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インテリやくざ福井県知事

 大飯原発再稼働のメドがやっと立ったようです。
 これに関して二つの個人的な感想があり、まずなにより福井県西川知事の政府に対する蒟蒻問答から行きましょうか。
 
 日本語を使っているけれど結局何が言いたいのか、何を言わせたいのかわからない、しかし蛇のようにしつこくまとわりつく。 一方で周辺自治体に対しては徹底的な除外攻撃。 曰く「おまえらに原発立地県の何がわかる」の被差別オーラ全開。
 
 なんなんだろうなぁ、これ、と暫く解釈に悩んでいたら、そっか、いじめの構造だと捉えると完全に理解できました。
 福井県にとって、国と関電はどんな無茶を言っても親のキャッシュカードを盗んででも現金を持ってくる金づる、いじめられっこ。 良いカモなわけです。
 今回とにかくカモに「僕達は西川君にいじめられてなんかいません。むしろ西川君にお願いしてでも仲良く友達として歩んで行きます」と全校生徒の前で言わせたかったのです。 そして大飯原発が再稼働したら西川君は両腕に政府君と関電君を抱き、「なぁ、お前ら俺と仲良くしたいって言ってたよなぁ」と肩骨を砕くくらい握りしめる訳です。
 
 さて、次はどんなホールや道路を作るのか。フル規格新幹線にするのか。福井空港を国際化するのか。 まさかリニアを福井経由にするってことは無理でしょうが、小中学生の学力体力、そして県民満足度世界一を目指すのかもしれません。
 
 そんなこれ以上無い金づる君を未来永劫独り占めしたいのは当たり前。 周りの滋賀さんや京都君、やり手番長の噂高い大阪君なんて絶対にいじめの輪に入れたくない。 和歌山君や兵庫君なんて完全無視。 「ま結局、関西なんて実は俺の足下でひれ伏しているだけ、ってなわけよ」という影番状態。
 
 というのが今回の蒟蒻問答の真髄だと私は捉えています。

 大飯に始まる原発を動かさないと今後福井県の経済がどうなるのか、誰の目にも明らか。 しかしその負け戦を見事逆転勝利で納めた手腕は、さすが頭脳派というか、まさしく今の世をしぶとく水面下で生き抜くインテリやくざの姿と重なります。
 それに対して意見すれば「原発立地県の気持ちなんて誰にもわからないんだ!」とATフィールドを全開にし、まるでイスラエルか最近やっと理性的な活動に落ち着いた何とか問題と同じ逆襲でかわすという構図。 完璧。
 
 恐らく彼は福井県を中東の産油国のように税金ゼロの県にしたいんでしょう。 それで県民流入が始まったら、対都市として地方自治歴史上初の快挙となります。 そしてそれを実現した暁には西川氏は永久に県政に名を残し、県内あちらこちらに立派な銅像が建つのでせう。 ややっ、なんて立派な知事さんなんだらう。 関西滅びて福井あり。 めでたしめでたし。
 
 もう一つの感想はまたトピックを改めて...

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コメント

この、もやもや感は、なんなんだろう

投稿: T | 2012年6月10日 (日) 20時55分

それでも日本人は原発再稼働を選んだ。
一億総懺悔への道、この道はいつか来た道。
安らかに眠って下さい、過ちは繰り返しますから、、、、

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2012年6月 9日 (土) 15時17分

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