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Miataに北米純正カップホルダー

 夜中のポチットな、確信犯的なものもありますが、本当にたまたま見つけて思わず買ってしまうものもあります。 それがこの愛知県豊橋にある"DROP HEAD"(実はコクピット豊橋)というサイトにあったMAZDA Miata(NA, NB)用北米純正カップホルダー
 
Cup_holder2
 二十年以上愛用したタバコをチャンピックスの御陰でやめて足掛け四年。 灰皿は既に不要。
 この車の灰皿は簡単に取り外しが可能で、その部分にキャップ付のドリンクを転がしておくことは可能なものの、夜間になると灰皿の位置を示す照明の裸電球が結構気になります。 とはいえ、今更1989年オリジナルの車のカップホルダーなんてないよなぁ、と諦めていたので、この発見を逃すわけにはいきません。

 ということで、送料込みで4,473円。 到着してみると、やっぱり北米品質(カナダ製)、大雑把。
 確か日本のユーノスオリジナルのアクセサリーではもっと高品質だったのに、と念のため当時のアクセサリーカタログを見たら、あれ?この時代に純正のカップホルダーは用意されていませんでした。 いや、確かにどこかで見たことがあるので、NAの途中か、NBで設定されたのかもしれません。

 どれくらい大雑把かというと、写真の日本で標準的なショートタイプのペットボトルの底がひっかかって斜めにしか収まらない。 付属のいかにもアメリカ、というどデカいアダプターをかますと解決するも、これはギアチェンジに支障を来すほど邪魔。
 まぁ、キャップ付なら斜めでも良いかあ、と思ってグイっと押さえ込んだら、底材のプラスチック皿が広がって、まるでロックされたかの様にパコッと奇麗に収まりました。 おお、これはこれで素晴らしい設計!!!!と感動したのも束の間、ペットボトルのラップフィルムが剥がれておりました。 いや、実害は無いから良いけど、このサイズ感は単なる偶然だったようです。

 というわけで久々のMiata用新品パーツ、払った価格としては安くはないものの、現地純正品ということを考えれば納得もできます。 ただし、箱はwebサイトにあるようなカラフルなものではなく、単なる段ボールでした。
Cup_holder1
 
 尚、愛煙家時代の感想を付け加えますと、このNA, NBの灰皿は容量が大きくてなかなかの優れものでした。 当時、欧州車、特にイギリス車では現地のタバコ高課税を受けて、どんどん小型化して行く中、まるで時代に逆行するかのような容量で、妙に頼もしかった印象があります。
 また、右利きの愛煙家にとっては左ハンドル車での喫煙は妙に落ち着いたのを思い出します。 共に今ではどうでも良いことですが...

 冒頭写真のシフトレバー左右のダイヤルスイッチはホンダの部品を流用したシートヒーター。 その右側後部の大きめのツインボタンは、オリジナルの右側パワーウインドー用オートスイッチ。 ETCで有難味が無くなりましたけど。

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pen + 86 + 阪急MEN'S館梅田

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 penの最新号、日本映画特集は良しとして、表紙が気色(きしょく)悪い。
 我慢して買ってぱらぱらとめくっていると、19日まで阪急MEN'S館梅田で雑誌penとトヨタ86のコラボイベントが行われるとの告知。 って、15日発売の雑誌で19日で終わるイベントの告知もいかがなものか。
 
 とはいえ、なかなか大阪ではこういうイベントも少ないので最終日の火曜日(昨日)にわざわざ出かけてみました。
 でもここでも最近の若者の車離れ、特にスポーツカー離れは肌で感じてしまったというか、ほとんどの人が実車展示の86に興味を示さず。 特にたまに通り過ぎるカップルの女性の方はさっぱり興味を示していません。 さらにpen掲載の86広告のパネルにも誰も脚を止めず。 う〜〜む。
 まぁ、それは良いとしましょう。 休日ならまた違った風景だったかもしれません。
 
 86、フロントフェンダーサイドのエンブレムを見て、はたとこの車が富士重の水平対抗エンジンを搭載していたことを思い出しました。 なのになんでこんなにボンネットのラインが肥満しているんでしょうか。 これじゃあまたあるトヨタのFF車と変わらない。
 スポーツカーといえばロー&ワイド。 フロントサスペンションのストロークを犠牲にしてまでボンネット高を押さえ、フェラーリのエンジニアがこの下にエンジンが入っているとは信じがたいと舌を巻いたたかつてのホンダ・プレリュード(BA4,5)のようなこだわりはなかったんでしょうかね。(もちろん、スタイルのためにサス性能を落とせ、と言ってるわけではありません。為念)
 
