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iDiskが終わってWebDAVへ

 6月末にiDiskを含んだAppleのMobile Meが予定通り終了しました。
 一応新しいiCloudへは移行したんだけど、クラウドファイルサービスがMac OS 10.6以降でないと機能しないという、またもやAppleの旧OS/ハード無視主義。 こちとらメインのデスクトップとノートはPPCゆえに10.5だもんな〜
 
 こんなとき頼りになるのがGoogleさん。 GoogleDriveがあるもんね〜、と申し込もうとしたら、こちらもMacはOS 10.6以降しか対応していませんでした。 くそったれ〜
 
 afpであれば既に事務所にファイルサーバーがあるのですが、これが先日から省エネモードに。 なにより、MS FSX用のWindows7用にSMBを走らせるのは怖い。
 
 ということで、もう一台、こちらは常に動いている、最初から消費電力の少ないMac miniで、何と10.3のOS X Serverが走っている無病息災のwebサーバーにWebDAVを設定することにしました。
 と言っても、もともとApacheにはWebDAVが実装されており、confファイルでそれを呼び覚ますだけです。 相変わらず頼りにしているnamahageさんのサイトから、それも古い記事を参考に、さらにこのままではWindowsで認証が通らないので、とむねこさんのページを参考にmod_digest→mod_auth_digestに変更して設定終了。
 取りあえずwebサーバーにMac、Windows7からWebDAV接続可能となりました。 うん、今回は仕事が速かった。 拍手。
 
 ところが、さらにテストを進めて行くうち、10MB程度のファイル容量の場合、Mac(10.5, 10.7)からは問題ないのに、Windows7からは接続トラブルが表示されてファイル転送ができないことがわかりました。
 調べると、どうやらWindowsの仕様なんだそうで、恐らく80番や443番でなんでそんな大きな容量のやり取りがあるんだ、という判断で、ネット攻撃とみなされるのが発端なんだそうです。
 さすが業界標準にやる気の薄いWindows、と知ったかぶりして鼻で笑ったら、なんとWebDAV技術はマイクロソフトが提唱した技術だったとわかり、妙に納得するやら何とやら。
 
 しかし、これではFSXのキャプチャー画面の束(100MB以上)を転送できません。
 最初、WindowsのWebDAVはIEの一時ファイルを使用する、という記事を信じてみたけど、改善せず。
 どうやらWindowsではWebDAV専用のクライアントソフトを利用した方が良さそうであることがわかってきました。 Macなんて普通にFinder(Windowsのexplorerみたいなもの)でサクサク利用できるのに??
 
 仕方が無いので、せめてexplorerに組み込む形のクライアントソフトを探すと、TeamFileというのが良い、とのこと。 ところが確かにexplorerに自然な形で組み込まれたものの、認証段階で接続できません。 う〜ん。
 結局OS組み込み「風」は諦めて、CarotDAVに変更。 テストの結果、大容量ファイルでも無事転送できることを確認してこの件終了となりました。
 
 今回は100%個人的な利用目的なのでこういう対応が取れましたが、他人様に「WebDAVっていう技術を採用しているので、別途クライアントソフトを導入してね」とは言えませんよね。 このクラウドブームの下、開発の方々は多分苦労を重ねていらっしゃるんだろうなぁ、と変なところで感心もしました。
 一方のMac、OSXが優れているというより、ベースとなっているUNIXが優れているんでしょう。 

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家の前が祭

 今年も住んでいるマンションの前で祭りが行われました。 詳細は二年前の記事で。

 今年は自宅で録った音(だけ)をYouTubeにあげておきます
 
 これがいつも七月の終わり。 まだ一ヶ月夏休みはあるさ、と思ってたらそのうち淀川やPLの花火大会が遠くに見えて、盆踊りの音楽が遠くからかすかに流れて来たりしているうちに夏が終わってしまうんですよねぇ...
 というか、祭りが終わってからの撤収の早さにいつも感傷的になります。

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この三党連立は絶対許せない

 十日程前の朝日新聞、それも株式欄のコラムに、今回の消費増税が10%に達したとき、解散総選挙党と金魚の糞党、もとい、自民と公明はその余剰分を公共投資に回す画策をしている、という指摘がありました。
 
 え、そんな大事な問題がなんでもっと大きく取り扱われないの?と首をひねっていたら、21日に民主の岡田が「増税の余裕は国債変換に回すべき」と唱えているのに、安住財務相は同じ党なのに、のらりくらりと明言を避けている、とやっとまともな記事が載りました。
 そしてさらに昨日の朝刊に、27日の参院特別委員会のやりとりで、自民/公明以外の野党がこの点を追求したのに対し、税調会長(自民出)は「大筋においては発想はそういうことだ」と答弁したそうです。
 
 おいおいおいおいおい! 
 「ギリシャのようになってもいいんですか?」「子孫に負担を強いていいのですか?」と言ってたのは何?

