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車もやっと春仕様に

 学校が始まると、たった週二とはいえ時間の流れ方が変わります。 今年はFSXが加わったのでなおさら。
 ここしばらく、やっぱり書いておかなくちゃな、というネタがあるのですが、言葉を選ばないと面倒なことになりそうな内容なので、なかなか推敲が進みません。 ということでお気楽極楽、短いネタ一本。

 ここ二日程の初夏並みの陽気に誘われて、やっとMIATAの幌を下げ、いつもの常時トノカバー仕様に戻しました。 なんか今年は戻すのが遅かったなぁ...
 とはいえ開ければ開けたで気分は最高。 太陽の季節がやって来た、ってなもんです。
 
 春対応が遅かったと言えば、C200のスタッドレスをP7に戻したのも先週。 結局今シーズンは一度も雪を踏まなかったスタッドレス交換でした。
 
 しかし、最近車ネタを書いていない。 というかネタが無い。 枯れてしまったかな?...

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半どんの楽しみ

 いつもより一週間遅れて授業が始まりました。 そして学生数の関係で、今年は週一日が昼までという時間割になりました。
 半どんですよ、半どん。

 週休二日制が当たり前になって久しい今、半どんってほとんど死語だとは思いつつ、昔は土曜日をウキウキしながら待っていたのをつい思い出してしまいます。 帰ると祖母がうどんを作ってくれて、吉本新喜劇を見ながらそれを食っていた風景が頭に浮かんできます。

 特にこの季節、昼下がりはぽかぽか気持ちよく、帰りの電車内の雰囲気も少しゆったりしているような気がします。 帰りに本屋に寄るも良し、まっすぐ帰って昼寝するも良し。 先日は、家のベランダでついビールを一缶プシュッ。 そのまま昼寝したらあまりに気持ちよくて目が覚めたら暗くなってました。

 授業時間数はトータルで減っている訳ですから喜ぶべきことではないにもかかわらず、なぜか嬉しさが先に立つという、根っからの横着者。

 ところが高校生になった娘の学校が、最近の授業時間数見直しの関係で午前中だけとはいえ土曜日も授業があります。 数十年経ってまた半どんの楽しみが共有できたりして。

 あ、半どんってのは、九州の言葉で「どんたく」というのが休みを意味しており、半日休み=半どん、という語源でございます。 でも多分全国的に使われてた言葉じゃないでしょうかね。

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FSXの為にリアルを学ぶ

 昨日は昼過ぎから取引先へ打ち合わせ。 今週から授業再開だし、さすがに毎日日曜もそろそろ終わりです(当たり前だ)。 この会社を訪れる時の楽しみが帰り道のジュンク堂。 って、家からふと出かけても20分なんだけど、仕事帰りによるジュンク堂ってなんか格好いい(と勝手に思っている)。
 
Flight_books

 最大の目的はこの打ち合わせで再検討を迫られたSNS系の技術資料なんですが、それは写真には写っていません。 それよりも以前から楽しみにしていたのは航空航法関係の本。 そう当然FSX(マイクロソフト フライトシミュレーターX)用です。
 シミュレーターとはいえ所詮ゲーム、好き勝手に飛べばええがな、と思いつつしかしてそれはやっぱりシミュレーター。 よりリアルに近づけた方が深く楽しめるというものです。
 
 何せ私の航空航法に関する知識は大学生の頃に買った(えっと、だから30年程前)「航空宇宙工学概論」という何と1965年初版、1980年再訂二版の書籍がルーツです。 当然著者は既に鬼籍入り。 でも揚力やら抗力なんて大原則は当然として、ジェットからロケット推進まで式入りで解説してあるおかげで、先のテポドン3の報道も難なく理系的に理解できます。
 一方で、日進月歩の航空機と航法支援については明らかに時代遅れで、これら新たな本のお陰で「え?INS(慣性航法)ってどうなったの?」という疑問があっさりと氷解する等、つまり原理は不変ながら知識は陳腐化することを改めて知ったFSX遊びです。(ちなみにINSはPMS(性能管理システム)を経て、さらにFMS(飛行管理システム)というものに進化しておりました)
 
