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2011年国政猿芝居

 いやぁ、国政、ボロボロですね。
 思いつくままに一人の国民として愚痴ると、何よりむかつくのが自民の勘違い。 世論調査で民主とほぼ同程度の支持率を得るや否や、すわ与党復活とばかり国会審議なんて上の空で解散総選挙一本狙い。 こいつらまた与党になれると思ってるんでしょうか。
 
 さすがに最近は民主の連中も口に出しませんが、この国の衰退を招いた原因の一つが自民党であることは明白なわけで、そんな中、よくも無邪気に審議拒否を盾にあれだけはしゃげるものだと谷垣の気色の悪い薄ら笑みを見ながら悪寒が走ります。
 仮に今、総選挙をして世論調査通りの結果になったとしても民主党と同程度。 つまりは国民は自民党のやってきたことに対しての怒りは忘れきっていないこととなります。
 一方で民主党に入れるほどのお人好しもいない。 でも棄権は嫌だ、という人は結局消去法でチンピラ渡辺率いる「みんなの党」に票が逃げると私は推測しています。
 現に、今年選挙権を得た私の息子は「みんなの党しかないやろう」と何の深慮もなく豪語していますから。
 
 だから自民が目指す解散総選挙をしても、結局現状では員数外の「みんなの党」が割り込んできて、より一層多党混乱国会になるしかないわけで、そうなって初めて自民党は攻撃対象が民主党だけだった今を改めて懐かしく思い出す羽目になるわけです。
 
 さらに笑ってしまうのが「真性金魚の糞」公明党。
 民主ブームの頃はあっさりと長年の彼氏だった自民党を捨て恥も外聞もなく民主に浮気しそうになっていたのに、菅の増税勇み足で民主不利になった途端に「私たち今でもラブラブだよね〜」と再び自民とニコニコツーショットという、これぞ金魚の糞の真骨頂。 某会長も草葉の陰でさぞお嘆きでしょう(あ、まだ生きてる?)。
 そしてそんな仮面の夫婦野党がさらに他の野党を巻き込んで、今後も問責決議を次々提出・可決しようとする動きには、こいつら有権者に対する責任を考えたことがあるのかと遠い目になってしまいます。
 菅が仙石を官房長官から外してしまったが故に、最悪の場合、野党が問責決議>可決>そんな輩が出席する国会は審議拒否>民主党その輩を首切り>また野党が問責決議>そして与党は誰もいなくなった、というばかげたループも理論的にはあり得る構造となってしまいました。
 なら、与党って何よ? 野党って何よ? 国会って何よ? 二院制って何よ? 審議って何よ?
 
 そしてなにより、小沢が実は大した政治家の玉じゃなかったことが露見。 結局はあの人の全ては「政局の混乱」しかなかったんだろうなぁ、と今となってはむしろ哀れに思えます。
 週刊誌などでは最近の民主党の小沢追放論に対し、やれ独立だの民主分裂だのと騒ぎ立てている割に小沢はそれに踏み切りません。 というか踏み切れないんでしょう。
 菅との党首選で明らかになったように、小沢に明確な政治改革案がないのは明白で、彼の政治ポリシーは結局政治の場を戦の場にすることによりいかに自陣を有利に導くか、言い換えるとどれだけの軍資金をちょろまかして配下の取り巻きに配れるかに終始していたわけです。
 
 彼の切り札であるはずの取り巻きを引き連れての民主からの離脱をしたところで、結局みんなの党や立ち上がれ日本のような烏合の衆の一つが増えることでしかないと言うことも彼は分かっているわけで、結局「オラオラ俺は凄い切り札を持ってるんだぞ、俺が怒れば恐ろしいことが起こるんだぞ」と凄むのが最後の檜舞台だったのかも知れません。
 
 何にせよ、国民が一番不幸なのは明白です。 政治の対局なんて全く興味が無くても、目の前の子育て支援金さえ野党の審議拒否で流れてしまうなど、政治の滑稽さを笑いながら泣くしかありません。
 
 個人的にはここまで日本を追い込んだ自民党の与党「有頂天」復帰だけは許してはならないと決意しています。
 くたばれ、"SMAP仲居"谷垣、"Jabba"大島、そして"ザウルス"石破。 何よりろくな政治経験もないくせに一人前に批判ごとをのたまう小泉のバカ息子。

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真っ赤ジャン(2)

 NHKのためしてガッテンで紹介されていた真っ赤ジャン、その後あまり家族の評判はよろしくありませんでした。
 番組中では皆様「おいし〜い」と感動されていたものの、これは民放顔負けお約束、というわけです。 確かに旨み成分としてかつお節と粉チーズだけではねぇ...
 