 別掲の表によると、消費税10%での増税分13.5兆円のうち、子育て支援等の社会保障に2.7兆、年金の国庫負担2.9兆以外の7兆円が、借金返済ではなく公共事業等へ、となっています。 計算すると、この公共事業が無ければ消費税率は暫定である8%で十分ということじゃないですか。
 
 この公共投資の名前が笑えます。 自民が「国土強靭化」、公明が「防災・減災ニューディール」。
 特に公明党はニューディールですよ、ニューディール。 その発想の古さに思わず笑っちゃいます。 お〜い、今は21世紀ですよ〜 誰かのケツの穴嘗め過ぎて糞毒が脳に回ったんじゃないですか〜。
 
 騙されていはいけません。 公共投資とは国会議員の地元投資の言い換えにしか過ぎません。 それも大方が金をどぶに捨てる、ど田舎の土建工事。
 「地方はどうなってもいいのか!」という声を盾にした集票手段。 同時にそれは地方豪族と化した国会議員の利権や財産、嫁の小遣い、孫の進学塾費用の獲得手段です。
 地方? 今更何を言ってるんですか。 明治維新以来、地方は衰退の道を進み続けているのです。 お怒りの方はまず私の持論をご覧ください。 それでも納得がいかなければ奥田英朗の『無理』という小説をお読みください。
 むしろ「地方のために日本はどうなってもいいのか!」という発想がそろそろ必要なんじゃないでしょうか。
 
 漁業や農業、本格的な観光等、自然や歴史的条件に恵まれなかった、本来の意味での地方は、この先高齢者が死滅したらどんどん限界集落から原野化し、辺境の工場は海外移転で閉鎖。 結果、県庁所在地でのみ公務員とそれに群がる下請け企業の関係者のみがまともな賃金を得られるイメージがまだ信じられないのでしょうか。
 
 該当地域の方々には申し訳ありませんが、もう日本列島改造の頃のように、都市部は地方に回せるだけの利益が産めません。 にもかかわらず公共工事に毎年7超円を加え、ベースのH12の公共事業5兆と合わせれば12兆の金が望みのない地方に捨てられるこの能天気さ。
 
 八ッ場ダム建設再開、整備新幹線全線認可。
 自民/公明は国会運営をカタに。野党であってもやりたい放題。 仮に次回選挙でこれら三党の与野党関係が入れ替わっても似たり寄ったりの形勢配分でしょうから、今度は民主がパラサイト。
 いや、むしろ政治責任は「何せ与党がアレなもんで」とかわしつつ、野党のまま与党に要求をのませ続けた方が美味しいんじゃないかとも思える今日の現状は我慢なりません。
 
 マスコミの世論調査で、国民が望む次の政治形態に「民主・自民・公明の三党連立」を望んでいる人が少なからずいる結果が出ていますが、その希望はこの今回の消費増税の目論見を見ればいかに売国的な選択であるかが証明されたとするべきでしょう。
 
 しかしこの三党、さすが狡猾さだけは超一流。
 時はオリンピック。 愚民が浮かれている間、そしてマスコミがオリンピックをトップに組んでいる間にこういう喉越しの悪い問題がスルーされて行く訳です。

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警察でもバカニュアル対応

(バカニュアル=バカマニュアル。 既にポテトを注文している客に「ポテトはいかがですか」と言わせた某ハンバーガーショップのセールスマニュアルと、それを機械的にリピートする店員の都市伝説)

 先月は大手銀行のバカニュアル対応に吠えた私ですが、今回は地元の管轄警察序での話。
 用件は免許の更新。 まずは書類チェックの上、持参した写真を見せてくれ、となりました。 あらかじめ地元駅構内の証明書用写真ボックスで、しかもオプションの「美肌効果」までONにした写真を提出。
 するとこの婦警、サイズが小さいと宣い候。
 
 へ? ちゃんと写真の外側に焼き付けられていたカット用ラインに沿って、プロ用カッティングボードの上で・ステンレススケールを使って・まともなカッターで切ったんですけど。
 で、未断裁のものはないかとさらに命令しつかまつる。 無ければ再度出直せ、ということか、と確認すると「そうだ」と抜かしよる。
 
 私は同じことを二度やるのが大嫌いです。 典型的なのはパソコンがエラーを起こして未保存のデータ消えてしまうこと。 ここで反権力、反木っ端役人スイッチ『オン!』。
 
 曰く、免許センターに提出する台紙の枠に当てはめると小さい、と。 見ると、多くて0.5mm、もしかすると0.3mmくらい小さいかもしれないが、日常的には誤差の範囲内の筈。
 ではその枠そのものが本当に指定の大きさである2.4×3.0cmであるのか、測ってみてくれ、との論理的な私の要望に対し、彼女が机の上の鉛筆立てから出したのは、今どきどこの場末の文房具屋に行っても絶対売ってないような、ヒンジ部分が虫眼鏡になったへろへろのプラスチック製折り畳み定規。
 
 それを見た私は思わず鼻で笑ってしまいました。 こいつ何? 他人にサイズがどうのこうのっていう文字通り杓子定規な嫌がらせをするのに、その基準の物差しがこんなちゃちなもの?
 
