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体脂肪計の謎、解決

 新しい体脂肪計を導入した途端、屈辱的な「隠れ肥満」と判断された件、昨日解決しました。(ってヒマなんか>自分)
 
 この体脂肪計の個人別プリセットには年齢を入力する項目があり、何の疑問もなく実年齢を入力していました。 ふとこれが気になって、ネットで検索するとここに、

 体脂肪率は年齢が増えるにしたがい、同じように指数もゆるやかに増えていきます。これは、筋肉の量が年々減少していくためです。
 筋肉は30代以降、男女ともに減少し、筋肉量が減るということは、エネルギーを使う機会が減るので、余ったエネルギーは体脂肪として蓄えられていきます。
 そのため、体脂肪率の指数が年齢によって変化するのです。

 とあります。 はぁ、でも多分私30代の頃より今の方が筋肉多いか、悪くてもどっこいぐらいあると思うんですけど、と思いつつ、取り敢えず体脂肪計の年齢だけを10歳から50歳まで十年刻みでセットして、それ以外は同条件で計測してみました。 その結果下記のような結果に。

年齢
体脂肪(%)
基礎代謝
判定
10
16.2
2129
標準
20
17.8
1519
標準
30
18.4
1426
標準
40
20.4
1426
隠れ肥満
50
21.8
1353
隠れ肥満

 なんてことはない、以前の年齢を入力する必要がなかった体重計付属の体脂肪計は単に20
〜30歳代の平均的な数値を表示していただけでした。
 とはいえ検体は同じ人間なのに、こんなに変わるもんかなぁ、と増減比率を見てみると体脂肪率はほぼ単純に一定比率で増大、基礎代謝は10代から20代までの大きな変化率に比べたらそれ以後は一定と見て良いでしょう。 肥満判断は単に体脂肪率が20%を越えるかどうかで判断しているだけ。
 電気抵抗からいくつかの計算を経て数値を出す以上、結果はそのマップ次第。 が、これで突然数値が上昇した理由が分かったのでまずは納得。
 
 その上で今後どうするか。 アブトロニックX2はまだ慣らし運転の段階ながら、微量ながら明らかに体重減、体脂肪率減、見た目減の傾向が見えますから、だったら体脂肪率の指数が年齢によって変化するのです。に反抗したろやないか、と変なところで負けず嫌いがムクムクと。
 
 とりあえずこの体脂肪計が標準(20%未満)を出すまでやったろやないか〜。
Fatmeter1
Fatmeter2

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人体の不思議

 いえ、別に神経の立体模型の話をしようというのではなく、自分の体の話。

 長い間プールに通っていると、微妙に常連の顔とやってくる時間がずれてきて、意外な時間帯が混んできたり、逆に空いてきたりすることがあります。 いくら室内プールとはいえ、やはりピークシーズンは夏(そりゃ歩くコースのジジィとババァの多いこと多いこと。 こいつら、運動しに来ている限りは何の問題もないんだけど、単に喋りに来ているだけだから始末が悪い)。 つまりは今後は空いてゆくわけで、今後そこをどう使うかを考える余裕はできてきました。 さすが水泳開始二年目。

 ほいでまぁ、そろそろ背泳をやってみようかと。 原則としてこのプールは衝突の危険防止のために背泳禁止となっていますが、コースが空いている場合は黙認となります。
 実は25m溺れていた頃から、仰向けになって脚をぱたぱたする程度はできていまして、それは今でも太ももの上側の筋肉を鍛えるためにビート板持って通算50mは毎日やっております。 ところが本格的な背泳は、かなり以前にプールサイドを蹴ったときに頭が水に潜ってしまい、今ほど息のコントロールが巧くできなかったので結構苦しい思いをしました。

 それ以来の再挑戦となるわけですが、二年の間に胸郭が拡がって上半身の浮力も増して、まぁなんとかなるかな、という手応えがあります。 ただ、ここでもポリオによる左肩から先の発育不良の影響が災いしまして、水をキャッチして後ろで回すときに必ず肩の骨が「ボキッ」と鳴ることに気がつきました。

 家に帰ってかなりゆっくりと同じことをしてみても、やはり決まったところで必ず鳴り、手を当ててみるとその時にはっきりと肩の関節からの振動を確認できました。
 もちろん何の障害もない右腕はそんなことはありませんから、これは私特有のトラブルに間違いありません。
 十回ほどゆっくりと回してみてもやはり同じなので、さてこのまま背泳を始めて良いのかどうか。 たまにならともなく、毎回ではまずかろう、と先日前立腺がんの生検をした病院の整形外科で肩回りのスポーツ外科の専門医がいることを知り、来週早々看て貰おうと決心しました。

 ところが。

 一夜明け、何気なしに左腕を背泳モードで動かしてみたら、全く音が鳴らなくなっているではないですか。
 不思議に感じながらも、プールで背泳もどきを始めてみても、先日までの肩関節の段付きは一切影を潜めています。

 え〜っと、と整理すると、総合計で二十回にも及ばない背泳モードの腕回しで関節にトラブルがあることは体(関節)も認知した。 これはまずいと、本能的に体が肩の関節にコラーゲンか何かしら無いけど潤滑成分を補充した。 骨の組成が一晩で変わるとは考えられませんから、これしか思い浮かびません。

 ヒトの本能的な環境適応能力って大したもんだと、今更ながらに感心した次第です。

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買ってしまったのだよ、アブトロニックX2

Abtronic
 大阪じゃ連日猛暑日記録更新ですが、なんだかんだ言っても夏は必ず終わります。
 にもかかわらずアブトロニックX2。 amazonでもテレビのプライムショッピングと同じ価格。
 
 以前からずっと興味はありつつ、何よりダイエットや運動して真正面から脂肪を落とさないと、考えていたので買うことはありませんでした。
 そして低インシュリンダイエットしてストレッチして、さらに水泳もやって、体重60kg、体脂肪率15〜18%にして... ところがタバコを止めてポンと2〜3kg太り、壊れた体脂肪計に変わってやってきた新しいのはいきなり体脂肪22%、BMI21.5とほざきだすし、はっきり言って困惑。
 見た目ベルトライン周囲にそれらしき脂肪の丘はあるものの、これが2kgも3kgもあるとは思えません。 多分この下の内臓脂肪でしょう。 毎晩毎晩飲んでるもんなぁ。
 
