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今更の3D

 昨年から続いている学習障害の大学生への個人指導、大学側はまだ二年生だというのに細切れに新しいアプリケーションに展開を続けております。
 驚くのは3Dのshadeを合計7回でこなすというスケジュール。 もちろん内容的にはそれほど深いものであるわけではないはずですが、にしても3Dソフトを7回でというのは恐れ入ります。
 んで、生徒さんには最初からshadeは専門外です、と最初から断っていたにもかかわらず、結局shadeを教えるはめになりました。
Shade_splash かつては100万円したshadeですが、ベーシックバージョンなら今や1万円を切る価格で販売され、バージョンが一つ古い11は投げ売り状態。
 そしてamazonで見つけたのがprofessionalのアカデミックバージョンの中古。 一応アカデミックの要件は満たしているので深く考えずに購入したら、シリアルは付属しているのに登録はできない、つまりアップグレードすら受けられないということになっていました。 え?... それって...
 オークションなら、そういうグレーな商品があっても驚きませんが、amazonのマーケットプレイスにそういうのが転がっているのは軽いショックを受けました。
 
 とはいえこちらは仕事ですから、そんなことよりもちゃんと学生に教えられるようにならなくてはなりません。 私がかつて使っていた3DソフトはStrata 3D(今でも売ってるんですね〜)で、まぁ、大まかに言うと正面図、上面図、側面図の三つのウインドウを使ってモデリングし、最後カメラの位置を調整してレンダリングという基本は同じでしたから、初めてのソフトとはいえ何とかなるのは昔取ったなんとやらというお陰です。
 何より意識的にIllustratorの使い勝手を踏襲したと思われる設計は、グラフィック関係者には比較的敷居が低く、昔から評価できる点かと思います。
 
 とはいえ、グループ化の考え方がよりグラフィックソフトのレイヤーに近くなっていて、しかしてその呼び名が"パート"というのになっていて少し手こずります。 あと、単純に"押し出し"とか"extrude"と呼べば良いのに"掃引体"って何よ?ってところもあります。(Mac搭載の新辞林ではでてこなかった)
 
 まぁ、久々の新しい領域への挑戦な訳で、不謹慎ながらそれでお金がもらえるというのは有り難い限りです。
 
 ということで、15年程前に仕事で作ったウォークスルームービーを参考に掘り起こしてきたのでYouTubeにあげておきます。 音楽付きですので音量にご注意を。
Vkp_kobe


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オンワードのバーゲン2011F/W

Jpre2011fw 久々にオンワードのバーゲン秋冬の陣に行ってきました。
 確か昨年の秋冬は多忙と金欠故に参戦しかなったこのバーゲン、手持ちの長袖ボタンダウンの内、三着が襟擦り切れという情けない状態に陥っていたので、この機会を逃す訳には行きません。
 結果ゲットしたのが写真のボタンダウン四着に、ニット×1、マフラー×1。 そして裾直し中につき写真に写っていないスーツ一着。
 
 このオンワードのバーゲン、ずっと30%オフが基本で、明らかにバーゲン品 or どうしようもないから売れ残りも含めて変更無しってのはどうよ、と不満を持っていました。 そしたらそういう声が伝わったのか、今回は見切り品とかそういういわゆるワゴンセールス的ポジション以外でも30%、40Q%、50%ときめ細かく割引率が設定されていて、買い得感が増しました。 だって一万円のBDシャツが5千円ってのはマジ有り難い。
 
 今回は例年よりBDシャツの出品が少なく、逆にこれまで少なかったニット製品が増え、お陰でこれまで手持ちになかった色のカーディガンを買うことができました。 BDもこれまでずっと欲しかったグレーのオックスフォード地も見つけることができて、結構満足。
 
