« フードプロセッサー初仕事 | トップページ | 廉価ヘッドホンにもエイジング? »

輪るピングドラムが面白い

 三ヶ月ぶりのアニメネタです。
 もう飽きた、と思わせながら銀魂が相変わらず「時々」面白かったり(先日のスターウォーズ、ガンダム、蓮舫のパロディは凄まじく面白かった)、学生の間でも全く話題にのぼらないへうげものが今時珍しい長編連続アニメだったりする中、今頃になって「輪るピングドラム」が面白くなってきました。

 第一話から録画していたこのアニメ、メトロをデザインモチーフにしたり、デジタルサイネージやピクトグラムを多用するなど、多分にグラフィックデザイナー的こだわりを見せていました。 しかし不幸なことに最初が面白くなく、キャラクタライズされたペンギンは面倒だし、女学生が年上の男性に偏執している巻がうざくて視聴をやめてしまいました。

 ところが先日たまたま18回くらいをを見たら、えらくスリリングな展開になっていて思わず引き込まれてしまいました。 なんで?なんでこんなに面白くなってるの?
 ということで、今は良い時代。 wikiで調べてみたら、お〜、深い設定が実はあったんですね。 冒頭しつこかった女性の男性へのストーキングも荻野目苹果の多蕗桂樹に対するプロジェクトMという行動だったともわかり、う〜ん、最近ハーレムアニメの見過ぎで洞察力が鈍くなっていたようです。
 
 所々に出てくる印象的な言葉、例えば「何者にもなれない私」「選ばれなかった子」「透明になってしまう」「生きることは罰」など、ストーリーから抽出して我が身に置き換えると、確かに痛い程自分を飾ることができる形容詞とう捉え方もできます。 つまりはエヴァブームのキーワードとなった「シンジは僕です」のあれです。(いえ、もしかするとむしろできるなら透明になりたいと思っている人はこの世に多数いるはずです。 私の友人も電車に飛び込んで透明になってしまいましたから)
 つまり、これってエヴァに匹敵するアニメなのかもしれないわけです。
 
 てなことを考えながら、先日教師仲間と卒業生と数人で飲んでいると、その卒業生も会社の先輩から「これは今のエヴァだから」とピンドラを勧められたという話を聞いて、妙に納得しました。(こういう先輩がいる会社ってどうよ、という気がしないでもありませんけど)
 あと数話で終わってしまうこのアニメ、それでも最後に間に合ったことだけでも有り難いと思うようにします。 そして再放送の暁には最初から全部見直すことにします。
 
 で... あの「イマ〜ジ〜ン」と唱いながら出てくるハイレグのオネェちゃん、あれって誰?と思ってたら陽毬だったんですね。 それすら知りませんでした。

|

« フードプロセッサー初仕事 | トップページ | 廉価ヘッドホンにもエイジング? »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« フードプロセッサー初仕事 | トップページ | 廉価ヘッドホンにもエイジング? »