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富士山周辺の地殻変動の可能性は?

 笹子トンネル、関西在住の私でも何度も通っていますので、関東の方にとってはまさに他人事ではない事故だと想像します。
 
 今のところ原因は吊り下げステーのボルト脱落、といういう線が主流になりつつあるようで、それは最終的な原因としては間違いないところでしょう。
 しかし、NHKのニュースで他の同構造を取るトンネルの点検風景を見て、あれ?っと感じました。
 それは関門トンネルのリニューアルに関しての記録で、あの吊り下げステーが折れていたり、曲がっている写真がありました。 あれ? こんな状態でも即天井板崩落には繋がらなかったんだ、と。
 
 ということは、この構造、ステーが一本落ちたくらいで今回の笹子のケースの様に連続崩落するようなものではないという仮説が立ちます。 まぁ、道路の幅、設計時の違いで重量その他、様々な違いはあるにせよ、です。
 
 つまり、笹子の大惨事は一斉に複数のステーが脱落したことがポイントで、何故そうなったか、を考えるとき、初日の夜7時のNHKニュースで「こういう意見もあります」という形で紹介された専門家のコメントが気になっています。 それは地殻変動説。
 
 地殻が変動し、その圧力差によりトンネルの構造体が耐えきれずに破砕した、というもので、なるほど、それならある程度の距離で一斉にバンッっとなっても不思議では無さそうな気もします。
 
 もちろんこの仮説の下敷きになるのは昨今、大手のメディアでも正式に取り上げられている富士山の火山活動活発化があります。 笹子も広義の富士山麓にありますから、つまりはここにきてマグマの活発化や移動が顕著になっているのかもしれない、という想像です。
 現在は笹子トンネルの隔壁構造が問題視されていますが、むしろあの構造のおかげで、不謹慎な言い方ながら、予告編的にまずここが壊れただけで、さらに構造体を歪ませる力が加わればトンネルそのものの崩壊にも繋がらないとも言えません。

 仮にもしそうでなるならば、富士山麓に広がる、道路だけではない鉄道も含むトンネルは要注意ということになります。
 とはいえ、少なくとも私が覚えている限り、炭坑や業務用通路等を除く、いわゆる一般人に供用されているトンネルの崩壊は聞いたことがありませんから、そうなるには相当な力の変動が必要であることは土木専門外の私にも想像はできます。
 だからこそ余計不気味な事故だった訳ですが。
 お亡くなりになられた方々の冥福をお祈りします。

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