで、コンテンツが一つだろうか一杯だろうがこの時間は同じです。 でもこれ、アナログでリアルタイム録画を延々と強いられることに比べたら、「あっという間」と呼んでも良いかもしれない程の時間。
 でき上がるのは"DVD_VIDEO_RECORDER.ISO"というファイル。 これをマウントすれば、なんですが、私の場合、ここから先はMacに移行します。 MacではこのISOファイルは"ディスクユーティリティ"で開いてデスクトップにマウントします。
 
 以下、Mac編につづく...

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お百度IMEを踏んだ

Baiduime1_2

 先日来より、リッピングしたBDの映像を「あくまで自分用に」編集しようとあれこれやっていました。 最終的にはBOOTCAMP上のWindowsでリッピングし、Macでファイル変換、編集という流れに落ち着きましたが、そこに至るまでに最近ニュースでも改められて取り上げられたBaidu (百度・バイドゥ)IMEを踏んでしまったので、まずそちらを先に記しておきます。
 
 ダウンロードしたのは「Any Video Converter フリー版」。 M2TS動画をMP4に変換するアプリケーションです。 サイトは日本語ですが、ところどころ、いわゆる「てにをは」がおかしい。 名前も有名なリッピング環境アプリである"AnyDVD"と似ている。
 トップページの会社情報は404。 アフィリエイトが高額。 そこからは見られる会社情報には本社所在地が書かれていない。 怪しいといえば怪しい

 とはいえ、Windowsはメイン環境ではないし、最悪BOOTCAMPごと削除してしまえるので、とりあえずダウンロードしてインストール。 これが金曜日。
 画面を眺めていると、終わりの方で突然「Baidu IMEの設定が...」的なメッセージが出てきて、あ、しまったと、気付くわけです。 それ自体は拒否すると、一見何もないように見えましたが、別件で再起動したら言語バーが勝手にBaidu IMEに。 あちゃ〜、これかい、噂のキーロガーもどきのIMEが勝手に入る仕組みは。
 
 幸いにして既に一年程前にこちらに詳細な削除方法を残して下さっているので、これを基にシステムの中までクリーンアップ。 ありがとうございます。
Baiduime4
 
 「日本鬼子は猫耳娘出しときゃ喜ぶんだろ」的なセンスも含め、ほんに虫は何をするやら、と書いて終わろうとしたのですが、先程来から同じことを再現しようとしているのに、"Any Video Converter"はインストールするのにBaidu IMEがインストールされない。 というか、金曜日に深いところまで潜って消したファイル群すら入っていません。
 自分の勘違いの可能性もあるので、あれこれ記録を見てみましたが、間違い無し。 う〜む、虫国政府が日本の報道が大きくなってきたので配布方法を改めさせたか...? でも今更?
 
 いえ、別に落合流陰謀説を唱えるつもりはありません。 先月読んだ中央公論に中国の諜報活動といってもスパイ映画のようなものはまれで、今ならビッグデータと呼ばれる様々な会話や記事、を多数の運動員が集めて本国に送ることが中心だ、と書かれていたことが出典です。
 しかしIMEの場合は特定の個人が作成した文章、つまり意思がまるまる流れてしまうわけで、単なるビッグデータと呼ぶにはあまりに詳細です。 という観点と、同じデータ/バージョンなのに突然配布形態が変わる不自然さも加わると、これはやはり虫国政府が裏にいると考えるのが自然かと思われます。

 一方で福島県の役場のデータもこれにより流出、というニュースはちょっと首を傾げます。 Baidu IMEがIMEであるかぎりはキーボードから入力したデータ以外のデータを送信したりすることはないわけで、もしそうなら影でもっと巧妙なインストール構成を取る悪質なスパイウエアということになります。
 
 私としては、冒頭のニュースが右翼的位置取りがはっきりしている読売新聞であることで、いかにも悪質に書かれていると割引くと、IME自体はそこまででは無いと思いません。 それを言い出したらGoogle IMEだって底で何をしているかわからない。 スノーデン君に誰か聞いてくれ。
 それよりも。そもそも大学はともかく、役場のPCがちゃんとした管理者権限設定すらされていなかった方を責めるべきかと考えます。 「いつ入ったかわからない」は公的PCでは本来あってはならない恥ずかしい答えのはず。
Baiduime2
やーい、泣け泣け〜