 とはいえ、落胆してカプサイシン取得を怠っていると何となく体温が低下気味になったり、元気がなくなってきたような気がします。
 
 そこで懲りずに考えたのが、もともと美味しさでは高い評価を与えた手作りラー油
 これなら独自にアレンジが加えられますから、ここにホワイトリカーにつけ込んだ輪切り唐辛子を入れてみました。
 
 結果、オリジナルの真っ赤ジャンよりはずっと旨みがある(もちろんより辛いけど、個人的には許容範囲)ものになり、久々に寝起きで手足ほかほか、背中にうっすら汗滲み。
 
 この時加えた輪切り唐辛子、やる気が無くてこれまででは最長の五日間ほどホワイトリカーにつけ込んだままで、しまった、全く辛みが抜けてしまったのでは?と慌てたにもかかわらず、それなりに辛みは残っていました。 すごいですねぇ>カプサイシン

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ゆうきまさみ30周年

 昨日、恒例となっている月一の歯医者の帰りに郊外の本屋に。
 時間に余裕があったのでぶらぶらと回っていたら、ゆうきまさみの「鉄腕バーディー EVOLUTION 第六巻」が目に入りました。 そして帯には「漫画家生活30周年記念 初版限定『画集別冊ゆうきまさみ』付き」とな。
 ほう?と手に取るとちゃんと上製本ハードカバーの画集がカップリングされています。
 
 ゆうきまさみ、超人Rで初めて知ったんだけど、そのときはあのドタバタぶりが理解できませんでした。 その後のパトレイバーで再度彼の名前に気付いたのはアニメでの話で、その後慌ててコミックを古本で全巻読んだ次第です。
 
 そして最近はアニメのバーディ。
 内容はコミックとは別物になっていますが、基本的な設定は全くかけ離れているわけでもなく、第六巻だけですが、楽しめました。  当たり前だけど絵は20年分きっちりと進化し、しかして彼独特のドタバタ逆的なエッセンスはそのままです。
 そしていつも感じるのは彼の作品の低エロ度。 以前にも書いたように、特にバーディは絵そのものはプリプリなのに、粘っこい嫌らしさを感じないのはこれは漫画家として一つの新たな才能ではないかと思います。
 実際、↓掲載した写真だけを子供達に見られたら少々こっぱずかしいのに、ヘアヌード掲載のおっさん週刊誌を目撃されるよりは余程清々しいものがあります。

Yuukimasami

 変なところに話を繋ぐなら、絵的には先日久々に再放送していた「BSマンガ夜話」で大友克洋が当時のニューウェイブとしてデビューし、士郎正宗もその流れの中にある、なんてことを言ってましたが、ゆうきまさみも各所に同じ香りがするのに気付きました。
 年代的にも同じ人たちなんでしょうね。 絵も、特にサイドストーリー的なドタバタ部分で類似性を感じる部分さえあります。
 
 で、付録の画集、こう言うのを見ると本当に絵がうまい人が羨ましくなります。
 ラフなデッサンでも鉛筆の使い方が絶妙で、迷い線すら最後には陰のグラデーションに見せてしまう画力には感服します。
 この中の「じゃじゃ馬グルーミング」と「パンゲアの娘KUNIE」ってのは残念ながら知らないんだけど、「パトレイバー」部分の恐らく単行書表紙などにも使われたはずの水彩画見るとさらにその画力に感嘆してしまいます。
 
 それはそれとしてアニメ版のバーディー、続きはないのかなぁ...

