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光ネクストが停電でまたこけた

 関電の季時別電灯PSに申し込んで、「事無きを得ています」なんて書いたのが嘘になりました。 実は受電再開後、事務所のネット環境にトラブルが起きていたのです。
 
 工事日の夕方、あらかじめ電源を落としていたサーバー類を立ち上げ、一部はスリープさせる作業をする為に事務所にふらりと寄りました。 本来なら数分で終わる作業ですが、念のため別回線に繋がっているマシンからwebサーバーやらファイルサーバーにアクセスしてみたら全く反応していません。 あり??
 さらに調べると以前のこのシステム導入時のトラブルとは違い、中から外も見られない状態になっています。 ありり?
 二時間ほどかかっても解決せず、さらに夜になってから再度挑戦し、未明にやっと解決しました。
 
 整理しますと、上流の統合型CTUであるPR-S300SEが、下流のルーター(OMRONのMR504DV)からのPPPoE接続要求をスルーさせず、自らが以前から登録されたままのISP情報を基に接続し、結果下流ルーターからISPへの接続要求は二重ログイン状態になっていたようです。
 
 ああ、PR-S300SEが下手なルーター機能なぞ持たずに、Bフレッツ時代のような単純なハードウエアPPPoEブリッジだったらよかったのに、と思いつつ、あちこち資料を掘り返していたらPR-S300SE付属CDのマニュアルに「PR-S300SEを単なるPPPoEブリッジにする方法」という項目があって目から鱗。
 これを知っていれば三年前にあれだけ悩まずに済んだのに。
 
 結論をまとめますと、PR-S300SEの設定webページにログインし、まず初期化。
 ちょっとビビりますが、パー状態にするわけですから何も怖がる必要はありません。 何せ間抜けな私は、ひかり電話関連は初期化したくないなぁ、と思っていたのに、下の「電話関連以外の機能を初期化」ではなく、最もヤバそうな上の「工場出荷設定に戻す」を押してしまっていたのに後で気がつきました。
 でも大丈夫。 ひかり電話に関する情報はもっと上流のNTT西日本さんが大事に大事に守って下さり、異常があればすぐにそこから自動的に再設定されるようになっています
Flets7
 
 とにかくこれでPR-S300SEは記憶喪失状態に。
 同時にLANのIPアドレスもデフォルトの192.168.1.1に戻りますから、とりあえずPCもそれにあわせて初期ページを表示。 「接続情報を入力しない」という状態にし、さらに別IPアドレスセグメントに変更するのもこの段階で行います。 さらに下流の本来のルーターに対してはDHCPでIPアドレスを発行するようにし、別途下流のルーターのWAN側はそれを受け取るように設定します。
Flets8
 
 こうすれば下流のルーターからPPPoEで接続することができるようになり、中から外はもちろん、外から中も以前通り接続できるようになりました。 当然ひかり電話も元通りであることを確認済み。
 PR-S300SEを無記憶化しない条件下では静的NATテーブルを組むとかの選択肢もありますが、どうも今回の単純化が最も簡単確実、かつ微妙ながらスピーディーになったような気もします。 
 
 これでめでたしめでたし、と言いたいところですが、だとすると冒頭リンクの三年前の私のインフラ整備情報の信頼性がなくなってしまいます。 いや、でもちゃんと三年間機能してたんだけどなぁ...
 想像するに、停電後にCTUとルーターが同時再起動し、そのタイミングの差でこのような結果になったとしか考えられません。 しかし、これまでに何度もメンテナンスでそれぞれを手動で再起動したときには問題ありませんでしたから、不思議な限りです。
 
 このタームはこれまで多数の検索で参照されており、もし今回の私のように以前の策が功を奏さなかった場合があるとすれば本当に申し訳ない限りです。 いちおうあちらからこちらへのリンクも張るようにしますが...

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