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小さな年末を心に(?)

 以下、だらだらした子供みたいな作文です。 申し訳ない。

 私が子供の頃に比べて、今の年末年始はまるでそんな気になれない、というのがこの数十年、恐らくコンビニが発達し、スーパーやデパートが三日から、そして二日から営業するようになってからの感想です。
 
 それでもちゃんとした家族なら、女たちは日本古来のお飾りや料理を準備し、男たちは大掃除という、いわゆる儀式をやるんでしょうが、我が家のような機能不全夫婦の下ではそれも望めません。 こういうのは子供たちの将来には悪い影響があるんだろうなぁ、と反省しつつ、しかし今年もだらしなく年末が過ぎていこうとしています。
 
 とはいいつつ、Have yourself a Merry little Christmas ならぬ、Have myself a Merry little Nenmatsu。 この記事の題名の所以です。
 
 29日は娘と冬休みに入る前からの約束だった美容室へ。 女性のカットだけってめちゃくちゃ早い。 と娘と話していたら、女性は髪の先だけなのに対して、男性は全体を整えるからじゃないか?という結論に達しました。 なるほど。
 おかげで、時間がかかるのを覚悟して持参した「夏への扉」という山下達郎絡みでamazonで購入した文庫本もほとんど進みませんでした。
 
 家に帰って風呂をセットし、事務所のガレージでC200のタイヤをスタッドレスに交換。 ここ十年以上の恒例作業ながら、水泳のお陰か、昔程うんざりするほど苦痛でもなく、腰痛も風呂に浸かって一晩寝たら完治します。 とはいえ、今年の正月から同居人は娘を連れて勝手に電車で帰省しましたから、もしかしたらこの作業は無駄なのかも。
 とにかく、作業終了後にガソリンスタンドでタイヤ空気圧をチェック、あとは風呂にザブン。 ビール(発泡酒)で仕上げ。 ああ、幸せ。
 
 明けた30日、これまた昼過ぎから窓掃除開始。 これは子供の頃から私の受持ちで、本来なら自分の子供にやらせなくてはならないのですが、躾失敗。 長男は夜のバイトに備えて仮眠中、長女は来春の受験に備えて勉強中。 いえ、こうなる前からずっと躾失敗してます。
 
 とはいっても十階以上でのマンションの窓掃除って結構危険でもあります。
 数年前に思いついたのが長〜いホースを買ってきて、それに洗濯機用蛇口に取り付けるワンタッチプラグを装着。 反対側にシャワー等に可変するヘッドを取り付けて一気に水の力で洗い落とす方法に切り替えました。 ただし、このヘッドも何かの弾みでポコンと取れることがあるので、紐でホース側から完全に離れないように固定。 30数メートル落下したらホースヘッドも凶器になりますから。
 窓ガラスは例のワイパーでさっさと水切り。 網戸は汚れさえ落ちればあとは自然乾燥。 返り血、じゃない返り水を結構浴びるのでなんとか日が沈む前に終了。
 
 次は、おもむろに風呂のタイマーを17:30にセットしてダイエーにビール(発泡酒:キリン淡麗生グリーンラベル)を箱買いに。
 これまで酒類は車で郊外型店舗に買いに行ってたのですが、近所のダイエーでもこれを売っているのがわかり、約三千円と金額が張るので、それまで無視していたポイントカードを入手。 レシートを見たら今月あと1,800円程買い物をすれば来月150ポイントのボーナスが貰えるのだとか。
 
 「行かネバダ。買わネバダ。」
 
 と、家にビールの箱を置いて再び徒歩でダイエーに行って漬け物だとか珍味を買う。 さらにお気に入りの唐揚げも買って自宅に帰ると風呂が沸いている。 fallingstars.co.krのjazzを聴きながら湯船につかると窓ふきで少々痛めた腰もスーッと完治。
 上がったらクリアになった窓越しの夜景を見ながらビール(発泡酒)で仕上げ。
 
 最高の Have myself a Merry little Nenmatsu。
 あ、まだ一日あるのか。

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2011年末、改めて国政へ絶望

 ずっと書くのをためらってましたが、八ヶ場ダム建設続行の決定を聞いて、もうどうがんばっても現政権への期待を維持することができなくなりました。
 
 この政治カテゴリーをたどってもらえばおわかりのように、私はアンチ自民の立場もあって、民主党政治に対して多くの不安や不備を知りつつも、それでも何とか50年に及ぶ自民党政治の垢を落としてくれると期待していました。
 しかし、普天間基地は沖縄外に出せず、子供手当は廃止(高速道路無償化については期待していなかったので評価外)、これぞ新しい政治の形と喝采した政治仕分けも結局うやむや。 結局増税しか無いとはわかっているけど、国家公務員の報酬、人員削減は手つかずで、結局自民党時代と何が違うのか見分けがつきません。
 しかし、このような暗黒の日本に導いた基礎を築いた自民党時代には戻りたくないし、う〜〜、と頭を抱えていたら、昨夜のNHKでまるで今の私の疑問に全て答えるかのような番組をやっていて、そのタイミングのあまりの良さに薄気味悪さを感じた程でした、
 
 その番組名は「証言ドキュメント 永田町 権力の漂流」。
 この番組、二年前に「永田町・権力の興亡」というのをやっており、今回もそのスタイルを継承しています。 で、感心するのは、登場する政治家が非常に素直に心情を吐露していることで、よほどプロデューサーが各政治家たちから信頼されているのでしょうか。
 
 そしてこの内容が、まるで来る次回国政選挙における民主党下野の分析をするかのようで、タイムスリップしたのか?と頬をつねりたくなるような内容。 いえ、本当に末尾に今後〜選挙結果までの新カットを入れればそのまま「永田町・権民主党政治の敗北を検証する」が完成します。
 奇妙なのが、民主党をここまで導き、ここまで混乱させた、鳩山、小沢、管の語りが全て「終わっちゃった感」に溢れていることで、恐らく彼らも次回選挙で民主が敗北するとわかりきっているんでしょう。