 「バーカ、バーカ、バーカァ」
 とはさすがに言いませんでしたが、
 「そんなもんあっかいや(そんなもの、だめだ)、サイズで文句言うなら製図用とは言わんけど、せめて金属のスケールでも使わんと、誰も納得せんわ」と吐き捨てた私。
 こういうバカは無視されるのが一番癪に触る筈なので、たまたま隣に居合わせた他の二人の警察官に、
 「どう思います?」
 と振る。
 一人はへらへら笑いながら逃げたものの、もう一人(視力検査対応で座っていたので逃げられなかっただけだけど)が、規定サイズ外だと免許センターで免許証に加工する際に、最悪エラーで警察署に差し戻しになることがある。 それを防ぐために彼女は注意しているのです、と何故か苦笑モード。 あ、こいつもこの同僚の振るまいに心の中では『ど〜でもいいだろ、それくらい』と思ってるな、と感じた私。
 「じゃ、仮に差し戻しになったらそれはそれでいいから、オウンリスクでこのまま受理してくれ」と言うと「あ、それでよければ」と隣の方が対応してマルとなりました。
 その時点で無視されたバカニュアル婦警は明らかにふてくされている様子がありありだったので、ふと不安になり、「センターに『要差し戻し』なんて要望つけて送ったりしませんよね」と隣に念を押して、それはない、との返事を取り付けました。 
 
 家に帰って再度余った写真のトリムマークを測ってみると、完全にサイズ通り。 それをカッターで切ると、なるほど、歯の厚みが印画紙を押しのけて確かに0.3mm程紙が圧縮されるようです。 まぁ、せん断タイプのカッターならこの圧縮はないのかな。 でもそんな精密加工のようなレベルを要求する問題じゃないだろさ。 もしそれほど厳密な問題であれば、最初から「未断裁の写真を持参せよ」と案内状に書いておけ。
 
 で、そこから約一ヶ月、先日無事ゴールド免許が交付されました。 当然な〜んにも問題無し。 ざまみろ。
 
 さて、整理しておきます。
 今回のバカニュアル対応の問題点は、公務員でありながら、無駄な仕事を増やしてそれが自分の仕事だと勘違いしている点です。 なぜならその不要な仕事の給料は我々が税金で賄っていることを彼女は忘れているのです。
 次に根本的な国民への奉仕という精神が抜け落ちている点。 現実には問題ない齟齬を大げさに取り上げ、国民に再度の来訪を強要する想像力の無さと権力乱用です。
 
 しかし田舎ならとも無く、こんな都市部で、何でも市民が言いなりになると思ってたんだろうか>このバカニュアル婦警

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夏の買い物

 って六月に買ったモノたちのネタなんですが。
 
Uniqlo12_11
 まずは止せば良いのにまたまたユニクロ企業コラボTシャツ、と一部チャーリーブラウン。
 今回絶対に欲しかったのがのりたま。 この能天気なニワトリのロゴマークを捨てられようか。 でも着るのが一番恥ずかしいのもこれで、パーカーとかリネンシャツの胸から覗く部分に丸美屋の○に美のマークが来てしまい、キン肉マンの○に肉的に変。
 
 カゴメはうっかりしている間に買いそびれたキューピーの2012年バージョンの代わりに買ったんだけど、実はこれが一番周囲には好評だったりしますから、買い物は難しい。
 
 チャーリーブラウンは、前回買って、でも似合わなかったウッドストックやシュローダーの補填です。 ま、チャーリーブラウンならOKという周囲の声。 フン。
 
Uniqlo12_12
 欄外のカストロールは自転車ブランドシリーズの一つでしたが、私としてはバイクの2サイクル時代に顕著だった、あの独特のオイル燃焼臭に敬意を表しての一枚です。 ただ、このシリーズは素材がいわゆるサイクリングウエア扱いのポリエステルで、コットンしか着ない私にとってはどうも馴染めない肌触り。
 