 これを完全に落とすには恐らく毎日のランニング+ジムでの筋トレをやって絞り込まないとだめだろうと予想しつつ、さすがにそれだけの余裕とやる気が湧いてきません。 ラスト10%の完璧を期するためには全努力の90%をそこにそぎ込まなくてはならない、なんて格言が浮かんできそうです。
 
 タモリと同じく努力が嫌いな私としては、ネットで検索。 アブトロニック、どうやら刺激する部位にある程度筋肉がある場合は有効のようだと言うことが分かりました。 加えてちゃんと説明書に書いてあることを守るとか。 知り合いの父親はたるみきったビール腹にいきなり長時間やったもんだからみみず腫れができてしまったそうです。 
 
 昨年の禁煙と同じく、年内にある程度の成果が出ればよいかと思いポチッとな。 届いたパッケージは想像より小さく、開けるとさらにコンパクトな箱が一つ。
 説明書を見ながらサイズ調整をして、ジェルシートを貼り付ける。 60回使用可能となってますが、どうなのかなぁ、amazonでジェルシートだけを売っているところを見ると、インクジェットプリンタほどではないにせよ、本体を安くしてジェルシートで儲けようってシステムじゃないのかな、とも思えます。
 
 説明書はある種控え目で、買ってから一週間は標準メニューで最大一回10分、一日二回にとどめて体を慣らせ、とあります。 はいはい、仰せの通りにいたしますよ。
 早速初日、時間を空けて二度動かしてみましたが、ちゃんと腹筋と背筋に刺激は起きました。 もちろん結果が一日で出るわけはなく、暫くは黙々と続けてみます。
 子供の頃は例に漏れず三日坊主だったのに、ダイエットの成功体験のお陰か、プールにしても禁煙にしてもこういうのはちゃんとまじめに継続できるようになったので変な自信があったりします。
 
 一応「ビフォー&アフター」用の腹回りの写真は撮っておりますので、成功の暁にはこれをスタート地点として曝します。
 
 でもこれだけの筋肉刺激を単四電池二本で実現しているのはさすがに神経に直接働きかけるEMS運動だと感心します。 これがもしモーターやソレノイドなどの機械的な刺激を起こす方法だと消費電流が半端じゃないですからね。

 ※一ヶ月後の結果はこちら(2010/09/28追記)
 ※二年後に使用を止めた記事はこちら(2012/10/22追記)

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今更のMac感動ショートカット

 自宅のPowerBook G4はiTunesのインターネットラジオでfallingstars.co.kr、radikoでFM COCOLOと音楽端末の役割も果たしています。 音はPowerBookで効くことは殆ど無く、風呂と夕食調理時はUSB経由FMトランスミッター、自室のオーディオで聞くときは同じくUSB経由デジタルコンバーターと切り替えています。
 が、これが面倒で、時によりこれら二種類のUSBオーディオ端末にマックが自動切り替えをしないことが多々あり、その度にアップルメニュー>システム環境設定>サウンドと進んでデバイスをクリックしなくてはなりませんでした。

 Classicの時代はアップルメニュー>コントロールパネル>全項目、と表示させるユーティリティがあって便利だったのになぁ、と思いつつ諦めていたら、ふと「Option+サウンド関連のFキー」で一発でサウンドの環境設定が出せることを知りました。 例えばPowerBook(10.4)であればF3の消音、F4のボリューム減、F5のボリューム増のどれでもいいからOptionキーと組み合わせれば良いのです。
 いやぁ、これは夕風呂に入ろうと素っ裸になってから「あ、fallingstars.co.krセットしてない」と慌てたときにも非常に助かるショートカットです。

 試しにF1,F2のモニター輝度もOptionキーとの組み合わせが用意されています。

 もう新しい発見はないだろうとなめてかかりがちなMac OS、たまにこういうプチ感動をくれます。

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民主党政治の終焉

 プールから帰ってきて郵便受けに入っていた夕刊を見てがっかりしました。
 それほどに「小沢総理大臣」になりたかったんでしょうか。
 いや、自民党時代からの彼を見ていて、今この時点で総理大臣になるべくして立ったとは思えません。 それならこれまでにもチャンスはあったはずだし、狡猾な彼のこと、いずれ独り枯れするだろう管の終焉を待ってからでも遅くなかったはず。
 てなことはこの数日の新聞とニュース、数日後の週刊誌であまた書かれるでしょうから置いといて。
 
 なんにせよ、これで民主党は終わりましたね。
 管のマスターベーション増税でケチが付いたとはいえ、小鳩退陣が無ければさらなる大敗北だったのは各種の調査数字が明らかにしているわけで、それだけ有権者に嫌われているにもかかわらず総理大臣とイコールである与党の党首を目指すという、この破廉恥さ。
 
 これでやがて結論が出る検察審議会でまた起訴相当の結論が出て、最悪逮捕などとなっても下馬評通り逮捕免責でのうのうと国会議事堂に通うつもりなのか、という単純な国民の嫌悪感がわからないのはどうしようもない。 これが先日私がここで引用した社説のごとく『言葉巧みに公益を語りつつ、国民の幸福は「利益誘導型統治」から生まれると信じてやまない小沢』という形容が本当に納得できます。
 
 代表選挙で小沢が当選すれば、その時点で国民の厭世観はピークに達するだろうし、負けても党分裂の危険性を顧みることなくあれだけ小沢をヨイショしたい議員があまたいるということがはっきりした以上、少なくとも私はこれ以上民主党に正義や理性などというポジティブな期待を持つことはできなくなりました。
 
 いや、もしこれで負けて、それは想定内のこととして脱党から新党設立へのシナリオのスタートに過ぎないと小沢が考えているのなら、むしろそれは納得しやすくもあります。 もちろんそうなったら数で民主党はもう二度と単独与党にはなれないでしょう。
 
 また、同時にこの円高・株安の中で相変わらずの平成元禄田舎芝居に明け暮れる姿を見せ、自民党や自民プラス金魚の糞連立与党時代の方がましじゃん?と国民に思わせた以上、任期満了か解散を問わず、次回の選挙で民主党が浮き上がれる可能性は素人が考えてもゼロでしょう。
 
 とは言っても自民党が再び単独与党になるにはまだ時間がかかるだろうし、そうなるとラッパ吹きだけは得意の「田舎歌舞伎わたなべの党」のような烏合の衆が跋扈する時代にしかなり得ず、その間に日本は本当に世界の恥の中に沈没するしかありません。
 