 で、突然ですがユニクロ症候群。
 小物ばかり集めたコーナーで、これまたずっと欲しかった色使いのウールのマフラーを発見。 値段も980円程。 お〜、ここから三割引ってタダみたいなもんじゃない、と購入(写真左下)。
 ところが会計後によく見たら一桁多い9.8千円のマフラー。 しょえ〜〜〜。
 ラベルにはスコットランドという記載がありましたが、そう言いつつ中国製だろうが、とチェックしたら、あら、made in Scotland。 本物のタータンチェックやんか、ベイシティローラーズやんか、スコッティーズやんか。 でもユニクロに慣れたらこれが正札で一万円弱ってのは贅沢すぎるやろ、と少々反省。
 
 別途、現在裾直し中のスーツも同じくJ.PRESS。
 実はバーを一緒に切り盛りしていた若者が元アパレルで、J.PRESS、ひいてはオンワード樫山のいい加減さをいろいろ説いてくれ、そんな彼のお勧めは阪急三番街にある麻布テーラーだというのは記憶に残っておりました。
 バーゲン会場であまた並んでいたJ.PRESSのスーツはどれも生地の手触りが安っぽく、そんな中でとりあえずこれならなんとか我慢できるかな、ってのを選びつつ、その麻布テーラーとの葛藤に結構悩みました。 こんなとき怖いのがバーゲン会場の一種異様な興奮状態。 7万幾らのスーツが30%引きで5万円、麻布テーラーでは幾ら何でもそんな価格は無理だろうと、勝手に判断し、結局購入。
 でも、せっかく持参した革靴(現場へはジーンズ+コンバースで参戦)を履いて裾たけ調整、と意気込んで試着したら、そんなの無視で、靴脱いだ状態で採寸。 いえ、それは多分結果オーライなんだろうけど、意気込んで服買いにきた気持ちはぺしゃんこです。
 まぁ、そんな御託並べたけりゃ、バーゲンじゃなく正規の店に行けよ、といわれればそれまでですが、なんとなく寂しい。
 
 奇しくもその日の夜に、上記元アパレルのバーテンダー同僚も含めた飲み会があり、その話をしたら、その予算でも麻布テーラーで十分スーツ作りが楽しめたんだとか。 う〜ん、嬉しさも半ばなりかな今回の秋冬の陣。

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フードプロセッサー

 つい先日、麻婆茄子を作っているときに久しぶりに手の先を包丁で切りました。 と言っても親指の爪の先と、その下の皮の0.5mm程、とにかく微量ながらも出血。 う〜ん、しばらくの間無事故だったのに。
 
 これに触発された訳でもないですが、念願のフードプロセッサーを買うことにしました。
 大根おろしは子供の役目、という日本伝統(?)の躾に失敗した我が家、鰹のたたきや鍋や天ぷらの薬味用の大根は大人がせっせせっせと降ろすはめになりました。
 それ以外にもキャベツの千切り、ピザ生地の練り、ありとあらゆる料理であれば便利なのになぁ、と憧れていたグッズです。
Food_p 
 半年程前、真剣に購入を検討したことがあり、その時は数千円ぐらいだろうとの予想を裏切る二万円台。 なな、何と、そこまで出せませんわ、と断念。
 そしてつい数日前、たまたまJoshinから来ていたDMで1.8万円になっているのに気がつきました。 そこでふとネットではいくらなんだろう、とamazonを見てみたら、何と1.1万円台!! いや、唯一の大阪資本家電量販店Joshinですよ。 決して生半可な商売はしていないはずなのに、さらに四割安いって何ですか!? と一人興奮。
 今なら七千円も得だ(よくネットでもやり取りされている通り、これは誤りで、単に1.1万円の出費にすぎません)なんて思うと、悩むより先にポチットな、してしまった次第です。
 
 現在パナソニック(すいません、好きじゃないけど流通しているのはパナソニックばかりなり)では、こちらの三種類が販売中で、このうち最も下のモデルであるMK-K48Pは付属しているカッターの種類が少なく、ナイフカッターの素材がグレードダウンされるだけでなく、本体も低速モードがないなど、あまり触手が動きませんでした。
 上位、中位モデルであるK81とK61は、付属カッター(千切り・スライスカッター)が一つ違い、たまに野菜をスライスしているときに指の皮まで薄くそいでしまうことがない訳でもないので、やっぱりK81でしょうか。
 