 一転してVANSのデッキシューズ。
 もともとはインディアンモカシンが欲しくて梅田をうろついている間にABC MARTで見つけたもので、素材・履き心地・価格ともなかなかの良い買い物でした。
 
 いやしかし、企業コラボTを買い出してたった4シーズンなのに、既に収納する場所が不足してきたり、そもそも一度も着ないうちにシーズンを終えるのもあったりして、少々病ってます。

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ここのたこせんが止められない

 学校の仕事が無い日は、朝のバナナジュース以外は夕食のみの一日一食が基本となります。
 が、しかし、思わず誘惑に逆らえないものもあります、というお話。
 
Takosen1
 たこせん、という言葉が全国共通かどうかわかりませんが、たこせん、というピンクきつね色のせんべいがありまして、本来これだけでもたこせんです。 保育園や学園祭のイベントで、半分に割って、間にマヨネーズとお好み焼きソースをかかったものを50円とかで買われたことはありませんか。

 が、ここでご紹介するのは、JR吹田駅前広場にあるたこ焼き屋だいげんという店で出すたこせん。 だからこの「たこ」は「たこやき」を意味します。
 ノーマルのたこせんはせんべいにたこ焼きが一個挟んであって一枚100円。 他にもチーズやたこ焼きダブルとかいろいろある中、私の推薦は「ネギたこ玉子せん」。
 
Takosen2
 たこ焼き×二個+目玉焼き+ネギ+天かすというコンビネーションで300円。
 これのあとを引く旨さと言えば、30分くらいは口の中が「旨い旨い旨い」と呟く感じです。 この原因は恐らくネギだと思います。 ネギに絡む粉ものとソースとマヨネーズの旨味が恐らくこの余韻の長い旨さを引き出しているのではないかと。
 なお、この季節はビールが加わりますので「旨い」が倍程に増えます。
 
 注意としては、このせんべいがすぐに水分を吸ってぼよぼよになってしまいますので、持ち帰り等せず、その場で食べきることです。(写真は撮影のために仕方なく持ち帰っていますが、自宅からペーパータオルを持参してもたっぷり水分を吸ってしまいます) ちまちま食べても美味しくありません。
 なお、店内に座って食べられるスペースがあるようですが、私は一度もトライしたことがありません。 なにせあまりに近場なので...

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気持ちよく終われなかった

 変な検索に引っかかることが無ければ良いが、というタイトルですね。
 
 昨日は専門学校の夏休み前最終授業日。 休み中には一部の学生がDTP検定を受けるので、それに向けて昨日に丁度終わるように調整をして来た訳ですが...
 なんと最後の時間に大雨洪水警報が出て、授業中断。 丁度そのときペーパーテスト中。 当然これも中断。 規定時間を終えていないので採点もできません。 無効。 Void。
 なんという不完全燃焼感。
 
 気象警報が出たら授業が無くなるにもかかわらず、非常勤講師へのペイは出るため、不謹慎ながら、まぁ、嫌ではない訳です。 だからこれが普通の金曜日なら「らっき〜、帰るべ帰るべ」ってなもんです。 が、上記のような事情を抱えた日にゃさすがに迷惑千万。 あれこれ考えて最悪学生たちが危険な目に遭うようなことだけは避けなくてはならず、そそくさと帰しましたが、あ〜、検定前の授業プランが最後で台無。
 ほんと、ここ数年の過激な天候は教育の現場に与える影響も小さくない、ということです。
 
 取りあえず気を取り直して、今話題のフローズンビールを非常勤仲間で飲みに行きましたが、やはり動転してたんでしょうね、iPod nanoを学校のiMac差し込んだままで帰って来たことを教員からかかってきた電話で知りました。 あちゃ〜
 
 今日は今日でもう数時間で二年前自殺した友達のために献花に行かねばなりませんし、毎年のように能天気に「今っ日からおっ休みさ〜♪」と浮き足立つような気分になれかせんでした。 立ち直らねば。 いや、多分立ち直るんだけどさ。

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だからダメなんだよ>日本共産党

 土曜日、いつもの街頭演説で、日本共産党が今年結党90周年を迎えることをアピールしていました。
 曰く、先の大戦を超えても党名とポリシーを変えずに来たのは共産党だけだと強調していました。 しかし私がむしろ感じたのは。
 
 だからダメなんじゃない?
 