 しかし、小鳩の二人、揃って党幹部を辞職したんですよね? そしてその内の一人は引退まですると言ったはずなのに。
 戦後の文化は恥を捨ててきた文化だ、と評した人がいましたが、全くその通りです。

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PLフィルターマニア

 昨日の夏の空と雲の写真、コントラストがやり過ぎな程出ていて、空は天頂に向かって既に青ではなく紺色になっています。 写真に詳しい人はもうおわかりでしょうが、これはPL(偏光)フィルターをかけているからです。
 
 思い起こせば四十年ほど前、どこかの外国の海岸(多分、米西海岸かメキシコ)の写真で黒に近い青空と白い壁という強烈なコントラストを見せつけられたことがあり、しばらくしてそれがPLフィルターというものを使用していることを知って、しばらく凝ったことがありました。
 
 デザインの本などではこのフィルターは水面やショーウインドウの反射を緩和するという特殊用途が取り上げられていることが多いのですが、実は被写体の乱反射も同時に押さえるので、発色が非常に鮮やかになるメリットの方が常用ファンにとっては大きかったりします。 この性質とエクタクロームを組み合わせ、今でいうPhotoShopでカラーバランスをいじりすぎたような余りに鮮やかな原色世界を再現するプロカメラマンもいました。
 
 スキーで偏光サングラスを愛用されていた人は、そのまま車を運転すると対向車のフロントウインドウに変な縦縞の模様が見えたのを覚えているでしょう。 今は合わせガラスが法で定められているので旧車でないと分からない話ですけど。
 
 ただ、ネガフィルムと組み合わせた私の結果はそれほど芳しいものではなく、コントラストが強すぎて中間調が潰れてしまうことが往々にしてあったことや、結構光を食うので手ぶれ補正の無い当時は光量がふんだんある条件でないと厳しかったアクセサリーです。
 
 PENTAX SPから長いブランクを経て、購入したオリンパスのC-2500Lはレンズ型が43mmと一般的なフィルターメーカーではPLフィルターがなく、パナのLUMIX G1の52mm径レンズを手に入れて久々の再利用となった次第です。

Pl1
Pl2
 
 掲載した写真は上がノーマル、下がPLフィルター使用。 PhotoShopでリサイズとシャープ以外は何もしていません。 これにさらに自動色補正などを施したのが昨日の写真となります。
 これは特殊な例として、きれいに写っているとコメントを貰ったことのあるこのあたりの車の写真もPLフィルター装着です(フロントウインドウの写り込みの少なさが特徴的)。
 
 気がつくとリアル色と記憶色、そして自分の叙情色の間の彷徨がカメラの面白さなのかも知れません。

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今更になって好きになる夏

Navy_sky
 連日の酷暑は九月に入っても続くだろう、などと新聞は書き、さすがの私もここ数日はMIATAを遠慮して屋根付きセダンに乗っています。 それでもここ数日はっきりと朝夕は涼しくなっています。

 先の日曜は屋外プールに行き、多分これが今年最後の屋外プールであり、肌焼き納めにもなると思います。 今頃就職が決まっていない学生達は、汗をかきかきポートフォリオ抱えてはぁはぁと歩き回っているかと思うとホント申し訳ない気も。
 
 ンで毎年書いているようなことなんだけど、やはり私は夏が好きだということがこの歳になっていよいよはっきりとしてきました。 相変わらず一番好きで死ぬならここ、と決めているのは春から梅雨入りまでの季節ながら、なにせこれは非常に短くて、気候によると今年みたいに殆ど味わえないこともあります。 それに比べると夏は長い。
 
 いえ、昔から気にはなっていたんですが、何せ何十年にもわたる水泳コンプレックスのお陰で、好きだという気持ちと同時に「あぁ、今年もプールの季節がやってきた」という憂鬱さもセットになって訪れる季節が夏だったのです。
 その水泳もこの八月で二年となった屋内プール通いでなんとか克服。 だからといって子供の頃のように毎日友達とプールや川に遊びに行くわけもありません。 そこで意外な収穫だったのが体型変化。
 首から肩にかけての線、肩は上がり、胸郭が拡がり姿勢改善、脚からは贅肉が消えた。 それは学生時代の水泳部員体型でありサーファー体型で、同時に服屋のマネキン体型。
 
 例の左肩から先の発達不良もゼロにはならないものの、半袖から左腕が出てもかなり違和感が減少したかというレベルにまでになりました。 そうなると服がよく似合うようになり、半パンとセットでは白い肌だと格好悪いな、と五月晴れの頃から時間が空いたときに日焼け。 夕風呂のあとのベランダビール。 大の字に寝る布団の上を流れる夜風。
 言い換えると、子供の頃からずっと気持ちを抑えていた何かをやっと今になってしっかりと抱きしめるようになれた、ってことかもしれません。
 
 そんなある日、マンションのエレベーターでかなり年上の女性と「暑いですね〜」との会話に。
 いや、でも暑いの嫌いじゃないんですよ、とTシャツ半パンコンバース姿で屈託無く言ったら「それ、若い証拠ですよ。この歳になったら堪えますよ」と元気なく仰ってましたが、そうか、夏だ夏だと騒いで楽しめるのは元気のインジケーターみたいなもんなのかも知れません。

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小沢とその取り巻きへの嫌悪感

 ここしばらくずっとこの題名で一言書きたかったんですが、ダラダラと思いつくばかりで良い切り口が見つかりませんでした。
 ところが今日の毎日新聞の風知草というコラムに非常に明快な文章があったので、それを一部引用させて頂きます。 全文は上記リンクでご参照下さい。
 

<引用開始>
 「このままじゃお国がダメになる」と、小沢が漏らしたそうだ(朝日新聞20日朝刊)。
 ごもっともだが、救国の主役は小沢と早合点してもらっては困る。議論なき小沢独裁の「北朝鮮型民主主義」を救国の原理とみるのは錯覚だ。
 資金力を背景に選挙を支配し、私兵(子飼いの秘書、議員)を養い、権力の維持・拡大に努めてきた小沢。言葉巧みに公益を語りつつ、国民の幸福は「利益誘導型統治」から生まれると信じてやまない小沢。
 そういう人物が、菅政権の非能率と、検察・マスコミ批判の時流に乗じ、首相(悪くても幹事長)の座をうかがっている。それが炎天下の政局の本質であると私は思う。