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ドコモのサービス感覚

 あ、もう一つ愚痴っておこう。
 
 先日からのドコモショップでのやりとりで、docomo IDを未発行だったのか、既に発行済だったのか忘れたので、とにかくリセットを依頼。 手続きは簡単で、それ用のサイトURLが書かれたメールが携帯端末に送信されてきます。
 
 家に帰って続きを始めたら、最後の方でワンタイムパスワードを送信するからそれを入力せよ、ということになりました。 iPhoneで同時に複数のアプリ(この場合はブラウザーとメーラー)を立ち上げ、切り替える方法を知らない人は困るだろうな、と思いつつコピーペースト。 すると期限切れ、というメッセージが出ました。
 
 あれ? 今来たばかりのメールだし、コピペだから入力ミスするわけないし、と暫く悩む。
 改めて受信したメールを見たら、ワンタイムパスワードの有効期限がたったの三分! 受信タイムスタンプが16:03、期限が16:06。 確かに期限切れ!
 こちらのメールは携帯端末ではなく、ID登録時に入力した別のメールアドレスに届きますから、そちらを携帯端末で受信する設定をしていない人は、パソコンなり他画面を見ながら数字を手入力する必要があります。
 
 おまけにパスワード再発行処理もボタンではなく、ブラウザでページを遡る方法ですから、いやほんま、ITリテラシー低い人には無理でしょ。  一応パソコンレベルでは何の不自由も無い私ですら、スマホはちょっと考えなくてはいけないことも多く、少々焦ります。
 
 って、そもそも最初のメールで相手を特定できるわけで、さらにパスワードを入力することに意味があるんだろうか? 一通目のメールがどこかで漏れた場合という前提なんだろうけど、盗み見ならパスワードのメールも同じ確率で見られるわけで、やっぱりドコモの内向けマスターベーションとしか思えません。
 
 なんか、おかしいんですよね、この辺りの過剰なセキュリティサービスの考え方が。 と、以前も同じようなこと感じたな、と昔の自分の記事をめくってみたら、そうかUFJの海外送金手続きと似通っています。 幸いにしてこの問題はしばらくして改善されましたので、ドコモのこの件も再検討してもらいたいところです。

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AppleCareかケータイ補償サービスか

 ドコモが12/19に「ケータイ補償サービス for iPhone」というのを提供開始しました。
 え?と私の頭は少々混乱。
 
 というのは先月ドコモでiPhone5sを契約したとき、「AppleCare for iPhone」というのに加入していたからで、どっちが良いの? そもそもそれぞれは違うもの?
 で、これもiモードメールの質問と一緒にドコモショップで聞いてみました。
 すると、相手も用意万端、下記の資料を用意して説明開始。
 
Iphone_ins 
 要するに、「AppleCare for iPhone」はアップルの、「ケータイ補償サービス for iPhone」はドコモのサービスで、私から見た大きな差は、補償期間、紛失・盗難の担保でしょうか。
 今の様子ではiPhoneを二年ごとに新機種に替えた方が良さそうですから、実は補償期間は大きな問題ではなく、となると紛失・盗難のカバーが最も大きな違いです。
 毎月の価格差は222円。 単純に24かけると5,328円。 う〜む、でございます。
 
 マイナビのニュースページでは「13年12月18日までにiPhone 5s/5cを購入したユーザーは、2014年3月31日までに電話で申し込みが可能」ということですから、暫く悩む時間はありそうですが、さて、どうしましょうかねぇ...