 とはいえ、アンチ自民としてむかつくのは、復興予算や、財源確保の増税、公務員経費節減など、全てにわたって低能な野党よろしく反対しかしない自民党。 こいつらがもう少し野党時代を大人として対処していれば、さすがの私でも次回選挙で投票しないでもないものを。
 その原因もこの番組で語られおりました。 要するに現自民党の最大派閥は「落選派」という笑えない冗談があるくらいで、今の自民党はとにかく国民よりも何よりも、一刻も早い総選挙で彼ら落選議員生活を守らなくてはならないのです。
 そう、そこに国民は不在で、国会議員というめちゃくちゃ美味しい仕事に就くものの生活を守る労働組合状態です。 そら彼らの野党体制に国民が視線に入ってないはずです。
 
 まぁ、いいんですよ。 (私も含めた)そんな低次元の政治揶揄が無数のメディアで繰り返されているような平和な喜劇時代がいつまでも続くのであれば。
 もし今日にでも日本の国際の格付けがどこかの機関によってなされたりしたら、怒濤のような日本売りが始まっても誰にも止められません。 でも彼ら国会議員はそれでも自分たちの給与と年金は守りつつ、明日も陣取りゲームに奔走し続けるであろうことが、この番組で一層確信できました。
 
 小沢へのインタビューで、このような国難の時に何故(管降ろしの)権力闘争ですか?という質問があり、それに対して小沢は、このような時期であるからしっかりしたリーダーを得る必要があるのです、海外ではみんなそうです、と言ってましたが、ほんまそうかいな。
 資格停止を食らって、地元に湯水のごとく流れ込む復興予算(プラスどさくさまぎれの予算)が思うように取れないから焦ってるんとちゃうの。 で、それは自民党議員がさらに切実な問題でしょうけど。
 
 ということで、来年早々に日本がギリシャ並みの経済混乱に陥る不幸に一票。

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天ぷらに挑戦

 実は私、30年近く家で料理をしていながら、本格的に天ぷらを作ったことがありません。 子供の頃から家族があれこれ手間ひまかけて、その割に美味しくなかったことが大きな理由です。
 
 そもそも同じ名称ながら、高級店で食べる、いや、大して高級もでないめし屋のエビ天そばや天丼ですら、さくっとしたちょっと口の中が痛いくらいの薄い衣であるのに、なぜ家の天ぷらは湿った布団のようにべちゃっとしているのだろうか、とずっと疑問でした。
 
 ところが、先日のNHKのためしてガッテンで天ぷら特集を見て開眼。 生まれて初めて本気で天ぷらを作ってみたくなりました。 この番組、たまに騙されることもあるんだけど、おおむね信頼を置いております。
 何せサクサク衣で揚げる方法がめちゃくちゃ簡単。 それは細いお箸で具を油に落とさない。 それだけ。 
 細い箸は具に接触する力が強くなるので天ぷら粉が途切れ、そこから油がどんどん具材にしみ込んでしまうのだそうです。 だからプロはより直径の太い箸を使っているそうで、さらに家庭であれば手で摘んでも良いそうです。
 え?それだけ? さっそく行動開始。
 
 ダイエーに行くと明らかに天ぷら用と思われる少量に切り分けたれんこんや、あらかじめスライスされたカボチャなどがあります。 そうそう、天ぷらだけのために丸々の野菜は要らないもんね。 サツマイモも一本だけ。 今回はエビを敬遠して冷凍のイカとゲソ。 適当な白魚がなかったので動物タンパクはちくわとウインナーを加えました。(写真ではこれらは先に消費されて写っていません)
 
 粉はgooのQ&Aサイトで評判の良かった日清製粉の「コツのいらない天ぷら粉」を選択。 これが当たりだったようです。
 ただし袋の説明では完全に粉を溶かす、となっていたのを、ガッテン的にダマを気にせずに逆に抑えめに混ぜました。 何が楽って、こういうのは卵が要らない。(ガッテンでは卵を使用する方法を紹介:つまり私は最も楽な方法を選んでいるだけ) ダマは具を入れて行くうちに勝手に溶けます。
 
 さていよいよ揚げ作業。 手で優しく摘んで滑らせるように油の中へ。 火加減はガスレンジの揚げメニュー用温度安定装置を使用。(そういうのがあるんですよ。 完全じゃないけど無いよりずっと安心。) おお、テレビと同じく花が散るようにささっと余分な衣が飛んでいくではありませんか。
 
 もう一つ番組で強調していたのが、衣が破れずに揚がる天ぷらは「蒸し料理」だという点。 以前、お好み焼きのキャベツは蒸すべし、というのをやっていたのもこの番組でしたが、確かに加熱料理にに蒸すという要素は非常に重要だと認識しています。
 だとわかれば、比較的苦手な揚げ時間の検討もつけやすいもので、例えばサツマイモやれんこんは比較的長めに揚げることで甘みが出て、食感もホクホクになります。 衣さえ破れなければ素揚げのように必要以上に水分が失われることもありません。(さすがに薄い大葉はカリカリになってしまいます)

 あと、天ぷらだしにつきものの大根おろし。 この日のためのフードプロセッサーでした。

 残念だったのは最後の野菜かき揚げで、200度くらいの油で、と言われていたのにコンロの自動温度調節の関係で炎が弱くなっているときに、あろうことか多めの具材を揚げたためにグショっとなってしまったこと。 これさえ無ければ完璧だったのに。 反省。
 
 結果として家族全員食い過ぎて苦しいという状態で、作り手としてはこの状態が一番幸せですなぁ。
 年のせいで油料理+過食気味の時は胃薬を飲まないと胃もたれが尋常ではなく、しかし今回はそれがましだったので、番組の内容通りやはり油自体の摂取も少なかったのではないでしょうか。
 
 初めて作っていきなりの大成功。 もちろん得意料理リスト入り決定です。Tempra

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娘へのポチッと

Yamaha 志望校合否ラインぎりぎりをさまよう娘のためのクリスマスプレゼントがこれ。 YAMAHAのiPod用サウンドシステムTSK-112です。
 
 数週間前、娘が梅田ヨドバシで試聴しカタログを貰ってきました。
 カタログを手渡されて「ふ〜ん」と生返事をする私に「でな、クリスマスプレゼントにこれ買うてほしいねん」「でもお高いんでしょう?」「三万円弱」「期末試験450点行ったっけ?」「理科で水素名を漢字で書くところをH+と書いて443点」「ほ〜、惜しかったね」。 と蒟蒻問答状態。
 
