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FSXの為にリアルを学ぶ

 昨日は昼過ぎから取引先へ打ち合わせ。 今週から授業再開だし、さすがに毎日日曜もそろそろ終わりです(当たり前だ)。 この会社を訪れる時の楽しみが帰り道のジュンク堂。 って、家からふと出かけても20分なんだけど、仕事帰りによるジュンク堂ってなんか格好いい(と勝手に思っている)。
 
Flight_books

 最大の目的はこの打ち合わせで再検討を迫られたSNS系の技術資料なんですが、それは写真には写っていません。 それよりも以前から楽しみにしていたのは航空航法関係の本。 そう当然FSX(マイクロソフト フライトシミュレーターX)用です。
 シミュレーターとはいえ所詮ゲーム、好き勝手に飛べばええがな、と思いつつしかしてそれはやっぱりシミュレーター。 よりリアルに近づけた方が深く楽しめるというものです。
 
 何せ私の航空航法に関する知識は大学生の頃に買った(えっと、だから30年程前)「航空宇宙工学概論」という何と1965年初版、1980年再訂二版の書籍がルーツです。 当然著者は既に鬼籍入り。 でも揚力やら抗力なんて大原則は当然として、ジェットからロケット推進まで式入りで解説してあるおかげで、先のテポドン3の報道も難なく理系的に理解できます。
 一方で、日進月歩の航空機と航法支援については明らかに時代遅れで、これら新たな本のお陰で「え?INS(慣性航法)ってどうなったの?」という疑問があっさりと氷解する等、つまり原理は不変ながら知識は陳腐化することを改めて知ったFSX遊びです。(ちなみにINSはPMS(性能管理システム)を経て、さらにFMS(飛行管理システム)というものに進化しておりました)
 
 FSXだけを考えると、おかげでSaitekのヨークの左側のアップダウンスイッチにトリムコントロールを充てるべきじゃない?とか、滅多らやったらフラップを減速目的で使っちゃいけないのね、とかが一番左の本でわかります。 そして夜間の滑走路証明の意味は真ん中の本で理解できました。
 が、ヴァーチャルの向こうに存在するリアルの操縦を考えると、実は一番右の地味で古く、そして一番高価なイカロス出版の本が最も重要であることがわかります。 というか、仮に自家用飛行機であっても、免許を取る為にはこういう世界が一番身近な道標に違いありません。
 
 あ、念のために書き添えますが、私は間違ってもリアルの免許を取得するつもりはありません。 歳も歳だし、何よりそんな稼ぎがあったら車を買い替えたいし、もとい!子供達の学費や結婚費用に蓄えねばならないですから。
 
 って、ちょっとせこいオチになりましたが、これだけの環境を恒常的に置いておける道楽環境も捨てたもんじゃないだろう、と殊勝なことを考えつつ、今日の新入生達との初対面に備えて寝ます。

※2012年5月以降、FSX関連の話題はこのblogの分家へ移動しました。

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