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お茶目なエアコン

 昨年末のまさに大晦日、事務所のエアコンが「バラバラバラ...タッタッタ」と音を立てて停止しました。 音の主は室内ファン。 以前からハウジングのどこかと接触していたのですが、時間が経つと勝手に解消していたのでそのまま数年使っていたものがついに寿命が来たようです。
 
 事務所は賃貸ワンルームなので、エアコンの故障は家主持ち。 とはいえ大晦日では管理会社にすら連絡は付きません。 やれやれ、年明け対応かぁ、と思いつつ十日ほど放置。
 最近この事務所はサーバールーム的な存在になりつつあり、エアコン(暖房)の故障は死活問題という程ではありません。 なぁんてうそぶいていたら、突然事務所で久々にPHPのスクリプトをこね回さなければならない展開に。
 足下の電気ストーブだけではさすがに真冬はやばいがな、エアコン直さな。

 急遽、電器屋の来訪に備えて事務所の掃除開始。 その時も事務所に来たときにエアコンをオンにし、室内ファンが回らないことを確認。
 年明けに事務所の大掃除もいいものさ、と片付けが終わってふと気がつくと、あれ?エアコンのファンが回ってる... 相当時間はかかるものの、全くファンが壊れているようではなさそうです。
 
 そこから数日、事務所にわざわざ出向いてテストするも、動く日もあれば全く動かないときもあり、当然修理してもらうのが一番とは言え、持ち前の好奇心がふつふつ(というか、こういう症状が安定しない故障は恐最も修理屋泣かせ)。
 そして本日未明、室内機のハウジングを少し持ち上げてやると、何とファンが回り出しました。 どうやら冒頭の「バラバラバラ」音を立てていた接触が、いよいよ酷くなってついに回転そのものを妨害するまでになっていたようです。
 
 となると正しい修理方法は室内機の前カバーを外すなりして壁との接合や機械部分との接合を調整することになります。 でもそうなると恐らく長年の間に溜まった機会内部のホコリが降り注いでくるのも明確で、もっとも安易に「物を挟む」方法を試してみました。
 結果、懐かしの(カセットテープ+ケース)×2をカーテンレールの間に詰め込むことで取り敢えずは解決。
 
 なんというか、壊れてもお茶目というか、さすが私の事務所のエアコンと言うべきか、或いは20年近いベテランの割にここまで持っていることをむしろ褒めるべきなのか...
Aircon

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Skypeの迷惑

 数ヶ月前から学校の実習室からインターネットに繋げにくい状態が続いておりました。 それでも当初は時々さくっと繋がることもあったのが、最近では早朝と放課後以外は一切繋がらな状態に。
 
 ぼちぼちと他の教師と調べて行くうち、この障害が起こっているのは個人マシンが前提となっているコースのみに起こっており、その多くにSkypeがインストールされていることが分かりました。
 Skypeというと無料で電話がかけられるソフトというイメージが強いのですが、学生達はこのチャット機能を授業中の「静かなる私語」として重宝していることも判明。
 
 ネットワーク管理者としてSkypeの何が迷惑かというと、そのポートスキャン機能。 SkypeはP2Pソフト同様、臨機応変にどれかがサーバーになったりクライアントになったり、その為に常に内外部のSkypeインストールマシンと空きポートを探る仕組みになっています。
 これが捉え方によってはポートスキャン攻撃と同じように見え、半年前には私が管理している学校の副組織下のネットワークにプロバイダ経由の警告と抗議が来たことがあります。
 
 それだけでも問題なのに、数十台のノートマシンから発信されるポートスキャンがルーターに与える負荷も大したものです。 細かく説明すると、このSkypeのポートスキャン自体は大した容量でもなく、いわばpingのようなものが大量に湧いているようなものです。 しかしこの量が半端じゃないので、ルーターはNATテーブルの変換などでオーバーワークになるというわけです。
 
 そこで私が管理しているネットでは、セッションライフタイムをデフォルトよりもかなり少なめに調整することで解決しました。
 同様な調整を(私の管轄外の)学校のネットでもお願いします、と管理者にメールするも、どうにも腰が重くて「同様のことは既にやっているが改善しない」との返事のみ。
 こういう展開になると生来の反骨精神というかケンカ好きの性根がむずむずしてきます。 いえ、これが普段の季節なら授業中に学生がインターネットに接続できないことはむしろ授業に集中できてメリットもあるのですが、今は進級/卒業制作の調べ物、あるいは二年生の就職関係のデータ送受信など、学生にとっては死活問題ともなるのです。
 なのに、数ヶ月の間問題解決されていないのはガマンなりません。
 
