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penという本

Pen
 自粛のせいかどうなのか、最近バーがヒマな日が多く、先日は店に持参していたpenという雑誌のヘミングウェイ特集をすっかり読み終えてしまいました。
 
 ヘミングウェイはこれまで多くの(特に男性向け雑誌の)特集で触れられていて、しかし実は作品を一本丸ごと読んだことが無く、いつも彼のプライベートの生き方や孫がマーゴという名で女優だったこととか、いわゆる外堀しか知らないのが正直なところです。
 とはいえ、それでもいつもなにがしか面白いのが彼の特集。 ふんふん、ダイキリが好みで...と読んだ途端にホワイトラムを冷蔵庫から出してこれるのはバーで働いているからこそ。
 カクテルレシピ本通りに混ぜてシェイクして、へぇ、なかなかイケるかも、と思って読み進んでいったら、彼はシュガーを入れなかったんだとか。 なんや、先に言えよそれ。(後日、こちらも挑戦してみたらアルコール入りポッカレモンでした)
 
 ヘミングウェイの話はそれくらいで、実は書きたいのはpenという本のこと。
 これまでも何度か本屋で見かけていたんだけど、C200のメンテをお願いしに行ったショップの社長が「これな、おもろいと思えへんか? あの阪急が出してんねんで」と教えてくれて改めて意識するようになりました。 この社長、いくつになってもこういうアンテナを失っていないのが凄い。

 もちろん阪急電鉄100%出資とは言え、阪急コミュニケーションズという会社で、その本社は東京、特に大阪との繋がりを感じさせる記事は一切ありません。
 その辺の事情に詳しいバーの客に聞くとフィガロとかニューズウィークとかの雑誌を次々買収しているのだとか。 確かにwebを見ると元気の無い出版界を感じさせない、言い換えるとちょっと滑稽なほど格好良い会社の姿勢が浮かんできます。
 
 pen自体も、これまた滑稽なほどバブリーなところがあったりして、しかしLEONに感じるような苛つきはなぜかなく、ま、せめてこれくらいの商品知識は話のネタとして知ってた方が良いのかな、程度に感じます。
 
 さらに面白いのはこの本が隔週本であること。 週間じゃこのクオリティは保てないし、月刊じゃこの内容じゃ薄いし、という丁度良いインターバルなのかも知れません。
 逆に毎日会社帰りに本屋に寄る、という環境にない私にとっては、ぼやっとしていたら最新号を買い忘れてしまうと言うことにもなります。 バックナンバーを置いている店のリストに我が愛するジュンク堂本店があるのも嬉しいところ。
 
 でもそういうふうに必死で追いかけるのも似合わない雑誌なのかなとも思い、ぼちぼちつきあって行こうというところです。 最近忙しさにかまけて充電してないからなぁ...

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