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嘉田新党は福音か?

 ここ二日程で驚いたニュースが滋賀県知事の嘉田(敬称略)が新党を結成したこと。
 せっかく自民党に対抗しうる第三極の形が曲がりなりにも見えて来た時に、ほんとに空気読めない奴、と最初は感じました。
 
 しかし時間とともにわかって来たのが裏に控えし悪相怪獣小沢の姿。 まぁ、そうだよな、それでなければいきなり議員の生活が第一党を解党して合流する訳が無いか。 いや、ほんと政局の混乱となると見事と言っても良いくらいの頭角を現す人です。
 でも賢いよな、そんな小沢も既に世間では「過去の人」というレッテルを貼られつつありましたから、看板をどこから見てもの悪人面から嘉田のクリーンなイメージに塗り替えることができたわけで、ほんと、イヤミ抜きで天才です。 小沢が小泉や細野みたいな顔だったら、という仮定の下で日本の政治をシミュレートしてみたいものです。
 
 さて冒頭に書いたように、せっかくまとまりかけた第三極に水をかけやがって、とアンチ自民公明の私としては憤慨したのですが、考えようによっては、原発いらないと念仏を唱え続ける人にとっては案外面白い選択肢になるのかな、という気もしてきました。
 
 脱原発を唱えているけれども民主党には愛想が尽きた、でも対極の自民党は原発容認。 維新の党は石原と合流して今ひとつわからない。 そんな念仏派にとってはとにかく嘉田の未来の党に入れておけば安心の護符を貰ったような気がするんじゃないかと。
 
 もちろんそれは第三極を複雑にし、混乱を招く要素であることは間違いなく、大局からすると良いことではありません。 でもそれでここまで日本をぼろぼろにし、さらに税金を選挙区にまだ借金でばらまこうとする自民党の減票につながるのであれば、それで良しとしなければならない、と思うようにします。
 
 そして皮肉なことに新党が立ち上がった直後にほとんどの電力会社が電気代値上げ方針を発表しました。 さて念仏とコスト、有権者はどう判断するんでしょう。

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いつまで経っても買えないiMac

 10/24に多数の新製品とともに発表された薄いiMac、なかなか発売されませんね。
 もちろん、21.5インチが「11月に登場」、27インチが「12月に登場」となっていますから、約束が守られていない、というわけではありません。
 
 ただ、この間、旧型モデルであってもiMacがアップルのオンラインストアで購入できない、というのはどうなんでしょうね。
 最新が出るのがわかっていて誰も現行モデルは買わないでしょ、というのはあくまで趣味でiMacが欲しい人で、仕事で今すぐiMacが必要だ、という人も実際に私の知り合いにおりまして、かなり困っておりました。
 結局、この知り合いは実店舗に出かけて難なく在庫品を手に入れることができましたので、多分そういう人は同様の手段で解決しているのだろうとは思います。
 
 新しいiPod touchの場合、これまた出荷までに時間がかかりましたが、この時から今に至るまで(これはこれでいつまで販売するんだろう?そんなに在庫が残っているのか、という疑問も湧きますが)旧世代モデルを併売し続けていましたから、整合性の無さが気になります。
 
 いやまぁ、この春に買ったばかりのiMac 27をアップルストアのBTO最強スペックで買い直したら幾らなのよ、という好奇心がいつまで経っても満たされない、といういらだちで書いているんじゃないですよ、うん。

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Macのインターネット共有が変

 第四世代iPod touchを購入し、それまでの第三世代(実は第二世代)touchは事務所のBGMマシンとなりました。
 が、事務所はセキュリティの関係で全てのマシンは有線LANしか敷設しておらず、iPod touchからインターネットを利用できません。
 
 そこで暫くの間、BARで使っていた11nが使えるAirMac Expressを再起用してたら、これがある日から勝手に再起動を繰り返すようになって、どうも壊れた様子。 もう一台、学校に持ち込んでいた11gまでしか使えない古いExpressは何故か行方不明。
 新たにお金を使うのもなんだし、と取りあえず今使用していない仕事用予備のMacBook Proの「インターネット共有」を使うことにしました。
 