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ドコモiPhoneの「メール」ではiモードメールは読めない

 ちょっと長い題名ですが、まさしくその通りの内容です。
 12月に入り、android陣営に遅れてiPhoneもドコモメールが「メール」で読めるようになりました。 私はiモードメールを二台持ちのメイン機であるNOKIA NM705iで読んでいます。 それを今すぐに換えるつもりは無いものの、なにかと使いやすいiPhoneで利用できればそれに超したことはありません。

 ただ、ドコモのサイトをさまよう限りでは今ひとつよくわからないというのが本音です。
 例えば、ドコモ、spモード、iモードの各メールの違いがよくわからない。 もうこれは窓口で聞くのが一番と、となりのドコモに行ってきました。
 
 結論から言うと、iPhoneの純正アプリである「メール」ではiモードメールは利用できません。 可能なのはいわゆるspモードで、(これが「ドコモメール」らしい)これのみは「メール」で利用可能なのだそうです。
 ただ、道はないわけではなく、現時点では「iモード.net」というサービスに加入すれば、「メール」ではなく「safari」からiモードメールを利用できます。 ただし、月額使用料210円が必要となります。
 あれ? でもこれってそもそもあまりの自分勝手仕様を'12/3に指摘したどうしようもないiモード.netでしょ?
 iPhoneのSafariで読めるようになったんでしょうか。 相手は客の気持ちを顧みないdocomo、そうは思えないし、人柱になる気もないので、取りあえず保留にしました。
 
 さらに上記URLのドコモサイトを見ると、『2015年2月28日(土曜)をもちまして「iモード.net」サービスを終了いたします。それに伴い2014年2月28日(金曜)より新規お申込みの受付を停止させていただきます。』とあるのを見つけました。
 その後どうするんだろう? iモード時代の@docomo.ne.jpアカウントの全廃とか... 
 そもそも「iモード.net」の前身である「ドコモwebメール」を'12年8月に廃止したばかりじゃないですか。
 ほんまにお役所仕事>docomo

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安全神話の崩壊

 というタイトルだと、運輸や食品ネタと思われそうですね。 いや、そうではなく。
 
 餃子の王将社長が出社直後に殺されました。 それも拳銃で。
 その直後に、こちらは王将社長ほど目立たなかったものの、九州の漁業長がこれまたヤクザに射殺されました。 そして少し以前には中小企業の社長が、かつてあまりに働きが悪くてクビにした中国人にこれまた怨恨射殺された事件が記憶に残っています。
 いや、日本ってこんなに拳銃が普及していたんだ、と改めて驚きます、
 
 オモテナシだかなんだか知りませんが、後退する日本経済を何とか救おうと、様々な観光立国化が計画されており、その中に「安全な国」というのも必ず刷り込まれています。 そして外国人も「電車の中でうたた寝できることが信じられない」と、それを認めています。
 
 まぁ、それは広く一般人レベルで見ると安全な日本は確かに間違いではありません。
 が、しかし、少なくともエクゼクティブというか、ある種の地位にいる人、あるいは権力を持つ人にとってはそろそろ日本は安全な国ではなくなってきているように思えます。

 王将の社長に於いては、毎朝六時前に出社して本社前を掃除しているという美談が何度も何度も流れています。 しかし、これは欧米の会社経営者にとってはあり得ない話です。 それは決して尊大な視点ではなく、多数の社員及び家族の生活を預かる社長が、そのような無防備な行動を行うことは無責任だ、という観点からです。 「会社を訪れる人を疑うようなことはしたくない」と、会社周辺に防犯カメラも設置していなかったことも同様に、視点を変えれば単なる能天気で無責任な思考ということになります。
 
 既に日本は貧富の二極化が始まっており、持てない層の底辺化が著しくなってきています。
 海外と比較しての日本社会の安全は、もともと階級社会である欧州、二極化著しい米国、そして発展途上に於ける貧富の差の拡大が大きいその他旧後進国に比較して、低いレベルで大差なく生活できた経済構造の上に形成されてきました。
 その構造は「一億総中流」にまで昇華されたのをピークに、その後バブルとともに崩壊。 そこから貧富の差の拡大が上記の欧米や旧後進国的に広がる方向に陥ってしまいました。 当然、怨嗟も伴って。

 東証一部上場とはいえ、王将レベルの企業でこの憎悪劇ですから、大企業に至っては今後、少なくとも社長 or CEOクラスは電車通勤の禁止はもちろん、ショファードリブンに加えて最低一台のSP車随走を考えなくてはならない時代に入ったのかもしれません。