 学校側で使用しているのはYAMAHAのRTX1000というルーター。 しかし私には全くログイン権限は与えられていません。 よってさらに上の許可を得てルーターごと私管轄のセンチュリーシステムズのFutureNet XR-440/Cに交換。
 センチュリーシステムズはあまり有名ではないものの、もう七年も使っている別のルーターFutureNet XR-410/TX2は全くの無病息災で、これまで数度に及ぶ大規模な仕様変更にもちゃんと対応できています。
 また、これなら上記のセッションライフタイムの改善策がそのまま適用できるので、問題解決の確率も高まります。
 
 学校側の担当者はPPPoEの接続情報を渡すのに一瞬抵抗の素振りを見せましたが、水曜日の午後で全て移行完了、ネットワークのパフォーマンスも劇的に向上し、久々の達成感。 フフフのフ〜ン♪
 
 原因としてはYAMAHAのRTX1000が膨大な数のNAT変換に対応できなかったと想像しています。 ただし、これについては私は対策できる立場にはなく、これをもってRTX1000に問題があったとは言い切れません。 
 この手の問題は全国の教育機関で起こっているはずで、その割にネット上に報告が少なく、また国産では定評のあるYAMAHAのルーターがそんなタコなのかなぁ、と疑問にも感じます。
 
 肝心のSkypeについては、授業には全く必要ないとは言え、全面禁止しても裏で使う学生はいるでしょう。 ということで特にWindowsバージョンがデフォルトでPCが起動されると同時にSkypeも立ち上がる設定になっていることから、これを学生各自がオフにすること、Macバージョンではログイン項目には入れないことを徹底することにしました。
 
 今の時点で、再度ネットが不調になったという連絡はありませんから、多分これで解決したんじゃないでしょうか。 久々に神が降りてきたなぁ... フフフのフ〜ン♪

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さすがに冬は幌を立てる

 最近、用がない日はできるだけ予定を午後に回し、午前中はひたすら寝ています。 ほぼ病院安静状態。
 勢い午後や夕方から外に出ることになり、車が必要な場合、MIATAにするかC200にするか選択しなくてはなりません。
 できればファーストカーであるMIATA優先と行きたいのですが、いかんせんこちらはトノカバーで常時オープン。 いえ、私個人としては真冬のオープンは全く厭わないのですが、世間の視線が寒さとは別に少々痛い。 とくに日が暮れてからは何もメリットはなく、勢いMIATAの出番が減ることになります。
 
 そうなるとバッテリーが心配になります。
 最近は二週間に一度乗るかどうかで、加えて低い気温。 明らかに電圧が下がっているのが分かります。 完全に上げてしまって、二年に一度の二万円は痛い。
 
 ということで、例年大体年が明けてから三月くらいまでは「ええい、根性無し!>自分」とつぶやきながら渋々幌を立てることになります。
 昨日は昨年夏休み前に一旦終了した高校での授業の再開で、ここは車通勤も許されているので、昼前に立駐からMIATAを出して幌立て作業。 長い間使用していないのと、この低気温ですから案の定幌が縮んでいます。 特にリアウインドウのファスナーを閉じるとどうやっても前フックがかからない。
 
 てなことは計算済みで、良い天気なのを幸いに、リアウインドウを立てず、なんとか幌だけフックに止めて出発。 他車から見ると少々奇妙でしょうが、今さらそんな視線にはたじろぎません。
 目的地近所のコンビニで昼ご飯を買うついでに、駐車場でリアウインドウ立て作業。 さすがに一時間近く経つので、車のヒーターや日差しのお陰もあってちゃんとリアウインドウのファスナーが閉まりました。
 
 こうなったらこうなったで案の定後部視界の悪さが気になるものの(一度交換済みなので全く見えないわけではない)、ま、これで春まで小まめに乗ってバッテリーの安定化を計りたいと思います。
 
 しかし、幌を立てた途端、室内やエンジンルームからのノイズが凄い凄い。 オープンだと他のノイズが大きくて気がつかなかったんですねぇ。 特にクラッチのパイロットベアリング的な異音が出ているのが気になります。 オーディオも音、割れ割れ。 スピーカーの寿命です。
 そしてめっきりヒール&トーがへたくそになっていることにも気づきました...

