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雨ざらし

 昨日、墓参りついでにマーシャルW反射化したMIATAの写真を撮りに某霊園へ。
 朝から良い天気で、夏並みの気温。 気を良くした私は今季初のユニクロ半パン+Tシャツで出撃。
 
 ところが、途中山間に入った途端に日差しが陰り、一分も経たないうちに大きな雨粒がバラバラバラ。 そういえば天気予報で「空が暗くなったらにわか雨」と言ってたのを思いだし、あまりに的確すぎる表現が恨めしい。
 どこぞで止まって幌を立てるか、と思いつつ、適当な空きスペースもないし、この先信号もない山道なので、そのままトノカバー状態で走り続けることに。
 
 かなり以前に対面通行の中国道で大雨に降られたことがあったものの、あのときはそれでも60〜80km/hは出ていたので殆ど室内には雨は降り込みませんでした。 ところが今度は山坂道で速度は40〜50km/h。 お〜、濡れる濡れる。
 取り敢えず頭だけはキャップで守りつつ、街道を離れて最後の急坂道にかかると雨も小降りに。
 時々ずるりと滑る車に気を遣いつつセカンドホールドで上って行くと雨上がりの森の空気をTシャツから出た腕に感じながら非常に気持ちの良い時間が訪れました。 これぞオープンの醍醐味。
 
 この手の雨にありがちな話で、坂を登り切った霊園は全く路面は濡れた様子もなく、おかげでゆっくりと写真撮影をすることができました。(例によってナンバーは撮影に備えて撤去)
Miata_me_2010
 撮影も終了して車を移動、肝心の墓参りを済ませていると遠くで雷鳴が頻繁に響くようになり、近所のゴルフコースでは落雷警報のサイレンが鳴りっぱなしに。
 この時点で車はトノカバーを閉めきっていまして、後で考えればこの時幌を立てておけば良かったのですが、素人考えでこのまま雷雲は離れて行くだろうと頭上の黒雲の流れを見ながら判断。
 
 雷をやりすごすべく霊園の休憩所に避難をしていると、ザワっと冷たい風が大きく吹き、あたりの木々の葉を落としたかと思うといつのまにか大粒の雨が。
 これまた先の雨のごとく十分ぐらいであがるだろうと、のんきに缶コーヒーを飲みながら時間つぶしをしていたら、とんでもない。 結局一時間近く降り続き、帰宅後のニュースでは一時間あたり60mmぐらいの雨だったんだとか。
Miata_in_rain 
 もうこうなると今さらトノカバーをたたんで幌を立てるなんて状況ではありません。 MIATAには気の毒ながら、休憩所で雨が弱まるのを待つしかありません。
 休憩所には一組だけ墓参りを中止した年老いた四人組のみ。 その内の一人が「今日は森林浴に来たと思って、また明日出直しや」という言葉が印象的でした。
 私ももしかしたら先祖や仲の良かったインコのチュン太郎(墓地の隅に埋葬)が、いつも慌ただしく帰る私を呼び止めたかったのかも、と思うようにしました。 うん、良い発想だ。
 元気にやっとるか。 亡父と仲良くやってるか>チュン太郎
 
 やっと小降りになった時を見計らって車に走り寄るとトノカバーは左右に大きな水たまり。
 通り雨程度ならセンターのファスナーもそこそこの防滴性を発揮しますが、この規模になると期待する方が無理というもの。 シフトレバーからセンターコンソールまでびしょびしょで、そこから流れた水がフロア後部に溜まりつつありました。 とは言ってもまだカーペットの表面張力が効いている程度だったのでまずは粗っぽくトノカバーを畳んでトランクに投げ込み、幌を立てます。
 屋根さえ張れたら少しは落ち着きますので、そこから改めて車載のタオルで床やコンソール回りの水を吸い取っては絞る。 落ち着いて見ると被害はその程度で、フロアマットがズブズブになるようなこともなく、そのまま山を下りてきました。
 
 途中、エアコン(一応ついてはいるのだよ)を入れ、シートヒーターも入れて室内を少しでも乾燥させようと努力。 この間、空は明るくなりつつも雨は上がらず、この車でこれだけワイパーを動かして運転したのは何年ぶりだろうと、むしろ感慨深くさえなりました。
 
 家に帰ったら、道路は全く濡れておらず、窓を少し開けたままマンションのガレージに駐車。
 幌を立てると何より便利なのはドアロックだけで車を離れられること。 トノカバーだと、まずシートを移動させてシートバックを倒し、三カ所のホック、長短二カ所のジッパーを閉じなくちゃならないので結構大変なのです。
 
 まぁ、数日このままで車内が乾燥するのを待ってトノカバー常態に戻すとします。

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コメント

>>免許的に出来ないけど

 ?? なんかやらかしたのかい?

 なんにせよ、かっ飛ばす場所なんて車CMの作り出した幻想ですよ。
 道路にはひたすらのろのろ走って、そのくせ黄色信号になった途端に加速する蛆車が溢れてて、加えて信号による各停制御。 たまに目前が開いたら卑怯な猫が待ち構えているか、あるいは背後から白昼点灯もせずにピューピュー税金でガソリン代賄っている族が追いかけ回してきますから...

投稿: あやおば | 2010年6月 5日 (土) 03時40分

いやぁ、綺麗な赤が青空にも雨にも映えますね。

近頃は晴天でも急な雨や落雷が多いようで
オープンカー乗りには油断出来ないですね。

近頃全然車に乗ってないので、ぱぁぁっと
かっ飛ばしたい所です・・・免許的に出来ないけどw

投稿: たけ | 2010年6月 4日 (金) 19時26分

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