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これぞパロディ

Parody1
Parody2

 毎年、学生に著作権とパロディについて説明する時にいつも持参するのがこの二枚のアルバム。 右が元ネタのサタデイナイトフィーバー。 左がパロディのセサミストリートフィーバー。

 元ネタが1976年、セサミの方は、調べてみたら二年後の'78年で、えっと18歳です。 雑誌POPEYEで紹介され、発売直後にすぐ購入。
 もともとセサミストリートのファンで、この番組のおかげで高校の受験英語の成績が悪くてもずっと英語が好きでいられました。 (アルバム曲の詳細はこちらのブログが非常に詳しい) ただし、番組に興味が無い友達に聞かせたら、「?」でしたが。
 
 パロディとはいえ、本家からビージーズのロビンが参加していたり、これに限らずアメリカで活躍するアーティストやスポーツプレーヤーは番組に出演するのを名誉と捉えているそうですから、物まね疑惑の口論や訴訟等全く起きていません。
 もちろんパロディとはいえ、セサミストリートですから、内容は真剣勝負で面白い。 そういうのも単に極端なデフォルメで笑いを取る手法とは明らかに違います。 まさにパロディの王道です。
 
 さて、40年近く前に買ったパロディに対し、本家の方はずっと後、15年程前に保育園のバザーで50円で販売されていたのを押さえました。 対してセサミストリートの方はamazonで見たら中古CDが一万円程で出品されていました。 なんと。

 ところで私、セサミストリートの各キャラクターの物まねが得意なのですが、残念ながら最近はほとんど理解してもらえません。 学生に至っては小さい頃見ていた、というのが結構いるのに、日本語版の方なので、やはりわかってもらえません。
 カウンティングとかエルモだとか、外人にでも受けたのになぁ...

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Parody4

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梅田貨物駅の終焉のその後のその後

 先程デジカメを立ち上げたら、先月23日に撮影した、梅田貨物駅の解体状況の写真が出てきました。 忘れるなよ...
 
 状態はご覧の通り。 元運河港跡で、屋上がテニスコートだった大倉庫はほぼ2/3程解体されて廃墟状態。 なぜか大阪駅側の木造事務所(多分最後の貨物駅舎)と、その横の木はまだ残っていました。
 大阪環状線とを結ぶ線路は、退避線が二本で合計三本のみで他は全て撤去完了。 九月にはまだ残っていた中津側の「低目速度の入換」鉄塔も時計台も無くなっていました。
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 そして大倉庫が無くなったおかげで、撮影しているビルから大阪駅のホームが見えるようになりました。 冒頭触れた木造事務所も裏側がよく見えます。
 こうしてみると大阪駅が意外に近く感じます。 逆の言い方をすると、このヤードが長きに渡り大阪駅北側の往来を大きく妨げてきたとも言えます。 まぁ、まだ上記三本の線路が残っている限り、見えているからといってまっすぐ歩いて行けるわけではありませんけど。
 あ、でもこの辺りのどこかにおおさか東線の北梅田駅ができるのか。 地下駅になるまでは仮駅舎?

 そういえば先日、吹田信号場でDD51が出発を待っていました。 百済や安治川にまだ仕事があるのかな。 北海道へ渡る前のD52とか、DE11が来るまでのDD13の天下とか、あぁ、歳をとったもんだ。
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酒と脳

 先日、とあるアニメに耽溺したというか、はまってしまい、感情に赴くまま普段より少し家呑みが過ぎてしまいました。 次の日、仕事の関係で昼前に起きたら、頭がボーっ。 しまった、残ってしまったぜぃぃぃ。
 え? なんのアニメか? いえ、今日も地下鉄の中で黒ストッキングの女性を見るとタカオを思い出してしまうという...

