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なんと共産党が会派トップだったとは

 先日ポストに共産党の広報チラシが入っており、4月の市議選で「引き続き」吹田市議会は共産党が36議席中8人でトップだと言うことが分かりました。 テレビや新聞ばかり見ていると国会の趨勢をそのまま市政にもイメージしていたので、しかも引き続き、とあることから私のなんと認識不足だったことか。 恐れ入りました>吹田の共産党
 
 とは言っても二位は公明党で7議席ですから、まさしく紙一重のリードではあります。 しかしさらに興味深いのは三位以下にはもう政党名がないと言うことで、3名(!)の自民党はと言うと無所属の2名と組んで維新倶楽部たる、いかにも烏合の衆っぽい会派を設立して会派四位を確保せざるを得なかったようです。
 
 先日紹介した新書「世論の曲解」にも記述がありましたが、自民党は国政の与党であり続けたからこそ圧倒的な強さを保持できたわけで、野党に転じた途端に有権者は薄情なほどあっさりと見限る傾向があるそうです。 かつては革新系知事が続いたこともある吹田市ですから、もともと共産党系が強かったとは言え、公明党と三つどもえの争いをしていた自民党が会派名から消えたというのは、小さな出来事ながら象徴的な事例のような気がしました。
 
 この8名の市議の内、一人は私の子供達がお世話になった保育園の保母であり、特に下の娘の担任でもあったこともありました。(要するに保育園そのものが共産党のメッカでもあったわけで、断続的に延べ数年、赤旗を取らされたこともあり)
 そこから私が感じた共産党の感想は、条件闘争ができない硬直した勝利 or 敗北という前時代的な考え方、言い換えると世渡りの下手さというのがあり、それが国政ではいつまで経っても大きな支持を得られない原因の一つかと思われます。 しかしこと地方政治の場になるとこの馬鹿正直さがありがたく、また、基本的に政党助成金を受け取っていない強みから、正論闘争になると別次元の強さを発揮する点で、非常にありがたい存在といえます。
 例えばこのチラシに「国保料や住民税などの減免制度を利用しましょう」なんて囲みがあるのも、よくよく考えれば財政悪化へのベクトルなのに?と思ったりもしますが、これもいかにも、な訳です。
 
 彼らを公の場で嘘つき呼ばわりした橋下知事も恐らく苦々しく捉えているだろうと思われるのが南千里にある千里救命救急センター
 ここは医療ドラマの舞台になってもおかしくないほどアクティブな病院で、ここのドクターカーの爆走(交差点でタイヤを鳴らしながらすっ飛んで行く)のおかげで多くの北摂市民の命が助けられました。 正直、ここのドクターカーが来てダメだったら仕方ないか、的な信頼感があるのも事実です。
 
 んで、ここの補助金3.5億円を今年度から廃止したのがアドルフ橋下軍曹。 もともと府で運営していたものを府下の恩賜財団に移管、それも五年経ったので補助金をいきなり全額廃止したそうです。(これについて府(知事)側の詳細な主張はさっき探した限りでは見あたらなかったので、この辺りの正確性には欠けるかも知れません)
 
 とにかくこの補助金復活を党是として掲げているのが共産党な訳で、それが筆頭会派というのは市民としては心強いのは事実です。 特に箱もの優先的だった前市長が選挙で敗退(まぁ、新しい市長も、反対派に言わせるとスキャンダルてんこ盛りって噂ですから、そのうち火が噴くかも知れません)し、何かと新しい動きがしやすいときだと思うので、興味深く見守りたいと思います。

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コメント

吹田市井上市長に対する不信任決議にたいして議会を
退席した理由をお聞きしたい。
市民の税金を自分の後援会企業に随意契約をして
800万円もの損害を市に与え、「秘書が秘書が」と答弁していました。
秘書に対しても監督責任があると思うが、100条委員会の
報告があるのにも関わらず、不信任決議を議論する議会を共産党議員が全員退席されたのはなぜか。
市長にくっついているとなにかおいしい物があるのですかね

投稿: 新山寿子 | 2015年4月 2日 (木) 10時09分

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