 FSXだけを考えると、おかげでSaitekのヨークの左側のアップダウンスイッチにトリムコントロールを充てるべきじゃない?とか、滅多らやったらフラップを減速目的で使っちゃいけないのね、とかが一番左の本でわかります。 そして夜間の滑走路証明の意味は真ん中の本で理解できました。
 が、ヴァーチャルの向こうに存在するリアルの操縦を考えると、実は一番右の地味で古く、そして一番高価なイカロス出版の本が最も重要であることがわかります。 というか、仮に自家用飛行機であっても、免許を取る為にはこういう世界が一番身近な道標に違いありません。
 
 あ、念のために書き添えますが、私は間違ってもリアルの免許を取得するつもりはありません。 歳も歳だし、何よりそんな稼ぎがあったら車を買い替えたいし、もとい!子供達の学費や結婚費用に蓄えねばならないですから。
 
 って、ちょっとせこいオチになりましたが、これだけの環境を恒常的に置いておける道楽環境も捨てたもんじゃないだろう、と殊勝なことを考えつつ、今日の新入生達との初対面に備えて寝ます。

※2012年5月以降、FSX関連の話題はこのblogの分家へ移動しました。

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DTP検定(2011年改訂問題)にパス

Dtp
 って、教えている立場ですから通らないと話にならない訳ですが、とりあえずFSXも自制して受験した結果、DTP検定(2011年改訂問題)に93点で合格しました。 う〜む、満点は無理としても95点以上で通りたかったが、甘かったか。
 
 念のために説明しておきますと、DTP検定(II種ディレクションDTP)のカリキュラムが昨年変わり、本年春までの旧内容との並行実施期間を経て現在は完全に新内容に切り替わりました。 もちろん旧内容ではとっくの昔に合格しておりますが、旧内容はMacのOSがClassic前提だったりと、フォント周りや印刷システム等かなり古くなっていたので、これはこれで待望の更新と言えます。
 
 問題全体を通しての感想は、まずかつてのようないわゆる引っ掛け問題的な出題傾向が影を潜め、公式テキストを隅から隅まで読んで勉強していれば合格するような素直な内容になったように見えます。
 例の延々と続くパンフレット作成に関する問題は影を消し、細分化された分野から少しづつ出題されるようになったことで、仮に苦手な分野があってもそこで大量失点すること無く、つまりバランスよく勉強しておけば挽回可能な内容になっているとも感じました。
 
 例えば私の場合、「編集作業」「タイポグラフィの基礎知識」「書籍の制作」「画像の補正と加工」「校正作業」「印刷用紙・印刷加工・バーコード」で100%を逸しましたが、このうち、いわゆる引っかけというか難解な言葉回し傾向を感じたのは「タイポグラフィの基礎知識」くらいで、あと画面じゃ変化の詳細がわからんわい、と突っ込みたかったのが「画像の補正と加工」。
 「校正作業」においては、やっぱり出たか〜と思いつつ、それでも今ひとつ完全に整理していなかった自分を反省。 校正記号については全てとは言わないものの、せめて文字の修正くらいはきちんと押さえておく必要があるようです。
 「印刷用紙・印刷加工・バーコード」に至っては、まさかここが出るとは、と驚きました。 さらにこれについての設問は他の部分の記述の"KEYWORD"を読んでいないと完全に解答できない状態でした。
 
 授業で教えている時からこの各ページ下部の"KEYWORD"は怪しいな、と感じていたのですが、案の定、ここは全て一通り目を通しておかないと多分合格はできないと思う程、ウエイトが大きいようです。
 
 やっかいなのは"CaseStudy"です。 授業ではここはどちらかというと実習の時間で確認し、座学の時間では触れていなかった部分。 ところが先の書籍バーコードや、他にも配置画像のリンクと埋め込みの差等、結構ここから出題されていました。 ここらへんは授業内容を修正する必要がありますね。
 