<引用終了>


 人を見かけで判断してはいけないとは言いながら、ある程度年月を生きていると、見かけと言うより仕草や表情で警戒すべき人間かどうかぐらいの本能的な判断がある程度当たることも経験しています。 小沢のまるで犬の肛門のようなまぶたから垣間見えるあの目つきが、戦略的に友愛の情を示していることを示すときの笑顔に変わるときに「こいつは信用しちゃならない」と少なくとも私はずっと感じています。
 
 とはいえ現時点では本人は総裁選に立候補するとも何とも言ってないわけで、この辺りも「私は何も言っていない回りとマスコミが勝手に騒いだだけだ」と都合が悪くなったときの退路を確保しています。 これに対して光るのが前原国交相のコメントで、「(小沢)本人と言うよりも、担ぎ出そうとする周囲に違和感を感じる」一言が腑に落ちます。
 
 言葉を慎重に選びながらも誇らしげに小沢擁護をぶちまける山岡の顔を見ていると、自民党の派閥提灯持ちと同じ顔してることに気付きます。 要するに同じなんですね〜、政治屋って。
 何度も書いているように、民主党を支持しているのではなく、長き自民党支配に終止符を打ち、とにかく一度は政権交代で日本の政治のオーバーホールを、と願っていた身としては、うんざりしますし、そんな期待を持っていた自分が情けなくもなります。
 
 と、ぐたぐだ書いても切りがないので、現時点で思うところは何かというと、小沢は民主党を離党すればいいんじゃないかと。
 どのみち民主党は圧倒的与党ではなくなり、今後はチマチマとした政治しかできないわけで、大勢に影響はない。 加えて、小沢が新党ではなく自民党に復党してくれれば、誰が本当に小沢を支持し、誰が金と力と選挙力を頼るゴマすり集団なのかもはっきりとして、いっそ小気味よくあります。
 相変わらず伸び悩んでいる自民党にしても小沢で起死回生というのも案外アリかも知れません。
 
 なんにせよ、起訴逃れ、逮捕逃れという指摘があるような党首=総理大臣選なんて、本当に田中角栄時代の悪夢です。 時代が閉塞しているからこそ角栄再来待望論なんてのもあるようですが、政治の低迷を招いてでもそれなりによぼよぼと清廉を目指してきた戦後民主主義が泣くってものです。
 起訴についても本人は裁判所の、それも最終審まで有罪が出ない限りは私は戦う、なんていうんでしょうけど、もうそういう政治家の時代は終わっていると言うことに本人と、なにより回りが気付いて進言してあげるべきではないでしょうか。
 でも日本の金将軍ですから、そんな苦言を呈する人物は周囲から抹殺するんでしょうかね。

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パワーバランス

Powerbalance

 てなものをお借りしています。
 
 元はと言えば八月の頭、非常勤講師どうしで昼間から飲んでいたとき、ふとこのブレスレットの話に。
 
 アスリートでもあるその講師の話では体のバランス、スポーツ以外で例を挙げると靴下を履くときの片足バランスにも効くとか説明してくれました。 別に私も端から疑っていたわけではありませんが、持ち前の茶化し根性で「それって切れたら幸運が訪れるとか?」「金本が首につけてるあれの腕タイプ?」なんて突っ込んでたら、別に怒った訳じゃないけど「ほんなら一ヶ月貸したるわ!」と腕から外してかれこれ二十日経過。
 
 ネットで調べてみてみても、日本のサイトでは「「やらせ」だと思うか思わないかは、あなた次第」と、半ば諦めコピーと共にちょっと興味深いビデオが設置してあるだけ。
 なにがどうなって効果が起こるの?という疑問はアメリカのサイトに少し書いてあるけど、それも「体の自然のバランス力を最適化する、東洋の哲学に似ています」という分かったような分からないような説明しかありません。
 ただ、日本では某大学の体育会系が買い占め中で入手難とかいろいろ煽るような話があって、この持ち主は友人がアメリカに行ったときにわざわざ買ってきて貰ったという曰く付き。 
 
 で、結果はどうなのよ、と言うと、
 「あるような、ないような、いややっぱりあるんかな〜」
 「どっちやねんな」
 という大阪ストラットそのもののノリ。
 
 そう言われてみればここしばらく(それこそ靴下の脱ぎ履きにしても)「おっとっと」と体のバランスが崩れたことはないし、五日間のバーテン体験の時もずっと立ちっぱなしだったにも関わらず腰は全く悲鳴を上げず、ここしばらく酷暑日の連続でもふらりと来ることもなく。
 ただ、水泳についてはロッカーの鍵で隠すように密かに装着して泳いでいますが、特に目を見はるような改善は無し。
 
 貸してくれた講師はテニスをやってまして、私にこれを貸している間にどういう変化があったかと、夏休みが終わったらこれを返却しますから、その後の私の変化を照らし合わせればある程度客観的な事実が分かると思います。

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炒め玉ねぎ

 カレーにしてもシチューにしてもハッシュドビーフにしても、玉ねぎの基本はきつね色になるまで炒め倒してなんぼ。 基本に忠実なA型はバターで弱火、ジュージューと炒めます。
 でもみじん切りのキツネ炒めだけでは食感が出ないので、普通にざく切りした玉ねぎも必要で、さらに圧力釜を通す分と、それ以後の煮詰めに使う分と半分に分けて、と結構凝ります。
 
 の、わりに大して美味しくない。
 何がむかつくと言って、子供達がいい加減なアバウトB型平次同居人が作るカレーの方が美味いと言った日には鍋をトイレに抱えていって全部捨ててしまいたくなります。

Onion
 そんな中で数ヶ月前にスーパーで発見したのが写真の炒め玉ねぎ。 コピーが納得の「カレー屋さんの隠し味」。
 炒め倒したあとの玉ねぎだけに、パウダー状なんだろうと勝手に思い込んでいたら、袋を開けてみたらこってりのペースト状。 う〜ん、機械化されているとはいえ、これだけ濃厚なペースト状を安定して作り続けるのは大変では無かろうかと変なところに感心します。
 
 最初は分量が今ひとつ分からず、カレールー一箱に二袋入りの内一袋だけを入れてみた。
 よくわからない。
 
 そして先日、二袋を「にちょ〜」っと入れてみたら、これが大当たり!
 確かに家庭カレーを作ったときに、何か足らない、なんだろうこの欠落感、とずっと感じていたカレー屋の味との穴を埋めてくれました。
 これまでその穴を埋めるために使用していたウスターソースやトマトケチャップなどは一切不要に。
 