 ただ、運転席に座ってみると、視界とシートのタイト感はなかなかの雰囲気でした。 しかしトランスミッションはAT。 おいおい、ディーラーの試乗車ならともかく、展示車なんだからここはMTにして下さいよ。
 
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 さて、パネルで展示されていたpen + 86の広告も、期待よりも数が少なくて肩すかし。
 でも雑誌特有の見開きのページ線がないので、じっくり見るとかつて私が絶賛した素晴らしさが蘇ってきます。 18枚中トヨタ車が掲載されているのはたったの二枚。 それも古い古い2000GTと古いAE86。 ほんと、このシリーズを計画した関係者達の感覚に拍手です。
 
 てなわけで、ルイ・ヴィトンの店の前に車が展示されている風景も昨日限りで終わりましたが、東京のMEN'S館では同様のイベントを3/13〜19の日程で行うようです。 恐らく東京の感度の高いMENにはもっと支持されるだろうと願っております。
 
 さて、偉そうなことを書いてますが、MEN'S館に来たのは久々。 いつのまにか地下のマーガレット・ハウエルが奇妙なトラッドもどきの店になっているし、ティファニーは無くなっているしで、ユニクロなどに代表されるファーストファッションの対極にある高利少数販売の難しさと同時に、全体的にはよくもこんなバブリーな店達が未だにほとんど変わらず存在していることに感心もしてしまいます。
 
 実はこの時、財布とポケットの小銭を合わせて二千円ほどしか手持ち資金がありませんでした。 にもかかわらず偉そうな顔して店を回るのは、思い出せば高校生のときと変わらず、これは相変わらず若いというより、今でも変わらぬ貧乏と非常識さというべきでしょう。
 
 そんな中でも、そろそろまともな傘が欲しいな、と1Fのセレクトショップで思いました。 透明ビニール傘は否定はしないものの、一見まともそうな紳士傘でもダイエーではたったの480円。 いや、それじゃだめでしょ。
 どこかに忘れた時、一ヶ月くらい落ち込むくらいの肝入りの傘をそろそろ一本は持つべきではなかろうか、と、真剣に考えてしまいました。
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そろそろ噂のMacPro 2013が発売?

 先日、Macの部品といえばここ、と勝手に私が決めている秋葉館のサイトを久々に覗いてみたら、2/28まで中古MacProの価格から一万円を割り引くキャンペーンをやっていました。
 
 少し気になったので、web上で「macpro 2013」「macpro 新型」で検索してみたら、フランスで今月一杯で現行MacProの販売が停止されるというのが目に留まり、ほいでもってamazonでもサーバーモデルが43%オフで販売されているとかで、どう見ても新型発売直前の様相です。
 
 でもMacProは消費電力も騒音も大きいので、サーバーとして使うには余程クリティカルな目的でないともてあまします。 個人や中小企業の自社web/ファイルサーバー目的であればminiに勝てないのです。 ほいじゃまフライトシミュレーター用に、と思っても、USB3.0もThunderBoltもないし、やっぱり食指が動きません。(6コア×2ってスペックはちょっとウズウズさせるけど)
 
 さて、買う買わないは別として、新型MacProってどんなマシンなんでしょうね。
 CPUはXeonで変わらず、世代がIvy BridgeとなってE3? でもSandy BridgeのE5的なポジションじゃないですね、これ

 私としては、Xeon搭載のトップエンドマシンという位置づけのみならず、Core-i7搭載で拡張性に優れたデスクトップとしてのMacProも希望します。 なにせこのマシンの一つランク下のiMacは、性能はともかく、その拡張性の無さ(低さではない)で固められていますから、それこそSSD換装すら大変な手間とリスクが必要となります。
 CPUを落とし、同時に冷却性能も落として消費電力とファン騒音を減らしつつも拡張性を確保したMacPro。 それなら欲しいかも。

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キャラの勝ち(価値)

Kumamon

 昨日ダイエーの食料品売り場を歩いてたら、視界の隅から熱い視線。 思わずそちらを見たら写真の商品が箱積みに。
 
 太平燕と書いて「タイピーエン」と読み、「チャンポン風春雨だモン」とくまモン自ら語っています。 当然熊本名物なんだそうです。 ちなみにエースコック製。 残念ながら二つとも息子と娘が食うであろうことは確実なので、味のレポートは期待しないで下さい。
 