 現在彼女の自宅でのオーディオ環境はiPod nanoに私が近所のスーパーで買ってきた980円程の外付けスピーカー。 ところが音には特段こだわりがないので一年程これで満足していました。
 そんな彼女がこのTSK-112に興味を持った決め手は意外やそのデザイン。 それもこの黄色は現在の彼女のお気に入りである「きいろいとり」に似た外見だったのかもしれません。
 
 一方で私の財政状態は、というと、決して楽ではありません。 しかし現在中三の娘には子供手当が出ており、このおかげでそれまで物置同然だった部屋が娘の部屋として蘇り、そこにエアコンやベッドが備え付けられたのもこの手当があってこそ。 で、それがまだ黒字で残っており、それを考えたらギフトラッピング込みで27,736円ってのは実は払えない額ではありません。
 ということで、年末最後の進学塾飛び込み模試が終わった日の夕方に配達されるようにポチッとな。
 
 夕食時に届けられた大きな箱(ギフトラッピングだから本来の商品の箱がさらに箱に入れられている)を一旦すっとぼけ、食事後にカッターを渡して種明かし。 娘は私に似たのか、メカやITに強く(一方の息子はGmailのアカウントすら作れない)、基本的にならすための作業は勝手に済ませていました。
 
 iPod対応と謳っていますから、ぷすっと差し込めば音楽を聴く機能については本体に加え、YAMAHA側のリモコンでコントロールできます。 音は... ドンシャリでもない低音ばかりがドスドスしててあまり感心できません。 いわゆる抜けの悪い音ですね。 自分用として買っていればちょっと後悔する音です。 ただし娘はそんなことはあんまり気にしない質で、ちょっと高域を調整して終わり。
 自分用に言及するなら、同じカタログにあったMCR-332ってのが良いですね。 一方デザイン的にはモノラルのPDX-13に一番惹かれました。
 
 さて、娘がマニュアルを読んでいて気がついたことがあります。 「iPhoneやiPod touchなど背の高いデバイスを安定して装着するためにはそれぞれのDockアダプターを使用してください」。
 TSK-112にはnanoが装着できます。 どんな設計?と良く見たら、単にiPodコネクターが丸出しになっているだけ。 本家Apple Universal Dockは逆に各世代のアダプターとセットで、よりしっかりDockにフィットさせることが前提となっています。
 このApple Universal Dockはnanoが対象外。 しかしふとこのYAMAHAの一文で気がつき、従来セットされていたiPod touch用のアダプターを外してみたら... ちゃんとnanoが装着できて、充電はもちろん、音楽再生もできました。 ただし付属のAppleリモコンは完全には動作しません。
 このあたりがApple Universal Dockがnano第六世代非対応になっている所以かもしれませんが、取りあえず限定的に使えますよ、というお話でした。 旧知のノウハウでしたらご免なさい。
Nano_on_dock

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リアルモデルのいないファッション誌?

 娘に毎月頼まれているviviを買いに本屋に行ったら、女性ファッション誌の棚に一風変わった本が並んでいました。(それも目線高さの目立ちやすいところに)
Moeurs 
 本の名前は"Moeurs"と綴って「ムール」(幻冬舎コミックス刊)、「女子ファッション徹底研究:ファッション誌をまとめたファッションカタログ」なんだとか。
 表紙は女性カジュアルファッション誌風ながらモデルがいわゆる美少女イラスト、中を開いても全てがイラスト。 それも今流行というか、女生徒のパソコンの壁紙になっているようなイラストが、テーマ通りの服装と解説とともに掲載されています。(本の価格が高めなのは恐らくはこれらの多数のイラスト依頼によるものかと思います。)

 女性ファッション誌の棚にあるんだから女性向けだろうと思ったら、扉裏には「男性にはチンプンカンプンな日本のファッショントレンドが簡単にわかる」という意味のコピーが書かれています。 そういえば「電波女〜」「はがない」のイラストレーターも参加していますね。(しかもJKモデルとして)
 書籍名の"Moeurs"も、ローマ字読みすれば「萌えうる」 確かにこの本を学生に見せるために学校に持参したとき、他の非常勤講師から「わ〜、○○先生もこんな萌え本を堂々と読むようになったんですね〜」と冷やかされ、授業で学生に閲覧した時も、どちらかというと男子学生の方が熱心だったことを考えると、やはり男性向けの本なのかもしれません。
 
 がしかし、ファッションに関する内容はしっかりとしています。 いわゆるコンサバ系だとかギャル系などの○○系という大まかなカテゴリーがどういうファッションを指すのか、またそれは他の系統とどう結びついていて、代表的な雑誌は何かなど、これから本格的におしゃれをしたい中高校生には非常に確かな参考書になるはずです。
 
 実際、中途半端なファッションしか知らないのに春から私服の高校に進学する妹のために奮闘する兄って設定の漫画(これがまたオタクっぽい)が挿入されており、まさしくうちの娘と同じ年代なのですね、この妹が。(余談を付け加えるなら、合否ラインぎりぎりのところで今あがいている志望校も私服なのであるが) ということで学生への資料も兼ねながら、本来は自分の娘のために購入した訳です。
 
 で、この漫画を見て思い出したのが七年前に出版された「脱オタクファッションガイド」という本。 今では「改」というバージョンになっていますが、私はあまりにむさくるしい我が専門学校の男子生徒をなんとかしようと、当時学校にこの本を教科書に採用しろ、と提案したことがあります。
 
 なんてことを書こうとしたら、このブログ右ページのリンクにも掲載させてもらっているdaleさんのElsticというブログに一足先に書いてありました。 私が書きたかった内容をより素晴らしく書かれているで、二誌の関係についてはこちらをご覧ください。(daleさん自身もP73のコラムの監修をされたようです)
 
 この「脱オタク...」はジュンク堂でフィギュアやガンプラ雑誌の棚にあったことを思い出すと、この「ムール」を女性誌棚に置いた普通の本屋である田村書店は偉い。 こういう棚は美少女イラストに萌える男子がまず近づかないことを考えると商売上のリスクは高い、にもかかわらずです。
 幻冬舎側からの依頼があったのか、あるいは書店側もティーンのファッション参考書にしてほしい、という願いを持っているのかもしれません。 ネットで読んだ記事では、「セレクトショップのカウンターにも置いてもらえるよう努力したい」という制作者のコメントがありましたから、なかなか真剣に作ったことがわかります。
 