 このアイデアは暫くの間は快調だったのですが、先日、突然非常〜〜〜〜〜に遅くなってしまいました。 インターネットラジオはストリーミングを開始しないし、試しにwebページを表示させてみたら、あの軽いgoogleのトップページでさえページタイトルを表示させるのに十秒程、さらに全体は数分かかる始末。 接続できないほうがむしろすっきりするというほど。
 
 接続共有しているMacBook Proはそんなに古くないし、OSは10.76。 試しに再起動しても結果は変わらず。
 そこで、試しにFSX用のiMac 27をMacで立ち上げ、同様に共有してみたら、あっさり問題解決。 おりょ? と思ってiMacを触っていたら、インターネット共有のインターフェースが少し変化しており、チャンネルの選択肢から「自動」が消えていました。 ちなみに、このiMacのOSは10.87。 
 
 試しにMacBook Proの「インターネット共有」の設定を見ると「自動」になっていたので、適当なチャンネルに変更してみたら、あら、あっさりと解決。
 どうやら近隣住民とチャンネルの取り合いになっていたようです。 でもそれを自動で解決してくれるのが「自動」じゃないんでしょうか...
Kyouyu1
Kyouyu2

バージョン表記が一世代ずれていました。申し訳ありません。

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Macのディスクユーティリティで復元エラー

 先のSEEDネタの冒頭に書いたmac mini(OSX SERVER 10.3)のSSD交換、予想外に長引きました。
 Mac純正のディスクユーティリティを用いたデータの完全コピーである「復元」が途中でエラーが出て止まってしまう現象に見舞われたのです。
 
 このディスクユーティリティ、HDD丸ごとのバックアップやHDD交換時に非常に重宝するアプリケーションで、これを使うたびに「あぁ、Macユーザーで良かった」と思います。 過去のG5QのRAID化、PowerBook G4のSSD化もこのアプリケーションあればこそ。
 ところがこれが今回うまく行きませんでした。
 
Minissd1
 作業順序としては、まずそそくさとmac miniを分解(結構ラフに上蓋を開けたので爪が数カ所折れています)、あっさりと80GBのHDDを64GBのSSDに交換。 ハードの入手はこういうのをゲットする時にいつも利用する秋葉館から。
 次に外したHDDをこれまた秋葉館で買った2.5/3.5/IDE/SATAドライブを応急的にUSB2.0接続するユニットを利用して接続。

 USB接続のドライブからは起動できないので、MacOS 10.5のインストールディスクを入れた二代目クリックホイールiPodをFirewire(IEEE1394)単に起動のみのドライブとして接続。
 予定としてはiPodから起動>USB接続のオリジナルディスクから内蔵SSDに丸ごと復元、でした。
Minissd2
 
 ところがこれが作業の後半で「ファイル名が長過ぎます(2)」というエラーでストップ。
 初体験のトラブルだったので結構狼狽。 直前まで起動ドライブだったデータを直接コピーしたのがいけなかったのか、と二ヶ月程前に取ったバックアップから復元するも、これもエラー。
 以後のトライ&エラーの詳細は省きますが、とにかく解決せずに久々にトラブル未解決徹夜。 ううう。
 
 翌日午後、Firewire400のHDDケースを自宅から持参して、直前までの起動ディスクを装着。 しかし同様の失敗。 この時は粘らず予約してあったヘアサロンに行く。 気分転換気分転換。 
 そこで思い出したのが自宅にある2005年に発売されたmacPeopleの付録だったターミナルコマンド集。 そこに「"asr"→起動ディスクを丸ごとコピー」という項目を発見。 ただしこれはディスクユーティリティが裏で使用している機能である為、トラブル解決に繋がるとは正直余り期待していませんでした。
 