 結局、上記amazonで感動の1.1万円だったのは上位モデルのK81。 いや、何があったか知りませんが、本当に安くなりました。
 
 んで、肝心の使い心地は、あいにくまだ炊事当番が回ってきておらず、一通り水洗いした状態で待機中です。 こういう機械で最も恐ろしい指飛ばしなどの事故対策は、ちゃんと蓋を閉めてケースを上から押さえつけることで電源が入るというシステムで、理屈で考えれば歯の交換中に突然回り出す、という事故はあり得ない設計となっています。(掲載した写真のケース位置は本来の位置ではありません)
 少し気になったのはガラス製の容器の重量で、特に最近手のひらの油分が不足気味でいろいろなものを取り落とすことが多くなった身としては、少し心配になります。 しっかりと意識して取っ手を扱うようにしなければ。
 もうひとつ、様々なカッターの刃を収納するケースがついているのは良いんだけど、K81の付属カッター数では全部収納しきれません。 なんやねんこれ、中位のK61で設計してるんやんか。
 あぁ、この辺りがパナソニック...(と、一応悪態はついておく)


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ジャック・パーセルを買った

 このところずっと、白×2(よそ行きとご近所用)、紺、赤の合計4足のCONVERSE ALL★STARを愛用しています。
 やはり白が一番登板が多く、痛みかけたら新しいのを買って、そのままところてん式に古いのは近所用に降ろして行くのですが、そろそろ昔から気になっていた「スマイル」コンバースが欲しくなりました。
 
 正式名称はJack Purcell。 1930年代に活躍したカナダのバトミントン選手オリジナルのスニーカーで、もちろん今ではオリジナルのUSAではなくmade in Chinaではございますが、有名でありつつ、結構買うのに苦労するコンバースです。
 ABC martやSTEPとか様々なスニーカーショップでも見つけることができず(たまたまかも知れませんけど)ネットで探すことに。 結局amazonで東京の店から6,090円(送料別)で手に入れました。
 
 娘は、よく(フィットするかどうかわからない)靴をネットで買うな、と驚いていましたが、日本コンバースであればサイズ感は同じじゃないかと想像していたので、その点は全く気にしませんでした。 案の定サイズはいつも通り6 halfでOK。
 通常のALL★STARが量販店で三千円台ですから、約倍。 でもいわゆるハイテクスニーカーからしてみたらメチャクチャ廉価であることに変わりありません。(って、一足数万円もする運動靴には興味ありません)
Jack_p1
Jack_p2
 まだ紐を通しただけで実際の履き心地などは、今日以降のお楽しみですが、現物を手にして心配になったのがそのソールのパターン。 屋内前提のバドミントンだとこういうスリックで当然なんでしょうね。 雨の日、特にうちの学校は急坂の途中にあるのでめちゃくちゃ危険です。 今度こけたら寝たきりやで、ってのがあながちギャグで終わらない歳になったもので。
 雨の日は封印するか...
 
 それはともかく、私がこの運動靴を知ったのは「Modern Design Museum TV」という2000年代初頭にBS FUJIが制作した恐ろしく耽美的で贅沢なハイビジョンテレビ番組でした。 これについて短く語るのはもったいないのでまた改めて...

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乱視聴

 一週間更新しておりませんでした。
 たま〜に、というか時々こういうことになることがありまして、今回の原因はテレビ録画の消化でした。

 油断するとCATVのセットトップボックスとブルーレイのHDの残量が数時間程度になります。 こうなると慌ててBDに焼くんだけど、CATVからのダビングやら何やらで時間がかかります。 だいたい、データファイル丸ごと転送すればあっという間なのに、再生→録画を等速で行うのはなぜ? 何のためのIEEE1394なんでしょ。

 で、こうしてめでたくBDに焼いた番組は多くの場合、積読、もとい積視聴状態になることが多い。 さらにBDに焼くまでもないけど、一度目を通しておきたいものはHDDに溜まるばかり。 これではいかん、と時間を見つけてそれらを一気に見ると、どかっと時間を取られてしまうという訳です。