 笑えるのが次号予告。 「え?これを定期刊行するの?」と驚いて良く見たら「※次号の発売日は未定です」と但し書き。 なんやそれ、予告ちゃうやん。 他にも巻頭と裏表紙のイラストが化粧品やバッグの架空広告になっているところなど、クリエイターをクスッと笑わせる遊び心も評価してもらいたいところです。
 
 女性ファッションにも美少女イラストにも興味がないお父さん方、娘のファッションが理解できずに心配しなくてもよくなるかも、ですよ。 加えて接待の席のオネェちゃんとの話題にも事欠きません。 しかし自室の本棚にこの本があることがわかった時の家族の動揺にもご注意を。

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爪パリパリ

 昨日は放課後、学生とボーリングへ。
 ボーリングをするのは恐らく5年ぶりくらいで成績には全く期待できず、単に学生との盛り上がり目的で参加しました。
 
 いつも選ぶ9ポンドはなぜか親指が奇麗に入らず、仕方なく10ポンドを選択。 そんなに親指太いのかな〜。
 たったの0.5kgながら、これが重い。 さらに久々なのでボールの投げ方がよ〜わからん、とか思いつつ投げたら、どういうわけかあっさり右小指の爪がバキ。 いや、文字通り痛いおっさんやん?>自分
 
Broken_nail
 年を取ることの情けなさはいろいろあるものの、ここ暫くは水泳による筋力アップで少し勘違い気味。 しかし爪は鍛えることは不可能で、ここ数年、少しでも衝撃が加わるとまるで雲母が剥離するように簡単に割れるようになりました。(写真の薬指が実はそういう状態)
 しかし、それはあくまでいわゆる「伸びた」白いところで、さすがにピンク色の部分は割れることがない、つまり乾燥して割れやすくなってるんだなと捉えていました。
 
 ところが、今回はあっさりピンク色の部分が割れて血が滲みました。 しょえ〜〜〜。
 写真で赤い筋が横に走っている部分で、爪の大凡9割。 仮に何かの拍子でここに再度剥がす力が加わったら、冗談抜きで生爪剥がしになってしまいます。 ぎょえ〜〜〜。
 
 取りあえず係員のお姉さんにバンドエイドを貰ってなんとか二ゲームを終了。 当然ろくな結果ではありませんでしたが、これは爪のせいじゃなくて、おそらくコツやらなんやら完全に忘れていたせいでしょう。 もともと運動神経鈍い方だしね〜。
 
 さて、一度割れた爪は自己再生しませんから、該当部分が伸びきるまでなんとか手当をしなければなりません。 こういう場合に登場願うのは瞬間接着剤。 主成分のシアノアクリレートはこういう外科的利用には全く問題ありません。
 ところが冷蔵庫に保管していたのは既に完全蒸発。 残念。
 今日にでも新しいのを買ってリペアしたいと思います。
 
 や〜だな〜、歳だな〜。

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中三娘の三者面談(私立決定編)

 昨日、娘の三者面談がありました。 目的は中三二学期期末の成績をもとに、二月受験の私立高校の志望校を絞るためです。

 担任が新任なので経験不足は明らか。 かといって娘の通う市立中学は教師の吹きだまりのようなところで、ベテランはベテランで腐りきったのがいますから、基本的に学校はあてにはできません。 とはいえ嫌われてしまってもろくなことがないので、ごくごく冷静に接することが肝要です。

 大阪は一般的に公立の方がレベルが高いので、うちの場合は私立は併願。 以前から娘は数校の私立高校の説明会に参加しており、六年前に息子も受験した(で、同じ公立を受けて不合格の結果この私立に通った)私立高で迷いがない様子(何でも、息子時代の体たらくに業を煮やした学校法人が教師の入れ替えも含めた大幅な刷新を行ったんだとか)なので、私立高校志望票は一発サイン。
 それで担任はニコニコ。 じゃ、これで、と言わんばかりの態度。 娘は先日全校で行われた「主張大会」(言論大会のようなもの)で最優秀賞を取ったのに、それには担任は全く触れず、生徒の私立志望校決定だけにしか興味がないようです。

 まぁ、教師に期待するのが間違いですかね〜。 息子の時も(もちろん担任は別人)大した客観的資料も示さずに「本人が受けたいところを受験するのが一番ですね」とか言って、見事不合格食らいましたから、合否判定は進学塾に頼らざるを得ないのが実情です。
 もちろん、担任は、志望校どころか行ける高校を何とか探さなくてはならないレベルの生徒のケアもしなくてはなりませんから、私立の併願だろうが、公立の本命だろうが、とにかく高校生になれることが確実な生徒まで手が回らない事情もあるかと思います。

 んで、娘の場合。
 顔以外にも父親に似すぎたのか、体育が著しく酷い。 本人はそれを知っていて、期末のペーパーで95点とったのにもかかわらず10段階評価の5。
 評価合計があと5アップすれば公立の本命にはほぼ確実に入れるだろう、と担任の談でしたから、この体育が仮に10であれば楽勝な訳で、逆にこれがこれ以上伸びないとすれば、他の科目でさらに+5を稼がなくてはなりません。
 というか、二学期の段階で一学期に比べてがんばって+5評価を上げた本人にとっては、峠を征服したと思ったらその先により高い山がまだあったという絶望状態でもあります。
 そして体育、芸術などの副科目は五科目のようにがむしゃらにペーパーでがんばっても評価が必ずしも上がるものではありません。 ということで娘と二人、う〜〜〜〜む状態。

 しかし、考えてみれば一学期に比較して絶対的には成績は向上しています。 これは素直に褒めてやらなくてはなりません。 そうして娘の心が折れないようにしつつ、さらなる勉強、私が思うに、あとは面倒で面白みがないと本人が軽視しがちだった丸暗記もの、例えば年号や人名、英熟語などに黙々と取り組むようにしなくてはならないぞよ、とアドバイス。
 もうすぐこの辺りの二大進学塾のひとつの飛び込み参加模試があるので、それが本来の合否判定資料になるはずです。 彼女の公立志望校は内申より本番重視のため、この模試がヤマとなることは本人も納得済。

