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前立腺がん生検終了

 検査から明けて午前中に解放されました。 ま〜何より痛いっ!
 
 もちろん麻酔をかけてくれますが、どんな麻酔でも同じように麻酔針が痛い。 刺す場所は簡単に言うと肛門の前と左右の合計三カ所。 
 「少し痛みますよ〜」
 プスッ
 ウリウリウリィ(奥へ)
 グリグリグリィ(周辺へ)
 これを三回。 はっきり言って涙目。
 
 ここから本来の検査である組織採りのための針刺し。
 私は針を一カ所に刺してそこから針先の位置を変えて十カ所の検体を採るのかな、と思ってたら、一カ所に付き一回、つまりプス×10、人体フォンデュ。 麻酔ある程度は効いているので刺された痛みはないものの、前立腺周辺で着陸予定地を探して針先が動くと、そこは痛い!
 「痛ければ麻酔追加しますが」と言われつつも、結局その為にはまた麻酔針を指されるわけで「いえ、子供じゃないですから頑張ります」とカラ元気。
 
 私の体は妊婦よろしくM字開脚状態なので、医師の顔も使っている器具の形も見えません。 とにかく、この針が採取予定地に来たら「パチン」と比較的昭和な音がして採取終了となります。
 あ、当然この間、肛門からは超音波造形のためのセンサーがぶち込まれておりましてケツを、もとい歯を食いしばれません。 気がついたら「パチン」を必死で指折り数えて耐えておりました。 麻酔開始から30分もかかっていないはずなのに、終わったら全身汗だく。 もう一回やれと言われたら腰引けますねぇ。
 医師から感想を求められたので「エベレストに登りたくなるような崇高な気持ちになりました」と答えておきました。
 
 ただし、メスで切開するのとは違い当日の風呂さえ我慢すれば翌朝にはガーゼも取れていつも通りというのは場所が多くても針故のメリットかも知れません。(自転車、バイク、運動と酒は一週間禁止ですが)
 
 病室に移ってから三時間ほど点滴を入れられ、麻酔が覚めてくると同時に股間に違和感と若干の痛みも浮かんできます。 生まれて初めて見る血尿とやらは最初と最後のみが赤っぽく、次第に最初の数滴だけとなりますがこれは家に帰ってからも同じ状況ですから数日かかるのかも知れません。
 ただし股間の方は朝には全く痛み無く、さらに触ってみても針跡と思われるようなかさぶたも気がつきません。
 
 あ、そうそう、検査前に該当部分の毛はカワイイ看護師さんが全部剃ってくれます。
 「○ったらどうしよう」という危惧は無駄な心配に終わり、安心するやら少しがっかりするやら。
 今改めて考えるとこの病院の看護師はみんな若くてかわいい子が多かったのに驚きました。 それはそれでありがたいんだけど、逆に医師もビビる鬼軍曹のような初老婦長がいないとちょっと不安であったりもします。
 
 結果は二週間先なので、あとは一泊するだけ。
 いつの間にか病院ってトレードマークだった消毒液の臭いがしなくなってますね。 汚物なんかも出ているはずなのに殆ど無臭。
 
 いやあ、おっさん四人の部屋っていびきが凄いですね。 というか案の定2時ぐらいまで寝られなくて病棟をうろうろしてましたが、どの部屋もいびきの合唱。 私のようなインイヤータイプのヘッドホンか、最低でも耳栓を用意しないと大部屋では安眠できません。 あ、もちろん私も気付かないだけでかいているかもしれません。
 最近は寝付きが良いし、と思ってたらそれは酒のチカラのお陰であって、禁酒を命じられた途端に眠れない止まらない。 結局寝たのは多分2時頃。 じじいとおっさんの朝は早いので5時過ぎにはみんなごそごそし出して目が覚めました。 全然安らげないぞ〜。

※その後の経過・結果

アルコールやら血尿やら 2010年7月31日
NO MALIGNANCY 2010年8月12日
血尿だって尿である 2010年8月14日

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コメント

どもも>おかん
おとん@吹田どす

いやぁ、帰ってきたら速攻ベランダでビールと考えてましたが、逆に一日でも早く元に戻したいのでキリンのノンアルコールビールを買ってきました。
なのに、そういう似合わない殊勝な考えが災いしたのか血尿が酷くなってきました。
今年の祭りではいちごのかき氷は食えないなぁ、とか思いつつ...

投稿: あやおば | 2010年7月30日 (金) 02時17分

やぁやぁ
無事に帰ってきたのね

ともあれ お疲れさんでした

投稿: おかん@茨木 | 2010年7月29日 (木) 21時14分

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