 ドキュメンタリーありアニメありの、相変わらずのごった煮状態。 
 そしてふと我に返ってこうして文章を書いております。
 あと、会社の決算が閉め切り遅れ状態で、先日税務署から督促が来ました。 これもなんとかせねば。

 といいつつ、いろいろなものが今日、明日と手元に来るので、しばらくネタには困らない...はず。

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そーだ

Soda_miffy ここ一ヶ月ほど、学校の授業がある時は朝、その日の昼食を買うときにソーダを買うようになりました。
 奇しくも最近は炭酸健康ブームだというのを知りました。 でも私ゃそういうのではなく、単なる気付薬というか、気合い入れという存在です。
 
 いえ、決して授業に二日酔いで挑んでいる訳ではなく、朝からの仕事は常に寝不足状態で、それまでは一時間目が始まる前に学校の自販機でカップコーヒー(なぜかうちの自販機のコーヒーは濃い)で目を覚ましていました。 しかし夏はそれはさすがにきつく、Pepsi NexとかCoke Zeroに走る訳ですが、一気に飲める訳もなく、昼頃に炭酸の抜けたこれらの清涼飲料水は非常に不味くなります。

 そこで思いついたのが単なる炭酸水。 それもコンビニでは冷蔵庫の酒コーナーにある、いわゆる今流行のハイボール用のヤツ。
 カロリーはオフではなくゼロ。 炭酸は結構強烈。 昼になってももともと味がないので、ちょっと変わった水代わりで飲めます。 気分はペリエなんですが、量的にも価格的にも単なる炭酸水の方がお得。
 欲を言うならブランドがサントリーじゃなくウイヰルキンソンが理想なんですが、残念ながら私が朝寄るローソンにはありませんでした。
 
 一緒に写ってるマグカップは、先のスープマグと同じくローソンのキャンペーンでシールを集めてもらったものです。 学校で使っているもので、よくあるミッフィーものとは少し違って、陰から覗いている仕草がかわいくて気に入っています。

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嗚呼、栄光の東京読売巨人軍ジャイアンツ

 いやぁ、巨人、内輪もめしてますねぇ。
 もうボケジジイはいい加減退場してもらえないもんでしょうか。 森光子しかり石原慎太郎(岩手のがれきを真っ先に引き取ったことは最大限評価していますが)しかり、自分で引き際が判断できなくなった老人の惨めさは見るに忍びません。
 コーチ人事の報告受けてるの忘れてマスコミに「聞いてない!」って悪態つくんですからね。 「うちの嫁は飯を食わしてくれん!」と食後に悪態つく老人と何の変わりもありません。

 ああいう年寄りが会長だの主筆に居座り続ける組織は悲惨ですね。 清武GMの涙はその証でしょう。
 しかしさらに悲惨なのは、清武GMが同士だと言わんばかりだった桃井オーナーには「え?知りませんで、それこそがコンプライアンス違反でしょう」と裏切られ、結局読売は相手が痴呆老人であっても上司にゴマする体質であることを証明したようなものです。
 
 数ヶ月前、読売新聞の勧誘が家に来て、馬鹿の一つ覚えのようなあまたの洗剤でうちの嫁を釣ろうとしていた場面に出くわしました。 その洗剤に引かれそうになってる情けないの馬鹿嫁の肩越しに、私が大声て言った言葉。
 「あかんで、読売なんか新聞ちゃうで!」
 本音では「読売と産経は」でしたが、ま、そこはとっさの一言。
 
 勧誘の若者は「そ、そこまではっきり言いますか...」と不満げでしたが、ナベツネが辞めたら考えても良い、と続けて私が言うと、「それはないでしょうねぇ」とあっさり引き下がりました。
 
 あ、そうそう、先日の菅野をドラフトで取れなかった日、ニュースでその瞬間を見た我が家族は(嫁と仲が悪いにもかかわらず)全員思わず拍手喝采でした。 その後、あの件では日本中で大喝采が起こっていたとネットで知りました。
 まぁ、そんなもんでしょう。 親戚だかなんだか知りませんが、巨人だけが別だ、みたいな風潮はけったくそ悪くて反吐が出ます。
 