 一方で計算問題が無くなったかというとそうではなく、旧内容では見られなかった、上製本向けのカバーの縦横サイズをmm単位で問うたり、明らかにB版のサイズを覚えていないと解答できないだろうというという製本に関する出題がありました。 やはりA4、B4の二種類のサイズは暗記し、そこから倍、或は1/2で紙サイズを導くという地道な教育は必要なようです。
 
 雑談として、台割表が新内容でえらく軽くあしらわれているのが気になります。 新教科書に記載されいている内容では平綴じ・中綴じで分けられていないし、検定の出題では表計算ソフトで管理される場合の設問しかありませんでしたから、現場もそんな感じになってるんでしょうかねぇ...
 
 なお、現在でもワークスコーポレーションのサイトに上がっている「CTBトライアル」という体験版の内容は、問題内容も改定前のものですし、受験画面も全く違いますのでご注意を。(まぁ、中身の三つ折りパンフレットに関する設問はなかなか頭の体操になって面白いことは面白いですが)
 
 まさかとは思いつつ、万が一不合格だったらシャレにならない検定でしたから、まずは一安心です。

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やっぱり笑ってしまう北朝鮮

 期待通り失敗しましたね、銀河3号ことテポドン3号。
 理想は点火直後に発射台上で大爆発だったのですが、取りあえずそれでも成層圏まで上がったのがつまらん。 しかし今回は海外のメディアを招いたことからも、北朝鮮はかなり打ち上げに自信を持っていたようで、裏を返せばロケットの打ち上げというのはやはりかなり難しいとも言えます。
 
 中国に降り立った北朝鮮の一般人(と言ってもこういうところに降り立つスーツ姿という以上はエリート、体制寄りであることは明らか)がコメントを求められたとき、「アメリカも何度も失敗してるだろう?(ロケット打ち上げ失敗は)特に珍しいことじゃない」と残したのが印象的でした。
 そういう見識を持っている人物が、しかして現体制を擁護しなくてはならない胸中と実情をやはり知りたい気持ちになります。
 
 今後どうするんでしょうね、彼らは。
 今晩のニュースではICBMらしきものを軍事パレードのトリとして新たに加えていましたから、ロケット打ち上げ失敗は織り込み済みで、次はこのICBM、あるいは既に噂されているような核実験等、さていつまでこんな原始的な外交が成立するのか、皮肉抜きで楽しみになってきました。
 
 でも笑えないのはあの一発の失敗で飢える国民。 でもこれも仕方ないかなぁ。 彼らを救う為に国際機関が食料援助するといういたちごっこはどこかで敢えて断ち切る必要があるのかもしれません。
 そして恐らくは密かに粛清されるだろう打ち上げ関係者。 ま、これはさらに仕方ないか。
 
 さらにおめでたいのは日本の防衛。 なのかな?
 というか、要するに我が国への攻撃は失敗だった訳で、防衛体制の崩壊などと論じることには無理があります。 ただ、はっきりと予告されていたパスなのに、それを受け取ることができなかった国民的屈辱ってのが大騒ぎしているんでしょう。
 また馬鹿の自民党は今回の同じく馬鹿の田中防衛相を徹底追及し、なぜかこれ一つで解散総選挙への意気込みで、ああそうですか状態。
 
 面白かったのは今朝の時事放談。 何とかという知日外国人の意見「民主党だろうが自民党だろうが、誰が大臣になってもちゃんと防衛が機能するシステムを構築しないといけない」というのが腑に落ちました。
 あ、もちろん同席していた石破ザウルスもいたずらに民主攻撃をすることもなく、淡々と、しかし知りうる知識を大放出して、なかなか好感が持てました。 しかし本音は「くっそ〜、俺が大臣だったら...」と口惜しいでしょう。
 
 さて、中国一党支配と共に、北朝鮮、どちらが先に崩壊するのかを老後の楽しみにしようと思います。

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Good Times Coming〜Feel The Sun

