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見上げたもんだよ

 また玄関網戸のネタで恐縮です。
 そもそもこの手の扉にしたかったのはちゃんと施錠できることが理由でした。 とはいえ通常の扉はダブルロックですから、防犯度は単純計算で半分になります。 が、所詮ルーバーと虫除け網しかない訳で、神経質に考えたらそもそも装着自体できなくなります。

 そしてこの玄関網戸、不思議な鍵がついてきました。
 ディンプルなのは結構だけど、足が異常に短い。 ついでに持ち手も小さい。 このスペアを作ってくれるところがあるのかどうか取り付け前から心配していました。
 以前お世話になった商店街の鍵屋さんはディンプルキーには対応してないそうで、結局比較的近場の「カギの救急車」を利用することになりました。(この店にたどり着くまでにもネタがあるんだけど、それはまた別編で)

 ここはもちろんディンプルキーに対応しているし、ベースとなるブランクキーも超多数。 店員さんも信頼できそうです。 が、彼をしても持参した鍵を見せた途端に「う〜ん、これは...」と絶句。 多数あるブランクキーをずっと探し、あげくにメーター付きノギスを持ち出してさらに探索。
 もしこの規模の店でスペアキーを作れなければ、玄関網戸のシリンダーをスペア作成可能なタイプに交換するしかありません。

 結局十分くらいして同じブランクキーがないので断面の似たキーを短くカット、さらに溝も修正して対応する、とのこと。

 凄い、凄すぎる。 こういう工夫がプロの職人ってなものでしょう。

 以前のエセ鍵屋にしても今回玄関網戸の取り付けを拒否した業者にしても、ひと手間かければ絶対に可能なことを、おそらくは失敗したときのトラブルを嫌って最初から受けないことが多すぎます。
 確かに数千円の工賃のためにマンションの壁を傷つければ、損失は十数万円でしょうから気持ちはわかりますが、それではプロの名前が泣くってなもんじゃないでしょうか。 事情を説明した上で、例えば工賃アップになるが、こういう選択肢がある、という条件提示をしてもよいと思います。
 実際、この合鍵も税別3千円と、通常の合鍵の相場からするとかなり高いわけで、しかしそれに見合うだけの満足感は充分得られました。

 う〜ん、一人の造り手として何か学んだような気がする...
Keys2
※上がオリジナルキー

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