 90年も続けていながら、金魚の糞党に続く桁違いの支持率四位(2012/7時点 nhk調査)、それもその前月までは結党たかが数年のチンピラ渡辺党に先行を許している始末。
 
 いえ、嫌いではないのですよ。 二人の子どもを預けていた保育園はバリバリの拠点でしたから、その間赤旗を取っていたこともありますし、何より政党助成金を受け取っていないっていのはダントツの潔さじゃないですか。 なのにこれまであれだけ金権政治が批判されて来たのに、少なくとも国政レベルではろくな支持率を獲得できませんでした。 これはひとえに90年もこだわり続けた党名に原因があるかもしれない、と関係者は考えたことが無いのでしょうか。
 
 今ではさすがに誰も騙されないでしょうが、かつて自民党は、共産党が政権を握ったらソ連や中国、北朝鮮のような国になる、と説き続け、情けないことに多数の日本人がそれを信じてしまいました。
 100%共産党とは言えないものの、かつてドイツの左派が「緑の党」と名前を変えて大躍進したのを知らないとは言わせません。 「議員の生活が第一党」や「解散総選挙党」もあるわけですから、「国民生活党」、そして原発反対念仏を最近唱えているようですから、それこそ「緑の党」とでも改名すれば恐らくは日本の有権者に対して非常に取っ付きやすい存在になると考えるのは私だけではないと思います。
 
 あ、名前を変えただけではいけません。 あの「完全勝利か敗北か」の二択闘争主義が癌であることにも気付いて頂きたい。
 
 かつて上記保育園の隣に建設されたマンションが日差しを遮る、ということで建設反対運動が起こったことがありました。 その中心だったのが共産党系の活動家。 私も父母会の関係でその運動に加わったところ、これがまるでメルセデス・ベンツのかつての社是のような「完全か無か」。
 建設会社の提示した設計図は明らかに数階分がカットされることも想定していることが素人の私が見ても明らかかだったので、そこを旨く突いて妥協点を、という意見に、リーダーが「条件闘争なんてあり得るか!!!!」と怒鳴りました。 私は一瞬、故宮本顕治が降臨されたのかと耳を疑いました。
 実はその時点で当の保育園側にはそのマンション入居者の子どもたちを預かることができるという胸算用すらあったのですが、既に反対運動は戦後さながらの闘争と化していたのです。
 結局この闘争には敗れ、建設会社は用意した妥協案に陥ること無く、丸々当初案のままのマンションを建設しました。
 
 そこから約十年後、近所の貨物ターミナルへの取り付け道路への説明会がJR貨物を中心としたメンバーで開催されました。 その道路は私の家から見えるところを通るので、排ガスや振動・騒音が気になって参加してみたら、突然最前列に陣取った参加者達が主催者側に怒号を浴びせ出しました。 そう、これも共産党系の人たちです。 まさしく「わが闘争」。
 いやさ、行政なんて牛歩の歩みであっても法的に齟齬が無い限り必ず計画は実現される力を持っている訳で、だったら超LEVやハイブリッドトラックに限る、とか、指定速度を超えたトラックを自動的に停止・記録するシステムとかがあるだろうに、と私は考えたのですが、先のマンション闘争を思い出し、以後その会に参加しませんでした。
 もちろんその闘争にも破れ、今は着々と貨物ターミナル建設計画は進んでいます。
 
 誤解して頂きたくないのは、私は日本共産党をおちょくる気はさらさらなく、むしろその清廉さ故に応援する部分もあります。 しかしその90年間変わらなかった思想、言い換えると完全に時代遅れになっている思考が、支持者を拡大するどころか、むしろどんどん失って行くことに危惧を感じているのです。
 90年間党名を変えなかったことを誇ることは、イコール生か死かという闘争に耽溺するマスターベーションに浸りきっている証拠なのです。

 消去法的に、今では橋下総統が誕生することもむべなるかなという立場を私は取っています。 しかしそれは明らかに危険な香りを持っていることも事実で、そのブレーキ役には総統が大嫌いな日本共産党しかなく、それがある種まったく今とは違う二党体制の理想の姿なのかもしれません。

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さよなら生肝、こんにちは...

Liver1
 少々タイミングを逸してしまいましたが、例に漏れずうちもさよなら生肝騒ぎに加担していました。
 
 店は高校時代の友人が二代目として経営している焼肉屋。 もう何十年通っているやら。
 さすがに最後の最後の生肝だけに、味は全盛期のものより落ちましたが、何よりちゃんと家族三人前を確保していてくれた方に感謝しなくては。 なにせ全国で品薄、品切れが当たり前でしたからねぇ。
 
 この店の肉が焼肉だとしたら、いわゆる食べ放題というようなところの肉は紙ですか?と言いたいくらいの品質で、もちろん値段も安くはないのだけど、こういう生ものこそ価格よりも信頼感が大事というものです。 というかそういう守るべきものを例の店が守っていればこんな子どもじみた大騒ぎにならなかったのに、と残念です。 
 だって、生肝食べたら本当に元気出るし、臥薪嘗胆も上質のごま油があれば別に苦行でもなんでなかったりして。 とかなんとか、とりあえず同様に生肝ファンだった息子にも娘が写真送信。