 とはいいつつ夜になってから以下のコマンドをターミナルから実行。("xxx"にはコピーの受け皿となるディスク名を代入)
 sudo asr -source / -target /Volumes/xxx
 
 すると、やはり同じトラブルで止まってしまいましたが、10.5のディスクユーティリティでは「ファイル名が長過ぎます(2)」、試しにバージョンをあわせた10.3のディスクユーティリティでは何と「(2)」としか表示されなかったエラー理由が、ちゃんとディレクトリを示して作業停止していました。
 見ると、PHPのビルド前ソースファイル群の一つのある部分が、何十回もループしたファイル名として示されています。 恐らく何かの作業の間に生まれてしまった突然変異ファイルかと思われます。
 
 このファイルはもちろん、既に不要になったPHPのソースファイル群を全て、直前までの起動ディスクから削除、上記のコマンドを再実行すると今度は無事終了、SSDに起動ディスクを切り替えても問題なく立ち上がりました。 いや、良かった良かった。 
 つまりは同じ機能ながら、ターミナルから実行すると、詳細なエラー報告が出るので確実な対処が可能となること、あと理由は不明ながら、フルコピーにかかる時間が1/3から1/2程度で済むことも嬉しいメリットでした。
 
 なお、このmac miniはwebサーバーですので、SSD化による起動時間短縮はあまりメリットにはなりませんが、取りあえず簡単な数字を残しておきますと、起動時間 1分20秒→1分、ログインウインドウからデスクトップまで 20秒→10秒、でした。

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ナタルの死が台無しに

 先日から事務所のmac miniサーバーのHDDから軽い異音がしているのに気づき、これを機会にSSDに交換。 現在データのコピー中です。 これについてはまた別の機会に書かせて頂くとして...
 
 本年年頭からBS11で始まったHDリマスター版ガンダムSEEDもいよいよ大詰めを迎え、どんな時でも泣いてリセットしたけりゃここを見ろという、ドミニオンがアブダエルを道連れに撃沈される第47話「終末の光」が先日放映されました。
 この回のエンディングには大げさに言えば、涙を拭くティッシュの箱を用意して臨んでも良いくらいで、何よりエンディングに流れる中島美嘉の"Find the way"がトドメです。
 
 ところがところがところが、ですよ。 エンディングがFictionJunctionの"Distance"に差し替えられていました。 うっそ〜!? いや、別にこれが良い悪いのは無しではなく、ナタルの死は"Find the way"で見送ってやらなくちゃだめでしょ、としばらく呆然。

 版権の関係などで再放送時に挿入歌が変更されることはままあれど、そもそも"Find the way"はSD版と同じく第44話「たましいの場所」で流れていますから、それは当てはまらない。
 で、気づいたのがSD版はイントロから最後までが約4分。 対してHD版は5:21とほぼ原曲と同じ長さ、つまり無編集で挿入されています。 当然足らなくなった尺が多数書き加えられており、最も目立つのが、SD版では無かったキラ/カガリの両親の名前がはっきりと明かされていることです。
 このHDリマスターについては既に多くの場所で詳細に語られているので既にご存じの方も多いと思いますが、SD版が放映されたときには当然無かったDestinyへの伏線としてシンの姿が何度か書き込まれていたりしていますので、このキラ/カガリの両親についても、続くDestiny HDリマスター版で何か新展開があるのかも知れません。
 
 さて、改めてこうして比べてみると、問題にしている第47話の"Find the way"は相当短く編集されており、この曲にこだわるあまり、フルバージョンを第44話で流す代わりにこちらを落とした、とも考えられますが、単純にやっぱり脱力感に近いものを感じました。
 
 まぁ、国政が左右される選挙が開かれようとしている今、こういう話をしていること自体が脳天気な限りではありますが...