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友達よ、俺はいつもここにいる

 先日知り合いから貸してもらったコミック、リアル・クローズの劇中(十巻)で田淵が歌っていたヒート・ウェーブのTOKYO CITY MANというCDがamazonから届きました。

 曲名やアーティストについての表記はコミックの中にはなく、昔は当たり前だったJASRACの認可番号すらありません。 それがこのCDに行き着いたのは、本当にたまたまコミックを貸してくれた女性がこの曲「雨の後、路は輝く」を知っていたからに他なりません。
 つまりは作者の槇村さとる氏が知っていて(恐らく気に入っていた)曲を作中に登場させ、それは多くを語っていないのに、たまたまその詩の内容を知っていた(恐らく非常に少数の)読者によって明らかになり、それがたまたま私に伝えられて手元にCDが来た。 う〜ん、ちょっと素敵じゃないですか。

 ヒート・ウェーブの中心人物である山口洋についてはWikiで調べて頂くとして、端的な感想は、平成に聞く吉田拓郎というところかなぁ... こういう世代のアーティストはJ-POPとしてひとくくりにしていましたから、何はともあれ、人との出会いがなければまた出会わなかったアーティストではあります。
 そしてその出会いはバーで初めて成立したものですから、確かに楽ではないけど、人との出会いはやはり私を救って成長させてくれるんだと改めて実感した次第です。

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変温動物気味に

 私は子供の頃から35.5度と体温が低く、しかし安定していました。
 それがここ二年ほど水泳を始めたり、タバコやめたりしているうちにいつのまにか36.0度くらいに上昇。 たった0.5度と言うなかれ、何十年も35.5度だった訳ですから。

 ところが、先日ふと計ってみたらなんと34度台後半という、今までに見たことのない数値が! 体温計(耳で計るタイプ)がおかしいのかと娘に計らせてみると異常なし。 体温が下がると自然治癒力や免疫力が落ちるという話は有名ですから、それまでの36度安定から見ると1.5度のダウンはかなりまずいでしょう。

 体感温度の方はむしろ逆にかなり暖かく感じていて、ここしばらくの厳しい寒さも他人様ほど苦痛に思えないほどです。 しかしこれではよくないべ、ととりあえず風呂に半身浴的に少し長めに入ってみることにしました。
 とは言っても本を持ち込んで数十分とかは難しいので、とりあえず十分きっかり浸かっています。 この程度でもちゃんと効果はあって、まずは体感的にかなり暖かさが持続し、そのまま(防寒体制はとるけど)自転車に乗ってバーに行っても汗をかくくらいです。
 ただし、これでもさすがに35度を切ることはなくなったものの、36度を超えることはありません。 う〜ん、何が起こっているんだろう?
 単に歳とって代謝量が減っただけ?? それとも冬眠の本能が目覚めた? 否定できない。

 まぁ、体が温まるまで動こうとしないアナイグアナのような変温動物化も冗談としては悪くないんだけど。 できればタヌキにして欲しい。 

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∀ガンダム

 年末年始は面白いもので、過去に放映されたシリーズ物を一気放映というのがあります。
 本来半年や一年かけて放映したものを一〜数日でまとめてやっちゃうんだから、効率が良いこと比類無し。
 って、これってHDレコーダーが発達した今だから良いものの、ビデオの時代だったら新品テープの山を横に、ビデオデッキの前に陣取って大変な作業でしたでしょう。(と言いつつ、SDクオリティといいながらほぼ24時間分の空き容量はさすがに無く、少々苦労しました。)

 んで、何を採ったかかというと、坂本龍一が講師を務めたNHKの音楽学校スコラ、全六時間。 これについてはまた後日。 そして一番苦労したのは∀ガンダム一気放送、全50話24時間。

 ケーブルテレビのコース変更をしたら、フジのONE, TWOというCSソースが見られるようになり、そこでチマチマ再放送をしていたのを発見。
 先日成人式を迎えた息子がまだ10歳かそこらの時に見ていて、いわゆるガンダム臭くない牧歌的な描写が少し気になっていたものです。 ところがその再放送を見だしたのは30話くらいからで、どうも話の流れや登場人物の背景が分からない。 そんな中での一気放送ですから、初回から見る良いチャンス。

 まだ全部は見ていませんが、率直な感想として、いや、いいですよ、これ。
 内容を全く知らない大昔、メカデザインの一部をシド・ミードが手がけたと言うことだけは業界ネタで知っており、その流れで生徒に「どうなの?∀ガンダムって」と訊いたとき、「ヒゲはないですヒゲは」と全員が否定的だったのがある種ショックだったのを覚えています。