 数年前にユッケが禁止された時も家族でお別れ焼肉をこの店で楽しみました。 でももともと我が家族は生肝の方がファンだったので、その時は今回のような喪失感も焦燥感もありませんでした。 というか、支払い担当としてはユッケが無くなったことだけでも三千なにがしかの経費減となる方がうれしかったりして。
 
 が、とにかくこうして取りあえずは日本の真っ当な生肝は姿を消しました。 長年の友人を窮地に立たせてまで影生肝を要求する気はさらさらなく、今後も焼肉を楽しみたいと思います。 バラが、骨付きカルビが、ミノもウルテもあるさ。
 
 で、明けた七月。
 近所のダイエーに噂のこれ、「レバ刺風味付けこんにゃく」。
Liver2 
 偶然テレビでこの特集をしておりまして、特に今回の禁止措置あてにした訳ではなく、何か新商品を、と試行錯誤中にたまたま今回の措置が発表された、という結果としてグッドタイミングだった商品だそうです。
 まぁ、カロリーほぼゼロのこんにゃくですから、味も滋養強壮なんてものも比べ物になりません。 ところが食感だけはそれなりです。 これに付属のごま油かけて、別途ごまかけて、塩を軽く振ると、うん、家呑みの低カロリーつまみにはむしろ最適かも。(ごま油の脂肪は気になるけど)
 
 噂では国が新たな生肝の消毒基準なんかも考え出したとも言われていますが、人間はいつの時代もそれなりに時代に対応して来た生き物ですから、こんなものをつまみながらまた次の楽しみを探して行くのでしょう。

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巨大たこ焼き & more

Takoyaki
 前回紹介したカニ玉より早く、我が家で炊飯器利用していたのが写真左の巨大たこ焼きです。
 本来、私にとっての巨大なたこ焼きってのは、高速道路のS.A.で販売していた普通のたこ焼きをそのまま大きくして焼いたジャンボたこ焼きを指すのですが、これが諸般の理由でどんどん撤退。
 
 んで、ある日ネットでどこかでこれが復活していないかと検索してヒットしたのが、炊飯器で焼く(炊く?)たこやき。 いや、これはこれでおもしろそうやんか、と既に何度か挑戦。
 これまでは焼きが今ひとつ足らないという印象で、炊飯器のメニューを炊き込みごはんにしたりしていたのですが、今回のカニ玉を参考に早炊きで次回挑戦をしてみたいと思います。
 
 味の方は薬味で何とかなる、ってのが粉もんの良さ。 故にソースはお好み焼きソースでもなく、もちろんトンカツソースでもない、たこ焼きソースを用意した方が美味しいです。
 
 一方で写真右に写っているのは「豚肉とニラ・もやしのあっさり蒸し」というメニュー。 要するにスーパーでパックで売られているネギ塩味付け済みの豚トロをニラともやしの上に載せてレンジで蒸すだけの簡単料理で、詳細はこちらをご覧ください。
 とにかく肉が無いと不満ブーブーの子豚、もとい子どもがいらっしゃる場合には安くて早くて栄養のバランスの取れた一品とオススメできます。
 
 炊飯器だの電子レンジだのと横着をかましてはおりますが、それでもファーストフードや市販の弁当よりずっとヘルシーですよん。 これが持論「前向きな横着」(c)あやおば。

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カニ玉を炊飯器で

 題名の通りです。
 
 もともとは以前からジャンボたこ焼きを炊飯器で作っていて、そのページから飛んだ先にカニ玉バージョンがあったのです。
 カニ玉を中華鍋で作ろうとすると、裏返しに失敗して、最悪の場合スクランブルカニ玉になるリスクがある献立であります。
 
 んで、最初はこのページを見て材料などを検討していたのですが、ふと気がついて、市販のいわゆる「カニ玉の素」を買って来ました。
 とはいえ、そのままではしょぼいので、取りあえず本物のカニ缶を一つ加え、さらにはwebのアドバイス通りカニかまも加えて、そのまま炊飯ボタン、ポン!
 