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とにかく安倍総理大臣復活は許せない

 ついに衆議院が解散されました。 これについてどうこうはあまりに多くの要素があるので、私としてはでは次はどうなるのか、を考えてみます。
 
 民主党はこれで実質上の崩壊で、与党維持なんてのは絶対にあり得ません。
 かつて民主党を「国会議員になりたい人達のこの指とまれ」と呼んだ人がいました。 それを裏付けるかのように、再選が危うくなるとわかると、まるで獣が死んだ途端、そそくさと逃げ出す寄生虫のようです。
 基本的に議員個人と所属政党の方針が100%同じであることはまれで、その当たり前の差異をいかにも民主との決定的な溝であるかのように尤もらしく表明して離党する民主党議員の姿は、昨夕刊にあった下りではありませんが「内部から崩壊したローマ帝国を見るようだ」という形容そのものです。
 
 じゃ、私が解散総選挙党+金魚の糞党と呼ぶ、自公が再び与党として返り咲くのでしょうか。 いや、もともと、仮にも二大政党制が全く機能しないほど日本国の機能を麻痺させた張本人である自民党だけには期待する訳にはゆきません。
 そもそも、両党で過半数を取れない与党が、首相のクビを差し出さない限り重要法案が決まらない程度の政治を築いたのは自民公明のの卑しい無責任野党体制であったことを認識しておく必要があります。
 
 いやしくも総理大臣に所信表明演説をさせず、対して既に総理大臣気分で代表質問を喜々として繰り広げた「根性無しケツ割りぼっちゃま」安倍が総理大臣の椅子に座ることだけは、理屈抜きで私の感情が許しません。
 たまたま録画で見た安倍のスピーチでも、盛んに経済復活と呪文のように訴えていますが、それは「国土強靭化」という復活不可能な地方に税金をじゃぶじゃぶ投げ捨てる公共投資しか実際の策はありません。 明治維新から始まったグローバル化を認識もせず、なにが復活できるんでしょうか。
 
 一方、公明党の山口は同じ番組で「ニューディール」を連呼しています。 地方? 再生できる訳無いでしょ。 地方の縮小・濃縮による経済と福祉向上思考ってのは地方票命の田舎議員にとっては禁句なんでしょうかね。
 そしてずっと理性のよりどころとして期待していた共産党は相変わらずのあかんたれ。
 
 では第三極?となるわけですね。 ところがマスコミの意識調査では、それほど期待度があがっていません。 
 もともと私は橋下にしても石原にしてもその人格を尊ぶことができません。 ましてや、消去法でこちらを選んだとしたら、代表は石原になってほしいと橋下は望んでいます。 いや、同じ無茶苦茶なら責任寿命がある橋下の方がまだましでしょ。
 ただ、橋下にささやかな好感を抱いたのが、とりあえず迎合しとけばなんとかなるでしょ的な態度しか見えない河村名古屋市長の合流を、石原にひっくり返させたことです。 マスコミの前で当事者同士が蜜月を報告した仲を一日で覆させた橋下の論破力は大したものです。(私は河村市長及び減税党を全く評価していません)
 
 結論として私は来る衆議院選挙で積極的に誰を推すとは残念ながら明言できません。 長年の願望だった与野党入れ替えを実現した結果が散々に終わったのを見て、禁句とは認識しつつ、「結局誰がやってもいっしょじゃん」に屈服しそうになります。 が、それは自らを愚民と認めることであり絶対に避けたい。
 ということで、投票直前までなんとか第三極が少しでもましになってくれることを願っている今日この頃です。
 
 しかし、明らかな政治空白が始まるのに万歳三唱で解散ってなんなんでしょうね。 単なる習慣なんでしょうが、結局議員にとって政治ってのはその程度のものだということを示す証拠かもしれません。 政=祭り事、とはよく言ったもんだ。

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吹田バルなのでばる

Suitabar 吹田バルってのが来る土曜日、10日に行われます。 既に前売り券買ってスタンバイ中。
 
 まぁ、要は街興しです。 原則としてワンドリンク+ワンフードを前売り券600×5=3,000円で楽しめるという内容で、伝統的な祭だとか地域の特産品だとはではないぶん、気楽に、かつ参加しやすいイベントではないかと想像しております。(なにせ今回が初なもので)
 