 それはまた別途改めて書くとして、二日酔いと言っても、いわゆる頭がガンガンするだとか、吐き気を伴うなどではなく、単に文字通りボーっとするだけですが、これが授業のような頭脳労働ならちょいと無理というレベル。 幸い、その日はボーっとしながらでも問題ないものだったので(だから前夜に飲んだというのもあり。一応大人ですから)、こと無きを得ました。
 
 と、同時に久々に感じたのが視界の冴え。
 もともとこの二日酔いの原因になった酒は麦焼酎で、銘柄は『黒よかいち麦』。 一年程前、この焼酎を上がりの酒にしてから、翌日に視界がはっきりすることに気付きました。 また、日本酒や芋の焼酎程の酒臭さも少なかったので、ここしばらくずっとこの酒を最後に飲んでいます。
 ただ、当たり前のことながら、何でも適量があるわけで、一定量を超えると、この日のように残ってしまうわけです。

 そして飲み過ぎると、視界への影響も大きく、頭がぼーっとしている割りには非常に視界がすっきりします。 これはちょっと不思議な感覚。
 素人推量ながら、これは眼球ではなく、視界を司る脳の部分に作用していること。 証拠として、空き時間に横になっている時、目は閉じているのに、いわゆる夢的というか、頭に浮かぶ風景も詳細化して表現されているからです。

 これは興味深いことであると同時に、怖いことでもあります。
 食べ物も酒も薬も、経口のものは全て腸で吸収されて体に回り、当然脳も同様です。 四年前にお世話になった禁煙外来の薬も例外ではありません。 ニコチンをほしがる脳のレセプタを占領する、という素人にはとてもSFチックな作用も、口から摂取する薬のおかげ。
 そして酒も同様で、血液に乗って様々なところに流れ着くわけで、たまたまこの酒の場合は視野を司る部分に特に作用している、ということだと勝手に想像しています。 もちろん、他にも気がつかない部分に作用しているかもしれませんし、他の酒では他の作用があるはずです。
 
 てなことを考えると、従来ずっと言われていることとはいえ、酒の種類と量はよくよく考えないと後悔することになることを再確認しました。 しかし飲まないと取捨選択ができないわけで、う〜ん、と右手が酒に伸びる。

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猪瀬ブルー

 題名は、先日買ったアニソンの中にあったInnocent Blueをもじりました。
 
 あまりに酷い前知事のボケぶりを何度か嘆いたことがあったものの、所詮門外漢と冷ややかにみていたら、さすがに昨日の東京猪瀬知事の委員会答弁を見て驚きました。
 もうほとん魂が抜けてるじゃないですか。
 
 恐らく、強烈なストレスに加え、ここ数日ほとんど寝てないんでしょうね。 あの汗は尋常ではありません。 もう自律神経がメロメロになっている証拠です。
 答弁に言霊も無く、一部上の空。
 
 これ、我々の仕事で数日寝ずに栄養剤で食いつないでいる時とほぼ同じです。 そのうち「あぁ、土下座して全部投げ出せばこの苦しみから解放されるんだ」という考えが天の声に聞こえて、突然辞めるんじゃ無いでしょうか。
 
 所詮前ボケ知事からの禅譲な訳で、いなくなったからといって何も困らないでしょう。 ああ見えて東京都民は非常に保守的ですから、次の知事も無難なところが選ばれるはず。
 とは言っても、長い間、東京都知事は辞任以外で新しい知事が誕生したことが無いと記憶しています。 なんとか新しい都政を!と夢見ている別陣営はこの機会を逃すと暫くチャンスはありませんから、のんびりはしていられません。
 
 さて、猪瀬さん、ことの善悪はともかく、公の席で生死の境をさまよっているかのような姿をさらけすなら、自殺でもする前にさっさと辞めた方がいいんじゃないでしょうか。 あの程度の嫌疑であの狼狽、良くも悪くも普通の人なんでしょう。

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ふとアニソンをいくつか買ってみた

 今春にMacBook Pro. Retinaを買った時にキャンペーンでついてきた一万円分のAppleストアギフト。
 もともと楽曲をストアで買いまくる程でもなく、アプリも先日のiPhoneのWiFiサーバー化などでたまに買う程度ですから、まだ何千円も残っています。 何となくこれを有意義に使いたいなぁ、と考えていました。
 
 そこでふと思い出したのが今シーズンの気になっているアニメ。 一つは「蒼き鋼のアルペジオ」。 次に回を重ねるごとに微妙な面白さが出てきた「サムライ・フラメンコ」。 神戸U局で再放送している「マクロス・フロンティア」。
 