Kanitama

 いや、イケます。
 コツは、webページにもあるように、炊飯器の「早炊きコース」を選ぶことです。 これにより表面に適度に焦げ目がつきます。
 今回は、たまたま娘が帰ってくるのが遅く、炊き上がり後の蒸らしを、指定の倍の20分にしてしまったところ、ちょっと中がぱさぱさになってしまいました。 ここは多分デフォルトの10分が最適かと思われます。
 
 あとは甘酢たれを鍋で作って終わり。 今回はハウスのカニ玉の素を使用しましたが、次回は永谷園等、他のブランドでも挑戦してみます。

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議員の生活が第一党

 最初は「民主党政治の終焉」というタイトルにして、あれ?どっかで書いたことがあるような、と過去のこのカテゴリーを探してみたら、二年前にまんま同じタイトルで書いていました。 やれやれ...
 で、読み返してみるとこのときも小沢が絡んでたんですねぇ。 この爺さん。地元の嫁はんに逃げられてるのに、いつまでこんな茶番を続けるんでしょうか。

 新進党から今日まで、この人が国会で国会議員本来の政策答弁や質問をしている姿を覚えていません。 今回にしても、増税反対という、いかにもわかりやすそうなことを旗印に掲げていますが、それを支える財政案は我々は聞かされていません。 要するにずっと政党の裏で政局作り、あるいは壊しに奔走していただけの政治家人生なのです。
  
 そんな人が先日作った「議員の生活が第一党」という新政党のネーミングは、自民党が数ヶ月前に「解散総選挙党」に改名したのと負けず劣らずのナイスセンスだと言えます。
 
 何より見物なのが、モルヒネ打たれて目をつぶって「隊長に続け〜っ」とついて行くチルドレン達の行く末。 これについて7/3の天声人語の表現が傑作でしたので、引用させていただきます。

 『子どもの頃、お祭りの露店で「カラーひよこ」を買ったことがある。面白うてやがて悲しきというか、愛玩用の幼鳥は毒々しい赤や緑に着色され、思い返せば哀れな姿だった。<染められてなお売れ残るひよこたち>古俣麻子』
 
 要するに、数こそ命の駒にいいように使われたチルドレンたちを、売らんがための姑息な着色をされたカラーひよこに例えており、恐らく彼らの多くはそれでも縁日で売れ残って処分されてしまうだろう、という未来までも記した名文として私は読みました。
 上記、大概の絶叫突撃の顛末は、いつの間にか数人の取り巻きと安全なところに隠れた隊長以外は全員討ち死にし、ほとぼりが冷めた頃にこの隊長は目に涙を浮かべ「君たちの屍を忘れない」的な言葉を残しつつのうのうと生き残ります。
 
 そういう意味では「議員の生活が第一」の半数程度は次回の選挙で議席を失う訳で、まぁ、それまでに唯一の武器である内閣不信任案をどう振り回すかに執心されるようですが、当然そこには日本と国民の行く末は小沢の脳裏にはないでしょう。
 もちろん残った民主党はいくら喉の骨が抜けたとはいえ、明らかに数の上で劣勢で、何よりすでに解散総選挙党と金魚の糞党に与党を奪われたも同然の国会運営でしのぐしか道は残されておらず、かくして暫くの間日本人が浮かれた二大政党時代は幻と終わりました。
 
 じゃ、どうなるのか。
 もう国会議員が議員であり続けるための国政に戻るのだけは私は避けたい。 間違っても日本をここまで腐らせた解散総選挙党だけは与党に復活させたくない。(それをひたすら延命させた金魚の糞党も)
 
 となるとやっぱりあの人の登場ですかぁぁぁ?? それも手放しでは喜べないけど、消去法、あるいは「無いよりはまし法」「Better than nothing法」ではそれしかないわけでして...

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テレビ局の取材

Tvnews そうそう、そもそも掃除機より前にこの話でした。
 何の取材だったかというと、関電の季時別電灯PS申し込みについて。 ネット検索でこのblogがヒットしたそうです。
 
 結局、放映予定だった枠は、関電の株主総会報道で消えてしまったため、取りあえず具体的な局の名前は伏せておきます。 放送予定が思いっきり縮小されたり、消えてしまうことは阪神淡路大震災のときに慣れたので、特に親戚縁者に連絡しまくったことも無く、掃除機もこれを機に新しくなったのでそれはそれで文句ありません。
 
 で、感じたのが、ありのままを集めて構築するのではなく、ディレクターの意見があって、それを客観的に形成する材料を集めている気がしたこと。
 関電の季時別電灯PSは先に書いたように、節電意欲を萎えさせるかのような試算結果を申込書とともに送付し、その根拠も単に計算式を記載するだけで、具体的にどのような使い方をするとそうなるのか、節電・節約に繋げるためにはどうすれなよいのかの説明はない、という風に、確かに不親切というか、強い導入意欲があるのか、と首をひねるような部分はあります。
 