 たまたまJR吹田駅周辺は、かつて大阪市内で飲食店を経営していた/修行していた玄人がこじんまりとした個人店を営んでいるケースが多く、そういう意味でもこういうバルは最適なイベントかも知れません。
 地元に住んでいても、何となく入りにくそうに感じる店や、そうとは気付かなかった店に初入店する良い機会でもあり、店側としても実質赤字でバルメニューを出す意義があるというものでしょう。
 
 まぁ、そんなバルは全国でどうやら盛り上がりを見せつつあるようで、そういうのを集めたサイトもありますから、大阪府吹田市から遠く離れた方も、身近で同様のイベントが無いかチェックしてみて下さい。
 
 とは言っても当日私は仕事があって帰ってくるのが15時頃。 そこから毎夕の仕事をやりつつも前売りチケット五枚分をどう消化するか計画を練らなくては。 いえ、実際問題として5チケットぶんだけ飲み食いすると結構酔って腹一杯になるんじゃないかと...

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最後の秋の買い物、時計

Riki1 秋の無駄遣いの最後を飾るのはこの腕時計。 セイコーのALBA、渡辺力(リキ)シリーズの秋モデルです。
 夏のbaby-Gも終わり、かといって天賞堂の自動巻を毎日使いするのもためらわれるので、いわば秋時計を探していたのでした。
 
 9月末頃の新聞にリリースが掲載され、渡辺力ってどっかで聞いた名前だなと思ってたら、そっか、あの日比谷の第一生命ビルの時計をデザインした人だったのか、と気がつきました。 日比谷の第一生命ビルと言えば、当時マツダ広報部がここにあったので、何度もこの広場を通っていました(今でも広報部にここがあるのかどうかは不明)。 本来のポール時計についての詳しくはこちら
 
 で、それをモチーフとし、さらに秋限定モデルとして四種類出たうちの一つがこれ。
 ベルトは茶色の革(合成)、ボディは金色、盤面は少しセピア色。 ベタですがわかりやすい秋。
 
 価格がこれまた理性の干渉が全く不要な一万円、実売7.5千円。 そうですよ、衝動買い腕時計ってこの価格が重要なんです。
 実はこれに先立つこと数週間程前から、アップルもパクったというあのスイス鉄道御用達デザインの腕時計を検討していました。 ところが実売2万円からと、意外と高価なのに気付いて、やっぱ腕時計は一万円以下でしょ、と無理矢理納得して諦めていたところだったのです。
 
 幼少の頃よりの障害のせいで左手首が少々細い身としては、盤面直径が少し小さめなのも好評価。 昔はこのサイズもメンズとして販売されておりました。 昔って戦争を挟む昭和だけど。
 元デザインが街頭時計なので(写真では上手く写ってなくて恐縮です)円柱形そのもので、ベルトはその裏に取り付けられています。 結果、妙にポッチリと突出した感もあるのですが、生い立ちを考えたら納得できます。

 何よりさすがセイコーと感心したのがベルトのバックル。
 サイズ調整のしやすさに加え、バックルのリリースが両側の小さい爪を押して行う等、二十倍の価格の天賞堂の時計ではなし得なかった使いやすさがごく当たり前に組み込まれていました。 う〜ん、侮りがたし専業メーカー。
Riki2

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Macで焼くDVD-DLの変

 最初は気楽に引き受けたAVCRECで記録された番組のDVD VIDEO化、想像以上に時間がかかりましたのでその顛末等を。
 
 まずは焼き込みソフトの選択。
 いつもはiDVDで作成したディスクイメージをToast Titanium 9で焼いていたのが、ほんと何気なくアップル純正ディスクユーティリティの「焼き込み」でやってしまいました。 作業では全く問題が起きませんでしたが、相手先のVictorのDVDプレーヤーで認識せず。 へ〜。 何か重要な信号が抜けているんだろうか。
 