 一方で、これを鞭とするなら飴として同日amazonで娘のためにポチッとな。 詳細はまた荷物が来てから。

 いえ、別に学区で最高の学校を目指している訳ではないのです。 単に本人が行きたいという高校がそれだけのレベルだったというだけです。 実はここは私の出身校でもありまして、残念ながら私は入学と同時に落ちこぼれてしまいましたが、その成功体験が今の私を支えたと言っても間違いはなく、つまりは娘にも今後の人生の支えになる成功体験をここで味わってもらいたいと思うだけであります。

 泣いても笑っても公立受験まであと三ヶ月。 是非とも頑張ってもらいたいものです。

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シャキシャキまぐろ納豆

Natto
 納豆を見るのも嫌という方、ご免なさい。
 シャキシャキまぐろ納豆です。 いや。まぐろシャキシャキ納豆だったかもしれません。
 
 今は無くなってしまった江坂の居酒屋にあったメニューで、要するに納豆+刺身マグロ+たくあんです。
 このたくあんが曲者で、納豆とマグロだけだとヌルっとした食感にしかならないものを、シャキポリ感が加わって、いわゆる癖になる食感が生まれるのです。
 
 作り方は簡単で、市販の納豆三個ワンパック(三人前前提:作例では小粒ですが、大粒の方が本道かと)をボールで結構念入りに練り練り。
 味付けは付属のタレ。 だからここでしそ味とか昆布味とかが決まります。
 
 そこに刺身マグロ。 これはさいころ状でもいいです。
 次にたくあんですが、最初から短冊に刻まれているのがあればさらに手間が省けます。 今回はそれが見当たらなかったので通常の筒切り(輪切り?)のものから細切り短冊にしました。 これに炒りゴマを適量混ぜるとさらに微妙な食感が生まれます。

 以上を混ぜ混ぜし、好みで練りわさびを加えるとできあがり。 時間に余裕があれば海苔を刻んで載せればさらに風流かと。
 
 あの居酒屋の大将は今頃元気なんだろうか...と思いを馳せつつ、おかずに良し、つまみに良し。


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ちょっと満足のビーフシチュールー

 毎週月曜日は、留学代稼ぎに夕方のバイトに出る息子のために、他の曜日よりもより時間をかけて料理を作ることにしています。 勢い息子の好みが強めに出て、昨日はビーフシチュー。

 ここ暫く市販のルータイプのシチューはサラっとしていて、とろり好みの私は、あれこれ工夫をしても今ひとつ気に入りませんでした。 で、ダイエーで発見したのがS&Bの、その名も「濃いシチュー」。 ちょっと期待してしまう名前です。
Stew
 肉は別の専門店で角肉を600g購入。 小麦粉を軽くまぶして先に軽く熱を通して取り置き。
 一方でタマネギはザク切りにして圧力釜で強火で色が変わるまで結構ラフに炒めます。 弱火できつね色に、というのをよく聞きますが、バー時代の経験で、さっさと強火で熱を入れた方が早くて美味しいことがわかりました。
 
 ニンジンは、NHKのガッテンで我々はピーラーで皮を剥いて旨味と栄養がある部分を捨てている、というのを視てから軽く洗っただけでざく切り。
 オリジナルとして、中ぐらいのトマトを二個、1/8に切って入れます。 トマトの薄皮は、煮込むと湯剥きと同効果がありますので、後で箸ですくってやればOKです。
 
 そして圧力釜に肉を入れるときには、赤ワインでフライパンに残った肉のエキスを破片ごとこそぎ取り、さらに生協で買ったクノールのキューブタイプのブイヨンを追加して圧力釜で7分→急冷。 もうちょっと時間かけても良いけど、10分じゃ柔らかくなりすぎるので、ここはまだ難しいところ。
 
 ジャガイモは圧力釜に入れてしまうと、ほとんど解けてしまうのでラップに包んで電子レンジの根菜料理メニューで別処理します。 また、この方法だと上記ニンジンと同じく、ピーラーで皮を剥かず、レンジ加熱が終わった後に皮を手で最小限に剥くことが可能になります。(火傷注意)
 
 圧力が下がったらルーを溶かし、別調理したジャガイモ、さらに缶詰マッシュルームのスライスを加えて10分煮込めば出来上がり。 味は、なかなか確かにコクがあっていい感じです。 息子はジャガイモが特に旨い、とのコメント。 うん、よしよし。
 
 ただ、時間とともに味が変化して行くのが難しい。
 このシチューも、できたときにはトマトの酸味が良い具合に残っていたのが、徐々にマイルドになり、一足先に食べてバイトに行った息子と、三時間後に食べた残った家族とでは違う味を味わっていることになります。 これはカレーやハッシュドビーフにワインやケチャップを入れたときも似たようなことが起こります。
 ということは理想は、午前中から作り始めて、安定した頃に食べるということになるんでしょうね。 でもさすがにそこまではなぁ... とりあえず、食べる時間で様々な味を楽しめるという風に捉えることにしましょうか。

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光プレミアムのCTUが壊れた

 身の回りのものが連続して壊れるときがありまして、今回はキッチンタイマーだとかカードリーダーという、大したものではないものばかりだったのですが、次に何と先日導入したばかりの自宅光プレミアムのCTU(加入者網終端装置)が壊れました。
Ntt_ctu 
 木曜日夕方、自宅で仕事をしていると突然コンテンツが止まりました。 このエラーが、時々出るVAIOのXPのエラーと同じだったので、「この○○Windowsが!!!!」とか「××Windows!!!!」と罵りながら対処するものの改善されません。 そしてふと壁に取り付けた(以前の床上放置状態からせめてもの救済策)VDSLモデム(写真左)を見るとLINK状態を示す表示灯が消えています。 あら?と思ってその下流のCTU(写真中)を見ると、電源が落ちています。
 ACアダプタのプラグを抜き差しして再起動を試みるもだめで、ACアダプタの不良をチェックしようにもあいにく手持ちのアダプタの中に12Vで形状の合致するものがありません。
 
