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人体の不思議

 いえ、別に神経の立体模型の話をしようというのではなく、自分の体の話。

 長い間プールに通っていると、微妙に常連の顔とやってくる時間がずれてきて、意外な時間帯が混んできたり、逆に空いてきたりすることがあります。 いくら室内プールとはいえ、やはりピークシーズンは夏(そりゃ歩くコースのジジィとババァの多いこと多いこと。 こいつら、運動しに来ている限りは何の問題もないんだけど、単に喋りに来ているだけだから始末が悪い)。 つまりは今後は空いてゆくわけで、今後そこをどう使うかを考える余裕はできてきました。 さすが水泳開始二年目。

 ほいでまぁ、そろそろ背泳をやってみようかと。 原則としてこのプールは衝突の危険防止のために背泳禁止となっていますが、コースが空いている場合は黙認となります。
 実は25m溺れていた頃から、仰向けになって脚をぱたぱたする程度はできていまして、それは今でも太ももの上側の筋肉を鍛えるためにビート板持って通算50mは毎日やっております。 ところが本格的な背泳は、かなり以前にプールサイドを蹴ったときに頭が水に潜ってしまい、今ほど息のコントロールが巧くできなかったので結構苦しい思いをしました。

 それ以来の再挑戦となるわけですが、二年の間に胸郭が拡がって上半身の浮力も増して、まぁなんとかなるかな、という手応えがあります。 ただ、ここでもポリオによる左肩から先の発育不良の影響が災いしまして、水をキャッチして後ろで回すときに必ず肩の骨が「ボキッ」と鳴ることに気がつきました。

 家に帰ってかなりゆっくりと同じことをしてみても、やはり決まったところで必ず鳴り、手を当ててみるとその時にはっきりと肩の関節からの振動を確認できました。
 もちろん何の障害もない右腕はそんなことはありませんから、これは私特有のトラブルに間違いありません。
 十回ほどゆっくりと回してみてもやはり同じなので、さてこのまま背泳を始めて良いのかどうか。 たまにならともなく、毎回ではまずかろう、と先日前立腺がんの生検をした病院の整形外科で肩回りのスポーツ外科の専門医がいることを知り、来週早々看て貰おうと決心しました。

 ところが。

 一夜明け、何気なしに左腕を背泳モードで動かしてみたら、全く音が鳴らなくなっているではないですか。
 不思議に感じながらも、プールで背泳もどきを始めてみても、先日までの肩関節の段付きは一切影を潜めています。

 え〜っと、と整理すると、総合計で二十回にも及ばない背泳モードの腕回しで関節にトラブルがあることは体(関節)も認知した。 これはまずいと、本能的に体が肩の関節にコラーゲンか何かしら無いけど潤滑成分を補充した。 骨の組成が一晩で変わるとは考えられませんから、これしか思い浮かびません。

 ヒトの本能的な環境適応能力って大したもんだと、今更ながらに感心した次第です。

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