 次にDVD+DLの問題。
 事務所にたまたまデータ用DVD+DLディスクがあったので、それにビデオコンテンツを焼き込んでみました。 するとMacでは再生できるのに、家庭用(我が家のPana含む)プレーヤーで認識せず。 ほ〜。
 
 そしてDVD-DLの問題。(+と-の記号に注意)
 Macはもちろん、我が家のPanaも問題無し。 ところがターゲットのVictorでは認識できず。 あちょ〜。
 
 結論として、全7時間強の番組を再度iMovie6(iMovie HD)で四分割編集、これをiDVD7で再エンコーディングとあいなりました。 それまでこういう目的で愛用していたPowerMac G5Qに比べて倍速になったiMac 27 2011 midですから、少しは楽になったとは言いつつ、長時間作業であることは変わりません。
 それを一層DVD-Rに焼いたら、今度は全プレーヤーで認識・再生可能となり、作業終了。
 
 いや〜、時代はブルーレイでしょ、とか思いつつ、DVDもまだまだ深い轍が残っていました。
 
 なお、蛇足ながら、iMovie9とiDVD7の相性はよくありません。
 これはたまたまiMovie5で作ったファイルをiMovie9で読み込んだからかもしれませんが、iDVD7に渡す時に、iMovie6までは見られなかったムービーの圧縮作業を開始、それだけならともかく、その後iDVD7でできたコンテンツは画面のオーバースキャンが過大で使い物になりませんでした。
 iDVD7でのエンコーディングも時間がかかっていましたから、恐らくiMovie9からiDVD7に渡すときのインターミディエイトムービーのサイズが無駄に大きいのでしょう。
 
 ということで、今のところ当方のMacOS 10.7ではiMovie6、iDVD7、Toast Titanium 9の組み合わせが最も相性が良いことになりました。

※上記、当初iMovie7と書いていたものを9に訂正しました。

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Core i5はPPC G5Qの二倍

 実はDVD-DLの焼き込みに苦労しているのですが、取りあえずPowerMac G5QとiMac 27 mid 2011の性能比較の結果だけお知らせしておきます。
 
 条件はiMovieで編集したムービーをiDVDでエンコード→ディスクイメージに焼き込みという方法。 
 PowerMac G5Qだと、ムービーの実再生時間とエンコードがほぼ同じであるのに対し、iMacではその半分。 つまり再生時間一時間のムービーだと、iMacは三十分で終わります。
 
 PowerMac G5Q(10.5)は2.5GHz×4で2005年後半発売。
 iMac 27 mid 2011(10.7)のCPU(i5-2380P)は3.1(3.4)GHz×4で2011年発売。
 
 共にクアッドコアとは呼ばれつつ、アーキテクチャーは異なるのですが取りあえず6年で倍。 そんなもんなんでしょうかね。 クロック換算すると1.6倍の進化。
 まぁ、パソコンの進化って、昔から前モデル比1.2倍とか1.5倍ってのが宣伝文句で、実際には1.1〜1.2倍が関の山、体感速度向上で無理矢理納得、ってのが定番ですから、6年で倍、しかもG5は当時のプロ用CPUで、本来であればcore i5ではなくXeonと比較するべきところ、コンシューマ用のi5で倍ってのはむしろ順当な進化なのかも知れません。

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Mac OS 10.7(Lion)でiDVDが消えていた

 DVDに焼いたCATV番組が他の部屋のプレーヤーで見られない、と知り合いから相談を受けました。
 
 そのCATVセットトップボックス付属のレコーダーはブルーレイ対応で、もちろん本人もそれを知っていてあえてDVDに焼いた、とのこと。 最初はCPRM対応が原因かと想像していましたが、それを聞いて、もしかして、と預かったDVDを開いてみたら、やっぱりAVCRECとなっておりました。
 恐らく見られない、というプレーヤーはAVCREC非対応陣営のものだったのでしょう。

 理屈ではわかるものの、特にこのあたりは詳しい人でなければややこしいのでしょうね。 本人にしてみれば「DVDプレーヤーで見られるように(BDではなくあえて)DVDで焼いたのに... しかもコピーワンスだからやり直し効かないし」てなもんです。
 
