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鳩の上に鳩を作る

Hato_on_hato
 駅前広場のリニューアルが終わってから、結構当たり前の風景となっています。
 東日本大震災のあと暫く姿を潜めていたカラスも、いつのまにか戻って来てはいるにもかかわらず、何故かこの広場には一切姿を見せず、これらの鳩だけがたむろしています。
 おかげで鳩の像がカラスに蹂躙されているかのようなシーンは見なくて済んでいます。(とは言ってもこれだけ糞で汚せば十分鳩による蹂躙も成立していますが)
 
 んじゃ、この辺りの鳩が強いのかというと、駅前から少ししか離れていない私の住むマンションの近所ではカラスに空中戦で追い回わされていますから、そうでもなさそうです。
  
 そういえば、広場改造で鬱蒼とした比較的大きな木が数本なくなり、そこを住処としていたスズメだかヒヨドリだか、より小さい鳥の集団は完全に姿を消したのに、今改めて気がつきました。 その中で鳩とカラスは引き続き生活圏を確保しているのはある意味大したものなのかも。
 
 この辺りのカラス、一キロ程離れた神社裏の小さな森に住んでおり、毎朝えさ場に溢れる街に通って来ては夕方になると一斉に家路につきます。 時に向かい風が強くて羽ばたけども羽ばたけども全く進まず、まるで鳶のように空中の一点で静止している時もあったりする中、それでも風上に向かうヨットの如く左右に進路を振ってみたり、力尽きて一旦適当に止まって休息したりしつつ、ひたすら自宅に帰って行きます。
 
 見た目と凶暴さ故に決して好きにはなれませんが、この辺りのバカ正直さは妙に人間っぽさを感じさせ、「カラスは山に可愛い七つの子がいるからよ」という詩もそういう姿を見て浮かんで来たのかもしれません。
 てなことを考えていたら、「カラスのパン屋さん」という絵本を思い出しました。 息子と娘によく読み聞かせていたのと、なぜかカセットテープに入った「♪カラスのパ〜ン屋さ〜ん」とかの唄までありました。 ああいうカラスは可愛かったんですけどね。

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