 とりあえず仕事の締め切り時間が迫っていたので、VAIO (typeU)をバッグに放り込んで事務所で処理。 その後CTUに記載されている故障対応の電話番号に携帯から(光電話なので有線は不通)かけてみると、21時台なので留守番電話になっています。
 若干むかつきながらメッセージを入れ、月曜朝の9時以降の対応なら怒るでほんま、しかしぃ、とか独り言を言ってると、しばらくして担当者から折り返し連絡が来ました。 おお、ちょっと満足度上がりましたぜ。
 
 アダプターはコンセントに入ってますかぁ?とかいう義務的な初心者応対もなく、謝罪の上、翌日以降9-17時の範囲内で係員を向かわせるとのこと。 え?CTU本体かアダプタの故障ですから、宅急便で送ってもらえれば折り返し不良品を送り返しますよ、と言っても、規則ですから、との一点張り。
 再び不快度が増す中、でも結局私がプロバイダ情報をCTUに再入力するわけで、係員が来てくれても意味ないじゃないか、と反論したら、なんとCTUに入力した接続パスワードを含むデータはNTTのサーバーに自動的に保管されており、交換後のCTUは自動的にそれをダウンロードするので、客は一切再設定の変更がないとのこと。
 
 え?それって個人情報収集じゃないですか? と訊いたら、ですから弊社でがっちりとそのサーバーは守られていますとの答え。 う〜、なんか違うんだけど〜、と感じつつ、とりあえずこの係員と個人情報論を戦わしても仕方がないので土曜日の午前中にアポイントメント。
 
 当日、係員が来て、やはり本体が壊れていると検証の上、あっさりCTU交換。 そしてCTU内部には一切アクセスすることなく、自前の携帯で技術拠点への確認、そして我が家の電話へと二本電話を入れて修理完了宣言。 一瞬で、と呼んでも良い早業でしたが、それならモノだけ送ってユーザーに交換させるプランも選ばせろよ、と土曜日の朝に早起きして眠たい私は改めて感じました。
 
 最初CTUが壊れたと判断した時、上流のVDSLモデムにルーターを接続してPPPoE接続を試みてもだめだったことから、CTUとVDSL、さらにその上流へは独自のプロトコル or データ構成で通信していると推測できます。 恐らくこれも上記係員が「サーバーはがっちりガードされている」という論拠の一つでもあるのでしょう。 ただし、CTU付属の説明書を読んでいると、このCTUにはLinuxによるプログラムがインストールされているようで、GPLライセンスにより納品後三年内であればそのプログラムのソースコードが提供されるようです。 おりょ、それを読めばサーバーにアタックできるんじゃないの?とか思いますが、残念ながらそんな技術はないのでそれ以上こだわるのは止めることにしました。
 
 そうそう、以前「プレミアムの営業活動を強化し、在庫のハードを全部掃いた後にこっちもワンボディになるんだろうな」と書きました。 ところが導入後の一連の付属書類を見ていると、「地球環境への負荷軽減に向けた取り組みの一環として、レンタルで弊社通信機器の再利用を推進しております」というお知らせが一枚入っていましたから、今後光プレミアムがネクストのようなワンボディになることはなさそうです。
 再利用なんてするからこうして導入後二ヶ月で壊れるんじゃないか、とも思いますが...
 
 さて今回のトラブル、私は事務所というバックアップがあったから差し支えなかったとはいうものの、修理に一日半かかるようじゃ仕事には使えんなぁ、と思ったら、そういう目的には同じ光でもビジネスタイプがあり、夜半にもかかわらず壊れた部品を取り替えにきてくれた、と以前契約していた知人が教えてくれました。 なるほど。

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コネクトフリー事件

 数日前、新聞でコネクトフリーの事件を知りました。
 要するに、加盟店が無料の無線LANを客に提供する替わりに、その店に適応したバナーやコンテンツを接続ユーザーのブラウザに表示させ、コネクトフリーはその店から代償を得るシステムです。
 
 技術の概念は特に珍しいものではなく、例えばこのブログもスマートフォンで見ると、PC用とは違うデザインで表示され、私の覚えのない、つまり勝手に@nifty側が挿入した広告が掲示されます。 今回のケースも、ユーザーのリクエストをサーバーが中継し、返ってきたコンテンツにコネクトフリーのコンテンツを挿入し、それをユーザーに返すという、書き換えが必須となります。
 
 ただ、その書き換えがどれくらいの範囲なのかはユーザーにはわからない訳で、MACアドレス、FacebookとTwitterのID、端末エージェント情報、閲覧URLを集められれば、かなりの範囲で個人を特定できます。 まぁ、ここまではグレーゾーンとしても、Amazonアフィリエイトリンクを自社に書き換える乗っ取り行為ってのは完全にブラックの犯罪です。(コネクトフリー側は一店舗で試験的に実施していただけ、とコメントしていますが、誰も信じないでしょう)
 
 特に印象的なのは、クラッカーが犯罪としてこういう行為が行っていた、或は明らかに誰かをはめるために意図的にノンパスワードの無線LAN拠点を用意しているような限定的落とし穴ではなく、一流企業が出資した真っ当な業者がこういう行為をしていた、ということです。
 そして、理論的には可能とされていたこういう情報取得が、やはり実現されていて、さらにリンクのつけ替えなど、現実は知識よりも奇なり、と自分の認識の甘さを痛感しています。
 
 別の話で、ドイツのニュース番組が同じく空港の公衆LANに接続したスマホを同じLANに接続したPCからハッキングし、電話をかけていなくてもスマホのマイクを盗聴器代わりにしたり、GPS機能を利用してずっと追跡をしたり、という実例をNHK BSが流していました。
 
 共通しているのは公衆LANで、やっぱり公衆LANは怖いや、というのは簡単ですが、方や携帯電話各社は自社のネットワーク混雑を解消するために、公衆LANが利用できるところでは可能な限りそちらに切り替えるような仕様に傾いていますので、方向としては逆を向いていることになります。
 これまでなら、とりあえず名の通った業者のLANなら安心だろう、と線引きをしていたのが、今回のコネクトフリー(一応、素人から見たら確かそうな業者)の一件で、私ですら公衆LANそのものを忌避する気持ちが大きくなりました。
 
 一方で知り合いに言わせると、私のようにパソコン通信時代から数十年間ネットに接続しているようなユーザーの個人情報は、あらゆるところに既に蓄積されてるらしく、それを考えると今更何をやっても無駄なような気もしますが、だからといって垂れ流し承知で突っ走る訳にもいかず、憂鬱であります。