 Wikiを見るとこれは非ガンダムファンに向けたガンダムだ、という富野総監督のコメントがあり、その言葉が今になってもファーストガンダムに興味が持てず、50歳近くにして初めて染まったガンダムがSEEDであるという私だからこそ∀にハマったのだと合点がいきました。

 ただ、1999年の制作とは思えないほど古臭く感じるのが難点かも知れません。 エヴァより四年も後の、SEEDのたった三年前の作品とはとても思えません。 ガンダムシリーズとして最後の非デジタル制作だったそうで、そう言われてみれば過渡期的な表現とも見えなくもありません。
 一方でキャラクターは非常に魅力的で、無駄な表現の少ない描き方が今になっても古さを感じません。 というか非常に絵画的な部分があり、ギム・ギンガナムの目の縁取りは中世ヨーロッパの絵画を思わせます。(具体的な画家の名前とかを思い出せれば良いんだけど、う〜ん)
 1999年は既に平成だけど、絵的には昭和と平成の入り交じった汽水湖のような印象です。

 ファーストガンダムになぜ没頭できないかは、既にここで何度も書いているように、女性キャラクターが魅力的でなかったことが大きな理由でした。 その点でも∀はキエル/ディアナを始めとして、ソシエにしてもシンプルな絵柄ながら美しく描かれているのが対照的ですね。 というか主人公のロランですら中性的で、声優が女性であることも含めて女性受けを狙ったのかなとも思えます。
 そしてそれは異常な巨乳が描かれてないことからも証明できます。 メシェーやテテスは、前者はぽっちゃり(10kg痩せな!と言われてたし)、後者はいわゆる中年乳ですから。

 一つ不思議なことは、一連のキャラクターがSAMURAI7に関連があるような気がすること(メリーベル・ガジェットの目のくまとか)。 でも調べてみてもキャラクターデザインの安田朗始め、関係を示す資料は簡単に調べた限りではよく分かりませんでした。

 そんなことはともかく、ここまででも∀自体のメカや武装、戦闘について記述がないように、まるでラスカルや明日のナージャのような世界名作劇場ガンダムのような気もします。

 うん、まぁ年初にして良い作品に出会えたのは良かったとしましょう。

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中二の数学

 七日から授業もバーも始まるのに、未だに夜型を続けている私です。 まずいな...

 昨日も起きたのは昼過ぎ。 起きたら娘と数学を教える約束が待っていました。 うん、約束だったね。 でも同じなら英語か物理にして欲しかった。
 恐る恐る蓋を開けたら一次関数とか幾何とか、まぁ何とかなる範囲。 ところが最後のいわゆる三角形の内角に関する問題がなかなか難問。
 それでも何とか解けたんだけど、これを娘に説明しなくてはならない。
 よく「知っていることと教えられることとは同じではない」といわれますが、確かに正解にたどり着いても、それを第三者に納得できるように解説することはそう簡単ではありません。
 ということで、正解にたどり着くのに15分、そこから説明を完成させるのに一時間以上かかりました。 一年ぶりぐらいにタバコを吸いたくなったくらい。

 ここでも本人のやる気というか、達成感を重視した説明をするのが肝要かと思うわけで、娘が最初に指摘した「二つの内角の和は、180度引く残りの内角」という発想を最重要視しました。
 こういう説明で気をつけるべきは、熱く説明したときは、相手は分かったような気がするのですが、後で反復したときに「?」になること。 ですからちゃんと言葉を選んで式だけではなく文字も添えて説明します。

 んで、まずは娘も納得したようで、やれやれでございました。
 途中、納得できない彼女は「ええわ、数学の先生に訊くわ」と言い出したのに焦った私ですが、最後は「多分数学の先生もこういう説明をするはず」というところまで持ってこれたのは(時間はかかったけど)何よりかと。

 でもこれ、中二の数学。
 来年の今頃、入試直前に難しい問題を聞かれたらどうしようかなぁ...

