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さよならMac ATOK

 先日、このマシン(PowerBook G4 12in.)のIMをアップル純正のことえりに戻しました。
 思えば二年前に変換効率の評判に惹かれてATOKにしたのですが、これがそれほど賢いとは思えませんでした。
 もちろん、今戻してみたことえりと比べれば確かにまし。 でもそれ以上ではなく、画期的に「おおっ!」と目を見開くほどではありませんでした。
 
 ATOKファンのために自己批判するなら、多分大昔のFEP時代の癖で短文、下手すると単語ごとに変換をさせる癖がATOKの正しい進化を妨げたのかもしれません。
 
 しかして、何よりいつまで経っても馴染めなかったのがキーアサイン。
 思えば20年前以上に初めてMacに触ったときに最初から導入していたのがMacVJEというFEPで、こいつが日本語/英語入力モードの切り替えをcaps lockキーで行うことが可能だったのがことの起こりかと想像できます。
 古くからのMacユーザーは、テンキー入力が(入力モードがどうなっていようと)半角数字になることに加えて、DTPユーザーとして英文は(横書き対象の場合)常に英文モード(いわゆる半角英文)で入力することが当たり前だったために、英文・数字入力時にcaps lockキーのみで切り替えができることになれていました。
 
 ところがATOKではいくらセッティングをあがいても、Command+option+spaceで完全な英文モードにしないかぎり、半角入力時には必ずATOKが介在することを防げません。
 最初はそのうち慣れると思っていたのですが、長年の癖って怖いもんですね、半角モードを期待しているときに常にATOKの変換準備モードを示す黒いアンダーラインが出るのがついに我慢できなくなった、というわけです。
 
 ということで十日ほど前からことえりに戻っております。 確かに阿呆は阿呆です。 でもATOKも(私が使っていた限りで)それほど賢かった訳ではなく、敢えていうなら類義語のそれぞれの違いを示してくれる機能が少々懐かしい程度で、それよりもcaps lockキーの快適さの有難味の方が今のところ新鮮です。
 
 いやぁ、こうして人は時代に明らかに乗り遅れてゆくんだろうなぁ... あははのは。

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