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久々の四発全開

 久々の更新がMacネタかい、と自分でも残念ですが、それはともかく。
 バーの先代経営者の三年前の店内ライブ映像がハンディビデオカメラごとやってきたので、それを編集することに。
 
 最初、DVコンバーターを接続してiMovieで取り込もうと考え、カメラをいじっていたらUSB端子が装備されているのを発見。 付属していた説明書を見るとMacからでもマスストレージとして認識できるとあります。 おお、凄いぞ>日本ビクター
 
 そらそっちのほうが速いがな、と事務所にカメラを持参してG5Q(Quad)に接続>認識。
 取り込みはUSBだからか、カメラのHDDが遅いのか、5.5GB程の転送に20分以上かかりました。 が生取り込みでは恐らく二時間弱ほどかかるので、それでもずっと高速と言うことになります。
 
 ところが、これらのファイルが全てMOD、つまりMPEG2ファイルで、iMovieに持って行くには何らかの形でコンバートを行う必要があります。 ネットで探したらHandBrakeというフリーソフトがすぐに見つかりました。
 このソフトが優れているのは複数のファイル変換をキューとして指定しておけば、あとは勝手に順番に次々と処理してくれるところ。 なぜなら画像変換は非常に負荷が高く、ディスプレイの前で待っていられるものではないからです。
 
 さらにこいつがマルチコアCPUをフルに使いこなしていることに感動。 いや、これはもしかするとMacOS 10.5のおかげ?
 PowerPCからIntel CPUに移行したとき、しばらくは安定しないだろうと買った最後のPowerMac G5 Quad、実はアップル純正のiMovieやiDVDでさえ2CPU全開が実情で、3Dレンダリングをしない限りは実力を発揮することがありませんでした。
 しかしここに来てこのHandBrakeがアクティビティモニタのバーグラフを振り切らせてくれているのに感激。 結局一時間半ほどで必要なムービー3.6GBのMODファイルをmp4に変換終了。
 先日PowerMacを使っているという話で「遅くないですか?」と聞かれましたが、実際のところどうなんでしょうね? あ、そっか、仕事用のMacBook Proがあるから、あれで同じことすればいいのか。
Handbrake1 
 ところが。
 これでめでたくiMovieで編集できるのかというと、残念ながらそうではなく、読み込んだ途端にmp4から今度はmov(QuickTime)に再変換が始まります。 まぁ仕組み上仕方がないとはいえこれが大凡ながら120分かかるそうな。
 ということはファイル取り込み>mp4変換>iMovie変換で合計ざっと3時間半。 おいおい、これなら最初から映像をキャプチャーした方が半分ほどの時間で済むがな。 まぁそれだと画像はS2端子、でも今やっている作業も二度変換しますから圧縮ロスはそれなりに出ているわけで、なにをか言わんやでございまする。
 
 以上の作業は、カメラから動画を取り込んでそれをHandBrakeで変換開始した時点で事務所を後にし、あとは自宅からリモートで作業しております(でないとやってられん)。
 ただし、リモートはOSからするとマウスやキーボードが一切操作されませんから、設定によっては自動ログアウトしてしまうことがあります。
 これを防ぐには、簡単な(テキストエディター類)アプリに数文字入力し、保存せずに背後に置いておくとと、自動ログアウトが保存シークエンスに阻まれて中断されます。
Handbrake2
 
 以前、ヘビーなコンパイルをするとき、数十分に一度バイブ振動アラームをセットした携帯電話をマウスに縛り付け、振動でマウスを操作したとOSに誤診させるという裏技を雑誌で読んだことがありますが、皆さん修羅場くぐりでどんどん逞しくなられるようで...

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コメント

なかなか買うには至らないけど凛々しいカメラですねぇ>山猿
どんどんコンパクト化し、ホールド性の悪いおもちゃみたいなビデオカメラが多い今だけに、余計に素晴らしく見えます。

CNNも採用したと言うことは未だに現場ではQuickTimeフォーマットとFinal Cutを含むアップル系画像編集環境は健在なんですね〜。

パナの傘下を離れる(離れた?)JVCですが、なかなか頑張ってますね。

投稿: あやおば | 2010年12月26日 (日) 01時53分

何に使うんじゃ、と自問しつつ、アクティビティモニタのバーグラフが12本や16本立つ姿はそれだけで萌えるというものです。(常時表示すると邪魔でしょうがないでしょうけど)

ネット回線の速度も似たようなことが言えますが、もはや普通の処理に使う限りでネットもパソコンも速度に大した不満はなありません。 ただし、映像が絡むとまだまだですね。
設定を変えてみたり、試行錯誤する時にはもっともっとパワーが欲しくなります。
まぁ、Macの世界ではBDは縁がないですけど。

投稿: あやおば | 2010年12月26日 (日) 01時35分

ども、あやおば

そうなのですよ、MP4だとMACで(Final Cut Pro)そのまま編集できないから、変換がどうしても入っちゃうんだよね。

なので、最近はダイレクトにMOVで直接記録できるカムコーダを作っていたりしまっせ。

これなら、SDカードから直接タイムラインに放り込めるので。

ちょっと宣伝かな。。
(CNNでも採用されたし。)

http://www.jvc-victor.co.jp/pro/video/gy-hm100/index.html

投稿: 山猿 | 2010年12月26日 (日) 00時06分

おはようございます

HandBrakeは、重宝しますね
うちは Windows で、いにしえの Core 2 Quad ですが...

うちでの使い方は、SBMの携帯電話に買い替えて
DVD動画を持ち出すためのmp4ファイル変換です

映画は通勤時間と合わなくて使えませんが、
各種ライブビデオは、いつでも見られるので便利です

最近はBDも増えてきたので対応してもらたいのですが、
なかなか難しいようです

BDは別のソフトで変換できたこともありますが、音声や
字幕が選択できなかったりで、まだどこも難しいようです
(AACSや著作権法など問題山積ですが)

先生は自作ビデオ処理ばかりで関係ないようですが、
市販DVD/BDの影響でソフトの機能が制限されたりします

なんとなく世知辛くデジタルの便利さを殺してるように...

と話が脱線しましたが、つぎのMacintoshからは
ライオンとセットでSandy Bridgeが乗るようです

6コア(12スレッド)辺りを検討されますか?
(たぶん再来年??)

投稿: t2 | 2010年12月23日 (木) 09時09分

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