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知事が「うそつき!」と叫び去る選挙

 地方選やっと今日で運動終了です。 駅前に住んでいると、そりゃ街頭演説と選挙カーがうるさいうるさい。
 特に市議・市長選は二週間前の府議選に比べてやってくる頻度が違います。
 
 八年前の市議選で友人のヘルプをした経験からわかるんだけど、最終日はみんな疲労ピーク。 声も出にくくなっていわゆる疲労ハイ状態になって音量も上がるわ声も叫ぶわで、もうアピールと言うより阿鼻叫喚に聞こえてきます。 まぁでもやっと終わり。 明日からゆっくり昼寝ができる。
 
 てなこと恨めしく思ってたら、我が橋下軍曹が大阪維新の会後任候補を応援に選挙カーに乗ってお出ましになりました。 アピールは「吹田市職員の給与は国家公務員より高いんですよ。こんなことで良いんですか」の一点張り。 それでもかつて横山ノックに手を振ったおばあちゃんたちの歓迎を受けて上機嫌そう。
 
 ところが共産党市議の街頭演説を見た途端、豹変。
 敢えて彼らに聞こえるように音量を上げ、健康保険料の件など具体的に挙げて「共産党は嘘つきです。あんな嘘つきに政治を任せていいんですか」と突然攻撃開始。 府会運営で余程煮え湯を飲まされているんでしょうか。 何度も何度も共産党はうそつきを連発。
 さらに市職員の高給与は共産党と自民党のせいですと、いやに詳細に訴え出しました。
 
 街頭選挙運動は、基本的に対立陣営に出くわしても良くてエール交換、悪くても音量を下げずに互いに訴え合う程度で、このような低次元の罵声を浴びせることはありません。
 仮に府会で共産党が嘘をついたとしても、通り過ぎる車の中から突然それを断片的に暴露・追求しても仕方がないでしょうに。
 
 まるでガキのケンカ。「おまえの母ちゃんデベソ」程度の知事さん、と呆れていたら、対する共産党候補側、応援に来ていた府議が冷静に語り出しました。
 いわく「議会に限らず、町内会、学校など、人が集まる場所で意見をやりとりすると必ず意見の違いが出ます。 それが民主主義で、さぁその違いをどうするんだ、というのが重要であって、なのに意見の違う人を嘘つきと呼ぶ知事は残念です」と淡々と返していたのは印象的でした。
 給与レベルについては私もへぇ、と思ってたら、この点については国家公務員を100円としたら101.3円なのだそうです。 まぁ、これをどう取るかは個人の自由ながら、具体的な数字を上げた方が親切なのは事実。
 
 今回のやりとり、どうみても橋下の大人げなさがまた出たというか、2008年にも書いた、すぐに感情的になる人格の薄さを府民として改めて情けなく感じました。

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