 タイトルは丸々P.マッカートニーのソロ曲のものです。
 要するに、春が来た、ってことでして、朝、否昼前に目が覚めた途端に「来た来た来たーっ」とわかりました。 毎年なぜかこの感覚の日が来るから冬を乗り切れるという(って、大阪の冬は大したこと無いけど)。
 ということで、留守にしている息子の布団をベッドから引きずり降ろして干す。
 
 明日の天気はまだぐずつくらしいけど、もう心配ありません。 これから梅雨までが私の大好きな季節。 こんな思わず鼻歌が出てしまうような陽気はいくらでもやってきます。 そんな日にゃ布団丸洗いしぃの、ニット丸洗いしぃの、しているうちに近所の河原で肌を焼く季節が来るってなもんです。
 そうだ、なぜか今年は上げっぱなしにしたままのMIATAの幌を畳まなくては。 う〜ん、肌が丈夫で良かった。
 
 まさしくGood Times Coming. Feel The Sun. 素直に毎年「生きてて良かった」と感じる瞬間。
Good_times_coming

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FSXにはまりまくり

Landing737
 ここの更新が滞りがちなのは、そうですFSXのせいです。
 私がゲームやバクチが嫌いなのは、もともと負けず嫌いの気性が激しくて、はまりやすい性格であることからの自制心からです。
 FSX(マイクロソフトフライトシミュレーターX)は正確にはゲームじゃなくてシミュレーターなんですが、むしろそれ故に時間がかかります。 途中の速度を上げる機能もありますが、初心者のうちはそれを使う程の距離でも無くて、ただただ時間を浪費します。
 あ〜、いや、ミッションがクリアできずに失敗に終わると、ついついリプレイしてしまうのは完全なゲームかなぁ... 春休みで良かった。 普通の社会人なら人間終わってるところでした。

 んで、FSXは2007,8年のリリースですから、その頃をライブで追って来たファンにとっては今更、って感じでしょうが、Saitekのコントローラーは日本法人が今年開設て販売価格が安くなったりして、まだまだ面白いネタがあるとスロースターターは感じています。

 そのプレイのコツは自動操縦と航法支援使いまくり。
 離陸はセスナも大型旅客機も非常に簡単で、飛び上がってからは高度、速度、進行方向など全て自動操縦に切り替えればむしろ大型機の方が楽。
 一方で着陸はさすがに難しく、今でも完全手動だとおっとっととタコ踊りになったりするものの、これもILSを使うことができれば着陸直前まで自動で滑走路真っ正面まで自動で誘導してくれます。
 旅客機の着陸までの映像を機内で見て、なんであんな遥か彼方の滑走路の、しかも真っ正面に降りてくることができるのだろう、と思ってた種明かしがここにありました。 いえ、ILS等の存在は子供の頃から知ってましたが、アプローチというほぼ自動の着陸機能がここまで充実しているとは思いませんでした。
 
 そういう点では、ゲームとして見ると、最初は馬鹿にしていたセスナ等の軽飛行機での「ミッション」と呼ばれるコンテンツの方が大型機よりも非日常的で面白いかもしれません。 それも拡張パックと言える「黄金の翼」を追加インストールすると加わるシリーズが、難易度"EASY"でも非常に難しくて、これは数年前のネット記事でも多くの感想があがっていました。
 
 例えば「エドワーズ空軍基地ツアー」は帰還して来たスペースシャトルを空中で出迎え、さらに平行に暫く飛ばねばなりませんし、そして最後、画面で指示された飛行場にたどり着いたら滑走路は全く横向いてて、周回着陸を強要されます。 私はこれで米国防長官とその取り巻きを十数人殺しました。(これは帰還する滑走路の角度を偏位計に入力することで解決)

Resort_finish 
 「リゾート地への届け物」に至っては、本当にこの空港はこんなロケーションなのか?とGoogle mapで確かめたくなる程の意地悪条件。 双発プロペラ機でよいしょっと捻り込みつつ、かつ木々に接触しないように上から落とし込んで、さらに短い滑走路で必死で止まらなくてはならない、という。
 加えてエグいのは最後の仕事が終わってさぁ、帰るぞ、と飛び上がった途端に左エンジンが止まって片肺飛行強要。 その状態で最後の着陸も山(画像の右後ろのこんもりした雪山)を避けてぐるりと回り込まねばなりません。 わたしは最後の最後で滑走路に激突しました。
 え〜? これで"EASY"??
 