 『我が大嫌いな栄光の東京読売巨人軍ジャイアンツは永遠に不滅です!!!!』
 
 (って、毎年シーズン最後にタイの浸水のようにじわじわ浮き上がってくる陰気な中日も嫌いだけど、ガマガエル監督が辞任するので、ちょっとは明るく楽しい球団になってくれるのではないかと期待しています。 ドアラ好きだし)

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ゆすりたかり福井県

 今夕NHKニュースを見ていたら、福井県が「原発の稼働 or 停止を問わず」設置原発の出力に応じて新たな県税を課すそうです。
 
 ほへ? 6月にも福井県は関西電力に対し、稼働しなくなっても原子力燃料税を「従来よりも引き上げた上で」存続させるという決断をしました。 で、さらにこれ?
 乞食かやくざか、お前ら。
 
 先日、朝日新聞が原発立地自治体代表にインタビューした記事が掲載されており、原発廃止と助成金収入の狭間で多くの首長が悩む中、福井県知事ははっきりと電力会社からの助成金がなければ福井県は成り立たない、従って今後も原発中心の県政は揺らぎない、とはっきり明言していました。
 
 それはそれで一つの潔さともとれますが、その結果、原発再起動は認めない、しかして電力会社からの収入は従来通り、あるいはそれ以上。 そんな話ありますか?
 そして電力会社は正規の負担だけではなく、寄付金という形でこれら乞食自治体に億単位の金を投入しているとの報道も先日あったばかりです。 これを読んで、ろくに乗客もいないのに、わざわざ直流電化してまで敦賀まで関西から新快速を延長した疑問が融解しました。

 さて事実上電力会社を選べない日本国民、この場合関西電力地域に住む人間が、こういうゆすりたかりの財源を有無を言わさず負担せざるを得ません。 しかし順次検査停止してゆく原発は再稼働させず、その結果、この冬も来夏も大口、家庭を問わず大幅な節電を余儀なくされつつあります。
 そんな中で、冒頭の信じられない自治体やくざのやりたい放題。
 
 こういう主張をすると「じゃ、原発を大阪湾に持って行ってくれ」という決め台詞をほざくわけですが、ああいいですよ。 稼働させない原発ならばいくらでも大阪湾に持ってきてください。 火を入れない原発を設置するだけで湯水のごとくの金が入るなら、日本最多の生活保護世帯を負担する大阪市は大歓迎です。 こんなに美味しい話はありませんって。
 
 何より情けないのは、これらの福井県のゆすり県政に他の原発立地12道県が興味を示しているということ。 こいつらなんやねん。 東京、神奈川、大阪などの都会を除いても、それ以外の自治体努力をどういう風に捉えているのかと憤りさえ感じます。
 
 恐らくは福島第一原発事故の流れから、多くの公人が原発立地地域へ言いたいことが言えないだろうという風潮を捉えた背景がある訳で、だとするならば本当に卑屈な方法であり、それが暴力団などの反社会勢力であるならともなく、全うな自治体であることがまさに原発マネーという麻薬漬けの修羅場風景としか思えません。 福島の事故を利用した、言わば火事太りを狙っていると言われても仕方がないと私は捉えています。
 
 てなことを書いて、もし福井県民(私が非難しているのは福井県という自治体ですけど)や、それに加勢する団体関係者からブーイングを受けるかもしれませんが、それを恐れてへつらい笑いをする事は私はできません。
 6月の時点ではさすがに私も少々遠慮した表現をしていました。 しかし、こうなると話は別です。 これ以上乞食のごとく金を無心するなら、それなりの働きをしろ>福井県

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iPad2を母に

Ipad2
 独り住まいしている母がしばらく前からインターネットをしてみたいと申しておりました。
 母は大昔、アップルのPerformaを買いましたが、それはインターネット時代になる前。 まぁ、モデムというか電話線ジャックはついていたものの、何よりPerforma自体を使いこなせませんでした。(余談ながらまだ純正の箱が残っているこのPerformaをオークションに出そうとしたところ、煙草も吸わないのにボディが茶濁化していて諦めました)
 
