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過剰自粛の懸念

 昨日、C200(W202)を車検に持って行く途中、スーパーフライの沖縄ライブが中止になった、つまり自粛したというお知らせがFMで流されていました。

 う〜ん、なんなんでしょ、この傾向。
 一方で、通常通り開催したいプロ野球セリーグの意向に対して、文科省大臣がナイター開催に懸念を表明しています。 これも整理して考えた方が良いのではないでしょうか。

 元気がどうの、勇気がどうのなんてきれい事はさておき、被災地に最も普遍的に役立つ復興物資はお金です。
 自粛してますってことで被災地に気を配っているという姿勢を示すくらいなら、音楽ライブならむしろ盛大に開催し、その場で募金を集めて極端に言えばそのままその金を段ボールに積めて救援物資と共に現地に送ればいいし、開催・関連企業、アーティストが儲かれば税収が期待できるわけで、今後何十年にもわたる復興作業のことを思えば1〜2年後の税収も十分値打ちがあるはずです。

 何より沖縄を含む60Hz地域は節電した分がストレートに被災地及び計画停電地域にメリットがあるわけではないので、であれば、むしろ少し大きめに鉦や太鼓を叩いても良いくらいじゃないかと思います。 ここ数日、関西が関東の経済的バックアップをする必要があるという主張が新聞に載り始めていますが、なにも事務や製造を肩代わりするだけが被災を免れた地域の役目じゃないはずです。

 プロ野球にしても、60Hz地域では予定通り、50Hz地域では屋外球場のデイゲームのみという変則的な日程変更をすれば良いのじゃないでしょうか。(北海道電力から東北・東京電力にどれだけ電気を融通しているかはよく分からないので札幌ドームについては微妙です)

 に、しても不思議なのは、基本的に消費者に対して土下座対応を是とする日本企業とは言え、誰に気兼ねをしているのでしょう。 昭和天皇のときは右の団体が抗議行動に出ましたが、今回はトピック違い。
 以下、あくまで想像ですが、犯人は災害と無縁地域のほかほかの部屋に住んでいる暇人。 こういう連中が片っ端から抗議の電話をかけているのでないかと想像できます。

 ヒントとなったのは宮城県が表明した「励ましメッセージ辞退宣言」。
 何かと思って耳をそばだててみると、県や市町村の役場に激励の電話をかけてくる人が多く、そのお陰で本来の役場の機能に影響を及ぼしているというのが理由。

 だれやねん、こんなアホなことする暇人は。

 これまた勝手な想像ですが、人間と喋りたいから、人の声を聞きたいから、とメーカーのお客様相談室にどうでもよい理由で電話をかけ、本題が済んでも個人的な話を続けて電話を切らせないという人々が、被災地の激励という形で暇つぶしをしている。 或いは、電話という手段を使って人や団体を罵倒し、日頃の鬱憤を晴らそうという連中。
 仮にこういう連中からの抗議であるならば何も恐れることはないと思うんですけどね。

 阪神淡路大震災の折、某地域の菱形団体の事務所が真っ先に食料を配布し、日頃からその事務所の存在を疎んじていた人々もそれを受け取らざるを得なかったことを考えると、もっとリアルな人間の根源を見て判断した方が良いと思います。

 物資と金。 物資も金さえあれば買えます。(買い占めとか品切れとか枝葉末節で反論しないで下さいね。混乱はすぐに収まります)

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コメント

JR西日本の電車も、部品の入手難で間引き運転
するらしいですね
昨日辺りから、大阪の街も営業していながら暗く
なってきました

飲食店や観光地なんかは、売り上げが激減して
商売存続の危機とか

まあ被災地の状況を思えば月内は気が乗らない
にしても、来月くらいから経済を回すようにして
そこから義援金や復興費用が出るようにしたい
ですね、日本中!!

投稿: t2 | 2011年3月23日 (水) 22時25分

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