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雪の女王

 おっと、一週間更新していませんでした。 特に何があったというわけじゃないのですが、横着すいません。
 
 なんだかアニメの話題ばかりで恐縮ながら、昨日のニュースでアニメーション監督の出崎統氏が死去されたと流していました。 奇しくもBSプレミアムと名前が変わったNHK BSで「雪の女王」というアニメの再放送をしています。 そうですこれも彼の監督作品なのです。
 
 2005年から翌年に向けて放映されていたとき、まだうちの夫婦は仲が良くて、毎週日曜の19:30に家族揃ってこの番組をずっと見てたのを思い出します。 ところが皮肉にも最終回のみ何かの家族イベントで見逃してしまったのを思い出しました。 しかし最初から途中も殆ど覚えてなくて毎回録画したのを見直しては結構新鮮な気持ちで見ています。
 
 この作品が初放映される前、「出崎統の監督?そりゃえらく暗いアニメになるのでは?」という批判があったのを覚えています。 そりゃ「あしたのジョー」「エースを狙え」「ベルサイユのばら」ですから、この雪の女王でも力石やジョーもどきがでてくるわけです。
 昨日の訃報にも添えられてたストップモーションはこの作品でも健在で、確かに絵のタッチは暗いけど、しっかりとした画力は、これが遺作になってしまったのかと思うと少々感傷的になってしまいます。
 また「ガンバの大冒険」も彼の監督だったんですね。 さすがにこちらは楽しい作品でしたが、そんな中でもノロイの描画が時に異常に怖かったのもそれで納得できました。
 
 何よりもロードムービーとしてのストーリー展開のうまさ。 でも毎回思うのが音楽。 何よりオープニングが東京藝大を震撼させた千住三兄弟のうちの二人、作曲が明、バイオリン演奏が真理子。 考えてみれば2005年の10月に千住真理子さんと会って話す機会があったのに今さら気付き、ならばあの時にこのアニメの主題歌のことを話題にすれば良かったのか、と少々後悔しました。
 まぁ、あんまり書きたくないんだけど、エンディングのテーマの小田(←私は大の、小田・松山・さだ嫌い)の曲も死ぬ気で客観的に考えれば悪い曲でもありません。
 
 てなことで歳と共に涙もろくなったこともあり、この雪の女王には結構密かにウルウルしております。
 この番組に続いて放映されているタイタニアというアニメについてはまた機会を改めて...

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