 一点不思議なことは、出来上がりはそれはそれはしゃきっとした味だったのに、同居人が仕事から帰ってきた三時間後にはちょっと肩すかしなほどマイルドな味になってしまっていたこと。
 これはたまたま夏野菜カレーにしたので、野菜が水を出したのか、或いは旨みを吸ってしまったのか。
 
 まだまだ結論は出ませんが、取り敢えずこのアイテムはこれから基本として味の探索を進めていきます。

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もうこのあたりでいいですシステム

 変なタイトルですが、要するに安楽死システムです。
 この手の内容に神経質にならざるを得ない人は、読み飛ばして頂くか、星新一的ショートショートとして読んで頂ければ幸いです。
 
 最近は末期がんや高齢者、植物人間などの延命処置を医師と家族との確認によって選択できるようにはなりつつあります。 が、私がここで書く安楽死とは、今様々な方法で行われる自殺を、一定の手続きを経ることにより、合法的かつスムースに実現するシステムのことです。
 
 もちろん様々な問題を片付けなくてはならないのですが、最初の申し込み段階で重要なのが「安易に励ますな」。
 引き留めて欲しい人もいます。 しかしその一方で本当にそこで自分の人生を終えたい人もいます。 後者であると分かった場合、訳の分からないおっさんやオバハンや、顔も見たことがないどこかの子供の絵入りメッセージなどで不要な引き留めをしない。
 
 ただ「死にます」「はいどうぞ」と行くわけではなく、指定された機関(窓口)で心理的判断(どこの家庭でもそんなもんでっせ、とか)、経済的判断(いまのあなたの保険では保険金がおりませんよ、とか)、医学的判断(不治の病だと思い込んでいたが、実は保険適用でよい治療方法がある、とか)の手続きは必要ですから、発作的な自殺は対象外となります。
 年齢対象は難しいのですが、平たく考えると成人であれば対象とするべきでしょう。 まともな判断ができないほど認知症が進んだ老人の場合は、親族や、いわゆる後見人的の合意があれば代理申請できるとします。
 
 システム利用が認められたら、利用者は病院のようなホテルのような施設に向かいます。 最後の最後に「やっぱりやめときます」という翻意はいつでも可能であるというのを大前提に、方法は防腐剤入り一酸化炭素が一番良いでしょうか。
 スポーツ用の酸素吸入のようなハンディボンベのようなものでも良いし、徐々に室内の一酸化炭素濃度を上げてゆくなど、この辺りはいくらでも精神的肉体的苦痛のないシステムがあると思います。

 死亡が確認されると一通りの法的手続きのあと、すみやかに納棺され、そのまま火葬、葬式へと運ばれます。 この段階までに全ての法的な手続きは準備されていて、死亡確認と同時に一斉に代理手続きに入り、仮に家族に内緒の場合、この時点で初めて家族に告げられることになり、遺書があれば希望の場所に確実に手渡されるようになっています。
 また、これにより残された遺族が社会的に不利な扱いを受けてはならないという法的な守りも必要です。 独り暮らしなどの場合、財産もきれいに処分され、住居の後始末なども同時に行われます。
 もちろんこれらは全て公費であり、金がないから自殺すらできないという不利益が生まれないようにします。
 
 実現には各方面から大変な反対を受けると思います。
 道徳的な反論が一番最初に来て、その次に保険会社やヤミ金関係を含む金融機関。 犯罪者の場合は司法機関も異議を申し立てるでしょう。 が、それは当然の摩擦として織り込み済みです。
 
 まぁ、私の場合、今のところ体は健康ですし、死ななければならないほどの借金はありません。 そしてこのまま推移したとして、惚けたとします。 失禁、脱糞、暴力などの非人間的な行動が最初はまだらにやってくるはずです。
 仮にこの時点で「次の桜の満開を見たらこの世からおさらばしよう」「ひぐらしの声を聞いてから」「初雪を見てから」という条件付きであらかじめ申請を済ませておき、その日が来たら委任した代理人に施設に運んで貰うってのも良いと思っています。
 
 動物は自分の死を選んだりはしない、死を望む愚かな思いは人間だけだ、という主張もありますが、我々人間は既にヒト以外の動物と比較されるほど単純な存在ではなく、恐らくヒトが生まれたときとは想定外の寿命を生きているという生物学的なエラーにも冷静な目を向ける必要があります。
 であれば、ひとたび人が真剣に死を考えたとき、冗長な雑音を一切排除した新しい尊厳死、安楽死のシステムは絶対に必要だと考えます。
 
 さすがに「もうこのあたりでいいですシステム」って名前はダメでしょうけど...

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今野雄二も自殺した

 大阪の風俗嬢が子供二人をマンションに置き去りにして餓死させた事件(これにしても単に見下すだけではなく、離婚した子持ち女性がなんとか這い上がれなかったのかという問題意識あり)の扱いが大きすぎて、今野雄二が自殺したニュースを知るのが遅れてしまいました。 加藤和彦に続いて私が十代の頃に影響を受けた人がまた自殺という形でこの世を去ったわけです。

 遅ればせながらネットで調べてみると、渋谷陽一と音楽を通じて一悶着あったりしたようですが、わたしにとってはファッションとか、存在感とかに非常に影響を受けたのを覚えています。
 詳細は全く忘れてしまったんだけど、当時のポパイだったかブルータスだったかに掲載された「スーパー・スノビシズム宣言」とかの彼のコラムが非常に印象的で、こういう発想ができて、かつ他人にそれなりの影響力を持った発信ができるという事実に非常に憧れたのを覚えています。
 
 彼らの自殺についての考察は私が酔った頭で下らないことを書くよりもここここを読んで頂くのが一番です。
 その文中にある「時代の気配をいち早く察知して形にするのに長ける人」という部分に魅力を感じていたのは事実で、そしてそういうタイプの人が生きにくくなって自殺を選ぶというのは、いやしかし他に手はなかったのかとやりきれない気持ちになります。 まだまだその歳なりの発想と提案ができただろうし、未だにそれに期待していたのに、と。

 いつだったか、山城新伍が車椅子に乗って明らかに痴呆の表情を浮かべている写真が週刊誌に掲載されていたことがありました。 一方で田中絹代という大御所はある年齢以降一切マスコミに姿を現すことなく亡くなりましたし、あるいはマリリンモンローのように絶頂期で自ら命を絶った人もいます。
 
