« NO MALIGNANCY | トップページ | パチもん?食用ラー油 »

血尿だって尿である

※以下に続く文章には、素人医学な好奇心で行ったことが書かれています。 結果として性的及びグロテスクな表現、また食物を例にした比喩が含まれます。 その手の文章が苦手な方は読み飛ばされることをお奨めします。


















































 お陰様で検査結果はシロだった前立腺がん検査でしたが、検査後、痛みは全くないものの排尿の最初に血が混じる軽い血尿はずっと続いていました。
 検査翌日、退院前に回診に来た老医師は、見習い医師に股間のガーゼを除去させただけで、血尿が続くなら遠慮無く連絡して下さい、としか説明しませんでした。
 
 ここでいう血尿とは尿の殆どが真っ赤なシロップのような状態を指すそうで、その点では私のような最初の一部だけの状態はそれほどの心配は要らないようです。 とはいえ、この血は何処から来るのでしょう?
 膀胱からの尿は、針で十カ所もプスプスされた前立腺のど真ん中を通って出てくるわけですから、当然そこで血が混じることが考えられます。 しかし、その量の変化は今ひとつ規則性がありません
 
 ネットで調べても、前立腺や精囊の役割は今ひとつ解明し切れていないようで、う〜ん、よくわからない。
 と、ふとここで思いついた悪魔の誘惑。
 「今、射精したらどうなるんだろう?」
 
 病院では血尿についての注意はあったものの、射精についての説明は一切無し。 まぁ、既に生物としての繁殖義務は終えたものの、まさか五十代で射精はしないだろうとは医師は決めつけてはいないでしょう。 ならば射精してその刺激で脳天を突き抜けるような痛みが走ってそのままショック死、ということにはならないはず。
 さらに、それで前立腺やら精囊に溜まっているかも知れない血を強制排出できるかも、と素人判断。 検査後一週間ほど経過した頃、

 





 














 委細省略。 ...射精してみた。
 
 じわわわわ〜。 うわ〜、何これ? ザクロか杏の絞り汁? ストロベリージャム? あの思春期から満足と嫌悪と共に慣れ親しんだ白色は今何処。 でも痛みなどは一切無し。
 まぁ、こんなゲル状の物体がまだこれだけ残ってるなら尿に一部混入しても不思議はありません。
 う〜ん、でも気色悪い。 あんなものが体内にずっと残っててよいのであろうか。 出産後の胎盤は速やかに除去しなくてはならないように、ああいうのはできるだけ早く正常化した方が良いのではないかと軽く悩む。
 あ、思い出した。 あの色、長男の出産付き添いの時に見た胎盤の色だ。(あ、すいません、私こういう表現を書きながら焼き肉屋でキモ食える人です)
 どちらにせよ、積極的に排出したらより早く綺麗になるのだろうか。






















 委細省略。 ...さらに数日おいて射精してみた。
 
 げげ、既に赤色成分は消え失せ、まるで溶けたチョコレート状態。 さらに出来損ないのかさふたのような物が混じっている。 臭いは殆ど無く、例の精液独特の臭いもないということは、前立腺自体、本来の機能を取り戻していないのかも知れません。 あ、でもこれは加齢のせいか。 一日の起きている時間の殆どアレを考えていた中高校生時代とは違うもんなぁ... 思えば遠くに来たもんだ。
 いや、しかし、このペースでは自力で前立腺回りの血溜まりを綺麗にするのは並大抵ではなさそうです。

 てなことで迎えた先日の病院での検査結果通告の時。 医師に訊いてみた。
 「射精してみたんですが」
 若い医師、プッと小さく吹き出して「お父さん...」
 
 いえ、私極めて医学的に質問したつもりなんですが、吹き出すんですか? そんなにおかしいですか? 変なオヤジですか? どうして看護師さん私から離れたんですか? 極めて医学的に対応して欲しかったんですが?

 それはともかく。
 「血尿は二週間ほどで落ち着きますが、精液には2〜3ヶ月血が混じります。射精時には前立腺が収縮したりしますのでそれがまた出血の原因ともなります。 これは検査時に説明しましたよね?」
 「してもらってません」
 「あ、そうでしたか、それは申し訳ない」
 なんじゃそれ。
 
 要は、どんなに精液がイチゴジャムはおろかチョコレートペーストになり、そこに澱が混じろうが、それが原因で化膿やら壊死などの深刻な事態には陥らないそうで、放置していても大丈夫ということで、止血剤すら出ませんでした。
 
 まぁ、いいんだけどね。
 でも同じようにこんな小っ恥ずかしい悩みに陥る人もいるでしょうから、あえて恥をさらしておきます。

 しかしなぁ、M字開脚、肛門に指や異物ぶっすり、茶色の精液、ここ数週間で人間としてずいぶん新たな次元に昇華されたような気がする。
 
 尚、今回参考にした射精についてのエロなんだけど不思議に納得できるページはこちら。 ただし怪しい嗜好が含まれているので取扱注意。
 その他については基本的にWikipediaを参照しました。

|

« NO MALIGNANCY | トップページ | パチもん?食用ラー油 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« NO MALIGNANCY | トップページ | パチもん?食用ラー油 »