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リアル・クローズ

 あの夜、朝6時半ぐらいまでかかって読み通したリアル・クローズ十巻。
 いやぁ、面白いです、 というか、作者である槇村さとる氏本人の美に対する考えをコミックではない「おとな養成所」や「3年後のカラダ計画」をあわせて読んでおくとさらに面白いこと間違いありません。
 
 ここまで読み通して感じるのは、主人公である天野絹恵の内面的な話よりも、彼女の目を通した形を借りて作者槇村さとるが取材と通じて、そして彼女の人生を通じて知り得た女性の生き方を描きたいのかも知れないということです、
 もし天野絹恵の人生にフォーカスしていれば、彼女の家庭環境や試行錯誤の風景をもっと描いても良いのに、マネージャー試験にはあっさり通るし、バイヤーの役職には簡単になれるし、上役の田渕との深刻な確執がありません。
 
 んじゃ面白くないかというと、そうではなく、それらを全部埋め込んでしまうとガラスの仮面になってしまうわけです。 というか、原作が掲載されているYouという雑誌を知らないので何とも言えないのですが、女性向けマンガとしては男性キャラが少ないし、むしろ女性キャラの説明が非常に詳細で、もはやこれは少女マンガではなく、まさしく働く女性のためのマンガなのだとわかります。
 だって、もしこれが少女マンガだと主人公の恋愛がどうなるかが最大の関心事な訳ですが、十巻の時点では絹恵の相手は田淵しかないわけで、それよりも次にどんな同姓が出てくるかの方が興味があります。(ニコの後任も女性二人だったし)
 
 と、コミックを読まれていない方には「?」な話でしょうが、何しろ私が中学生の時から書かれている筆者ですので、単なる「少女漫画家」として括れないクリエイターの作品でございます。
 
 てなことで、先ほど田淵が十巻でニコの送別会に歌った「雨が降るに日には濡れるだけさ」で始まるヒートウエイブなるグループのCDをamazonで注文中。
 んで私が一番好きなキャラはゴスロリ娘の松越屋社員である稲村さん。 会議で稲妻に打たれた後に涙を流しながら松越屋の改善策を語る描写が忘れられません。 あとYC担当の小西さんもその二重人格ぶりが魅力的。
 
 てなわけで女性向けマンガなのに女性キャラが異常な程に魅力的なお話でございます。

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三が日なんてあっという間

 今年は本当に余裕のない年末年始ですねぇ。 Uターンラッシュも二日から始まるという慌ただしさ。
 学校も例年なら連休明けの11日からって想像していたら6日からですからねぇ(厳密にはその分昨年末に休みに入るのが早くなっているので、文句は言えない)。
 
 とはいえ三が日はさすがに酒飲んでようが、双六やってようが、ゲームやり倒そうが無礼講。
 バーでボランティア・バーテンすることになってから忙しくなったと書いていますが、実は連日摂り貯めているテレビ録画の再生や編集にも時間を取られているのも事実です。 再生しながら本を読んだりしようとしても、根がそれほど器用ではないのか、結局どちらかに気を取られて二度手間になります。

 よって昨晩からはテレビを消して、ステレオから流れるfallingstars.co.krの音楽を聴きながら新聞を読破、さらに槇村さとるの「3年後のカラダ計画」を一気読み。 これは昨夏の前立腺がんの検査入院の時に読んだ「おとな養成所」の全編のような本で、私にとっては言わば再確認的な内容でした。
 
 実はこの本は「おとな養成所」を貸した人からお礼に借りたもので、メインディッシュは同じく槇村さとるの「リアルクローズ」コミック十巻。 以前テレビでやっていたドラマの原作で、テレビの時は主演女優が気に入らなくて結局見なかったんだけど、原作は(三巻まで読んだ段階で)なかなか素直で面白いです。
 というか、久々に読む槇村コミックの世界は一時期感じた絵の混乱が収まり、もちろん昔とはかなり絵柄は違うんだけどずっと素直な絵になっているのに安心して喜ばしい限り。
 
 最近ボケてきたのか、新聞や本を読んでいるとたまに数行前に戻らないと文脈が見えなくなることがあったりしますが、コミックを読む速度はまだ衰えていないようで、おそらく朝までに全部読んでしまうんじゃないかなぁ...
 最近なぜが余裕のお金が無くて、先月も娘に定期テスト五科目450点以上を初めて越えたお祝いにサマンサ・タバサのバッグを買ったりで、自分自身のお洒落所はないのが実情。 でもこういうコミックを読んでいると、東京ガールズコレクションの放送を見た後のように、いやぁ、くすぶってちゃいかんなぁ、と思いますね、はい。