 しかたないので我が家のパナのBDRからMacのiMovieへCanopusのコンバーターを通してアナログダビング。
 CMカットなどの編集は事務所のPowerMac G5Qで処理、1本が7時間ほどのスポーツ番組なので、DVD-DL二枚に分割、iDVD経由で焼き込むことにしました。
 そこではたと気がついたのが対面で眠っているiMac 27 2011mid。 いつもWindows上でMicrosoft FSXが動いていますが、はて、こいつでエンコードしたらどれくらいの性能なんだろう、と素朴な疑問が浮かびました。
 
 FireWire800の外付けをいそいそと移植、まずはiMovie6と呼ばれる古い方のiMovie HDを立ち上げると、ちゃんと10.7(Lion)で立ち上がる。 ではiDVD6は、とテストすると立ち上がりません。
 へ〜、AppStoreで買え、ということかとAppStoreに行くもiDVDは無し。 そういえばこのiMacを買ったときiMovie7やらKeynoteやらもダウンロード購入して、iDVDが無いのに気づいたことを思い出しました。
 このときは脳天気にiDVDの機能は新しくなったiMovieに吸収されたのかな、と思っていたのですが、これが大間違い。
 
 なんとiDVDはLionからは対応版がなくなっていたのです。 ネットで調べると、10.6(Snow Leopard)用iDVDが手持ちにないなら、amazon等で10.6用iLifeディスクを購入するしかないのだとか。 ひょえ〜。 ああ、そうと知らず既に買ってしまったiLife系アプリがもったいない。
 幸いamazonで輸入版が三千円そこそこで売られているのを発見、別にこれを買わなくても従来通り10.5で動いているPowerMac G5Qで焼けばいいんだけど、こうなったらcore i5なるIntel CPUがどれくらいの性能なのかも知りたくて、迷わず購入。
 
Idisk さて、このディスク、結構面白くて、写真の通りの表記がなされています。 でも販売されていますし、開封されたような形跡もない。 今は輸入版とはいえ各国語対応されていますので、どこの国のどんな制度で利用されていたのかもわかりません。
 いえ、別にこれを問題視しようなんて野暮な気持ちはさらさらありませんよ。 それよりもむしろ昔の、蛇の道はヘビみたいなきな臭さが懐かしくて好感を持ちました。 こういう商売があるからメーカーの一方的な行動にユーザーは対抗できるのです。 そういえば大昔、Adobe PhotoShopの5.5だったかの英語版で同じく"Not for sale"ってのをわざわざ秋葉原まで行って買ったことを思い出しました。
 
 しかしアップルも殺生やなぁ。 どういうわけかこの件、ネット上でもあまりマックユーザーが騒いだ形跡がなく、そもそもなんでiDVDが捨てられたのかわからない。
 アメリカアップルのディスカッションボードでは「Air, miniから始まったノースピンドル化に伴う処置だと想像するが、外付けの純正ドライブが存在する限り、手段の提供は怠るべきではない」的な批判が書き込まれていたけど、これに対するコメントもなく、あちらでもたいして盛り上がっていないようです。
 下請けの開発元と金銭や権利関係でもめた、って原因もありでしょうが、とにかく、このような厳密には違法な手段でしか「付属の光学ドライブで」DVDが焼けないという状態はやはり納得がいきません。

 一応Mac雑誌(Mac People)は毎月買っていて、もちろん隅から隅まで読んだわけはないけれど、この話は初耳で、改めて少し前の別冊形式のLionのガイドブックを開いてもこの件は何も書かれていませんでした。 広報ルートを握られているとはいえメディアも情けない。 それでも毎回新しいOSが出るたびに鉦や太鼓で大絶賛。 もちろんアップルが一番不親切なんだけど。

 で、結局core i5 iMacのエンコーディング性能はどうだったか、という話はまた別の発言で。

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