 一押しの[蒼き鋼〜」はもっとも投資額が多くて、Tridentという声優三人ユニットのミニアルバムと、さらに各メンタルモデル(声優)がそれぞれの歌を担当したアルバム。 いえ、声優に興味があるのではなく、配布されている番組公式映像の影響が強いです。
 
 「サムメン」からはEDである「デートTIME」(あぁ、50代のおっさんが書くには余りに眩しい言葉)という、これも声優三人の曲。 これが非常に軽快かつよくできたラテンアレンジで、題名もユニットも内容もみんな恥ずかしいんだけど、なかなかの元気ソング。
 番組EDでは無数のボールが跳ねまくり、よく見ると、床とは弾力係数が違うソファーの上に落ちたボールの跳ねが急速に停止するのが興味深い、言い換えると、短い動画ながら、非常に手のかかる3D演算が採用されています。
 
 「マクロスF」からもEDの「ダイアモンド クレバス」。 ランカのも買いたかったけど、今ひとつこれってのが無かったので、今回は見送り。
 ゲームに興味が無いので、内容はつまらないけど、画像と音楽が格好良いペルソナ4(これもBS11で再放送中)からOPとED。 そしてDestinyの最後期のOPであるケミストリーの「Wings of Words」を加えて、全16曲。
 
 う〜ん、よくできてますよ。みんな。 音楽好きの同年代の友人たちと一緒には聞くことは無理だろうけど。
 
 あくまで自分の体験やら知識との比較だけど、J-POPなんかとは違って、あまり洋楽のパクリが無い気がします。 例が少々古くて恐縮ですが、サザンやドリカム、安室なんかがむこうのロックやイージーリスニンングやらR&Bからもろパクリをしていたり、新しい例でも、男性デュオ系やグループ系がイギリスのナチュラル系のパクリだったりと、あいも変わらないイメージがあります。 もしかするとアニソン同士の酷似やらパクリはあるのかもしれないけど、OPやODの短い尺に印象的なリズムやメロディーを盛り込まなくてはならない宿命が独自の分化を生んだのかもしれません。
 
 あと印象的だったのが、曲のパターンが普遍的なAメロBメロに加え、Cメロにほぼ必ず展開することです。 それらが場合によっては少々突飛なつながりを感じることがあることから、AI的な作曲方法が既に確立しているのか、という気もします。
 それでなければ「蒼き鋼〜」のアルバムを、アニメ放映に合わせて、それなりに詩の内容も揃えた曲を9曲も揃えて売り出すって難しい気がします。

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信用されていない政治

 特別秘密保護法が騒がしいですね。 でも間違いなく参議院でも強行採決でしょう。 これが国民が選挙で望んだ「決まる政治」の結果です。

 この手の情報、マスコミ経由は、ほぼ100%否定的な色に染められています。 自分たちの仕事に直接関わることだけに、それはある意味仕方がないんだけど、一方で大阪ローカルTVの言いたい放題座談会では、日本があまりに情報ザル抜け天国になっていることの危惧も聞くことができました。 
 なるほど、それ自体は以前から指摘する声もあったので、説得力がない訳ではありません。

 が、どうしてこれだけ紛糾するかというと、定義が曖昧だなんだとか本来の本質的理由があるなか、別の角度から見ると、単に政治が信用されていないだけだと思います。 要は、法自体にどんな立派な大義名分があったとしても、結局、議員と官僚は都合の良い密閉ゴミ箱にするに違いない、という疑念。

 最たるものが隠蔽期間が60年であること。
 単にこれくらい長ければ、やっと秘密の蓋が開いた時に、議員や官僚本人はもちろん、子の代まで道義的・金銭的責任を問われることがないからです。 さすがに孫の代になったら「いえ、親族とはいえ先々代のことは...」と逃げられますからね。 本人まず生きてないし。
 言い換えるとこの法案は、代々の子孫繁栄を守り願う地方豪族議員とエリート官僚DNA保護法案でもあると言えます。 前者は、ここで何度か書いています。 後者は東大生の親が東大卒である確率に基づいています。