 まぁ、こんなシーンでも高度を一定に保つオートパイロットは非常に頼りになります。
 FSXが凄いのは(バージョンが10を重ねるまで25年開発した結果...)、こういう機能が全部マウスとキーボード操作でき、Saitek等の外部デバイスはあくまでそれを使いやすくする為の補助にしか過ぎないということです。 つまりWindowsマシンと一万円弱のこのソフトで子供が飛行機航法について学ぶことができます。 これはこれで立派な思想。
 
 まぁ、最初にも書いたけど、春休みに取りかかってよかった。 卒業生にネトゲにはまりすぎて内定取り消しになったのがいたけど、ひと事じゃござんせん。 くわばくわばら桑原和男。


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今年もやってきました、UTの季節

Uniqlo12_1Uniqlo12_2Uniqlo12_3 そろそろ収納する場所が無くなりつつある私のユニクロ企業コラボTシャツ(&その他)。 もう要らんだろうと思いつつ昨年もこの季節に買ったのを思い出し、よせば良いのにアクセスしたら、なんと銀座店オープン記念でTシャツが980円! こ、これは買わネバダ、ということでまたまた一万円近くのポチットな。
 
 と言っても、その内の何着かは先月末にスペインに旅立った息子の普段着用で、鳥好きであるゆえに、キョロちゃん、ウッドストックは息子用。 これはどうかなぁ?と最悪私が着ようと思っていたT.T.チョッパーのパーカーも「気に入った」と、お召し上げ。 そしてこれでは娘が拗ねるだろう、とウッドストックのスウェット。
 
 結局私の手元に残ったのは、昨年とは柄違いのウイルキンソン、ロッテクールミントがなかりぼろくなって来たので青Tシャツの補完として牛乳石けん、そしてシュローダー(昔はシュレーダーと呼ばれてたんだけど)とルーシー、そしてなぜか注文ミスで一枚余分に買ってしまった息子用と同じウッドストックのTシャツ。 やっぱり酔って夜中に買い物すると、こういうミスが起こり易いので注意注意。
 
 で、このウッドストックTシャツの"Talk is cheep"というコピー。 最初は単に踊るウッドストックを見て「話はつまらないから踊ろうよ」というくらいの意味だと思ってたら、キース・リチャードのアルバム名だったんですね。 深いな。
 こちらの意味は「口先の言葉に重みはない/口では何とでも言える」というふうに訳されているようです
 
 でも、あれ? なんかおかしいぞ? と良く見たら、キースの方は"cheap"で、ウッドストックは"cheep"。 "cheep"ってなんじゃらほい?と調べてみたら『(ひな鳥などの)ピヨピヨ鳴く声; (ネズミなどの)チューチュー鳴く声.擬音語(三省堂新英和)』ですって。
 「お喋りはピヨピヨ」という意味になってしまうパロディ。 深い、深すぎる>アメリカのキイロイトリ

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帰宅難民になりかけたけど

 いやぁ、昨日は凄い天気でした。 いえ正確には、凄い天気だったようですね、としか言いようが無く、変なところで運が良かったというお話。
 
 火曜日は以前から神戸元町のガード下で「昼下がりから」飲む予定がありました。 その前から予報でこの日は春の嵐になることがわかっていて、「あいにくですけど」みたいなノリで集合場所のJR元町駅へ。
 この時点では雨も風もほとんどなく、メンツの一人も、わざわざ長靴を履いて来たのに、と苦笑する程度。
 「いやぁ、こういうのって、店に入ってから土砂降りになって、さんざん酔って店出たらカラッと晴れてて、やっぱり今日は良い天気だった、なんて四コマ漫画みたいなことになったりしてね」なんて話しながら、予定してた店に入りました。
 