 では何が言いたいかというと、くまモンのキャラ力。
 ひこにゃんやらスヌーピー、アメリカ黒ネズミですら、恐らくこれほどの視野外からの攻撃力はありません。 やはり黒・赤・白、そして初期に子ども達に「怖い」と恐れられたあの目。 
  
 JR西日本のイコちゃん好き=キモキャラ好きの私としては、先日JR西日本のキオスク開催したイコちゃんとくまモンの温泉コラボグッズが当たるキャンペーンにも応募したし、これはキャラ力が一定の消費喚起に結びつく証明でもあります。
 
 くまモンについては、管理はするけれども使用料は取らないというポリシーがこの大ブレイクの最大の理由だそうですが、体型を改良する等、地道な改良もされているのはご存知の通り。
 
 とにかくこれがいなけりゃ昨日の128円×2=256円の消費は無かったわけですから。

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天王寺区のデザイナー募集に見る近未来予測

 大阪市天王寺区の求人が大きな波紋を呼んでいることを昨日学校で知りました。
 
 公開からたった二日で「公募」から「ボランティア協力」に表現を変えられましたが、それほど反響が大きかったということでしょう。
 
 変更告知も含めたオリジナルの公報はこちら。 そして「天王寺区 公募」のキーワードで検索してもらえれば何がどう突っ込まれたのかがご理解いただけると思います。
 
 要は行政自らがプロ級のデザイナーをタダ働きさせようとした、と要約しても良いでしょう。 報酬は「なし」。 そのかわり制作物に制作者の氏名を入れてやるからそれを今後の商談に使って儲けてね、という形。
 いやらしいことしますね。 何様でしょうか、天王寺区御用達。 これって今、日本の夢溢れるクリエイターの卵達を食い物にしているグレー会社と同じやり口です。
 まぁ、その追求は既に後手に回ったので置いといて。

 日本、特に大阪はサービスへの対価を払い渋ることが有名です。 例えば印刷物の制作を請け負った場合、印刷代は実際にブツが発生しているので払う。 でも企画料、デザイン料、管理料って何? そんなんちょこちょこっとやったんでしょ? 知ってるで、今パソコンでめっちゃ楽に印刷物作れんねんやろ? と難癖を付けられます。
 
 そんなことで良い制作物が生まれるわけが無い、と作り手側は反抗を試みるんだけど、それでも背に腹は代えられない同業者が受けてしまう。 で横柄な担当者に「な?こんな条件でも受けてくれるとこあんねんで?」と止めを打たれてしまいます。
 よく不況になると宣伝広告費が真っ先に切られるといわれます。 そこに、この本来サービスに対価を払わない体質、ひいては組織保全と個人軽視の風潮が私には透けて見えました。
  
 しかしそれを行政がやっちゃいけないでしょ。 良いものを作らせて対価をちゃんと払う。 そしてそこから幾ばくかの税金を徴収して微々たるものながらお互いがwin-winの関係を保つ、これを目指すのが政所であると思うからみんな怒ったんだと思います。

 で、ここから類推するのがアベノミクスの辿り着く先。
 確かに株価を見るとV字ターンをしていますが、原因は危険な禁じ手による為替操作。 恐らく一部の人間が一定のミニバブル益を掴んで、リーマンショックの損をある程度埋めれば手のひらを返したように日本の金融破綻を大きく取りあげて日本の経済は大混乱に陥る筈です。
 
 それに備えて企業はまずこのミニバブル益をしっかりと内部保留。 つまり下痢腹安倍の描くような賃金上昇には繋がらず、それどころか増税に加え、変動金利上昇による個人ローン破綻、超円安による光熱費や生活物資の上昇に見舞われると私は読んでいます。
 得をするのは、まさしく今この瞬間に利益を上げている投資家と大企業のみ。

 さて、話戻ってこの天王寺区の募集、誰が応募するんでしょうかね。 天王寺区の制作物にクレジットされたとしても大して箔はつかないと思うんだけど... あるいはいじられ専門のひな壇芸人よろしく、いじめられて大成するきっかけを掴む? SNSで区とのやりとりを全部公開するとか。

