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2013 2nd.クールのアニメに於ける言語

 たまたま今やっているアニメ(って、もうクール終盤なんだけど)を見てて、架空ながらも言語がちゃんと使い分けられているのが印象的です。
 
 毎週録画予約している番組からだけでも、
 
  銀河機攻隊マジェスティックプリンス
  革命機ヴァルブレイヴ
  宇宙戦艦ヤマト2199
  翠星のガルガンティア
  はたらく魔王さま!

 最後の一つを除いて宇宙SFもんでありますが、全てに共通しているのが、敵国の言葉が日本語でないこと。 とは言っても、敵国内での会話は日本語であることも多いのですが、敵対する、あるいは異次元の人々が交わす言葉が日本語であるはずではないという当たり前のことが当たり前に演出されていることに少々感心しました。
 なんてったって、日本のアニメ世界って、宇宙はもちろん、世界中の人が集まる場所でも全員日本語ってのが創成期からのお約束のようでしたからね。 例えば、ワンピースが廻る七つの海の世界は全て日本語社会なわけで。
 
 とは言っても、スターウォーズの宇宙語を見ても分かるように、架空の言葉を作り出すのは案外難しくて、上記アニメのどれかのエンディングロールに、参考として東欧の(多分ポーランド)言葉を参考にしていることが分かる表示があります。
 
 かつての東西ドイツ、今の朝鮮半島、連合とプラントのように、同じ言語を話しているから分かりあえるというわけではありません。 しかし言語が違うと、全く同じように翻訳ができなかったり、そもそも対応する単語が無かったりと、それはそれは大変で、そういうのを暗黙のうちに伝える為の演出として、非常に重要なんじゃないかと思います。
 例えば翠星のガルガンティアでは主人公の星には「共栄共存」という概念が無い、という設定で、これは多いにあり得る話です。

 逆に、登場するのが全て人型だからでしょうか、発音できないような言語ではないのがちょっと残念。 いえ、地球の人型同士でも、生まれ育った環境により発音できない母音や子音があるわけで、ここらにもっと凝ればリアルさを増すかと思います。 って声優は大変だろうけど。
 
 リアルな話と言えば、私は自動翻訳がもっと賢くなると思ってたんですけどね。 相変わらず「あなたが筈だ、欲するのは涼しいこの歯車」レベルで、登場当時からあんまり変わらない印象です。

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