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警察でもバカニュアル対応

(バカニュアル=バカマニュアル。 既にポテトを注文している客に「ポテトはいかがですか」と言わせた某ハンバーガーショップのセールスマニュアルと、それを機械的にリピートする店員の都市伝説)

 先月は大手銀行のバカニュアル対応に吠えた私ですが、今回は地元の管轄警察序での話。
 用件は免許の更新。 まずは書類チェックの上、持参した写真を見せてくれ、となりました。 あらかじめ地元駅構内の証明書用写真ボックスで、しかもオプションの「美肌効果」までONにした写真を提出。
 するとこの婦警、サイズが小さいと宣い候。
 
 へ? ちゃんと写真の外側に焼き付けられていたカット用ラインに沿って、プロ用カッティングボードの上で・ステンレススケールを使って・まともなカッターで切ったんですけど。
 で、未断裁のものはないかとさらに命令しつかまつる。 無ければ再度出直せ、ということか、と確認すると「そうだ」と抜かしよる。
 
 私は同じことを二度やるのが大嫌いです。 典型的なのはパソコンがエラーを起こして未保存のデータ消えてしまうこと。 ここで反権力、反木っ端役人スイッチ『オン!』。
 
 曰く、免許センターに提出する台紙の枠に当てはめると小さい、と。 見ると、多くて0.5mm、もしかすると0.3mmくらい小さいかもしれないが、日常的には誤差の範囲内の筈。
 ではその枠そのものが本当に指定の大きさである2.4×3.0cmであるのか、測ってみてくれ、との論理的な私の要望に対し、彼女が机の上の鉛筆立てから出したのは、今どきどこの場末の文房具屋に行っても絶対売ってないような、ヒンジ部分が虫眼鏡になったへろへろのプラスチック製折り畳み定規。
 
 それを見た私は思わず鼻で笑ってしまいました。 こいつ何? 他人にサイズがどうのこうのっていう文字通り杓子定規な嫌がらせをするのに、その基準の物差しがこんなちゃちなもの?
 
 「バーカ、バーカ、バーカァ」
 とはさすがに言いませんでしたが、
 「そんなもんあっかいや(そんなもの、だめだ)、サイズで文句言うなら製図用とは言わんけど、せめて金属のスケールでも使わんと、誰も納得せんわ」と吐き捨てた私。
 こういうバカは無視されるのが一番癪に触る筈なので、たまたま隣に居合わせた他の二人の警察官に、
 「どう思います?」
 と振る。
 一人はへらへら笑いながら逃げたものの、もう一人(視力検査対応で座っていたので逃げられなかっただけだけど)が、規定サイズ外だと免許センターで免許証に加工する際に、最悪エラーで警察署に差し戻しになることがある。 それを防ぐために彼女は注意しているのです、と何故か苦笑モード。 あ、こいつもこの同僚の振るまいに心の中では『ど〜でもいいだろ、それくらい』と思ってるな、と感じた私。
 「じゃ、仮に差し戻しになったらそれはそれでいいから、オウンリスクでこのまま受理してくれ」と言うと「あ、それでよければ」と隣の方が対応してマルとなりました。
 その時点で無視されたバカニュアル婦警は明らかにふてくされている様子がありありだったので、ふと不安になり、「センターに『要差し戻し』なんて要望つけて送ったりしませんよね」と隣に念を押して、それはない、との返事を取り付けました。 
 
 家に帰って再度余った写真のトリムマークを測ってみると、完全にサイズ通り。 それをカッターで切ると、なるほど、歯の厚みが印画紙を押しのけて確かに0.3mm程紙が圧縮されるようです。 まぁ、せん断タイプのカッターならこの圧縮はないのかな。 でもそんな精密加工のようなレベルを要求する問題じゃないだろさ。 もしそれほど厳密な問題であれば、最初から「未断裁の写真を持参せよ」と案内状に書いておけ。
 
 で、そこから約一ヶ月、先日無事ゴールド免許が交付されました。 当然な〜んにも問題無し。 ざまみろ。
 
 さて、整理しておきます。
 今回のバカニュアル対応の問題点は、公務員でありながら、無駄な仕事を増やしてそれが自分の仕事だと勘違いしている点です。 なぜならその不要な仕事の給料は我々が税金で賄っていることを彼女は忘れているのです。
 次に根本的な国民への奉仕という精神が抜け落ちている点。 現実には問題ない齟齬を大げさに取り上げ、国民に再度の来訪を強要する想像力の無さと権力乱用です。
 
 しかし田舎ならとも無く、こんな都市部で、何でも市民が言いなりになると思ってたんだろうか>このバカニュアル婦警

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コメント

せんせ、コメントの文章
日本語としておかしいですよ
洒落としてはおかしくないですし

投稿: t2 | 2012年7月29日 (日) 10時56分

いやぁ、パトカーが対向車線から速度計測をしているのを初めて見たのは北海道でした>蝦夷男爵さん

で、やっぱりゴキブリは一般的に言って「いない」なんですね。
地球最後の日になっても○国人と○ダヤ人とゴキブリだけは生き残る、と形容されている割には案外脆弱なんですね。
ずっと気になっていた疑問なので、非常にすっきりしました。 ありがとうございます。

投稿: あやおば | 2012年7月29日 (日) 05時46分

ご指摘の懸念は想定の上で確定掲載しています。

非常に退屈な日本語になるのを避けるためには、代名詞で「彼女」という言葉を使わざるを得ませんから、内容上「婦警」という単語は明示する/しないにかかわらず読み手の脳裏に浮かぶ筈です。

「太め/細め」のほうが私にとっては扱いに悩む形容詞です。

投稿: あやおば | 2012年7月29日 (日) 05時30分

う~ん、せんせい

個人を特定するつもりはまったくありませんが
もう少しイメージを膨らませるような情報は
ありませんか?

20代の新人とか、もっとおばちゃんとか
生真面目そうとか、事なかれ主義みたいとか
太め細めなど

単に婦警としか書いてないと女性蔑視と取られ
かねられませんよ

どうでもいいと言われれば、それまでですが...

投稿: t2 | 2012年7月29日 (日) 00時23分

数日前に免許更新に私も行ってまいりました。
(違反講習2時間は…ツライ><)

こちらの人々は、写真は99%運転免許試験場の写真機のお世話になるパターンですね。
仕上がりが指名手配っぽくてダサいのは重々承知なのですが、時間が係るのを皆さん嫌う傾向が有るので。
公共交通の発達が乏しいコチラでは移動=自動車なもので、一家に車4台なんてのも普通に有りなのです。

そそ、警察と言えばねずみ取り=ゴキブリ(なんでやねん!)

道内の家庭にはこの生物はいらっしゃいません。
ただし!ビルの厨房や動物園の爬虫類館に行けば、普通に
居ます。 が 大きさがコウロギ程度のちっさなのしかいませんね。道内の住宅は密閉度が恐ろしく高いので、(換気扇を回すとドアが開けずらくなる程)外部からの侵入も出来ないし、冬は越冬が出来ないと思われる為かと。
なので北海道の子供達はゴキちゃんを見たことがない!

投稿: 蝦夷男爵 | 2012年7月27日 (金) 18時16分

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