 ーその通りになったー
 
 遅れていた最後のメンツに連絡したら、「雨と風が酷くて家を出られません!!!!」という悲鳴リプライ。
 「なに言うてんねん、そんなアホな、晴れとる...」と店の外を見たら、雨と風で真っ白、スリガラスの世界でした。 あとでテレビのニュースを見たらその周辺は、傘が壊れるは当たり前、風向きと水はけによるのでしょうか、店舗や地下部分に浸水する被害も出ていたのを見て、ぞっとするやら安堵するやら。 いや、その災難をまともに食らった人、ごめんなさい。
 
 ただ、その時はそんなこととはつゆ知らず、「いやぁ、昼間から酒飲むのは良いもんだ♪」と能天気に店の外に出ると、奇麗な青空に夕日。 ところが舗道上には枯葉ならぬ青葉の渦。 それもあちこちに累々と。
 え?これって?と言いつつJR元町駅に着いたら「神戸線運転見合わせ」。
 
 それでもまだ事態の深刻さに気づいていなかった我々、「しゃーないなー、情報収集する為にどっかにおちつきましょう」と今度はスイーツのお店に。 ほんと、大雨の中を酷い目にあった方々ご免なさい。
 ここで念のために持参したiPod touch + L09Cで情報収集。 どうもJRの運転再開は望み薄だけど、大阪以東は動いている。 店の窓の外に見える阪急電車は動いている。 阪神電鉄も動いている様子。 
 私以外の二人は西宮なので、まぁ、なんとかなるね〜、と能天気にスイーツを平らげて三宮駅に。
 
 そしたらまず阪急でも阪神でも切符を買い求める人で長蛇の列。 とりあえずICOCA持ちの私はそこでメンツと分かれて一足先に阪神電車の特急で梅田駅へ。 そしたらこの時点で運悪く大阪以東のJR京都線もストップ。 しかたないからJR大阪駅を端から端まで歩いて阪急梅田駅に向かうと、この辺りから会社を退けた人、飛ばなくなった飛行機の代替で新大阪から新幹線に乗ろうとする人が殺到しているのに出くわしました。 落とし穴だったのは地下鉄御堂筋線も強風のため淀川を渡れず、中津以南で折り返し運転になったこと。
 この時点で大阪から神戸方面に行く人々に加え、新大阪に行くのにさえ阪急電車(南方から新大阪まで徒歩)しか手段が無くなってしまったのです。
 最初はこのJR大阪駅から阪急梅田駅に向かう列もそこそこ流れていたので、深く考えずにこの後ろについたら、ヨドバシから御堂筋線改札を過ぎた辺りで全く動かなくなりました。 こうなると地下街の圧迫感も加わって、人々の雰囲気が殺伐としてくるのが伝わってきます。
 
 こりゃまずい。 とにかく抱えている夕方から夜の仕事だけは落とせない。 ところが地下街ではピンチヒッターをお願いするにも電話が錯綜。 仕方ないので阪急梅田へ向かうのをあきらめ、なんとか離脱、地上に出たら、運良く代打OKの快諾が出て一安心。
 さて、もうあわてて帰る必要ないか、とトイレにも行きたくなったので、再度JR大阪駅に戻って長期戦を覚悟した途端に、これまた運良く京都方面運転再開のアナウンス。 ホームはさすがに混んでましたが、阪急に比べたら普段のラッシュアワー+α程度。 乗り込んだ普通電車も首都圏のラッシュ時よりはるかにましな程度で、結局なんだかんだで幸運に恵まれた春の嵐でした。
 
 足の速い前線だっただけに、いつかは動くだろうと今回は比較的余裕があったものの、これが昨年の東日本大震災の時の「明日まで運転再開無し」と言われたときには大変だったろうなぁ、と少し恐怖感も体験できました。 その後神戸方面も動き出したようですが、風雨に晒された人、身動きできない列に取り込まれた人、さらにやっとこさ到着した新大阪で再度新幹線の大幅なダイヤの乱れに苛まれた方々、御愁傷様でした。
Rush