 が、番組の方は「実はそれほど節約しなくてもよい」「実は電気は不足していない」「節電プランは収益源となるので実はやりたくない」という結論に持って行きたいようでした。 それはそれ、ジャーナリズムでありますから自由なんですが、それを他人の口、つまり取材対象者の感想として言わせようとするところに違和感を感じました。
 私としては、期待に逆行する試算も、もしかすると何も節電努力をせずに、とにかく季時別電灯PSプランに申し込めば電気料金が安くなると思った、と後でごねたりする、いわゆる関西で言うヤカラ対策かもしれないと思う節もあります。(にしても説明不足は否めないけど)
 また私の仕事がソリューション系というか、問題があってそれをどう解決して行けば良いのか仮説を立てて検証するタイプなので、今後の成り行きをあれこれと策を練りながら興味もって見守りたいという感想もあるのですが、どうやらそういう好奇心的なコメントは興味が無さそうでした。
 
 取材自体は、昼を挟んで二時間、カメラマンと助手の三名でまず収録し、さらに夜になって家族との絵が欲しいということで今度はDのみがハンディで取材、と決して手を抜かない姿勢が見えただけに、また名刺を見る限りでは外注ではなく局職員Dだっただけに、この印象は少々残念でした。
 他にもやらせ、とまでは言わないまでも、はっきりと断った申し出もあり、ここ暫く何となくマスコミに対して疑問を深く持たなくなっていた自分に改めて気付きました。

 報道は所詮伝言ゲームである、という言葉は確か大学時代に聞いた言葉です。 規模は月とスッポンでも、マスコミに対してこうしてblogなりSNSでそれぞれが自分の言葉を発声する環境があることは、それでも大きな改善ではありますが、それすら、今こうしてこの文章を読んで頂いている私以外の人にとっては伝聞に過ぎないわけで、真実って何なんだろうね、いやそんなものは最初から無いんだ、みたいな青臭い自問自答に陥りそうなできごとでありました。

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ダイソンは高いのよ

Cleaner2
 ノベルティ欲しさにパナの油こし器を買ったら、案の定、その後に買わなくてはならないものが出てきました。
 それは掃除機。
 
 こないだ、同居人が掃除機が壊れた、と首が折れたヘッド部分(床に触れる吸い口)を見せました。 あらら。 部品取り寄せでなんとかなるか? いやもしかしたら汎用の部品があるかもしれない、とパイプ径を計測。

 と、そこに在阪テレビ局から突然メールが入り、とある用件で家に取材に来るということになりました。 えらいこっちゃがな、このゴミ屋敷を掃除せなあかんがな。 でも掃除機壊れてるがな。 時間無いがな。
 
 慌てて行きつけのJoshinに行ったら、なんと汎用のヘッドなんて無いということ。 純正の在庫も無いし、取り寄せには数日かかるとのこと。 間に合わんがな。
 結局、最悪のケースとして想定していた新品を買うはめに。 とほほ...
 
 掃除機と言えば時代はサイクロン。 サイクロンと言えば仮面ライダー、もといダイソンだよなぁ、と思いつつ、でも高い。 六万円台から。 んじゃパチもん、もとい模倣品を探しました。
 壊れたとはいえ、ずっと東芝製を使っていたし、目の前の販売員も東芝。 これは次も東芝しか無いでしょ、と商品棚を見たら、二万円台のサイクロンタイプが「予約受付」との札。
 へ?と思って質したら、好評に付売り切れてしまったのこと。 あかんがな。
 
 で、何故かパナの在庫処分品を勧められました。 曰く「敵ながらあっぱれな価格だから」と。
 こちらは3.4万円ほど。 げ、三万円台? と思って「現品限り」の札をめくったら4万円台の旧価格札。 さらにその下にも札があったのでめくってみたら6万円台の頃の値札。
 昔、二重価格の禁止って指導が公正取引委員会から入ったことがありましたが、これはそれを鼻であしらう三重価格。 で、あっさりそれに参ってしまう無邪気な消費者、それは私。 
 ということでお買い上げ〜。 またパナ製品が増えてもうたがな。 嫌いやねん、パナソニック。
 
 それはさておき、家に帰って早速使ってみると、何より静か。
 これまでのが「ドヒュ〜ン」とするなら、こいつは「は〜」とため息こいているようです。 上の階の住民もこれ買っておくれ。 毎日曜日延々と丁寧にかけはる掃除機がうるさいのよ。
 一方で電源プラグをコンセントに差し込んだ時や、手元スイッチを切ったときにカラカラカラというフィルター掃除の音が最も耳障り。 実は最新機はこの音すらしないそうで、それが出た故にこいつの値段が半額近くで形落ち処分されていた、という訳です。
 
 ギミックというか、ハウスダストを発見したらパイプの赤いランプが光る仕組みになっていて、なぜかこれに感動した同居人がせっせと掃除を始め出しました。 ついでにたまったゴミの処分まで。 Oh!
 
 てなわけで、久々にリビングの床が見え、風通しの良い家になりました。
 テレビの取材の件は、また後日。

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