Macで焼くDVD-DLの変
最初は気楽に引き受けたAVCRECで記録された番組のDVD VIDEO化、想像以上に時間がかかりましたのでその顛末等を。
まずは焼き込みソフトの選択。
いつもはiDVDで作成したディスクイメージをToast Titanium 9で焼いていたのが、ほんと何気なくアップル純正ディスクユーティリティの「焼き込み」でやってしまいました。 作業では全く問題が起きませんでしたが、相手先のVictorのDVDプレーヤーで認識せず。 へ〜。 何か重要な信号が抜けているんだろうか。
次にDVD+DLの問題。
事務所にたまたまデータ用DVD+DLディスクがあったので、それにビデオコンテンツを焼き込んでみました。 するとMacでは再生できるのに、家庭用(我が家のPana含む)プレーヤーで認識せず。 ほ〜。
そしてDVD-DLの問題。(+と-の記号に注意)
Macはもちろん、我が家のPanaも問題無し。 ところがターゲットのVictorでは認識できず。 あちょ〜。
結論として、全7時間強の番組を再度iMovie6(iMovie HD)で四分割編集、これをiDVD7で再エンコーディングとあいなりました。 それまでこういう目的で愛用していたPowerMac G5Qに比べて倍速になったiMac 27 2011 midですから、少しは楽になったとは言いつつ、長時間作業であることは変わりません。
それを一層DVD-Rに焼いたら、今度は全プレーヤーで認識・再生可能となり、作業終了。
いや〜、時代はブルーレイでしょ、とか思いつつ、DVDもまだまだ深い轍が残っていました。
なお、蛇足ながら、iMovie9とiDVD7の相性はよくありません。
これはたまたまiMovie5で作ったファイルをiMovie9で読み込んだからかもしれませんが、iDVD7に渡す時に、iMovie6までは見られなかったムービーの圧縮作業を開始、それだけならともかく、その後iDVD7でできたコンテンツは画面のオーバースキャンが過大で使い物になりませんでした。
iDVD7でのエンコーディングも時間がかかっていましたから、恐らくiMovie9からiDVD7に渡すときのインターミディエイトムービーのサイズが無駄に大きいのでしょう。
ということで、今のところ当方のMacOS 10.7ではiMovie6、iDVD7、Toast Titanium 9の組み合わせが最も相性が良いことになりました。
※上記、当初iMovie7と書いていたものを9に訂正しました。
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