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ここはひとつ、息子をちゃんと褒めておこう

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 本日、悪天候の中を息子がオランダ経由でスペインに出国しました。 九ヶ月の語学留学です。
 
 豚児という言葉に象徴されるように、日本では自分の子供のことをあまり公に褒めたりはしないし、往々にしてそれは嫌味な自慢になるのですが、ここは一つしっかりと自分の息子を褒めておきたいと思います。
 それはこの留学にかかる費用を全て自分で稼いだこと。
 
 六年前に第一志望の高校受験に失敗し、通った併願の高校で夢を見つけられず、取りあえず這々の体で潜り込んだ大学のレベルの低さ(自業自得なんだけどね)に失望。 大学のフォースでは就職は絶対無いと見切って外大スペイン語学科故にスペインへの語学留学を計画したそうです。
 もちろんそれには金が要る。 この辺りから息子の不言実行の金銭獲得観念が芽生えたようで、とにかく結論から言うと、大学二年終了時に一年間休学し、ミナミのキャバクラでフルタイムのバイトをして数百万稼いだのには驚きました。
 
 思い起こせば大学二年のときに「おれ、明日から運転免許の教習所行くわ」と突然言い出し、資金の出所を訊いたら、当時は大学に通いながらやっていたバイトで全て貯めたそうで、先にこれに驚きました。 この時も今回の留学についても親に一切の相談は無く、良く言えば独立独歩、悪く言えば暴走状態。
 しかし何が正直偉いって、私の同年代の頃を思い起こせば、運転免許は親頼み、おまけに親が留学用に用意してくれたお金を起業用にかっぱらって、おまけに失敗してパァにしていた訳で、そんな私が彼の行動をあれこれ言えた資格はありません。
 
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 キャバクラのバイトにしても、車の運転練習に夜な夜なつきあっているときにちょろっと相談を受けたことがありました。 その時は「それは人生転落の最短コースやろ」と制止したものの「でも男で稼ぐには時間給が高くて拘束が長い、それくらいしかないねん」と言ったきりになっていました。
 そして、そのまま彼はその計画を実行した訳で、その業界にお勤めの方には申し訳ないけど、ああ、これで息子の人生終わった、と覚悟したものです。 しかし親が「なんぼ要るねん。そんなバイトするくらいなら親が払たる」と言えない以上はそれを止める権利は無いのが悲しいところ。
 
 ところが仕えるお姉ちゃん達は、みんなそれぞれの目的を持ってキャバ嬢をやっているそうで、息子を誘惑するどころか留学経験のあるキャバ嬢からいろいろアドバイスまで頂く始末。 男性スタッフの悪い誘いにも興味が無かったようで、それどころかヤンキー系がどんどん止めて行く中で、元引きこもり系の息子が何故かほぼ一年保ったのが親としてはこれまた驚きの結果でした。
 
 まぁ、要らぬ一言を付け加えるなら、外大に行っておきながら英語は私のレベルにさえ遠く及ばないという体たらくであることは事実で、本人曰く、英語より簡単なスペイン語を選んだとかですから、英語は欠かせないんだけどね、と危惧しつつ、でもより「不肖の息子」度が高い私が言えた義理ではありません。
 さらに、もしこの留学で本当にスペイン語の能力が身に付き、仮に大学卒業を待たずに即戦力として就職の口があったら、今の世の中、中退してでもそこに就職する、と言い切ってましたから、今後もまだまだいろいろあると思います。
 
 でもこうして自ら自分の道を切り開く計画力と、何より実行力は正直褒めておきたい。
 しかし、大丈夫かなぁ、今こうしている時間はアムステルダムで乗り換え待ちをしてる筈なんだけど、家族の誰にも連絡無し。 恐らく12時間近いフライトでヘロヘロなんだろうけど、大丈夫かなぁ...


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