 時は流れてインターネットは電話どころかイーサネットも超えてWiFi、無線時代。
 そして母はさらに歳とをって、今更OS XもWindows7も無理であろうことは確実です。 そんなときに発売されたのがiPad。
 読み終わったばかりのS.Jobsの伝記でもiPad(初代)はクリエイティブなツールではなく単なるインターネット閲覧マシンだった、というような下りがありましたが、逆に私の母のように、iPad2になって搭載されたiMovieやGarageBand、FaceTimeなんかを絶対にしない人にとってはむしろそのほうが潔いじゃないかとも思えます。
 ということで今年80歳を迎えようとする母にとって最適なインターネットアクセスツールはスマホでもパソコンでもなくタブレット、それももちろんiPadであることは必然で、あとは彼女の家にどうやってインターネットを導入するかが懸案課題となっていました。
 
 と、そこにau対抗なのかどうか、SoftBankがiPad2の本体価格を実質無料にして、通信定額料金+300円=4,725円/月のみで販売するキャンペーンを始めたのを知りました。
 厳密に比較検討した訳ではないものの、母の家の電話回線を光にし、プロバイダーに入って、なんてことをやっていると月4千円ほど簡単にかかってしまいます。 そして当然本体価格もそれに加わり、無線LANルーターは私の手持ちを使うとしても、繋がらなくなったとかなんとかトラブルが起きた時の対応が必要です。 
 
 さらにふと考えたのが万が一の紐。 もちろん母が外出時にこの大きいiPadを持参してくれれば、の話ですが、万一どこかに彼女が置き忘れても3G回線iPodならどこにあるのか私のMacやiPod touchから簡単に特定できますし、何より本人が今どこにいるのかを知ることもできるんじゃないかとも考えるようになりました。(しつこいようですがiPad持参で外出したと仮定してですが)
 
 その他、医者の待合室や、最悪将来入院した時の暇つぶし等々、本体価格ゼロなら3Gモデルにこしたことはないな、と考えるに至りました。
 全てのSoftbankショップがiPodを扱っているという訳ではないことも知り、わざわざ車に乗って少し遠くのショップに。 店にはネット界の許永中、もとい孫正義直筆の色紙が額に入れられてあったりして、やっぱり好きになれないSoftBank。

 正直なところ、母は恐らくSafariしか使わないだろうという予測の下、希望したのは16GBモデル。 その店では64GBモデル以外の在庫はなくて、1ヶ月弱待ちでした。
 費用は全て私が払うので私のAppleアカウントでセッティング。 上記iPadをGPS情報を頼りに探し出す「iPhoneを探す」機能はiOS5ではiCloudアサインが必須になるんだけど、Mac側がLion(10.7)以降、WindowsはVista以降と私のようにPowerPC Macを10.5で使っている人間には愛想が悪い。 ただ、移行に関するページではその条件未満の環境でもサポート外だけど全く使えない訳ではなさそうな雰囲気が伝わってきました。
 ということで酔った勢いもあってそのままGO。
 結果、少なくとも「iPhoneを探す」機能はちゃんと働くようになりました。 あとの機能は良くわかりませんし、確認する気もありませんが、とりあえず旧"mac.com"のメールアカウントとiDiskに相当する最低限の緊急的ストレージがあればそれで良いとします。
 
 と、数時間セッティングして行くうち、全くITの知識がない母に向けてあまり凝ったセッティングも、appも入れる訳にいかず、そんな条件では既に私はiPad2に飽きてしまいました。
 まぁ、こんなもんでしょうね。 恐らく将来、かつてAppleが未来の目標的に発表したナレッジナビゲーターも、実現したらこんな感じの大したエクスタシーもない体験なのかな、と思ってしまいました。
 でもそれが本来の人に寄り添うテクノロジーってなものなのかもしれません。
 今の何百分の一の速度のモデム接続音にわくわくしながら毎夜「電脳の世界にダイブした」ごときに興奮した体験こそが既に過去のものだと。