 百歩譲って、現在の関係者が120%ピュアな心でこの法案を通し、運用したとしても、時間が経つにつれ、鮮度はどんどん色あせ、政治のあちらこちらで「じゃ、これもトクヒ(特別秘密保護法)で...」とニヤニヤしながら60年間開かない密閉容器にどんどん放り込むようになることは間違いありません。 要するに、行政府とほぼ区別がつかない立法府そのものが信用されていない。 

 でもそれが日本の姿。 結果はどうあれ日本人が選挙で選んだ姿です。

 何が情けないって、衆議院で賛成した連中も含め、ほとんどの野党党首がずらり集まって強行採決抑止を呼びかけるニュース映像。 これだけ集まっても強行採決される数の差があるわけです。 
 ほんに戦後70年近くに渡り日本に君臨したの愚民化・愚野党化政策の賜物です。

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2013冬アニメ中間報告

 義務感ではなく、本当に毎週楽しみにしているものだけをメモしておきます。

蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA

 最初、トップでお勧めしたかったのは下の京騒戯画だったのですが、そのうち、こちらの方が面白くなってしまいました。 何よりここ暫く無かった、放映期間中に何度も前のを見てしまう程ハマっています。
 もともと私は小沢さとるのサブマリン707や青の6号をリアルに読んでいた世代で、潜水艦ネタが大好きです。 それに美少女がついてきたら、先シーズンのヤマト2199と同じく、文句の付け様がありません。
 潜水艦ネタについては長くなるので、また別の機会に書くとして、なぜメンタルモデルは女性ばかりなのか、という質問に対し、「人間は船を常に女性扱いをしているではないか」との答えが洒落てます。
 まぁ、確かに処女航海という言葉はNHKでもOKだろうけど、童貞航海ってのはダメだろう。 この理屈で行けば「艦コレ」も必然になってしまいますわなぁ。(ちなみに「艦コレ」には興味ない)

 女性の描き方が女性的というか、ヤマト2199のように男性視線でないことも特徴的です。 これなら多分女性のファンも多いのではないかと想像します。
 声優揃っての歌企画も充実しているようで、ワンクール番組なのに既にZepp Tokyoでライブがあったりするのも、その辺りの支持層が理由かもしれません。

 どのキャラが好きか、というネタでも盛り上がりやすいでしょうね。 みんなそれぞれ相当な個性派ですから。 私は今のところハルナ、タカオ、ヨタロウ状態のキリシマが好みですが...

京騒戯画
 BS朝日、TOKYO MX、ニコ動のみですから、見ている人が限られるのが難点ながら、グラフィック的に最も楽しみにしている一品。
 正直、ストーリー的にはweb等の他資料を読まないと、さっぱりわかりません。 が、構図とビビッドな色使い、意味不明な小道具の配置等、なぜか目が離せないのです。  特に広角レンズ的手法は、後に述べる<物語>2nd.が望遠レンズ的構図を好んでいるのと対照的です。
 と、言葉で書くとこれくらいなんだけど、絵だけで満足できます。 でも意味不明です。 

<物語>シリーズ セカンドシーズン
 これも上の京騒戯画と同じく、絵が魅力です。 時には番組大半が動かないこともあったりで、一部のアニメファンには叩かれているようです。 が、その静止絵すらすばらしく、忍が日本に来た下りを説明する回はまさしくそれで、日本画出身かい、お前は、と突っ込んでました。
 娘の推薦で見出したんだけど、なぜかファーストは全く記憶に残っていないのは、中途半端にエロいからかもしれません。 いわゆるヘタッぴの巨乳系ではなく、絵が奇麗だけに、逆に気持ち悪いんですよね。 まぁ、数話見ているうちに気にならなくなるのですが... しかしこれも一種のハーレム系??

 
 そんなところかなぁ... 途中から面白くなってきたのはサムライフラメンコ。 世界観が好きなのがガリレイドンナ、相変わらず大したストーリじゃなくてもアニメーションの丁寧さで魅せてしまうのが境界の彼方、というところでしょうか。

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