 加藤和彦も今野雄二もたまたま晩年は独身であったことから、孤独の観点から自殺を読み解く解説が多いのですが、これぞお洒落の具現と言わんばかりの最先端にいた人にとって痴呆とセットになった老化は、もしかすると孤独やガンにも勝る恐怖であったのではないかと私は想像しています。
 
 誰とは言いませんが、何十年も日本の演劇に貢献し、未だに舞台ででんぐり返りを続けていた女優に明らかにボケの兆候があるにも関わらず、まだ演じ続けようとする愚かさ、さらにそれを止めようともしない周囲の醜さを、恐らく私以上に彼らは敏感に感じていたのではないかと思います。
 
 単なる金銭困窮かも知れないじゃないか、という説もありますが、それもかつては今で言うセレブの世界を泳いだ彼らがチマチマした老後の生き様に絶望した、と見れば十分耽美的ではあります。
 
 というかね、私や私の友人の自殺も含め、合法的な自殺システム、名付けて「もうこのあたりでいいですシステム」をはやいこと確立して欲しいんですけどね。 これについてはもうちょっときっちりと整理した上でまた改めて書きたいと思います。

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パチもん?食用ラー油

 今ではネットはおろか、一般人の間でさえ珍しいことが珍しくなくなった桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」、今に至っても私は現物を拝んだことがありません。
 数ヶ月前に近所のダイエーの桃屋コーナーに場所が確保され、そこに値札と品切れの場合は次回入荷の目処は全く分かりません、の但し書きのみが用意されました。 しかしそこに商品が並んだのを見たことがありません。
 
 ところが昨日、氷やサラダの材料を買いにそのダイエーに寄り、ふとその棚を見たら、一段下に見たことのない瓶詰めの一群が! もしや、と思ってはやる心を抑えて手に取ると、どうも違う。
 商品名すら「ふりかけラー油」なのか「ふりかけラー油ちょい辛」なのかはっきりしませんし、蓋にもラベルにも製造者記載がありません。 なんじゃこれ、中国製かいな?と思いつつ底を見たらいかにも業務用のラベルが貼ってあって、静岡のトーノーという記載が。(販売者とあって、製造者とは書いていない。ちなみに瓶のどこを見ても製造国の表記無し)
Rahyu
 いやぁ、桃屋製品の品薄人気に目をつけて、S&Bが類似品の製造に乗り出すという話は聞いていましたから、多分この静岡製もそんなフォロワーの一つでしょう。 この大きさで348円の値付けは安くないけど、まぁ物は試しと買ってみました。
 
 味は... 本家を知らないので何とも比較できませんが、なるほど、それほど辛くないし、でも後を引く辛さが残る辺りは確かにラー油です。
 というより、一緒に混ぜられているガーリックやら麦やらごまやらの食感がポイントなんでしょうね。 これだけをちびちび舐めながら(かじりながら)酒飲めます。
 ご飯にのせるのが一番わかりやすい食べ方ながら(多分玉子ご飯との相性がベストではないかと)、そんなことを夜な夜なやったらえらいことになります。
 ただ、今のところローカロリーのつまみにするには何と組み合わせて良いのか思いつきません。
 
 生キャベツとはいまひとつ。 蒸しキャベツにするといくらかましですが、唸るほど良いコンビというわけではありません。 
 まぁ、パチもんでも安定して供給されるのであればこれはこれでありがたきことかな、と。

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 と、ここまで書いて、そういえば一回だけ食べることができたモスバーガーの「ざくざくラー油バーガー」もせんべいなどの細かい食材を混ぜ込んであったな、とモスのサイトへ。
 そこで現物の写真をみてひらめいた。
 
 トマト!
 
 本当はチーズもほしいけど、これまた脂肪分が怖いのでとりあえず冷蔵庫に残っていたプチトマトを半分に切り、その上に乗せてみた。
 
 行けます! トマトの爽やかさがラー油のしつこさをうまく緩和してくれ、でも美味しい。
 
 う〜ん、ここから始めてみよう(何を?)。

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血尿だって尿である

※以下に続く文章には、素人医学な好奇心で行ったことが書かれています。 結果として性的及びグロテスクな表現、また食物を例にした比喩が含まれます。 その手の文章が苦手な方は読み飛ばされることをお奨めします。


















































 お陰様で検査結果はシロだった前立腺がん検査でしたが、検査後、痛みは全くないものの排尿の最初に血が混じる軽い血尿はずっと続いていました。
 検査翌日、退院前に回診に来た老医師は、見習い医師に股間のガーゼを除去させただけで、血尿が続くなら遠慮無く連絡して下さい、としか説明しませんでした。
 
 ここでいう血尿とは尿の殆どが真っ赤なシロップのような状態を指すそうで、その点では私のような最初の一部だけの状態はそれほどの心配は要らないようです。 とはいえ、この血は何処から来るのでしょう?
 膀胱からの尿は、針で十カ所もプスプスされた前立腺のど真ん中を通って出てくるわけですから、当然そこで血が混じることが考えられます。 しかし、その量の変化は今ひとつ規則性がありません
 
 ネットで調べても、前立腺や精囊の役割は今ひとつ解明し切れていないようで、う〜ん、よくわからない。
 と、ふとここで思いついた悪魔の誘惑。
 「今、射精したらどうなるんだろう?」
 
 病院では血尿についての注意はあったものの、射精についての説明は一切無し。 まぁ、既に生物としての繁殖義務は終えたものの、まさか五十代で射精はしないだろうとは医師は決めつけてはいないでしょう。 ならば射精してその刺激で脳天を突き抜けるような痛みが走ってそのままショック死、ということにはならないはず。
 さらに、それで前立腺やら精囊に溜まっているかも知れない血を強制排出できるかも、と素人判断。 検査後一週間ほど経過した頃、

 





 














 委細省略。 ...射精してみた。
 
 じわわわわ〜。 うわ〜、何これ? ザクロか杏の絞り汁? ストロベリージャム? あの思春期から満足と嫌悪と共に慣れ親しんだ白色は今何処。 でも痛みなどは一切無し。
 まぁ、こんなゲル状の物体がまだこれだけ残ってるなら尿に一部混入しても不思議はありません。
 う〜ん、でも気色悪い。 あんなものが体内にずっと残っててよいのであろうか。 出産後の胎盤は速やかに除去しなくてはならないように、ああいうのはできるだけ早く正常化した方が良いのではないかと軽く悩む。
 あ、思い出した。 あの色、長男の出産付き添いの時に見た胎盤の色だ。(あ、すいません、私こういう表現を書きながら焼き肉屋でキモ食える人です)
 どちらにせよ、積極的に排出したらより早く綺麗になるのだろうか。






