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こんなスープマグカップを

Tori_cup
 ローソンでパン類についていたクーポンシールを集めて貰いました。
 ローソンのこの手のキャンペーンでは、以前にもミッフィーのマグカップを貰ったことがあり、それは私が学校で使ってます。 そしてこのカップはキイロイトリファンの娘にあげました。
 
 キイロイトリは娘のPCの壁紙にもなってるんだけど、黄色一色の中に目と鼻と口しかないので、まるでキイロイブタ。 私自身はリラックマ自体「コ」も含めてあまり好きじゃないんだけど、このキイロイトリという一般名詞のような固有名詞を持つ鳥は結構気に入ってます。
 
 近所のスーパーに夕食の材料を買いに行ったついでにマグネットが背中について冷蔵庫などに貼付けることができるぬいぐるみを買ってきて、こっそり娘のベッドの電気スタンドに貼りつけたりしてました。 同じく娘の机の上の合格イコちゃんとか、こういうネタはいつも探していたりします。

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スティーブ・ジョブズの伝記

 先の日曜日、友人宅でホームパーティーがあり、そこから真っ当な人のように夜寝て朝起きてしまうパターンに「たった二日ほど」なりました。 これはまずい、というか冗談抜きで朝の7時頃から何をするべきか悩みだす始末。
 
 ところが気のせいか、いや間違いなく気のせいなんだけど、文章を書く作業ってのはどうも私は陽が高い内は書けないと思い込んでおり、かといって夕食を作るのはあまりに早く、プールは夕方四時。
 そこでふと思い出したのが、先日酔って夜中にポチッとしてしまったスティーブ・ジョブズの伝記(前編)。 読書なら少々ぼけっとした頭でも読み進むことができます。
 というか、この本、非常に読みやすい。 文字は結構小さくて、最初開いたときには、前後編全部読み通せるかちょっと不安だったのに、結局日数だけで言うと三日、特に最後の日は残り半分を三時間で読破できました。

 この読みやすさは何よりも彼と彼を取り巻く話の流れはある程度知っていたことが第一です。 一方で著者、ウォルター・アイザックソンによる文章の読みやすさも第二の理由に挙げてよいと感じました。
 ジョブズの生い立ちから学生時代、アップルの立ち上げ位までは少々しつこいくらい様々なことに言及しています。 大概の伝記(というか物語)はこの辺りで投げ出したくなるか、読むことに苦痛を覚えてくるものですが、この著者はその辺りになるとジョブズ本人に関する核心の記述に戻るために、また読み続けることができるのです。

 個人的には第一期アップル時代、マックにどこまで関与したのかはもう少し詳細に知りたかったところです。 というか、こうして改めて時系列で読むと、私がマックに染まった頃IIcxの頃には既にJobsの存在が危ぶまれていた、あるいはすでに追い出されていたとかのあたりであることが改めてわかり、少々がっかりしたのは事実です。
 私はBeatlesと同じく、気がついたときにはライブは終わっているという世代なんです。
 
 とは言ってもIIfxあたりまでは基盤や配線の美しさ、そして彼がドイツから呼び寄せたハルムット・エスリンガーのフロッグデザインは健在でしたから(だから今だに事務所のSE/30、LaserWriter II NTX-J、CD SC等(全て不動)を捨てられないのです)

 しかしこれはMacintoshの伝記ではなく、ジョブズその人の伝記ですから、Macのみにこだわる必要はありません。 そういう点では単なるMacファンにはあまり知ることがなかったNeXTやPIXER時代についての記述は新鮮でした。 特にトイ・ストーリーの大ヒットがなければジョブズが経済的に深刻な打撃に見舞われていたであろうことは全く知りませんでした。
 
 ただし、半ばからは冒頭部分に比べ文章のテンポが徐々に速くなってきたように感じます。 もしかするとこの辺りからジョブズのガン進行が予想以上に進んできたのに著者が少々慌てたのかもしれません。

 ということで前編はあっというまに読み終わり、当然ですが後編待ちということになります。

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