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2011年があけました

 何はともあれ、皆様明けましておめでとうございます。

 大晦日に書いた文章をアップしたのが先ほど。 そして既に日付は二日という...
 ここ数年、元旦は滋賀にある同居人の実家に家族を届け、車は最寄りのJR駅近辺の駐車場に置いて、仕事の関係で私一人電車で帰ってくるというパターン、二日はその逆を実行します。 ということで今は家には私一人。 リビングのフルハイビジョンプラズマを独り占めできる貴重な時間です、

 おせち料理は全て同居人が実家に持って帰るので、こちらはダイエーで買ったセコい(でもヘルシーな)おせちをつまみ、冷凍庫を見ると三人分(つまり私の分がない)のハーゲンダッツがあったりして、相変わらずのものです。

 でもおかげでここしばらくゴミのように溜まっていた新聞の読みたかった記事、溜まってしまったテレビ番組がある程度まとまって片付き、それはそれでこの一晩が毎年非常に重要な時間であることを痛感します。

 「セカンドバージン」については、おっさん週刊誌では鈴木京香のベッドシーンに興奮していたようですが、私としては最も気になっていた草笛光子演ずる秀月先生のいやがらせの理由が今ひとつはっきりせずにちょっと残念。(おばさんの裸には興味ねぇ)
 「坂の上の雲」では、ロシア皇帝が日本に対して全面譲歩の答えを出していたにもかかわらず日露戦争開戦に至ったことを知って少々ショック。 でも菅野美穂の苦闘美とも呼べる美しさには感動。 そして本木や安部、藤本の男前さに男として感服。
 ゲームは好きじゃないし、最近はむしろ嫌悪さえしているのに「サマーウォーズ」に描かれた世界には没頭。 随所に納得できない部分もあるけど、いや、こんなテロはあって不思議じゃない。 でも何より、あの監督の描く空と雲が好き。 これまで、死ぬなら春から梅雨までの間、と決めていたけど、最近は真夏でもいいかぁと思うようになっている自分を発見。 そしてあのコンピューター空間の描画こそハイビジョンで垣間見える新しい世界でしょう。
 ああ、でも一番のお気に入りは↓の歯をチェックされる犬かも知れない。

Dogs_tooth

 大晦日から飲んでいた友人に「これからも何かしたいことあんの?」と聞かれ、淀むことなく or 無意識に「物書きとして仕事したい」と答えて、自分でもびっくり。 だって、ここ数ヶ月、多忙で著作どころかここの更新さえままならないのに。 う〜ん、やっぱりバーライフは自分にとっては思いのほか負担になっているのかも。

 まぁでも、こうして数日空いた時間があるだけで様座なものに触れて、それなりに感じ取るものがあるという実感は、実に私らしいものだと改めて実感できます。 グータラであったり横着者であったりすることは否定しないものの、それ故に何か他人とは違う時間の過ごし方をしているかも知れないわけで、その意味でもこうした空いた時間というのは非常に重要な確認作業であると言えます。 多分。

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今年の冬休み

 イテテ、Cのタイヤをスタッドレスに交換したら腰が痛くなりました。 鍛えたつもりでも慢心しちゃダメですね。 でもカーテンを時々開いても予報のように雪は降っては来ません。

 で、やっと休みに入りました〜。(しみじみ)
 今年はカレンダーの具合で年末年始が週末になってしまい、なんというかありがたみのない成り行きになってしまいました。

 録画したテレビの日付を見ていると、やはり10月からバーで週三日働くようになってから時間が足りなくなっているのが客観的に良く分かります。 とはいえ、特に殺人的なスケジュールというわけではなく、単に私なりの横着・グータラ時間を差し引いての話ですが。

 んでまぁ、久々にBSマンガ夜話の攻殻機動隊の再放送や、セカンドバージンを見て、こうしてblogの文章書いて、溜まった新聞の書評や読みかけの本を読まなくては、と思っているうちに大晦日です。

 とかなんとか書いていたのに、飲みに行ってさらに息子が合流して気がついたら新年という体たらく。 この文章も書きかけのまま元旦、いえ、既に日付は二日に。
 ま〜、こんなもんかなぁ。 今年も。

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