 委細省略。 ...さらに数日おいて射精してみた。
 
 げげ、既に赤色成分は消え失せ、まるで溶けたチョコレート状態。 さらに出来損ないのかさふたのような物が混じっている。 臭いは殆ど無く、例の精液独特の臭いもないということは、前立腺自体、本来の機能を取り戻していないのかも知れません。 あ、でもこれは加齢のせいか。 一日の起きている時間の殆どアレを考えていた中高校生時代とは違うもんなぁ... 思えば遠くに来たもんだ。
 いや、しかし、このペースでは自力で前立腺回りの血溜まりを綺麗にするのは並大抵ではなさそうです。

 てなことで迎えた先日の病院での検査結果通告の時。 医師に訊いてみた。
 「射精してみたんですが」
 若い医師、プッと小さく吹き出して「お父さん...」
 
 いえ、私極めて医学的に質問したつもりなんですが、吹き出すんですか? そんなにおかしいですか? 変なオヤジですか? どうして看護師さん私から離れたんですか? 極めて医学的に対応して欲しかったんですが?

 それはともかく。
 「血尿は二週間ほどで落ち着きますが、精液には2〜3ヶ月血が混じります。射精時には前立腺が収縮したりしますのでそれがまた出血の原因ともなります。 これは検査時に説明しましたよね?」
 「してもらってません」
 「あ、そうでしたか、それは申し訳ない」
 なんじゃそれ。
 
 要は、どんなに精液がイチゴジャムはおろかチョコレートペーストになり、そこに澱が混じろうが、それが原因で化膿やら壊死などの深刻な事態には陥らないそうで、放置していても大丈夫ということで、止血剤すら出ませんでした。
 
 まぁ、いいんだけどね。
 でも同じようにこんな小っ恥ずかしい悩みに陥る人もいるでしょうから、あえて恥をさらしておきます。

 しかしなぁ、M字開脚、肛門に指や異物ぶっすり、茶色の精液、ここ数週間で人間としてずいぶん新たな次元に昇華されたような気がする。
 
 尚、今回参考にした射精についてのエロなんだけど不思議に納得できるページはこちら。 ただし怪しい嗜好が含まれているので取扱注意。
 その他については基本的にWikipediaを参照しました。

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NO MALIGNANCY

 まだ台風の気配が残る中、病院に生検の結果を聞きに行きました。
 まず結果はシロ。 良かった良かった。
 
 所見:
「10本の前立腺生検組織です。過形成性に増殖した腺管が増生していますが、異形性は見られません。 benign prostatic hypeetrophy です。明らかな前立腺がんはみられません。 no malignancy」
 
 他のがんと違って比較的平和なガンなので、仮にクロであっても経過治療になった可能性が大ですから、がん保険をどう使おうか、とか不届きにもそう深刻には捉えていませんでしたが、健康に越したことはなく、まずはなによりです。
 
 とは言っても、前立腺そのものを取り出して丸ごと検査したわけではなく、サンプルを採らなかった部分ががんである可能性は否定できません。
 PSAは幸い警告ラインを越えた直後の4.6とか4.9ですから、今後は定期的(当面は年一回)にPSA検査(前立腺がん検査)を受けて、この数値変化を観察するということになりました。
 
 予防策はなく、当面は今まで通りと全く変わらない生活を続けられることになります。 ありがたや、ありがたや。
 これで今計画している住宅ローンの借り換えの団体信用保険の申請で頭を悩ませることもなくなりましたから、うん、良しとしよう。
 
 と、非常に清々しい話に落ち着いたので、血尿についてのまじめな、しかしグロくて笑える話はまた日を改めて。

※その後の経過・結果

血尿だって尿である
2010年8月14日

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カード番号のスカタン

 お盆の同居人実家への帰省に備え、そろそろC200の方を満タンにしておくか、と昨夕ガソリンスタンドへ。
 別に特別に安くもないけれど、この方ずっと使っているセルフのスタンド。 いつものようにクレジットカード払いを選んでカードをスロットに。 するといきなり「このカードは使えません」との表示が。
 あれ? 支払いで事故起こしたかな? いやいや、直近の引き落としは確認しました。

 もしかしてスタンドのシステムが壊れているのかと、改めて全く他の系列のガソリンスタンドで試してみましたが、全く同じ。
 げろげろげろ...
 
 カード会社のサポートデスクは既に閉店時間後で、日を改めて本日確認してみました。
 すると「新しいカード番号に対応していないシステムが特にガソリンスタンド系に多い」とな。
 
 説明しますと、私が持っているカードはソニーファイナンスが発行しているソニーカード。 これはもともとはANAカードとして持っていたのものが、何故か突然提携解消になったとかで、それぞれ単体のカードとして二枚に別れてしまった経緯があります。
 その事前説明は半年ほど前からあって、数ヶ月の移行期間を経たあと確か先月末か今月頭にこれまでのカードが使用不可になりました。
 今回のソニーファイナンス(eLIOカード)のトホホな顛末は、私と同じく単なるANAカードからほぼ自然にソニーカードになった方がこちらに詳細に書かれています。

 んで、使えないカード番号のキモは頭四桁で"4678"で、私自身も新しいカードを見たときに、変わった番号だな、と思ったのですが、これが一部のカード端末で未登録となっており、それ故に瞬時に(いわゆる「カード情報を照会しています」を待たない)弾かれたわけです。
 
 仕方がないので今度は残ったもう一枚のANAカード(三井住友系)を使ってみますが、これが使えなかったらまずいなぁ...
 
