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法人成り決算の税金処理

 昨日、前事業年度の国、府、市の法人税を納めました。 ほんま市役所に行く日と納税をする日はアドレナリンが上昇します。
 数年連続で〆切に間に合わず、ついに青色申告特例を外されてしまいましたが、今のところ法人税の青色によるメリットは無く、あまり懲りてません。 いや、決してよろしくないんだけど。
 
 で、これまで毎回頭を悩ませて来たのが法人税の会計処理。
 うちの会社は相手が法人でないと契約できない、という理由で法人化した、いわゆる法人成りでして、個人経営時代から税理士に頼らず自分で決算処理をしております。 使っている経理ソフトも個人経営向け青色申告所得税のもので、従って法人税という勘定科目がありません。
 
 ネットで調べると、最終的には法人税/現金仕訳でケリを付けるようですが、そもそも法人税という科目が資産であるのか、言い換えると、貸借対照表で借方になぜ来るのかが理解できません。 というか、年度ごとにどんどん累積して行くべきものなのか、という疑問もわきます。
 
 また、ネット上の別の国税庁の資料では、法人税は損金扱いにはならないが損金処理はできるという訳の分からない記述もあり、これが数年間私を悩ませていました。
 
 ところが、別票四「所得の金額の計算に関する明細書」の存在で(今更)やっと理解できました。
 要するに、前事業年度の法人税を全て租税公課/現金という仕訳処理をしておき、申請の段階でこの別票四を用いてその金額を利益に繰り戻す、という方法を用いるんだ、ということがやっとわかったのです。
 
 これまで損金処理をせずに、しかしてそのままでは現金勘定が大きくなるので、仕方なく事業主貸し(つまりはずっと累積する)にしていた悩みから解放されるというものです。 この方法だと、経理処理上は租税公課という損益計算書の損金扱いにする事で年度ごとの消去が可能になり、かつ申告時にはその額を申告することで正しい利益を申告できる訳です。
 なるほど、これが「法人税は損金扱いにはならないが損金処理はできる」ということか。 う〜ん、素人に法人税は難しすぎる...

 なお、今年もPuzzleRingsさんのマクロを利用させて頂きました。 難しいとは言いながらも、このマクロでかなり法人税のことを学んだような気がします。
 今回のこの開眼も、このマクロによる自動年度更新の結果を眺めていてヒントを得ましたから。

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