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ブルボンプチのチリトマトが消えた

 ブルボンからプチシリーズというのが出ていて、甘いの塩味のいろいろありながら美味しくて、さらに価格も量も手頃で、最近は買い物に行くと必ず買うアイテムとなっています。

 この中で娘共々No.1指名だったのがチリトマト味。 風味といい、素材の固さといいお菓子としても酒のつまみとしてもなかなかものだったのに、ここ一ヶ月ほど、店頭から姿を消しています。
 最初は一時的な品切れかな、と思ってましたが、他店に行っても無いし、嫌な予感がして、シリーズ紹介サイトで探したらな、な、なんと、チリトマトがラインから落ちていました。
 「プチは24種類」とはっきりと各ラインナップの袋に明記してあるのに、シリーズ一覧3×8枠で数えてみると、一個欠けていて23種類しかない。 明らかおかしいやろ〜。(ここのフラッシュムービーで「プチクマを整列させる」すると24種類あるけど、これは急遽新参者で埋めたと思われます)
 サイト上流のお知らせを見ても、特にお詫びなどの掲載もなく原因不明。 う〜む、何があったんだろう...

 ということでチリトマト健在の頃のパッケージ写真はこちらのブログでご参照ください。 また、そろそろ一部では製品が消えたことを書いておられる人もいらっしゃるようです。

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廉価ヘッドホンにもエイジング?

 二ヶ月程前、四年間愛用していたオーディオテクニカのインイヤーヘッドホンが断線で寿命を迎えました。
 
 このATH-CK1という製品、何も考えずにアップルストアのバーゲンで買った割には自分の好みの音で、コストパフォーマンスもあわせれば非常に満足していました。
 だから後継もJoshinに行ったついでに二千円くらいのATH-CKM33というのを買った訳です。 まぁ、本来はヨドバシとか行って納得いくまで試聴すべきだったのですが、それだけオーディオテクニカに信頼感があったとも言えます。
Ckm33 
 ところがこいつが大失敗。
 高音はチャリチャリ、ジャリジャリ、楽器のみならず人の声の破裂音も酷い。 低音はペッペッ、ベッベッ。 中音域が奥に引っ込んでます。
 特に高音は初日、新快速の中で思わず顔をしかめた程で、とりあえずiPod nanoのイコライザ設定をそれまでのjazzからBass Boostにしてしのいだものの、これはちょっと残念なことになりました。
 
 その後、雑誌PEN 12/1号の音楽特集(って、多分にSONYとのタイアップ気味)で、SONYの新型ヘッドホンを目にし、そこからさらにいろいろさまよい、オーディオテクニカでも6万円とかのものがあるとかも知りました。
 
 う〜ん、5万円以上は無理としても、せめて2万円くらいは出さないとだめなのかなぁ、とさらにさまようと、同じサイトの中で、今回私が買って後悔したATH-CKM33のインプレも発見。 ところが、これがそれほど悪い評価ではありません。
 まぁ、一応自動車評論家ってのを数年やってたので、この手の記事の重さ軽さってのも知らない訳ではないものの、単なる提灯持ちでもなさそうです。 なんだろう、この差は。
 
 と、ここに至るまでの記事でちらっと読んだ「エイジング」という言葉が頭をよぎりました。
 エイジングは高級オーディオの世界だと思っていたので、今ひとつピンと来ません。 普及品はそういう手間ひまをかけずに安直ながらそこそこ安定した音がすぐに楽しめると信じていたからです。
 
 が、とりあえずさらなる数万円の出費に踏み込む前に少し我慢してみることにしました。
 私がこのヘッドホン(とiPod nano)を使用するのは学校への往復のみ。 ここ暫くは週二回、行事で抜けることなく比較的密に使う条件が重なっていました。
 そのせいかどうか、或は気のせいか、高音の下品な振る舞いは徐々に影を潜め、低音は時にドラムの皮の震えも聞こえるドスっとした音に、ベースは弦の震えが現れてきました。 相対的にこれまで死んでいた中音域も前に出るようになった(気がします)。
 
 これがエイジングってやつでしょうか。 ただ、どうもセンターの定位感は乏しく、妙に左右に広がった音像であるのが気になります。 ただし、これは60年代や70年代の古い録音の場合に顕著で、最近のデジタル音源&レコーディングものはあまり気になりませんから、そういうセッティングになっているのかもしれません。 リマスター前の古い映像を、ブラウン管テレビならそれなりに自然に映すのに対し、最新のテレビだと見るに耐えない程の映像になるのに似ているのかもしれません。
 
 音と関係ないところでは、ケーブルが非常に短くなっており、それに延長ケーブルが付属する形態になっています。 確かにバッグやポケットに音源がある人と、iPod nanoやShuffleを頭に近いところにクリップする人とでは必要となる長さも変わりますから、非常にスマートな仕様と言えます。 ただし、FMラジオの受信感度はヘッドホンケーブルをアンテナとする仕組み上、明らかに低下するのは避けられません。
 
 とりあえず、これで暫くこのヘッドホンを使用し続けることができそうです。 でも一瞬興味が湧いた高価なヘッドホンの音質も一度大型量販店で試してみたいものです。 いや、知らぬが仏か...

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輪るピングドラムが面白い

 三ヶ月ぶりのアニメネタです。
 もう飽きた、と思わせながら銀魂が相変わらず「時々」面白かったり(先日のスターウォーズ、ガンダム、蓮舫のパロディは凄まじく面白かった)、学生の間でも全く話題にのぼらないへうげものが今時珍しい長編連続アニメだったりする中、今頃になって「輪るピングドラム」が面白くなってきました。

 第一話から録画していたこのアニメ、メトロをデザインモチーフにしたり、デジタルサイネージやピクトグラムを多用するなど、多分にグラフィックデザイナー的こだわりを見せていました。 しかし不幸なことに最初が面白くなく、キャラクタライズされたペンギンは面倒だし、女学生が年上の男性に偏執している巻がうざくて視聴をやめてしまいました。

