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季時別電灯PSの結果

 さて6月に申し込んだ関電の季時別電灯PS、8月の検針が済んでやっと完全な従来の電灯Aとの比較ができました。 7月の検針分は過渡期で、季時別PSは1/3しか入っておらず、100%切り替わった数字がやっと見られる訳です。(にしても、スマートメーターの筈なのに検針に来るのが不思議。でも以前のようなリアルタイムでプリントされたレシートのような紙片は貰えなくなりました)
 
 まずは表を先に貼っておきます。

自宅        
 
合計
オフピーク
ピーク
夜間
実数(kwh)
448
284
25
139
実割合
100%
63%
6%
31%
関電仮定割合
100%
65%
9%
27%
 
電灯A
季時別PS
合計
得失
kwh
2011年8月
¥10,274
 
¥10,274
 
443
2012年8月
 
¥11,048
¥11,048
¥774
448

事務所        
 
合計
オフピーク
ピーク
夜間
実数(kwh)
132
62
5
63
実割合
100%
48%
4%
48%
関電仮定割合
100%
65%
9%
27%
 
電灯A
季時別PS
合計
得失
kwh
2011年8月
¥4,565
 
¥4,565
 
215
2012年8月
 
¥3,283
¥3,283
¥-1,282
130

 事務所の方は、ファイルサーバーを24時間稼働からスリープさせるようにしたり、それによって室内の温度上昇がなくなったので換気扇も止めたりとした結果、総使用量そのものが大幅に減っているのが前提条件としてあります。
 
 一方、ほぼ昨年と同じ使用量だった自宅の方は774円のアップ。
 肝心の時間別の使用量を見ても、関電が契約前に送って来た計算書の仮定(詳細は冒頭6月の発言をご覧ください)よりもさらに節約しているのに(ピークダウン、深夜シフト)安くなりませんでした。
 どうもおかしいなぁ、と原因を考えてみたら、そもそも電力単価が従来の電灯Aと季時別PSでは違うことがわかりました。 上が電灯Aで下が季時別PS。

Plan_a

Plan_ps

 使用電力量の区切りがずれていますので、完全な比較は難しいものの、微妙に季時別PSが高いのがわかります。 さらに目立つのが基本料金で、電灯Aの320.25円に対して季時別PSは1,155円。 もちろんここから先の計算方法は考え方が違うのでこれだけで四倍弱だ、という解釈はできません。
 
 この季時別PSはエコキュートという深夜電力利用の給湯器を導入しているユーザー向けに考案された、という話も聞いたことがありますが、webページにはそんなことは一言も無く、対象として「電気供給約款の従量電灯の適用範囲に該当し、かつ、ピーク時間以外の時間帯への負荷移行が可能で、この契約を希望されるお客さま。」と記してあるだけです。
 まぁ、このプランは通年ですから、冬の暖房シーズンにまた改めてレポートしてみたいと思います。
 
 ということで、結論としては、関電の事前の「高くなります」という予想は、間違いなかったということになります。 「だから言ったでしょ」と。 こっちも人柱覚悟の試みだったので、なるほどなぁという程度で、文句を言うつもりはありません。
 ただ、こうして振り返ってみると、予想表に、単にサンプリングによる割合から推計した、のみならず、基礎料金及び時間単価が高いから、という理由も併記しておけば、より具体的な検討材料が増えて利用検討者の為になったと言えますね。 ああ残念。

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