 って、使えないクレジットカードって何さ。
 支払い遅れなどの客のミスに対しては事務的に対応し、果ては共通の信用ネットワークにブラック情報を容赦なく書き込むくせに、自分たちの勝手な都合で移行したカードが社会で使えなくなっていることに対しては「申し訳ありません」で済ますのかな〜。
 
 アメリカなら訴訟もんだろうな...
 あ、日本でも少額訴訟起なら勝てるか。

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臨時バーテン終了

 火曜からの臨時バー手伝い、昨日土曜日で無事終了しました。
 何せ未経験なもので、初日は結構大変。 一緒にカウンターに入った友人の嫁は、この店を立ち上げるときにしばらく働いていたので心強いというものの、客の手前、あまりに素人過ぎることもできません。
 
 それでも基本的な流れが分かってから以後、二日目からは少し余裕が出てきました。
 どんな世界でも細かい流儀があるもので、性格的に理由を教えて貰わないと覚えられない質なので、例えば炭酸ものの場合はグラスを氷で一旦冷やしてからでないと炭酸が不要に泡立つ、などと聞くと、なるほど、と納得します。
 
 30mlや45mlの酒を汲み分けるメジャーも、先日買った本に書いてあるようにはうまく行かず、これは最終日になっても数滴分垂れこぼすことがありました。 もともと酒そのものを楽しむというより、死んだ友人であるマスターとの話を楽しむお客さんがメインでしたから、幸いにしてシェーカーは振らずにすみました。
 ただ、酒の種類は全く覚えきれず、自分が記憶している酒以外は殆どお客の方から指さして貰う有様。 ま、どんな道も簡単ではないということです。
 
 開店から四日間はずっとユニクロの企業コラボTシャツを、クールミント>グリーンガム>デルモンテ>キューピーと着回し、最終日のみ、ちょっとひねって細身のボタンダウンに黒のスラックス、黒のボウタイでバーテンダーを気取ってみました。
 店がはねて無造作にほどいたボウタイも格好良い、とはいえ、これだけのために本格的なタイを買うのも何なので、ダイエーの紳士服売り場で礼服用ホックで留めるタイプを千円で購入。 ま、一種のコスプレだからこんなもんでしょ。 追悼営業ということでずっと通い詰めて下さったお客さんにもウケたようで、まずまずの結果でした。
 
 最終日は予想通り、恐らくこの店が始まって以来こんなに忙しかったことはないのではないかというくらいの盛況ぶりでしたが、ここまである程度慣れていたせいもあって何とか切り抜けることができました。
 殆どの客は初対面ですが、それでも五日目になると少しはくだけた話ができるようになります。 が、その頃には残念ながら閉店時間、○○さんの結婚するべきや否やの話、○○ちゃんとの槇村さとる話も時間切れ。
 
 さぁ、この店どうするのかなぁ...

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ちょっとバーへお手伝い

 先日自殺してしまった友人が実はバーをやってまして、その追悼営業をやろうってことになりました。
 
 で「おまえ、ヒマやろう」と私に声がかかりまして、まぁ、ヒマっちゅうたらヒマやけど、遊んでるわけでもないし、とか言いつつ今晩から週末までお手伝いに行ってきます。
 とは言っても、喫茶店は学生時代に長い間バイトしていたり、広島にトンずらこいていたときにJazz Clubという老舗でホールのバイトをしていたりしたことはありますが、バーのカウンター内、いわゆるバーテンという経験はありません。
 
 取り敢えず季節柄ビアサーバーの取扱方法だけはすぐに覚えないといけません。
 全部店で覚えたらええねん、と友人は言いますが、さすがにな〜んにも知らんというのも格好悪いので、こそっと「知識ゼロからのカクテル&バー入門 弘兼憲史 幻冬舎」(ISBN4-344-90033-2)というのを見つけてきました。
 基礎的なレベルから非常に丁寧に書いてあるので、これぞ探していた本なのではありますが、内部の弘兼氏の漫画の引用が古くさいというか昭和のバーのエロっぽさが大フィーチャーされていて誠に小っ恥ずかしい。
 本棚にある本を見たらその人が分かる、なんてこの本を見つけて開かれて「こいつこんな狙いで酒飲んどったん??」なんて思われたくないって感じ。
 
Book4bar
 いや、いまどきこんな見え見えで女を落とすためにバーで酒飲んでるおらんで。
 え? いる?
 うっそ〜。 めんどくさ。
 
 ま、それぞれ人の自由ですが、私はいつのまにか酒って他人と話すために呑むようになったなぁ、と改めて気がつきました。
 
 取り敢えず初登板なので何も分からず、ゴーヤサラダとかスイートコーンが作れるような材料は買い込みましたけどね。 さぁ、どうなるんでしょうか。
 
 お知り合いとか卒業生とか、北摂に呑みに来れる方で私のメルアド知ってる方々、ご連絡下さい。
 取り敢えず今週土曜日までの限定営業でおます。

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最近のエアコンは高い

 血尿報告で何度も触れているように、娘の部屋のためのエアコンを購入しました。
 うちのマンションは風通しが良く、先日今シーズン初めてエアコンを一日だけ入れたという程ですが(で、きっちりお腹を壊した)、娘の部屋は窓が一カ所しかないので風通しが比較的悪く、どちらにせよ暖房器具も無いので、これまた子育て手当目当ての購入に踏み切りました。

 で、ここしばらく家電量販店のチラシを見ていて感じることはエアコンの価格が高くなったこと。
 このマンションを買った十年前、私の部屋と息子の部屋に同時に設置したエアコンはなんと二台セットでヨンキュッパ! 室内室外パイプカバーを装着したので実際にはその価格では済みませんでしたが、その時「エアコンって安くなったなぁ」という感想が頭に深く刻み込まれました。
 まぁ、安物らしく冬の暖房能力は低いんだけど、一応これでもインバーター。

 ところが昨今は「○台限り!」って客寄せ目玉商品でやっとヨンキュッパ。当然ワンセット。
 サンキュッパの商品に至っては「冷房機能のみ」つまりクーラー。

 この高値傾向はどうしたもんだろう、と電気店の説明員に訊いてみたら、まずは冷媒が環境対応でR22からR134に切り替わったことが結構大きい理由なんだとか。 店員の対応の合間に商談テーブルの上にある各種料金表を見ても、確かに冷媒交換だけでもR134はR22より高い価格になっていました。 んで、我が家のツインでヨンキュッパのエアコンを確認すると確かにR22です。

 で、今時エコポイントがないと売れないわけで、基準をクリアするための省エネ性能確保にどうしても高コストになるのだとか。 まぁこれはエコという目的には沿っているので文句は言えません。

 結局、平日特価とか訳の分からない見出しの付いた54,800が当日の6畳用の最低価格。 これに室内外のパイプカバーをつけたら二万円高になるとかで、それをなんとか6.5万にならんかと交渉したら、たまたま富士通から来ていた説明員と販売員がごにょごにょ内緒話してめでたく64,800円に相成りました。
 エコポイントは下取りがないので6,000ポイント。

 いや...しかし...
 いずれは手当で返ってくるとは言え、8月は非常勤手当がない地獄の月。 完全赤字...

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