 ところが先日たまたま18回くらいをを見たら、えらくスリリングな展開になっていて思わず引き込まれてしまいました。 なんで?なんでこんなに面白くなってるの?
 ということで、今は良い時代。 wikiで調べてみたら、お〜、深い設定が実はあったんですね。 冒頭しつこかった女性の男性へのストーキングも荻野目苹果の多蕗桂樹に対するプロジェクトMという行動だったともわかり、う〜ん、最近ハーレムアニメの見過ぎで洞察力が鈍くなっていたようです。
 
 所々に出てくる印象的な言葉、例えば「何者にもなれない私」「選ばれなかった子」「透明になってしまう」「生きることは罰」など、ストーリーから抽出して我が身に置き換えると、確かに痛い程自分を飾ることができる形容詞とう捉え方もできます。 つまりはエヴァブームのキーワードとなった「シンジは僕です」のあれです。(いえ、もしかするとむしろできるなら透明になりたいと思っている人はこの世に多数いるはずです。 私の友人も電車に飛び込んで透明になってしまいましたから)
 つまり、これってエヴァに匹敵するアニメなのかもしれないわけです。
 
 てなことを考えながら、先日教師仲間と卒業生と数人で飲んでいると、その卒業生も会社の先輩から「これは今のエヴァだから」とピンドラを勧められたという話を聞いて、妙に納得しました。(こういう先輩がいる会社ってどうよ、という気がしないでもありませんけど)
 あと数話で終わってしまうこのアニメ、それでも最後に間に合ったことだけでも有り難いと思うようにします。 そして再放送の暁には最初から全部見直すことにします。
 
 で... あの「イマ〜ジ〜ン」と唱いながら出てくるハイレグのオネェちゃん、あれって誰?と思ってたら陽毬だったんですね。 それすら知りませんでした。

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フードプロセッサー初仕事

 発作的に買って満足していたフードプロセッサー、先の月曜日の昼過ぎからハンバーグ、ハッシュドポテト、サラダと全てこのマシンを使って料理を作ってみました。 レシピは取説兼用の付属のものを参照。
 
 まずはハンバーグ。
 家で週数日の炊事当番を担当するようになってから数十年、自家製ハンバーグは本当に数回しか作ったことがありません。 いくら薄手のビニール手袋をするようになったとしても、ひき肉のにゅるりとした感触がどうも苦手だったからです。
 が、機械がやってくれるなら話は別。 加えてレシピを見ると使用する肉はひき肉ではなく、カレーやシチューに使う固まり肉。 おお、ちょっと高いけど、美味しさには定評があります。
 この機械はとにかく2〜3cm角の大きさに具材を切ることが基本のようで、肉を適当に切り、あれやこれや入れてさあ、初始動。 ぎゅるぎゅるぎゅる〜。 結構振動がありつつも、みるみる肉、食パン、タマネギ、玉子が均等に混ぜられてゆきます。
 見ていると、一旦そこそこの固まり感を持ったように見えた時があり、そのまま混ぜ続けると逆にとろっとしてくるように見えました。 どれくらいの時間混ぜるかが恐らくはこの機械を使う時のコツなんでしょう。
 
 機械からガラス容器を降ろし、練り上がった具を出すとき、さすがに中にチタン製の鋭い刃があるために緊張します。 ただ、新品のせいかどうか、容器にも刃にも食材がこびりつきにくくなっているようで、大方の具をパンにすくい取ったあと結構さらっと洗い終わりました。
 
 とりあえずハンバーグは等分して冷蔵庫で暫く寝かすことにして次はハッシュドポテト。
 バーで市販の冷凍ものをソーセージ盛り合わせの付け合わせに出していましたが、自分でいちから作るのは初めて。 鬼おろしカッターという、他に名前なかったんかというプラスチック製の甘めの刃に切り替えてごりごりごりごり〜。 くだいたものを少量の小麦粉を加えて焼く。 でも最初のは焼き加減がわからずうまく固まりませんでした。 写真に写っているのは二回目に焼いたセットです。
Food_p1 
 さらに刃を最上級モデルのMK-K81にしか付属していないスライス・千切りカッターに付け替えてサラダ用の大根、人参の千切り、そしてキュウリのスライスを用意します。
 このとき、レシピには「あらびき」が指示されいているのに、これまでのままの「高速」にしてしまったので、非常に細かく切れてしまいました。 こうなってしまうと結構水分が逃げますので、ここは要注意かな。 ま、とにかくこれにゆで卵とツナを加え、パセリぱらぱらでいつものサラダの出来上がり。

 うん、確かにスピーディーではあります。
 ハンバーグは最後にはサラダ油をつけた手でこねなくてはならいとはいうものの、冒頭のにゅるにゅる感は皆無。 ハッシュドポテトはこの機械がなければ作ろうとも思わないし、サラダの準備は明らかに楽です。
 肝心の味の方は、メインのハンバーグは、肉の味と食感が新鮮。 いわゆるひき肉ハンバーグの肉汁がどうのこうのという次元とは異なり、ハンバーグの食感ながらしっかりとした肉の味がする訳です。 家族全員、食後にもう一個食べたかった、という感想が出たのはその証拠かと思います。(となると固まり肉600gが必要となるので、コスト的にちょいと問題になるのですけど)
 ハッシュドポテトはバーで出してた冷凍物の方が良かった。 サラダは、う〜ん、味は同じで、手間がかからないことと、食感が細かくなって野菜臭さが減るのが良いかも。
Food_p2 
 サラダについて補足すると、後日ポテサラを作ったときのタマネギの千切りで強烈な刺激成分に往生しました。 水にさらさずに、先にスライスしたキュウリとともに崩したポテトと混ぜ合わせたのですが、涙ぼろぼろ。
 カレーなどでタマネギを刻むときには常に水泳用ゴーグルで武装しているのに、今回は油断していました。 というより、手で切るより目への刺激が多いようで、つまりタマネギの組織をずたずたに刻んでいるということになります。
 案の定、刺激が収まったあとのポテサラの味はむしろタマネギの味は奥に引っ込んでしまいました。 以前、地元で最も尊敬するバーテンダーが、フードプロセッサーで刻んだ野菜はおいしくない、と語っていたのが思い出された体験でもあります。
 
 とはいえ、まだやっと使い始めたばかり。 次回は鳥つくねを、大根まるまる一本のおろしで炊いたみぞれ鍋を作る予定。 大根一本分をおろし金で降ろした日にゃ、肩を壊しかねませんからねぇ...

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