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JR西 吹田駅折り返し運用

 突然ですが鉄ネタです。
 
 昨日、三ノ宮駅で大阪方面上り新快速に乗ろうとした途端、茨木・摂津富田間で人身事故の一報。 これから現場を挟んで順次列車が止まるであろうことがアナウンスされました。

 この新快速も最悪途中で立ち往生、良くても大阪駅どまりになる筈で、そこから阪急に乗り換えるくらいならここ三ノ宮で即、阪急に乗り換えた方が得策です。
 が、数年前にJR西日本は度重なる人身事故による長時間運行停止に対応すべく、吹田や灘に新たな渡り線を増設し、従来から引き上げ施設のある大阪や甲子園口と合わせ、何とか柔軟な対応ダイヤを組めるようにしました。
 よって、もしこの施設が働けば、少なくとも私は吹田までは帰ることができるので、判断に迷いつつもそのまま新快速の人となりました。
 
 案の定、芦屋辺りでこの新快速は大阪駅打ち切りとなることがアナウンスされ、尼崎で並んだ電車線の普通電車には吹田行きのサインが出ているのを確認。 お〜、私の判断に誤りはありませんでした。
 結局、吹田以東に向かう乗客は大阪駅で阪急への振替輸送が案内され、あるいは吹田駅からタクシーを使うということになったようです。(おかげで吹田駅のタクシー溜まりはガラッガラ)
 
 さて、吹田駅のその際の運用ですが、まず大阪駅で打ち切った快速や新快速も宮原に入れず、ここまで引っ張って来て、上り下り関係なくダブルクロスを用いて配分。
 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、吹田駅には古くには設定のあった吹田発着の運用に備えて京都方向に引き上げ線があります。 しかしこれは7両分の長さしか無く、8〜12両の列車は利用できません。 しかし大阪方向に新設された渡り線を使えば、客扱いさえしなければ12両でもここで折り返しができます。
Suita_station
 
 事実、私が乗った上り普通電車は渡って反対側の下りに入線。 次の大阪打ち切りの快速はそのまま上りに入って停止。
 私の乗って来た普通が西明石行きとして発車した後、運転再開したのか、東から来た快速電車がそのまま下り電車線(内側線)を通過、その後上りホームに停車していた快速が回送として下りに渡って発車して行きました。
 その際、上り電車線の少し向こうには運転再開で岸辺以東に向かう普通電車が正面に対峙しており、運転指示担当は相当な緊張を強いられたことでしょう。

 ともあれ、人身事故の規模や詳細(上り/下り or 列車線/電車線)によって一概には評価できないものの、この新設された折り返しシステムはある程度の効果を得ることができ、一利用者としても有り難い体験でした。
 
 なお、NOKIAのしょぼい携帯カメラで撮影した画像にマニアックな解説を加えますと、右側のホームが運転打ち切りによって混雑する京都方向上り電車線ホーム。 それを尻目に反対方向に発車して行く下り回送223系(テールランプに注目)。 この先のダブルクロスで左隣の下り電車線に転線しました。
Suita_delay

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確かにユビキタス

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 昨年末、知り合いに手渡されたのがこれ、週間アスキー1/29号の付録だったウルトラマウス。
 最初は、これを使ってディスプレイ上にかざせばWindows8タッチスクリーン対応になるのか!? と思いきや、完全な冗談アイテムで、そんなわけではありません。 装着したままタッチタイピングができる、というのが最大の売りのようです。

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 取りあえず一応動作します。(Macでも動く)
 ただ、実際に装着してみると、位置関係が微妙で今ひとつ使いにくい。 特にドラックするにはレーザー発/受光部を何かに押し付けなくてはならず、これも今ひとつ使いにくい。 まぁ、新しい思想だけに慣れればそれなりに便利なのかもしれません。
 
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 ふと机上から膝の上に特にウルトラマウスを降ろせばスクロールホイールとクリックボタンは使いやすく、延々とwebページを閲覧するような場合には案外最適かもしれません。
 
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 ま、これは付録だからこれで十分として、こういう発想で画面上を非接触ドラッグができれば、Windows8のみならず昔懐かしいAppleのナレッッジ・ナビゲーターすら実現しそうです。
 何よりこういう(良い意味での)ガラクタを付録としてつける余裕がある日本の出版界(パソコン業界?)はまだまだ余裕があると感じた一品でした。
 
 これにまつわる某米社プロモーションビデオを模した冗談映像はこちら。 この遊び心もよろしいかと。

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